日本質的心理学会の下記シンポジウムで,話題提供をさせていただくことになりました.大阪大学の松村真宏さんの作ったTTMの普及活動の一環です.
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●テキストマイニングからみた質的研究のもう一つの未来
◇日時:2月2日(土) 14:00~ (開場:13:30)
◇場所:立命館大学 衣笠キャンパス 有心館 情報処理演習室 421
アクセス方法:
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
学内地図:
http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf
◇企画趣旨
近年,様々なテキストマイニングのツールが開発されている。その多くは,対象となる言語データを数量的に処理をしてその特徴を抽出するものである。このような分析は,質的研究の立場に立つ研究者からみれば違和感を伴うものであるかもしれない。しかし,このような分析方法は,質的研究が行っている分析がどのようなものであるのかを問いかけるものであり,さらに将来的にはより質的研究の分析プロトコルに近いツールが開発される可能性もある。本企画では,質的研究を考える上での,現時点でのテキストマイニングツールの有用性を検討し,もしまだ開発の余地があるならば質的研究者にとって有用なツールになるにはどのような要素が必要なのかを検討する。これらの対話を通して,質的研究について理解が深まれば幸いである。
なお、本企画では、実際にコンピュータを操作してデータの処理を体験していただく予定である(コンピュータはこちらで準備予定)。
◇話題提供
・三浦麻子(神戸学院大学)
・松村真宏(大阪大学)
・樋口耕一(大阪大学)
◇指定討論
・サトウタツヤ(立命館大学)
・八ッ塚一郎(熊本大学)
◇タイムスケジュール:
14:00-16:00 テキストマイニングの紹介と体験
(松村先生と三浦先生90分:樋口先生30分)
16:00-17:00 シンポジウム
◇参加費:
会員:500円
非会員:2000円(当日会員になった場合には、会員価格で参加可)
◇参加申込み方法
会場の都合により先着60名となっております。事前に、下記の連絡先まで、御所属、お名前、連絡先E-mailアドレスを含めて参加希望のご連絡をお願いします。
なお、当日定刻までにご来場されなかった場合は、キャンセルとみなす場合があります。また、予約に余裕があった場合、および当日キャンセル分については、当日参加を受け付けます。
◇お問合せ・参加申込み先
a.arakawa★nomolog.nagoya-u.ac.jp(★→@)
◇主催
日本質的心理学会 研究交流委員会
◇共催
立命館大学人間科学研究所
◇後援
立命館大学GCOE・生存学創成拠点
対人援助学会準備会
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