論文が公刊されました

ヒューマンインタフェース学会誌第20巻1号「特集:研究再現性問題」に,以下の論文を寄稿しました.

三浦麻子 (2018). 人を対象とした行動学研究における再現性問題. ヒューマンインタフェース学会誌, 20(1), 6-11.

本稿では、心理学において実験結果の再現性検証が喫緊の問題としてクローズアップされてきた過程と、それに対応する学界の取り組みについて紹介しています.タイトルから論文PDFにリンクしており,どなたでもお読みいただくことができます.

本特集は,拙論文の他に以下の論文が掲載されています.

  • 松田昌史 特集によせて:心理学界を他山の石とする 論文PDF
  • 樋口匡貴・藤島喜嗣 アスタリスク~真実の意思を求め(すぎ)て 論文PDF
  • 山田祐樹 再現可能性問題をハックする―是非に及ばぬ研究コミュニティからの包囲網― 山田氏のnote記事から論文PDFがダウンロード可能です.
  • 加藤淳 ヒューマンインタフェース研究における再現性向上に向けた取り組み 加藤氏のWebサイトから論文PDFがダウンロード可能です.