ノルウェー人だって,こないだ離婚したNHKアナだって,「茶髪の風雲児」弁護士だって,そしてあんなひともこんなひとも,実は2ホップくらいでみんなつながってしまうのさ.What's a small world!!
1時間くらい別室で作業していて助手室に戻ると,メイルが読み込まれていない.昨日に引き続きまたネットワークが停まっているのか!と思ったら,ハブのコンセントが抜けていた!(というより,ハブのコンセントがささっている延長コードの親玉のところでコンセントが抜けていた) かなり恥ずかしいぞ!
赤星と吉野様.アンちゃんへの提示が1500万→3800万(推定:保留)ということは,吉野様は2100万→3000万くらいだろうかと予測してみる(が,カナザーが2800万更改と知り,この査定は辛すぎると反省).
→赤星は1億でサイン
→な,なんと吉野様は4200万を保留! おそらく共闘していると思われるアンちゃんは5000万狙いと言うことか.こちらに「目を赤くした」らしい写真あり.安価でハンを捺したら恵夫人に怒られるもんね〜.
虎公式「オフシーズントラ番News」より:「豊中署の一日署長に任命された吉野投手。キリリとした警察官の制服に身を包み、年末年始特別警戒発隊式に臨みました。警察官や一般市民を前に挨拶をし「めちゃくちゃ緊張しましたよぉ!マウンドより緊張しますね」と高揚した表情。「来シーズンは連覇ですね!今年同様1軍にいて、貢献したい!」と決意も新たにしていました。」
わーん、西宮市民より断然豊中市民の方がいいじゃないか〜。
谷!君は神戸市内に住んでいるのではなかったのか! 東大阪出身ではなかったのか! 高校だって香川だろう! 阪神の選手ならともかく,君は神戸の球団の人じゃないか! なぜ!なぜ西宮市役所なんだ!
もう帰ろうかな,と思っていたら今週学振特別研究員の面接に行くというNさんが廊下の向こうからやってきて「面接の時のプレゼンを見てほしい」とおっしゃる.そんなことはお安い御用(などと気軽に引き受けてよいものか?)と1時間ばかりつきあった.A0ポスタを前にして,プレゼン4分質疑6分だそうだ.実に緊張の10分だろう.自分なりにいろいろアドバイスはしてみたものの,私にとっては未体験ゾーンだから的確であるかどうかは微妙である.ごめん,Nさん.と先に謝る.
東京土産は,草加煎餅にしてください.あ,シンプルな醤油味だけでいいです(笑
天理大学の「入試問題に誤字脱字が多すぎて合否判定不能」な推薦入試。
NHK-FMの感度が悪い.他のFM局に比べて特にクラシック音楽が流れている時に極端に音量が落ちている,ような気がする.雑音が多いというのもあるし,そもそも流している音自体が小さいのではないか? 普段AMやCDを聴いている音量では何が流れているのかてんでわからず,昨日もチャイコの4番だと気づくのに随分な時間がかかったよ.
…あ,ひょっとして兵庫だから周波数を変えなきゃいかんということですか?
電子メールのサブジェクトに自分の名前を書く人がいる.というか,自分の名前しか書かない人がいる.「++の**です」とか「**」とか.あれは一体どうしてだろう.普通サブジェクトには用件を書くものだと思うし,たいていの「メールマナー」集にも「表題は用件を明確に」とあるのだが,名を名乗るのが用件とは那須与一のような人だな.
今週と来週は2回生の実験実習Iだ.monkボスとsnailボスが一致協力して一つの課題を…するのではなく,パラレルにやることになった.どっちもまともに実験をやってデータをとり,分析をするのだ.片方は被験者間2要因,片方は被験者内2要因の分散分析である.前者は夏休み前のSAS講習会でちらっとやったが,後者は学生ほぼ全員が未体験ゾーンのはずだ.そんなこんなをひっくるめて,あらゆる分析方法を説明する作業が私一人の肩にかかるというのはどういうことだ.研究室に配属された学生とはわけがちがうんだぞ.いくら今までにやった時の資料があるってったって,思い出すのにだってそれなりに時間がかかるんだよ.うがー.
足手まといだからいっそ来ないでほしい.
テーマが何であれ「考える」ってことはとっても楽しいことなんだよ,っていうことを学生に分かってもらうためには,どういう努力をすればいいんだろうね.
赤ちゃんから家庭生活をやり直してもらうわけにいかないからなあ.
ことを教えるのが難しいと思うのは、結局私が「考えることは須く楽しい(という日本語はちょっとおかしい?)」という前提をもつ風土で育ったから、それを身につけることの困難さを理解できないからじゃないだろうか。そういう風土で育ったことの一端は「あさりん父」氏のツッコミを見ると、割と理解できる、かもしれない。
中学高校時代ならともかく(とはいえ,私は自分の自分らしさが確立されたのは小学校低学年までの家庭のあり方に異常に依存していると自覚しているので,この頃でもどう教育したらいいのかよく分からないのだが),大学生にどうやって楽しさを伝えればよいのだろう.まさしく「身体で」分かってもらうしかない,のだろうが.
プレゼンにおけるギャグだって「仕込まれた」もの(本人は面白いと信じているもの)は往々にして受け手にはちっとも面白くないのと同様,私が一人で「ほーら,こんなに面白いじゃない!」と浮かれても,仕方ないしねえ.
ともあれ来年度は「入門演習」なる1年生対象の講義を持つことになっているので,そこで何か「あがいて」みることにしよう.
このところ研究者のあり方に関して考えさせられるトピックがいくつかあった.どれも「そんな馬鹿なこと,将来にわたって自分が当事者になるはずがない」とは言い切れないものだ.じゃあ当事者にならないためにはどうしたらいいか,というと,確たる答はない.結局のところ,常に学問や仕事や他人に対して誠実であること以外,ないのですなあ.
なるほどね.結果的にはそういうことになったんですか.ふーん.
以前内輪で「ニフが始めるらしい日記サービス、どういう形態になるのか」という話題があったので、上記のような感想を抱いたしだいである。
例のM君に似た質問者が再び現れた.そして気が付いた.この人は対人距離が異様に小さい.背格好が私と似たくらいだから,すぐ目の前に顔が来る.異性にこのように不必要に接近されるから,不快なんだろう.
片岡が,ファンファーレに合わせた歌で「桧風呂はやめてくれ!」の珍要求.とのことだが「実家は桧風呂じゃなくてサウナ風呂(でも桧でできてるんだぞ)だからやめてくれ」というのは論点がずれていないか.野球とはまったく関係のない「変な応援」だからやめてくれ,じゃないのか.そうじゃないと「実家はサウナ風呂」ならいいのかとか「実家はタカラ風呂」はどうよ,という話になりはしまいか.
私としては,単にファンファーレやめりゃいいじゃん,と思う.別に彼は阪神を象徴する代表的選手というわけでもないんだし,なくしたってよかろう.日ハムから受け継いだ云々ってのも,どうだか.
それより心配なのは,来年このファンファーレを聞く機会があるかどうかの方だ(と,意地悪なスポーツ紙なら結ぶであろう).
きっとボスたちは私が
「本当にしんくろうの言うとおり比率データの分散分析では母数が一緒でも逆正弦変換が必要なのか」「SASやExcelの逆正弦関数としんくろうの言う逆正弦変換値が激しく違うのはどうしてか」「doループのあるSASプログラムでどこに逆正弦変換の処理を書けばいいのか」「そもそも被験者内2要因分散分析をまだ習ってない学生にいかにして今回の分析を説明するか」「そもそも性差を要因に組み込めるほど男がいるのか」
などなどということにあらん限りの注意資源を振り向けて考えた挙げ句に資料を作っているなんてことに,きっとほとんど注意資源も振り向けてくれないだろう,況や評価や感謝をや.
と,こういう作業をしていると時としてとても悲観的な気持ちになる.
くそー,明日は死ぬほどうまいもん食ったる.覚悟しておけ.
※「しんくろう」とは岩原信九郎氏のこと。彼は今から50年ばかり前に「教育と心理のための推計学(だったかな)」を書いたえらいひとで、この著書はいまだに心理統計では「バイブル」的存在なのである。彼の言うことに抗うことは、私には難しい。
ツッコミ&TBなどなどで,いろいろご意見をいただいております.さいら君やしょへ君なども.
ツッコミの中であに(注:私は一人っ子です)が言っていることと関連しますが,私が最初に「考える」として定義したものは,いわゆるincubationの段階も含んでおりました.つまり「気づく」こと,そして「気づくために事物に目を向ける」ことが「考える」ことの第一歩であって,そこら辺に目を向けること(別の表現をすれば critical thinking と言えるかも)が実は「楽しい」経験につながるのだよ,ということに「気づいて」ほしいなあと思っているわけです.
そのために実はかなり重要なのは「記憶力のよさ」ではないかと.つまり「面白いことに気づいた」経験をどれだけ(短期的にも長期的にも)覚えていられるか,というあたり.T大ゼミ生見てると,びっくりするほどすぐに,自分が考えていたはずのことを(一瞬ではあれ彼らが目を輝かせて「そうか!」と叫んだような経験すら)忘れてるんだよなあ.
正直言えば,そういう学生たちに目を開かざるを得ない状況になるからこの手のことも考えざるを得ないわけで.もっと正直言えば,そんなこと言わなくても,「考えろ!」と言えば適当に「考えて」くれる「優秀な」人たち(ここで「考えることを楽しんでいる」人たちみたいなね)だけを相手にしさえすればいいんだったら,どんだけラクかと思いますな.
あにがこの件に関してXOOPSのフォーラムを作った.
効率的に機能している組織では,成員すべてがまめまめしく働いているわけではなく,怠け者の,まるで必要悪のような存在がある,という話.「いた方がいい」というのではなく,事実として「いる」ということに過ぎないが,「いた方がいい」と考えた方が働きアリの精神的健康にはよいのだろうか.
昨夜イライラしたまま帰宅して,ご夫君に「こーなんだよ,あーなんだよ」と愚痴を言いまくった.彼はうんうんと聞いた挙げ句
「あんた,次の職場ではもっとうまく立ち回らなあかんで」
と.そうすべきか,あるいは私がそうできる性格かどうか,ということは別として,気にかけておくべき事柄ではある.また,彼と話をしていると自分が相対的にかなりくよくよした性格であることが分かる.「竹を割った」ような人だと私はよく言われるが,彼は「脳天唐竹割」並か?
「各所全力」であることは,長期的にはメリットが大きいことを実感してはいるが,短期的には浮かばれないことが多いね.
朝のラジオで,道上さんが紹介していた.
個人的にはハエの記憶保持レベルには4段階ある(らしい;道上さん談)というのが驚きだった.「記憶の中でも、7〜8時間持続する中期記憶の機能が特に失われやすく、人間の脳の海馬に似た部分で、細胞内の情報伝達ルートに障害が起きている」というメカニズムを解明したというのは,研究者にとってはドキドキワクワクのすごく楽しい経験だろう.あとは「たかがハエ!」と言われないよう,「ハエの遺伝子の8割は人間と共通で、脳の構造や記憶のメカニズム、老化現象も似ている。同研究所の斉藤実主任研究員は「情報伝達ルートのどこに問題が起きるか分かれば、人間のぼけが治る薬を開発できるかもしれない」と話している。」あたりが絵空事でないことを祈る.
机と窓の間のエントロピが無限大になりかけていたので,また新たにラックを買って組立て設置.ちょっとは見られる外観が復活した.さすがにこの部屋でこれ以上ラックを増やすことはないだろう.
昨夜は京都に出張してきた超福耳さんと松本さん,オイスターゆきとその妹みきさんの5人で,私のご贔屓店・京都伊勢丹10F 伊太利亜市場BARにて会食.通風持ちな超福耳さんとその予備軍?松本さんには「自殺行為」なおいしいものたちを,たらふくおいしいくいただいた.今日は特にピザがおいしく,またホウボウのブイヤベースもいいお味が出ていた.次の宴会は,超福耳さん&松本さんとは20日@五反田オイスターバー,ゆきとは23日@京都である.
松本さんはJALのDIA達成まであと7フライトということで,今日は何の用事もないのに(というより,彼にとっては飛行機に乗ることそれ自体が用事なわけだが)伊丹←→コウノトリ但馬空港を旅してから帰京なさるそうである.ちなみにDIAステイタスを達成するためには「FLYON10万ポイント以上または120回以上のご搭乗」が必要で,松本さんは後者で資格取得する予定だ.このクラスまで来ると,キャンセル待ちでまず乗れないことはない,らしい.
しかし,好事魔多しか,今朝のコウノトリ但馬空港は悪天候(霧)のため当該便は欠航になってしまったそうだ.
あれはエンターテインメントとして楽しむものと思っていましたが,そうでもない(本気で騙される)人もいたのでしょうかね.
っていうか,どうせやるならかの有名なこれとかも摘発すべきじゃないですか?
確かに学生時代から比べれば「作業量」の閾値は上がっていると思うが,それにしたって今回のレポート,大したワークロードじゃないんじゃないかな.他の研究室が不当に安穏とさせているんじゃないか.
と,いつも思ってきたぜ.この数年.でも私のワークロードは尋常じゃなかったですぅ,みたいな.
私としては随分飲んだ(ビールをコップに5杯くらいか,多分)上に明日朝早いので、また日記は後日。
3年連続「忘年会のみ出場」な不届き者でごめんなさい。宴会ではKGのF先生や「テクニカルブック」Y先生とお話できてとっても楽しゅうございました。幹事その他働いてくれた院生さんご苦労様。でも、阪神シンポはちゅーとはんぱ過ぎたんとちゃいます?結局85年の優勝時の調査の話だけやったなんて、ねえ。案外多くの人が21時半頃に一斉に帰ってしまったのが予定外だったのかな。
ってゆかさー、私ユニフォーム持って行ったのにさー、着ますか?って言ったのにさー。独断専行気味の調子乗りは苦手なんやけど、一歩踏み込んでるくせに突き抜けないのって、とっても残念。聞けばTさんも掛布のユニフォーム持参だったそうな.
モミーシンポとはこれでした。
14時から同志社大学今出川キャンパス明徳館の大教室にて.一応早めに…と13:30に行ったら既に階段教室の前はほとんど埋まっていた.というか列の真ん中あたりに空席があっても,そこまでに座っている人を全部どかせないと席にたどり着けない構造になっているので,遠慮がちな私などには座るなと言っているようなものなのだ.それでも後ろのブロック最前列が空いていたので中央部分に陣取ることができた.
開会の頃には800人収容の教室がほぼ満員.参加者は来年度新設の政策学部の「スポーツ政策」絡みの先生方と,同志社出身のプロ野球(+アマ野球)関係者ということで,宮本YBスカウト,田尾,片岡,YS宮本,そしてアマの日生コーチ(日本代表で五輪3度出場)の杉浦だった.
「スーパーで買い物をするとついてくる余計なおまけ」と自嘲なさったキーノートレクチャーが2つの後にクロストーク.年俸交渉問題,肖像権問題,社会貢献,プロアマ問題など法律が絡んださまざまなトピックについて温い議論が展開された.まあ,一選手が下手にこういうところで一家言吐くとネガティブな効果の方が大きいだろうから,温くなるのは致し方ないだろう.田尾は相変わらず能弁.片岡はやや訥々と話すが,弁護士のなんとかさんよりは話がうまかった.ただし,長い文章をしゃべると途中で自分が何を言いたいのか分からなくなってくる傾向があるようだ(笑 今後のためにもう少し頭を早く回転させる練習をした方がよいのではないか.かわいそうなのは杉浦氏で,プロアマ問題以外で発言するところはほとんどなく,自分で「場違いだ」と言っておられた.頑張れ日生,でも試合は見に行かないと思う.
このシンポでの一番の収穫は,片岡が毎年おこなっている児童福祉施設への寄付行為で「施設の風呂を大きくしてほしい」と要望していたという事実が披露されたこと.つまり片岡がリフォームしたのは,実家の風呂だけじゃない!ということだ.結局風呂ネタ(笑
なお「大阪だから(えっと,同志社は京都だろ…)来年の抱負は言いません」と笑わせていたヤクルトの宮本は藤白台小→青山台中(ここまであにの2年後輩?)→PL学園→同志社大学(この二つは片岡の1年後輩)だったようだ。
7:30自宅発でご夫君を伊丹空港まで送ってから(彼は成田〜シカゴ経由でアトランタに行く)新大阪駅に車を置き、8:43発の新幹線で岐阜羽島へ。師匠にピックアップしてもらって10時頃には朝日大学へ。駅そばでかの名高い(といっても知っているわけじゃない,私が生まれる前に死んでる人だ)大野伴睦先生ご夫妻の銅像を背中から見て感動する。こういう分かりやすい形で利益誘導していた/できた時代が,確かに日本にもごく最近にあったのだと感じ入る.相生駅にも「笑わん殿下」の銅像は建っただろうか(調べたら,一応あるらしい).
師匠の研究室に着くなり、初稿校正&インデックス項目ピックアップ作業に入る。本のページにして250ページほどの作業を、先に一通りチェックしているとはいえ一日でできるのかと実は危ぶんでいたが、二人とも無駄口たたかずさくさく作業を進めたおかげで、17時過ぎには完成。誠にめでたい。車で10分ほどのクロネコヤマト配送センタで出荷、明日の朝には着くとのこと。最悪は「明日北大路直送」の可能性も考えていただけに、順調な作業完遂ぶりに自画自賛だ。
帰りも岐阜羽島まで送ってもらってひかり号で各駅停車の旅59分。効率よく過ごせた一日だった。
ようやく冬.
といってもご夫君が出張したのはグルジアではない.ジョージア州のColumbusという片田舎(想像…と思ったら「全米百大都市」には入るらしい)だ.予定は2週間.連中はXmas Holidayに入るので,スケジュールは絶対delayしないからまだましだが,年末のクソ忙しい時に海外に派遣するたぁ,安月給しか払わないくせに人使いの荒い会社だ.某みかか系会社を見習って,Cクラスにくらい乗せてやれよ.
大体ね,寒い時に寝るのは,ご夫君がいないと大変なんだよ!私が寝る前に布団を温めておく役割の人がいないと,寒いじゃないか!
学士会も会員集めが大変らしい.今日は「学士会ダイナースカード」の勧誘リーフレットがメイルボックスに入っていた.私はあくまで「端くれ」大学の「端くれ」学部を卒業して在職している「端くれ」会員有資格者であるせいか,かえってクレジットカードに学士会のロゴが入っている方が恥ずかしい気がしてしまうので,そう思わない人が是非入ればいいと思いました.
今日の日の出は6:53.R171を東走するうちに徐々に空が明るくなってきて,きれいな朝焼けになりました.「紫だちたる雲のほそくたなびきたる」とはこのことですな.冬だけど.
寒くなってきて起きるのが少々大変になってきたが,それでも6:45に家を出ればほぼ間違いなく渋滞に遭わずに大学まで来られる(所要時間35分程度)のは大きなメリットだ.向かいのおうちは6:45過ぎに家を出ると必ず道路に面したリビングでご夫婦が朝食をとっておられるが,今日たまたま6:42頃に出るとまだキッチンで準備中の様子だった.ゴミ当番の今月は,出勤時にやることが多い.ご夫君がいないとガレージも閉めなきゃいけないので,なおさらだ.
毎週月:
燃やさないゴミ.ゴミ当番はコンテナを出す.しかしこれは最近どの自治体でも似たような状況のようだが,ビン・缶類は市が収集に来る前に「さすらいの缶収集おじさん」にすべて持って行かれてしまう.コンテナを出したその瞬間に取りに来るくらいの素早さだ.大阪市環境局に勤める卒業生によると,そういった手合いが偶々来ないことがあると,8:30くらいに市民から「今日はまだ収集に来ないのか!遅い!」と抗議電話があるらしい.市の収集は9時からなのに(笑
毎週火・金:
燃やすゴミ.ゴミ当番はゴミたちにかぶせるためのネットを出す.茨木ではこういう習慣なかったよなあ,と思っていたが,こないだ春日丘の辺りを通ったら似たようなネットがセットされていた.
第1・3水:
資源B(チラシや雑誌類).つまり,チラシと新聞は分けなきゃならん.
第2木:
資源A(新聞・段ボール・牛乳パック).少なくとも我が家では資源Bよりこっちの方が量が多いのに,月に1度しか収集がない.牛乳パックは生協にリサイクルにもっていく方が多い.
第1・3木:
ペットボトル.ゴミ当番はコンテナを出す.ペットボトルってそんなに頻繁に消費されるものなのか.まあ,水を買ってるおうちなんかはそうなのかなあ… と思うほど,我が家では使われていない.
で,収集が終わったらコンテナやネットはゴミ当番がしまわなければならないのだが,うちの場合は向かいの方が畳んで我が家の玄関先に置いてくださるのを家内に引き取るだけでよい.無理なことはしなくてよい,のだ.
「投手包装材」というキーワードでなぜいっとう最初にここがひっかかるのか.吉野様をざっと包んで…なんてするつもりはないが.
なんで去年よりボーナスが15万近く少ないの… しかも3年前(ちなみにこの時冬2.10ヶ月,今冬は2.40ヶ月のはず)よりも若干少ないんですけど… あの人使い荒い会社にお勤めのご夫君より雀の涙ほどしか多くないなんて,ひどい.
人事院勧告を調べたら,冬期は2.15ヶ月分なんだってさ.年間4.4ヶ月ね.
やっぱ,記憶力があまりにもなさすぎると,教育以前の問題だと思う…
今年もストーブリーグは楽しめそうだ(w 性懲りもなく繰り返される騒動(予想)、とはいえ毎年ネタは深刻になっているような気がする。そろそろケツをまくってくれる人がいないだろうか。他人事として楽しみたい。
よくまあそんな危ない橋を渡る気になったものだよ.危ないと思ってないからなんだろうなあ.
危ないと思ってない人に「そこは危ないですから渡らない方がいいですよ!」と説得するのは難しい.
総額報酬制度というのが関係してボーナス支給額が減っているという事情もあるんだねえ.
ということが分かったのだが,きっとすぐに忘れるだろう.人事院勧告の骨子など,読んだ時は覚えているが,5分後には忘れてしまっている.学生の鶏頭を嘆きつつ,統計学やお金のことなどになると(どちらについても関心はあるにもかかわらず)まったくもって鶏頭な私って一体.
アメリカに入国する際,全入国者の指紋と写真のチェックシステムが,年明けから稼働する見込みらしい.個人情報が保護されてるわきゃーないということは承知だが,犯罪者でもないのに,しかも外国に指紋を押さえられるっていうのは,素朴にやな感じだな.
来年2月に出版予定の拙共訳書サポート・ページを作成することになりそうだ.そもそも出版社の担当が「せっかくですしインターネットでも宣伝活動をしたいのですが…」と言ってきたのに,その出版社はこの時代に何か信念があるのか(あるとしか思えない)自前のウェブサイトをもっていない(ドメインは取っているのだが).だから私が「出版社公認」ページを作るという次第.もともと誤植対応などはしようと思っていたので特にextra jobとは感じないが,せっかく作るなら機能的なものにしたい.Hikiがうまく入らないのが,困ったなあ.
来年度のシラバスを考えながら,PCの前でうーんと唸っている.全学の1年生対象の座学,受講生は50人かもしれないし300人かもしれない.心理学の講義ではないので,あまり専門に偏ったことはできない(他の人と被るということもあるし,学年が進行してから自分がやるつもりのネタをここでやったら意味がない).
メディア・リテラシーと「信じる」ネタでやろうと思ってはいるが,はてさて.→結局メディア・リテラシーネタを1年かけてやる方向で考え中.
後輩こばちの博論をいただいた.彼女は今字を習っていて,謹呈の文字がとても美しい.単に**様,と書いてもらうのでは面白くないということで,親しい連中はめいめい「学長」だの「大先生」だのいろんなステイタスをつけてもらったのだが,私は
メタ姉御
である.こばちが「姉御」なので,そのこばちの姉御な私は「メタ姉御」という次第.そして,お気に入りの一文字を書くというサービスもあり,何を書いてもらうかさんざん迷った挙げ句,彼女の
「 と書きましょうか」(注:白いところをどうやっても文字は出ません)
という提案を丁重に断って,虎にした.ベタではあるが,今年を象徴する一文字であることは間違いない.
研究科の忘年会が,医学部病院レストランであった.なんと,幹事の先生は会場と同じ建物のちょっと下の階からやってきた.一日も早い快癒を祈りたい.
目で止めてみたら,5分くらいは効果があった.とりあえず嫌われているわけではないらしい(w
帰りに余っている料理をドギーバッグしたいといったら,ちゃんと蓋つき容器と手提げ袋をくれた.いい店だぞスカイレストランと,今まさにそれを食べながらこの日記を書いている.
出勤途上に,このような建物がある.今日改めて気が付いたので自分に写メしてみた.少し見えにくいかもしれないが,左の看板には公認計量所と書いてある.右手の入り口が計量所入り口だ.ちなみに左の入り口は雀荘だ.一体何を計量するというのか.公認とはどこによるものなのか.そして雀荘との関係は?? ぐぐってみると産廃系のものや車の重さを量るための「公認計量所」というのはあるようだが,この建物で…
実のご父君のツッコミによれば,つまり車検かなんかで車の重量を測定するところなのか.対向車線を走る時に確かめたいのだが,常に夜なのだ.
疲れた.今日は早く帰ろうと思っていたのに…現在20:48である.2回/3回の実験実習をWで同時に面倒見るのは至難の技.それに加えて実験室の機材関連の業者がやってきたり,因業な印刷屋も電話してきたりするし.来年のシラバスの〆切が着々と近づいているが,まだあと1科目分ができていない.でも,明日は外出の予定があり大学で作業できない.というわけで,日曜出勤じゃ.
ママ,すき焼きが食べたいです.
午前中に4つも荷物が届いた。これが全部お歳暮だったらどんなにいいだろう。でもJALカレンダーが2つも来た。せめて種類を変えてくれれば…と思うがまったく同じ美女カレンダーである。書き込み可能なのでひとつあれば便利だが、2つはいらぬ。
希望と不安が交錯するなあ。
せっかく梅田に出てきたし、と思って立ち寄ったが何も買わず。サンタさんトラッキーは当然売り切れていた。ショップはもちろんどこもかしこも人込みで大変。よくもみなさんこんなところを平気で歩いて買い物ができるものだ。元来自閉傾向が強い私には耐えられません。
おまけに西宮北口まで戻ってきたらいきなりの雨。家までチャリで帰る間にびしょ濡れになるくらい、相当の強さだった。
ほんとに悪い人だ。
でも、「要求に応えられない」言い訳の仕方が稚拙なところがかわいらしい。私がそんなに難しいタスクをあなたに要求すると思うかい?私が頼んだものはね、そこじゃなくても、どーこでも売ってる、はっきりいって大阪でも売ってるものなんだよ(笑
でも、あんなものも持って帰って来れない人だし、と分かっているのでちっとも期待はしていない。
今日は早く寝よう…と寝室に行ったのだが、桶川女子大生ストーカー殺人事件を扱った「ひまわり」を見てしまい、結局寝られず。
ドラマ自体は土ワイとは思えないいいつくりだった(内山理名が結構演技がうまいことが分かった)のに、次回のお知らせが「混浴露天風呂」シリーズで、裸のおねーちゃんが3人ぼろーんと出てきて、しかも登場人物の一人が詩織って名前なのは、やっぱりマスコミって被害者感情なんて何も分かっていないんだなあということを痛感させられる出来事でした。あーあ。
美女カレンダー1部はご両親様に引き取られることになりました.
どうも昨日から胃の調子が悪い。何か食べると胃が痛む。せっかく今日は実家ですき焼きを食べる予定だったのに、実家に来たことは来たが、夕食は「おじや」になってしまった。悲しいが、仕方がない。センロックを買おうか、サクロンを買おうか迷ったあげく、前者にしたのは当然「仙一さんのセンロック」を想起したからである。
センロックは結構効いた、かもしれない。
実家でまたーりウィーンフィルのライブ聴きながらネットを見ていたら、フセイン逮捕拘束の報が。地上波でも衛星でも日本のテレビの特番はなかなか始まらないので,ウェブにてCNNとBBCと2chをザッピングしながら事態を見守った。折しも時は12月14日、
地下室に隠れていた
白いひげをはやして(つけて)いた
以前受けた傷が一致していた
ってあたりが、とっても吉良上野介みたい、というネタは2chでも出ていたが、我が家ではそれを見る前にご母君が指摘しておりました。
センロックがよかったのか,おじやで我慢したのがよかったのか,今朝はほとんど胃の調子は回復した.とりあえず,ほとんど痛くはない.
昨日ご母君手作りのクリスマスリースをもらった.作り物ではない生ハッパがついているので結構匂いもする.玄関の外につければ我が家も立派なプチブルの仲間入りなのだが,残念ながらドアには引っかけるところがないので,玄関を入ってすぐにある靴箱の上部棚の取っ手に装着.
このリース,枠は針金製ハンガーである.まさしくunusual uses task!
オーストラリア優勝旅行中.「明日は朝7時から浜辺を走るぞ!」と威勢良く宣言しながら「起きられなかった」とやめにした桧山.一体君はカツオ君かね.いや,カツオ君でも1日はやる.
それにしてもこの優勝旅行,本当に480人もファンはついていったのか.わけのわからんおばはんに抱きつかれた兄貴も災難や.
今週は,実験データを取りつつ,勉強会×3のレジュメ4本を作るために,集中して本を読む週間とした.私の机の上はディスプレイ2台とキーボード,マウス,いくら整理してもあふれる本と資料でいっぱいいっぱいなので,本を読みながらレジュメを作るという行為は結構難しい.今のところ,キーボードと身体の間に本を挟んでいるが,視線をかなり頑張って下に落とさなければならない.
P. B. Paulus et al "Group Creativity" D. Matsumoto "Handbook of Culture and Psychology" D. Case "Looking for Information"
FIFA最優秀選手賞はジダンが受賞.もうすぐ発表の金玉賞こそはパヴェルが獲る! と下馬評もなっているのだが.はてさて.
1. Zinedine Zidane (France/Real Madrid) 264 votes ハゲ 2. Thierry Henry (France/Arsenal) 186 ハゲ 3. Ronaldo (Brazil/Real Madrid) 176 ハゲ 4. Pavel Nedved (Czech Republic/Juventus) 158 金髪王子様 5. Roberto Carlos (Brazil/Real Madrid) 105 ハゲ 6. Ruud van Nistelrooy (Netherlands/Manchester United) 86 普通 7. David Beckham (England/Real Madrid) 74 多種多様 8. Raul (Spain/Real Madrid) 39 普通 9. Paolo Maldini (Italy/AC Milan) 37 王子様 10. Andriy Shevchenko (Ukraine/AC Milan) 26 普通
この賞は各国代表コーチが3位までを投票するプロ野球MVP形式なのだが,イタリアと日本の代表コーチが誰に入れたかというと,こんな感じだそうだ.
ジョヴァンニ・トラパットーニ:イタリア 1位ロベルト・カルロス 2位ネドヴェド 3位カーン アルトゥール・アントゥネス・コインブラ "ジーコ":日本 1位ロベルト・カルロス 2位ネドヴェド 3位アンリ
年始最初の日に「ゼミ発表会」なるものがあるので,慌てて資料づくり.ゼミ紹介で「先生を紹介する文章を作れ」といったら,名前の頭文字を取って形容詞を考えるというネタになっていた.「楽天的な」とか「さばさばした」とか「明るい」とか「甲子園が大好きな」とか出ていたぞ.あと2つは忘れちゃったい.
私がデュアルディスプレイを導入していることは、日記読者には共有知識だと思っていたので、ご父君がお忘れとは意外でございました。ノートPCに外部ディスプレイをつなげるタイプのデュアルはよく聞くけど、その逆ってあるのかなあ???
この前髪の毛を切ったのは去年の12月だった…というわけで1年振りに美容院に行った.半年を過ぎるくらいまでは「行かなきゃやばいよなあ」と思っていたのだが,それを過ぎると「やあ,このまま1年経ったらどうなるか試してみよう♪」と野放図に伸ばし続けていたのである.しかしとうとうご夫君もあまりの長さと鬱陶しさに耐えられなくなったのか
「僕が出張から戻るまでに切ってなかったら男と女の美容室に連行する」
と宣言してお出かけになった.男と女の美容室というのはうちから歩いて30秒くらいのところにある,要するに一番近所の美容室なのだが,ネーミングセンスが私とは合わないので,なるべく,いえ決して足を踏み入れたくない.だから,ない時間をひねり出し,行ってきましたよ今朝.
背中の半分くらいまでに達していた髪の毛を,多分10センチくらい切った.軽くなった.
調べてみると,世の中には男と女の美容室という美容室はたくさんあるらしい.いわゆる「一昔前」のセンスだな.
3回生共同研究の発表会が明後日に近づいた。ゼミ後に数名の院生にご足労願ってプレゼンテーションのリハーサル。30分の発表に40枚のスライド、ほぼ時間どおりに収まって、初めてにしては上々の出来だ。ストーリーもようやく定まった感があるので、あと1日で「魅力的」なプレゼンに向けた工夫がどれだけ作りこめるかに成否はかかっている。
どこの人かは分かった(と思う)が,誰かはまだ分からない.そしてこういうとき,相手先にTB(not リンク元)がないとイライラすることが分かった.
誰かも分かった.でも,名前が特定できただけで,顔が分からない(笑 ごめんなさい.
そうだ「疑問編」をジュンク堂に見に行かなきゃと思ってたんだ…(まだ「買う」と書かないケチな私.なぜなら私家版を読んでコメントしたのに(この辺で自己の貢献の過大評価max)2冊目かと思ってしまうからだ).
私は約束を「忘れる」という行為を許しません.もちろん程度問題はありますが,前日にしたものとなれば,論外です.
今日届いたもの.今週の私はシュウマイを食べるために生きてきたと言っても過言ではないでしょう.東京なら東京ばなな,札幌なら白い恋人,横浜なら崎陽軒のシュウマイが世の中の常識です.誰ですか「そんなものどこでも買えるのに」と言っている人は!「どこでも買える」から選んだに決まってるじゃないですか!ちゃーんとここで調べたんですからね.
いそぎ働きだが一応ちゃんと4セッション終了.年明けにあと10数セッションやれたらいいなあっと.
think aloudはやはり難しいようだ.私は自分自身が独り言をよく言うタイプの人なので,あまり困難さが実感できないのがつらい.
科研費で購入した物が一気に届いた.大変だ.喜び勇んで台車を転がしているところを目撃されてしまった(笑
明日3回生の共同研究発表会がある.私が主担当した班と,同僚が主担当した班の2つに分かれてこの2ヶ月ばかりやってきた成果を発表するのだ.我が班は,少なくともとってもよく頑張った.結果がめちゃくちゃ素晴らしい,ということはないんだけど,でも,とってもえらい.尊敬する.さすがに阪大生は底力がある.
同僚の方の班では調査などやっていて,どうやらSEMを使ったらしい.でも当日については同僚より「質問禁止令」が出たので,おとなしくしている必要がありそうだ.まあ,もとよりちゃんと勉強していない段階の学生に何を訊ね(ry
露悪趣味というのか。海外出張に行った先で悪所に行ったことをなぜわざわざ自慢する必要があるのか。別にお前が出張先でねーちゃん抱いて病気もらおうと何しようと知ったことではないのだが、わざわざ報告されても迷惑だ。
せいぜい国際指名手配されてろってなこった。
3回生の共同研究発表会がおこなわれた.うちの組はほぼ大成功! プレゼンをやるたびに思うことだが,多くの人に批判的に検討してもらうリハーサルをおこなうことのメリットは,何よりも大きいことを再確認した.
もちろんプレゼンターの技量が素晴らしかったということが大きいのだが,プレゼンの成功は,何よりも研究の過程における彼らの創発的コラボレーションが素晴らしかったことの証左だろう.先生,こういうことは是非是非,たくさんの言葉を尽くして彼らに賛辞を送ってやってほしいのです.よろしくお願いします(と,もちろんここに書くだけではなく,先生方にも言いました.できれば発表会の席上で言いたかったところでしたが,機会が与えられなかった.残念).
でも東京はちょっとましみたい。がんばろ…
京都や大阪では随分雪があったようだが、西宮はいまいち。降ってないというわけじゃないが、積もるほどはいってなかった。六甲山は雲に隠れていたので不明。
東京オイスターバーで忘年会with超福耳ご夫妻。17:45の開店と同時に店に入って、2時間食い尽くし。つか、最初の1時間でほぼ満腹状態だったかも。生牡蠣おいしゅうございました。焼き牡蠣おいしゅうございました。牡蠣チャウダーおいしゅうございました。牡蠣フライおいしゅうございました。ソフトシェルクラブおいしゅうございました。うにちゃーはんおいしゅうございました。何度中っても牡蠣は好きです。ぐふー。
関西にはこういうオイスターバーってないような。
セレスティンホテル泊。ご夫君も無事帰国の模様。
牡蠣宴会が早く終わったので20時過ぎにホテルに着いたら、驚くべきことにまだあの宴の中継をやっていた。うっかり4ch(そう、ここは東京だから)「を一度通過してしまったが、幸いその姿を見ることはなかった。それからはチャンネルを合わせるのも一苦労だ。なんせ4chだけは通過しないように配慮しながらザッピングせねばならないのだから。
ホテルの部屋の目の前に東京タワー(のてっぺん部分)が見える。すぐ隣に工事をしているらしき機材があるのは例の地上波デジタルのための新しいタワーなのだろうか。
五反田駅東口から徒歩3分ほどの小ぢんまりした店。なんとなくだだっ広くざわざわした空間を想像していたのだが、まったく対照的にとても狭い店(2階建てだが1フロアにはテーブル3つとカウンター5つくらいしかない)だった。こりゃ予約が必須というのもうなずけた。店の人によると、多い日で600個くらいの牡蠣をさばくそうである。「可燃ごみ」である牡蠣の殻は毎日回収に来てもらっているそうだ。私どもも五反田貝塚を築くぐらい食べてまいりました。特に岩牡蠣がうまかったっす。何もつけずに潮の味だけでぺろりといただくのが最高!
またねー、うにチャーハンがねー、うまかったのよ。しょうゆ味にうにと焦がしねぎ(多分)の風味が効いててねー、ちょっとシソの千切りととんぶりが添えてあるんだわ。本来シソを好まない私だけど、このシソは許可だねー。うにの風味とちょうど合ってるんだよねー。
前回泊まった時も感じたが、ここはどうも「ホテルパーソンになったのはほんの1週間前です」みたいな雰囲気を醸し出した従業員さんが多い。前回はフロントもそんな男性だったが、今回は若い女性になっていた。今回は朝食レストランのサービスパーソンとエレベータをお掃除していた男性が、そんな雰囲気だった。悪いというんじゃないんだけど、なんだかいかにも不器用で不慣れな感じのお父さんにサービスしてもらうと気が引けてしまう。ごはんおいしいし、宿泊料金は割と安いし、好きなんだけど。
エレベータをお掃除しているおじさんには「どうですか、ここのホテル?」「シャンプーいいでしょ、特注なんです」などと突撃カスタマーサーベイをされてしまった。熱心なのはいいんだけど、私が乗ってるのにエレベータの床の拭き掃除をしてくださるのは、ちょっとどうかと。
チェック!しかし入門編・応用編・技術編しかなく、疑問編はなかった。残念。その代わり「エクセルによる〜」が出ていた。眺めただけでスルー。
26日に出国して戻ってくるのが30日ということは,年賀状はそれまでに作っておかないとヤバイということだ.デザインが頭の中に思い浮かんでいるだけで,まだ何もしていない.
とても焦った気分になったので,今朝の一番仕事は「引越通知」イラストを描くこと.1時間半ほどでなんとかイメージに適したものができた.これの横におなじみ2人写真を貼り付ければいいぞ.写真年賀状は一部で不評なようだが,なーに,かまうもんか.受け取りやがれってんだ.コノヤロー.
で、早めに帰宅してまめまめしく作業した結果、なんとかデザインが完成。
朝倉書店様,早く書籍イメージをアマゾンに提供してください…
本日,朝倉書店様から謹呈をいただきました.ありがとうございました.柳井御大大先生と南風原大先生と芳賀さんに挟まれて自分の名前があるというのは,何ともはや,私だけ敢然と素人で浮きまくってるっつーかなんつーか,面はゆい限りです.てへてへ.めちゃ喜んでます.
喜んではいるのですけど,同時にとても不思議な気もしています.同ページにあるように70人以上の人が「試読キャンペーン」に協力したわけですよね.その中で特記すべき4人の中に私が入る理由が全然分からない.だってあなた,あの天下の,あのあまりにも怖くて投稿なんてとてもできない,あの日本一敷居の高いML(言い過ぎ?)fprで募集したんですよ.門前の小僧だから,よかったんでしょうかね?
こないだご父君にCDもらってから,ひたすらこればっかり聴き漬け.手垢のついた表現をすれば「癒し系」やね〜.
寝言の女王様も同僚助手も見ていた「あの」宴会。私も変なものを見る趣味は確かにあるので、気持ちは分かる。ただ、私は「あの」方向の変さを受け入れられないだけなのだ。でも、そういう態度で見ている人も、資料率調査になってしまうと、単なる国民的人気者の支持者にカウントされちゃうんだよぉぉぉぉ。視聴率は関東地区で15%を超えていた(翌日の与太ドキュメントも)そうだ。日テレ的には許容範囲内だな。
ああ、20年後にはあいつに宛てて研究費の申請書を書く羽目になるのかなあ。
下馬評どおり今年のバロン・ドールはPavel Nedvedが受賞!おめでとう!!
Voting 1 Pavel Nedved (Juventus FC) 190 points 2 Thierry Henry (Arsenal FC) 128 3 Paolo Maldini (AC Milan) 123 4 Andriy Shevchenko (AC Milan) 67 5 Zinedine Zidane (Real Madrid CF) 64 6 Ruud van Nistelrooij (Manchester United FC) 61 7 Raúl González (Real Madrid CF) 32 8 Roberto Carlos (Real Madrid CF) 27 9 Gianluigi Buffon (Juventus FC) 19 10 David Beckham (Manchester United FC & Real Madrid CF) 17
大学がネットワーク停止なので自宅で年賀状印刷作業を監視。午後からは梅田に出てご夫君のくりぷれ探し。夜は京都にて美食宴会withゆき・多恵・こばの妙齢4人組。
「梅田はきっとえらい人だかりで、あさりんはきっと気分悪くなって吐くよ」とご夫君に忠告され、納得したのでくりぷれは芦屋大丸と西宮阪神で探した。通勤用の靴を2足買ったがどちらも清々しいほど即決。芦屋大丸の駐車場は壮観だった。あそこに5ナンバーの車を停めるのは勇気が要るだろう。
美食宴会の会場は,四条室町をちょろっと上がったところにある膳處漢(ぜぜかん)ぽっちりという創作中華?の店.このところこの周辺の店ばかりに出かけているのは,古い街並みに残された町屋を改装した「こじゃれた」レストランが多いせい.先遣隊ゆきによれば「東京資本の店ならではのびっくり仕掛け」があるとのことで楽しみにしていた.それは何かというと…
「縁側を土足で歩いて個室に入る」
趣向であった.元々は呉服問屋だったところを改装したお店で,店舗部分の後陣に大きな坪庭を中央に配していくつもの個室が並んでいる.その坪庭を取り巻く広縁を…どたどたと土足で歩いて個室の前で靴を脱ぐのだ.大して厳しい躾をされていない自覚のある私でも大変精神的抵抗のあるこの趣向,ゆきにしてみると「東京者だから考えついたに違いない」とでも自分の心を納得させないと耐えられないものであったようだ.しかし,世田谷在住磯野波平氏も激怒しそうな気がするぞ.
お料理は,まあおいしくいただけるレベルではあった.先付(とは中華では言わないか)「金針菜」という薬膳素材が出てきた時に「何科の植物?」と聞いたら答えられなかったウェイター氏に「ちゃんと調べておいてね」と言ったら,帰る時に「あれは,ユリ科でした」と教えてくれたのは,ポイント高かった.その意気は評価.
ともあれ,あれこれと歯に衣着せぬ話に花を咲かせた3時間であった.
びっくりエピソードを聞いた.すげーな。ほとぼりが冷めた頃にネタに使おう。
昨日多恵ちゃんにいただいたリーガ・ホテイチのクローネを朝からむしゃむしゃ食べている.お上品に食べるのは不可能なパンなので,手をシロップでべたべたにしながらちぎっては食べ,ちぎっては食べ.もちろん全部は食べられないので,あとは明日の朝ごはん.
欧米はおしなべてクリスマスでみんな遊びほうけているものと思っていたら,論文の査読コメントが返ってきちゃったよ.参ったね.
でも直せば載るので,頑張る.このところデータ取りや分析やそのための計画ばかり立てていて論文を書くのがしばらくご無沙汰だった(もちろんデータを取らないと論文は書けないのでこの作業も重要かつ生産的なのだが)ので,修正とはいえごりごり書く機会ができてうれしい.
年末のせいか,先週辺りから収益マンション業者の電話セールスが著しい.電話なんてメディアを使うのは近頃は連中くらいだから,内線でない鳴り方をする電話があると大体予想がついてしまう.最近は,彼らが立て板の水の如く話す物件説明の部分はスピーカーフォンにして同僚と二人で笑いながら聞くことにしている.今日の物件は,御堂筋と長堀通りの交差する辺りで,心斎橋駅から歩いて120秒の,インテリジェントでハイグレードなマンションだそうだ.そしてローン返済額より家賃収入の方が(おそらく最大で)月に1万円も高いらしい.すげーな,そりゃあ!
そして卒論は講座内提出日.明日は修論の講座内提出日.どっちも多くの学生はまともに出しているらしい.らしいって言っていることからも分かるように,私は一切関与していません.そういえば,博論を出した人もいたらしい.
夕食に何かご馳走を…と思わないでもなかったが,折しも米国産牛肉は輸入停止になったことだし(って,そんなもの最初から買ってやしないのだが),麻婆豆腐なのだ.ケーキは昨日コピーヌで小さいのを2つ買った.シャンパンは記憶喪失系大酒乱某先生からいただいたMoet & Chandonがある.しかしこれ,フルボトルなんだ.私はせいぜいワイングラスに半分くらいしか飲めないのに,どうしよう.
しかしクリスマスイブを「一人で過ごす」ことに(過剰)反応する人はそんなに少なくないらしい.この年になると「そんなのどーでもいいじゃん」という感想しかないのだが,若かりし頃はそれなりに必死だったろうか>自分 もう,忘れた.
年賀状を差し上げたいのですが,寝言の女王様と連名にするとしたら,どこに出すのが正でしょうか?ご連絡ください.
昨日年賀状の住所を印刷した.7枚も失敗(なぜか途中で葉書の向きが変わっていて,裏面に住所を重ね打ちしてしまった(--;))したせいもあって,買っておいた250枚(のうち私が使ったのは160枚くらいか)がなくなってしまった.買いに行かなくちゃだ.
買いに行く際にできるだけ投函しておきたいので,ひたすらコメントつけ作業.しかし30枚も書くと一旦休憩しないともたない.休んでは書き,休んでは書きを繰り返して最後の一通に入魂のメッセージ(笑 を書いて終了.早速郵便局で投函し,折り返しに20枚補充して戻ってきた.多分あと8通で「私から」投函するものは終了のはず.
Received: (qmail 28763 invoked by uid 512); 25 Dec 2003 10:58:25 +9000 Subject: イブの夜に予定がないよ〜(>_<) From: petits_nya_milky_nya@*****.**.jp
もし予定がなければ、こんな私に付き合って下さい!
いや,今もう25日の昼前なんだけど…(笑
先日来とある印刷会社から私のある研究成果を「機関誌に掲載したい」と依頼を受けていた件が正式に掲載の運びとなるようで,ゲラチェックのPDFが送られてきた.その機関誌とは,ご夫君が勤務する会社の労働組合が出しているものである.ご夫君によれば「そういえばそんな雑誌あったかなあ」だそうだが(ああ,労働組合って),掲載された機関誌が発刊された暁には,是非old-fashionedな思考しか持たぬ周囲の連中に「これが私の妻である!」と示していただきたい.世の中には「どうして奥さんと姓が違うの?」「別姓なんです」「え,別姓はまだ認められてないんじゃないの」なんて会話が成立する世界が厳然とあるのだ,ということを思い知ったイブの夜は頭痛が痛い.
っていうか,とりあえず1月に発刊らしいので出たら持って帰ってくるように.
院生室で開催.寂しい人というよりも,修論をとりあえず仕上げたM2たちの慰労パーティという感じかな.1000円出資したら,こばちに
「それだけですか?」
と言われた.楽しい洒落だ.おばさん化が加速しているよ,あなた(笑
自宅→伊丹1230-1330羽田−成田−シンガポール(深夜着)
3泊ほど滞在して12/30早朝に日本に戻ってきます.多分その日は大学に行くことでしょう.どうやらシンガポールではマンゴープリンなどが名物のようです.きっとお土産を持って各所に出没すると思われます.どれだけ大学に人がいるか分からないけど.
さすがに3泊もするんだし、荷物のパッキングくらいしないとな。気候も違うし。そして、いない間の番組録画予約を忘れずに。
羽田からの空港バスは結構混んでいた。道もちょっと渋滞気味で定刻の到着。さっさと出国してさくらラウンジでまったり。このPC、一番下のラインのキーがめったやたらに重くて使いにくいぞ。でも自分のを出してつなぐほどでもないので、がまんがまん。
Diorの口紅、まさか廃番色ではないでしょうね?>ご母君
グローバルラウンジでアナウンスがあってから出かけたのでゲートには既にほとんど人がおらず、したがってYがどのくらい混んでいたのかよく分からないのだが、Cはガラガラ。フライトは7時間半で、ちょうど欧州線なら「あああ、まだモスコーかよ…」と悲しくなってくる頃に着陸なので楽なものである。村上信夫大先生監修の洋食はメインが肉か魚のチョイスで、肉の方には米国産牛肉を使用しておりますとでかでかと書いてあったが、実際はどうだったんだろう。私は和食、ご夫君は鱸のポアレをチョイスしたので分かりませんでした。
リフレッシュメントサービスの折、何かの弾みでカートから飛び出した烏龍茶がご夫君のズボンと靴下にしたたかひっかかる。CAさまがご丁寧にお拭きくださった後、クリーニング代として多少のお金がいただける引き換えチケットをもらった。まあ、たかだか綿パンだし、しみにもならなかったからよかったけど。トマトジュースじゃなくてよかった。
私は機内の雑誌(ただし日本語のもののみ)をほぼ読みつくし、ご夫君は映画を3本見て、フライト終了。
蒸し暑い。空港からはお迎えE200で25分ほど。真っ暗なので周りの様子は分からない。ホテルはお部屋でチェックイン。Suiteだからそれなりに広い。トイレが2つある部屋は初めて。アメニティがロクシタンで、至るところにあるのでうれしくなって全部持って帰ってしまいそうだ。インターネットは一日S$25でブロードバンド接続が使い放題。最初うまく接続できなくて四苦八苦したが、それはGoogleツールバーでポップアップウィンドウを抑制していたせいだった。
JSTで3時を回った。とりあえず、寝る。
起きた(JST8:00)。こちらでは7:00だがあまり天気はよくなさそう。リビングルームのコーナーにある大きな窓からは鬱蒼とした(より少し小さめの)森の中に点在する建物と通りが見えるが、どっち向きかはよくわからん。寝室は窓がない上、リビングとは完全に仕切られているので、ご夫君を起こすことなく早く起きてこのように作業するのも楽々だ。
今日はまずは市内散策で、マーライオンを見てがっかりする予定。その後、雨でなければは降っていないようなので動物園とナイトサファリかな。マレーグマが見たいんだ!
8時前に朝食。ロビーラウンジでバフェ。中華と洋風とごくわずかに和(冷奴)が合わさったものは、香港のそれとほぼ同様だ。クロワッサンとマフィンがおいしい。シングリッシュは微妙に発音が中華で一瞬耳慣れない。
曇りがちだが一応晴れ。太陽が照り付けていると暑いので、なるべく日陰を選んで歩く。地下鉄で3駅ほど行ってマーライオンを見学。がっかりしようと頑張って行ったのに、予想より大きいし口から噴水も吹いている立派さにがっかり、のポーズ。念のため申し上げますが、わざと「がっかりだ!」という顔をするために、口がへの字になっております。
デジカメで動画を撮ってみた(1.20MBのwmvファイル。今のところMPEGにする手段が分からない)。ご夫君のがっかりコメントが聞けるぞ!
とってもコロニアルなラッフルズホテルのホテルショップを冷やかした後、ホテルに戻る。午後早めの時間帯は、泳ぐのだ。…と威張って書いてみたが、実際は大半の時間をプールサイドで日経新聞を読んで過ごしていた。このエッセイを読んだ後にふさわしくタイムリーにKahnemanのインタビュー記事を発見。彼が「私は心理学者だ」と名乗っていたことにややほっとしてみる。20Fのプールは泳げないことはないがお子様が多い。3FにあるThe Clubの方はAdult Onlyだからだな、と行ってから思い当たった。
動物園というものに行くのは小学生以来?のとても久しぶりで、檻のないタイプのところに行くのは初めて。童心にかえってなかなか楽しめました。日没後は隣のナイトサファリへ。シンガポール中の観光客が全員来ているんじゃないかと思うくらい混んでいて、たまたまチケットを買う列のほぼ先頭に並んでいたのが幸運だった。すごーく面白い!ということもなかったが、夜の動物の生態なんてそう見る機会はないのだから、貴重な経験だった。写真はなぜか物欲しげだったオランウータン(多分ボス)と、たまに羽根を広げては観客の視線を一身に集めていた孔雀さん。
時差が1時間しかない分、欧州滞在の時のように掟破りな生活にはならない。今朝も曇りだが、東南アジアの気候は「こんなもの」らしい。下のテニスコートでは既にプレーしている人がいる。元気だ。
今日はセントーサ島(単なるテーマパークのような島だが、赤道が通っているらしく、私としてはそれを踏むことには関心があるので行ってみようと思った…念のため調べてみたらこれはガセネタだったことが判明!ご父君に突っ込まれる前にわかってよかった)に出かけ、その後ホテルに戻って有馬記念を見た後、DFSあたりで少しショッピングをし、夜はホテルのカントネーゼレストランで食事をする予定。
新しくできた地下鉄でケーブルカーの駅まで行ってセントーサ島に移動。ここはシンガポールが国を挙げて作ったテーマパークだそうで、島に一歩踏み込むだけで入場料が必要だ。しかしその代わり島内の移動手段(バスとモノレール)は乗り放題。
Underwater Worldは小さい海遊館のようなもの。写真は入り口そばの「手を突っ込んでよし」な水槽でエイを直接触って気持ち悪い顔をしている私。他にはフグがいまいした。館内は単に珍しい系の魚が泳いでいるだけだが、結構面白い。クマノミの水槽の前では、日本人もそうでない人も一様に「わー、ニモだ」と言っていた。ディズニー恐るべし。
その後バスで思いがけなく島内一周をしてから(要するに乗り間違えた?)、巨大マーライオン展望台へ。頭の上と口が展望台になっているが、曇りがちであまり眺望がきかないし、周りは開発中かドックヤードのようなところなので、大して良い眺めというわけではない。
帰りはバスで橋を渡って本島に戻り、チャイナタウンに寄ってうろうろしてからホテルに帰還。チャイナタウンは正月準備用品で溢れていたが、これという妙なものは売っていなかった。ちょっとがっかり。ホテルに戻って1時間遅れで録画放送の有馬記念をNHK国際CHで見た後、再び外出してDFSへ。手元のガイドブックでは地下鉄で数駅行ったとここからさらに歩いて10分ほどという微妙な遠さのところにあると書かれている。香港のDFSでは数百円のタクシー代なら立て替えてくれたので念のためにと調べてみたら、今年の初めにホテルから徒歩10分弱のところに移転していたことが判明。さっきセントーサに行く時にケーブルカー駅まで乗った地下鉄も「建設中」になっていたし、このガイドブックは随分情報が古いようだ。
とにかく近いなら歩いて行こう。シンガポールには高島屋や大丸、伊勢丹など日本資本のデパートやその他大規模SCもあるのだが、まあDFSで用が足りないことはない。まずはブランドショップに立ち寄っていくつかの小物を購入。丁寧に各ブランドの手提げ袋に入れてくれるので、あっという間にプチブルの誕生である。懸案だった私の長財布は、結局ヴィトンでは機能を満足しつつ気に入ったデザインのものがなく、お隣のグッチで今年の新デザインのものを購入。諸般の事情でコインケースが必要になったご夫君には、長財布と同じダミエラインのものを。
1Fではバラマキ系お土産を少々購入し、免税用書類を作ってもらって、帰還。後はスーパーと空港で補充する予定。
今日はホテルのレストランを7時から予約しているので、そろそろ出かける準備をしないととうろうろしていた6:40頃に、ご夫君が突然
「ひょっとしてこのチケットやばいかも。JALに電話するわ」
と言い出した。いきなり何だと見ると、帰りのe-ticketの表面に記載されてあるフライトナンバーと日付にはJL722 1229 0035と書いてある。最近は一日が24時間では収まりきらなくなっていて、深夜は前日の一部みたいな感覚がある。29日の0時35分と言えば、正確には30日な日付が変わった直後を想像する方が多いのではないか。でも、チケットがそうなのか? 本当に正確な29日の0:35って、ひょっとして今から数時間後?!
慌てたご夫君、早速携帯でJAL国際線予約ダイヤルに電話。確認するとやっぱりこれは数時間後にはシンガポールを出発してしまうフライトだと判明。もしそれに乗らなければならないなら、ホテルで夕飯を食べるだのなんだの悠長なことは言っていられなくなり、早速空港に向かう準備をしなくてはならない。しかし幸運にも明日の同じ便の特典航空券座席にまだ空きがあり、ひとつ席は後ろにずれるもののほぼ同じ条件でチケットを変更してもらうことができた。まーさに危機一髪。すっかり勘違いして予約便に乗らずに明日になっていたら、さていったいどうなっていたのだろう。
ちなみにご夫君、DFSで免税書類を作ってもらっているとき「帰りはいつだ」「搭乗便は何だ」と聞かれた時に「あれ?ひょっとしたら…」と思い当たったらしい。しつこく聞かれてよかったねえ。。。
びっくりのトラブルを無事解決した後は、ほっと一息ついてホテル内の広東料理レストランへ。気疲れしたのでアラカルトメニューをじっくり選定する心の余裕がなく(w お気軽セットメニューでごまかす。私が「DELUXE」でご夫君は「GOURMET」(後者のほうがちょっとだけお高い)メニューをチョイス。ヌーベルカントネーゼ、だそうだが、ご夫君大好き鱶鰭スープも出たし、その他の料理もマイルドな味付けでおいしくいただけた。写真は巨人の木佐貫のような顔で鮑を食べようとしているご夫君。今回の旅行ではそれなりに歩き回っているのにあまりおなかが空かず、レストランでまともにコースを愉しむのは今回だけになりそうである。
まっくら。
母上、やはりCDの該当番号のものはありません。今日もいろんなところで探してはみますがね。類似色もわからないからなあ…
初めて国境を徒歩で渡る体験をした。ただ、シンガポールとマレーシアの間は地続きではなく橋で結ばれているのでいまいちだけど。ちなみにご夫君はアメリカとメキシコ国境を徒歩で越えたことがあるので、これが二回目。
でも現地で行った(見た)のはスタジアムだけ。イミグレ周辺にイスラム寺院などあったらしいのだが,興味なし(どうせ入れないし).このスタジアムは,日本が初めてのW杯進出を決めた場所なのでした.っていうか,ジョホールバルって地名を初めて知ったのはその時で,それ以外のことで今まで気に留めたことないしな.
ジョホールバルでは樹木の切り株を捜し歩いて、年輪がないことを確かめた。ないね。
Internet access is free from 23:00 to 6:00 :-)
I bought a BIG souvenior for myself at last!!
チャンギ空港は噂どおりショップだの設備だのが充実したきれいな空港だった。ちょっと魔が差して、時計など衝動買い(と言っても現地でもずっと「いいなーほしいなー」と眺めていたものではあるのだが)をした。わはは。
さくらラウンジでは、大きな声でしゃべっているおじさん2人がいたので別の場所に移ったら、そっちでは携帯で長々とくっちゃべってるおやじがいた。いずれも実に社会的迷惑な存在だ。
深夜便は寝て帰れるので楽と言えば楽か。空港バスは阪神高速湾岸線を快調に走り、たった55分で西宮北口駅に到着。はやー。
昼過ぎに今日もご出勤の勤勉なみなさんのためにとお土産を持って大学に行った…つもりが半分くらいのブツを家に置き忘れてきてしまった.寝ぼけすぎ.
シンガポールドルは、当節珍しいことに街中の両替商で日本円から替えるのが一番お得です。チャンギ空港でもまあまあですが、日本で替えていくのは最悪です。クレジットカードより、街中の両替商の方がレートがいい場合が(下手なところでなければ)多そうです。私たちはラッキープラザの両替商に行きました。
外出中に録り貯めたものをちょっとずつダイジェストで見た.吉野と安藤が熱愛!だそうだ.照れている吉野がえらいかわいいの.
アサヒコムにはまだ記事がないのでリンクできないが、今朝の朝日新聞朝刊社会面に阪大の「共通教育賞」授賞式の記事が写真入りで載っていた。直接本人からは聞いてなかったのだが、明らかによくよく知っている人が写っているので受賞したということだろう。おめでとうございます。
インタビュー記事には文学研究科からの受賞者のコメントが載っている。「授業後にホームページで学生の質問にこまめに答える」システムが評価されての受賞とのこと。システム自体に新奇性はないが、これを多くの講義に関して継続して行うという作業はかなり大変なことなので、そのご尽力には敬意を表したいし、こういった形で「賞」をとるということにも意味があるだろう。ちなみにたとえばこのページなどが受賞対象と思われる。多分下手にダイナミックインタラクションを持ち込んでいない点が成功の秘訣か。
で、明らかによくよく知ってるあなた、授賞式でその靴は目立つ。せっかくスーツ着てるんやったら、下まで気ぃ遣いや。
ご夫君がアプリケーションエンジニアの試験に合格した。試験の時はあんまり手ごたえが良くないような感じだったので、一発合格は本人にとっても意外だったらしい。しかし受験料も無駄ではなくなったし、よかったよかった。でも、給料には反映しないらしいが(w
昼食に年越し蕎麦を、とR171沿いで気になっていた「そば辰」に行ってみた。駐車場も満員で行列もできるほどの混雑ぶり。私は鳥なんばん、ご夫君は天ぷらそばに二人ともじゃこご飯をつけて。出汁の味が比較的甘めの関西風で私は好み。蕎麦があと一息コシがあれば言うことないんだけど、かなり好きな部類だ。接客も気持ちよかったので、また行きましょう。
帰ってからゴチバトルを見て、すぐに昼寝。日暮れまでぐーぐー寝てしまった。
今日の夕食はビーフシチュー。しかし作り始めたのが昼寝のために18時頃。レシピを見ると、どう少なめに見積もっても3時間くらいかかりそうだ。ふと思い出して引っ越し祝いにご両親様からもらった圧力鍋を取り出して、初使用。「煮込み」の段階まで来たら、15分ほど圧をかけただけで、お見事な煮えっぷりだった。これは、なかなか使えるね。
格闘技だの紅白だの、どうでもいいんですよ。正しい阪神ファンはサンテレビの阪神タイガース特集を見るに決まってるじゃないですか。まあ、あのローカルUHF独特の緩さに慣れてない素人にはお勧めできませんけどね。
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