第7回合同ゼミを開催しました

KG-RCSP合同ゼミは,異なる大学・学部の複数のゼミが集い,メンバーの研究発表と外部ゲストの講演を交えた「多様性と類似性の相乗効果」の場です.毎回,ゼミメンバーの発表に加えて,興味深い研究をしておられる 「今,この人の話を是非聴きたい+学生たちに聴かせたい」と思える研究者をお招きして講演もしていただいています.今回は下記のようなコンテンツで,充実した議論のひとときでした.

【日時】2019年7月31日(水) 13:00-17:30
【場所】関西学院大学西宮上ケ原キャンパス E号館102教室

第1部:ゼミメンバーによる発表
白井理沙子(関西学院大学小川ゼミD3)「直観的な道徳判断の基盤となる知覚・認知処理の役割の解明」
大工泰裕(大阪大学社会心理学研究室D3)「詐欺の手口に関する情報が詐欺への抵抗に及ぼす影響」
中村早希(関西学院大学小川ゼミ大学院研究員・大学院奨励研究員)「複数源泉・複数方向の説得状況における説得の2過程モデルの適用可能性」

第2部:招待講演
北村英哉先生(東洋大学)「穢れ忌避について」