留学生として研究室所属を希望される方
取材・寄稿等をご依頼いただく方
留学生として研究室所属を希望される方へ
本研究室に興味をお持ちいただきありがとうございます.本学へ留学し,特に研究生として本研究室に所属を希望される方は,以下についてご確認いただき,三浦に連絡される際は,1. ここを読んだことを知らせ,2. 本記事の後半にある必要事項について漏れなく情報をお知らせください.この要件を満たさないご連絡には,お返事を差し上げられない場合があります.
受入条件:大学で心理学(専門は問わない)に関する学位を取得していること
理由)心理学研究では非常に多岐にわたる学習と経験を必要とします.例えば,実験計画法,多変量解析を含む心理統計,コンピュータプログラミング,英語による論文のライティング,研究倫理などです.一方で,本研究室を希望される方には,大学で(心理学ではなく)日本語を主に勉強されたケースが多いです.このような方が心理学の修士課程以上に進もうとする場合,上記のような様々な知識と技術の習得に加え,心理学基礎知識の学習,日本語の勉強,アルバイトなどを同時に行わなければならないことがほとんどです.これは想像以上に過酷で,多くの先輩の留学生が道半ばで断念されています.そのような経験をする人を増やすのは本意ではありません.
そこで,三浦にメールでコンタクトを取る場合は,以下の事柄を必ずお知らせください.ご記載がない場合は返信しないこともあります.
必要事項
- この文章を読んだことと,受入条件を満たしていることを明言する
- 研究生あるいは大学院生としてどのような研究を行いたいのかについて具体的に説明する
- これまであなたが行ってきた「研究」について説明する
- 他の大学や研究室ではなく,なぜこの研究室を希望するのかについて具体的に説明する
- 現時点で希望している入学後の進路(修士課程までなのか,博士後期課程までなのか,など)を表明する
また,実際に出願される前に必ず研究室に来ていただき,大学院ゼミ見学と個人面談をします.私が希望者のお顔やお声を知りたいわけではなく,希望者に実際の研究室の雰囲気を知っていただき,出願するかどうかの判断材料にしていただくためのものですので,スカイプなどはNGです(※これは平時の原則であり,COVID-19感染禍で来日が難しい在外者についてはZoom等による面談も随時検討します).
以上です.どうぞよろしくお願いいたします.
取材・寄稿等をご依頼いただく方へ
- 内容(なるべく具体的にお書き下さい)
- 取材の場合,取材からメディアでの発出までの手続き
- 三浦の負担(取材や寄稿の方法,締切,拘束時間など)
- 謝金の有無,ある場合は金額