庭の草抜き．冬を越して段々雑草が目立ってきたし，もう少し暖かくなると蚊が出て嫌なので今のうちに．猫の額のような庭だけれど，普段放置しているので抜くとなると大変！というわけで今日はゴミ袋×3の収穫がありました．ああ，腰が痛い！
午後は痛む腰に湿布を貼ってポートアイランド・ワールド記念ホールで挙行された入学式に出席．最近の新入生は判で捺したように黒のスーツに（女性は）開襟シャツを着ていて，華やかさはまったくない．同伴の父母にちらほらと暖色・白系のスーツがいるくらいのものだ．最近髪の毛の色が面白い学生も減ったので，とっても暗い．まだ高校を出たばかりだというのにリクルートスーツさながらだ．そもそもリクルートスーツが黒一辺倒だというのもいかがなものかと思っている私はいたく不満だ．黒＝「地味」なら真面目そうに見えるということなのかねえ．実に短絡な気がする… 早大新入生の福原愛嬢もやはり同様の装いだったようだ．しかし彼女はコサージュをつけていた．それくらいのかわいらしさはあってもよいのではないか．
オケや吹奏楽団の演奏，チアリーディングはそれなりに頑張っていたが，最後に出てきた混声合唱団（と称する学生たち）の声がひどかった．まず発声からしてなってなく，マイクがないとステージからまるで声が出てこないくらいの声量しかない．カラオケボックスで歌っているお兄ちゃんお姉ちゃんみたい．あれでは部活の勧誘にはならなかったのではないだろうか．
天候に「黄砂」ってあるんだ…
昨日に引き続き，空全体がもわんと黄砂で煙っている．車に汚れがつくことこの上ない．しかし，空気自体はさわやかで，窓を開けているとうぐいすの鳴き声も聞こえる朝．…しかし9時を過ぎると選挙カーが活動し始めた．窓を閉める．
というわけで新年度．所属や職位に変更はないが，全国的な職名変更に伴って「助教授」→「准教授」となった．今後は教授の職務を助けなくてもいいらしい（笑 ガッチリ研究室制度がある風土に育っていないので私にとってはほとんど名義上での変更でしかないが，そうでないところの人々は内心微妙な心境だろう．「今日からアンタと対等だから」と言い放つわけにもいかないだろうし．本学の場合は教授だろうが助教授だろうが（専任講師はいない）研究室を持っているので，支配されることもないし，する相手もいない．学科より小さく研究室より大きなくくりに「領域」というのがあって，社会心理学領域は教授1准教授2という体制だが，「領域主任？そりゃ教授大先生に！わたくしどもなど，とてもとても！」と職を押しつけるくらいでむしろ准教授の方が気楽である．
私にとってむしろヤヤコシイのは助手→助教の変更だ．後輩から「**大学の助教になりました」というメイルが来ると思わず助教授と読み違えて，「ええっ，もう助教授！どんな小ずるい手を使って！」と勘違いするケース甚だし．
昨年3月末に主催した国際WS：SID2006の特集号編集作業がようやく終了．といっても著者のみなさんからは早々に原稿をいただいていたのにも関わらず，Guest Editor＝私がEditorialを書くのをさぼっていたせいでここまで延びたのである．まったく申し訳ない．こそっと言い訳すると，3月上旬には作業はできていたのだが，Chief Editorが月末まで出張中だからということで送付が2週間程度延びてしまったという事情もあるにはあった．しかし10編以上の論文を送りつけたのに10時間ほどですべてに目を通し，Editorialなものとは言いながらいくつかの修正事項を送ってきたGillセンセイはすげえよ．インド人にびっくりとはこのことだ！
せっかく先だって宿泊したので印象をメモしておこう．
西表・上原港からレンタカーで5分程度のオーシャンフロントにあるこのホテルは，月が浜という「ウミガメが産卵にやってくる」浜に面している．このホテルが建設されることで環境が破壊され，夜になっても照明が浜を照らすためにウミガメが産卵に来なくなった，という話もあるらしい．そのためにややヒステリックといってもよいくらいの反対運動があり，今でもそれは続いている．数年前は浜にいくつも看板が立っていたそうだが，今ではその姿はなく，ホテルを過ぎたあたりに2〜3のプロ市民系看板があるだけだ．そんな経緯もあってか環境問題には随分腐心しているようで，歯ブラシやカミソリといったプラスティック利用の物品が備品にない，分別収集の徹底やその処理方法など，ホテルディレクトリーの半分くらいがエコ努力の話で占められていた．欧州をよく旅する人は「ホテルに歯ブラシがない」のは当たり前と思えるだろうが，そうでない人は現地に行ってびっくりすることもあるかもしれない．
猛烈な反対運動があったというからどんなに巨大なリゾートかと思ったら，大したことはない．確かに比較的間口は広いが，4階建ての低層の建物である．すべての部屋がオーシャンビューで，4Fのみがデラックスツインで他はスーペリアの設定．スーペリアでも42m2だからそれほど狭くは感じない．というか他のホテルでもたいてい同サイズくらいの部屋に泊まる私たちからすると，むしろ広く感じられた．部屋は全面フローリングのユニバーサルデザイン．ツインベッドの他にデイベッドがある．天蓋付きと標榜しているが，正確には「天井まで達する囲いがある」だけだ．3人以上宿泊する場合はナイトベッドとしても使うらしい．ツインベッドと共にほどよいマットレスの堅さ（私はやや堅めが好み）で寝やすかった．ベランダはさほど広くはないが一応テーブルとチェア＆ソファが備えられている．前が松林になっていて低層階はあまり眺望がきかない．その点でも4Fには利があるのだろう．とはいえ，木々の間から海（や天気がよければ夕日）が見られる．波の音はハワイほどうるさくない．バスルームは洗い場つきでかなり広い．しかし，ちょっとマンションっぽくて非日常感には欠ける．
部屋の欠点を挙げるとすると，フローリングの床が踏むと沈むというかややべこべこしていることと，トイレがルーバー扉なので，部屋にいても生理音が丸聞こえだということ（笑 つきあい始めのカップルが宿泊するといちいち用を足しにフロント付近まで降りていく羽目になるかもしれない（笑
レストランは2つあり，本館はバイキング形式，別館は豚しゃぶや海鮮鍋などを供するところと鉄板焼きコーナーがある．標準価格は5000円程度．豚しゃぶとバイキングをいただいたが，まずまず値段なりか．バイキングもそうバカにしたものではなく，マナーの悪いクソガキ，いやお子様や，感じの悪い団体客とさえ行き会わなければ，海を眺めながら楽しいひとときを過ごせるのではないだろうか．朝食もバイキングだが，品数豊富に準備されていた．館内施設はその他に売店とプールくらいしかない．売店は広いスペースが取ってあり，比較的いい感じの品揃えだ．コンビニなど周囲にないので，ちょっとした生活用品や飲食物も売っている．プールはユニバーサルデザインで，地面と同じ高さにあるのでぼーっとしてると転落しそうなので注意．なお，2007.3現在西表島はソフトバンクモバイル圏外で，港付近は石垣島の電波を拾っているが，ホテル内は圏外だった．しかしこれはまもなく解消されるようだ．ネット環境はISDN回線しかなく，これもまもなくADSL敷設の見込とか．フロントそばに15分100円のネット端末がある．部屋からモデム接続は可能だが，ものすごい施設使用料を取られるので，単なるウェブブラウジングなら絶対にネット端末を使うべきである．
その他アクティビティは，専用デスクがあっていろいろと便宜を図ってくれる．自前のツアーもあるし，他の業者のツアーの予約もしてくれる．先述した反対運動のため，ニラカナイ宿泊客はツアーに参加させないという業者もあったそうだが，特にそれによる不都合などは感じなかった．今はもう大丈夫なのかもしれない．なお，カヌーに乗ったりするのは何らかの業者を通さないと難しいが，観光船は個人客も金を払えば乗せてくれるから，ガイドツアーと料金を比べてより自分たちにとってreasonableな方を選べばよいだろう．例えばマリュドゥとカンピレーの滝へのツアーは，船に乗って勝手に歩いて行けば1500円，ガイドツアー＠ニラカナイは7500円である．
ホテルスタッフはよく教育されているようで，対応は総じててきぱきしていて特に文句はない．その分，南の島的なフレンドリーさには欠けているのかもしれない．
というわけでこのホテル，また西表に行くならきっと再び選ぶと思う．ちなみに料金は2泊3食（朝食2，夕食1）プランで1室28000円×2日だった．
はい，夫婦揃って毎日Pascoのパンを食べてます．
この辺りのスーパーやコンビニは，プライベートブランドに続いて山崎パンの勢力が強く，しかも同じようにシールを集めるキャンペーンをやっているのでややこしい．リラックマとかスクエアプレートとかいらんねん！通勤途上でPascoを置いているのはローソンだけで，そこもほぼ確実にあるのは「もっちりチョコロール」と「ホットケーキサンド」だけ．この2つ，カロリーが高いんだよ…
2chの「絵本」板でリサガススレを発見．みんなキャンペーンのたびに「太る〜」と言っているのがほほえましい．スクリーンセーバ情報を入手し，早速インストールした．
野球中継を見ながら仕事．一方的に押しているのになかなか点が取れずイライラ．お腹も空いてきたのでそろそろ帰ろうかな，でも満塁だしこれだけ見て…
と思ったら出ましたよ！兄貴のバースデー弾！
その後のピンチもハシケンが三者連続三振で切り抜けたようで，今年は彼も今のところ絶好調！頑張れよ〜！！
ところで，虚の生姜だかなんだかいうピッチャーも今日先発したようだが，「ジャン」と称するらしい．うちの今日の先発ジャンと区別がつかないので，生姜君は是非別の呼び方にしてほしいものだ．CHIANG Chien Mingなのになぜ濁音？（ジャンは「Esteban Luis Yan」であることはこの際不問だ(w）
今晩でとりあえず30点達成！赤バッグゲット（予定）．
シールはオークションでかなり安値で取引されているようだ．多分〆切辺りでは若干高騰するだろうが，いろんな意味で「努力しなくても」手に入る環境はある．しかし！
こうやって達成するプロセスが好き（笑
前にも何度か書いたことがあるが，たまに車通勤する時は必ず「おはようパーソナリティ道上洋三です」を聞いている．阪神が勝つと翌朝は「スポーツの話題」コーナーを「阪神タイガース劇場」と称して試合を回顧（大興奮実況放送付き）した後，六甲おろしを斉唱する．もちろん私も斉唱する．先シーズンは7時ちょい過ぎにやっていたのに，どうも今シーズンから7時35分頃からになったらしい．大学に着いてしまうタイミングなので都合がよくない．webioでも配信されるのだがわざわざ聴くのもなかなか面倒．今朝はわざとゆっくり行って，駐車場に車を停めてから聴いた．今日のコーナーオープニングは「運命」．なぜなら勝利投手が「ジャン」だから（笑 兄貴バースデー弾を祝い，特別に「おめでとうのうた」斉唱もあった．
おめでとう 金本さん この感激をいつの日も♪
AI学会大会の原稿が書き上がった（除くAbstract）．予定より3時間ほど余計にかかった．共同研究者にとりあえず投げてご意見伺い．
次のタスクはコミュニケーションにおける共感性に関する文献レビューのための資料探索と概念マップのまとめ．これを今週中にやったら，来週は日心大会用の科研データの分析だ．っていうかデータ入力からだ（笑 授業が始まると終日時間が取れるのは月・火だけなので，よくよく注意してかかろう．と言った先から来週の月・火は既に予定を入れているのだった．ははは．
無駄なトラフィックが増加してサーバが不安定になるのを少しでも防ぐため，以下の処置をしました．
TB機能オフ
2005年以前の日記へのツッコミ機能オフ
です．トラックバックという文化は（予想通り）日本では根付きませんでしたね．今や日記中のキーワードを引っかけたスパム広告ばかりでまったく意味なしと判断しました．ツッコミについてもずっと前のものにされてもねえ…ということで．
昨日の知恵袋論文の中で形態素解析の集計がちょっと間違っていたのでやり直し．
ローデータを見ながら思う．このままケータイ文化が爛熟していわゆる「ギャル文字」や「ゎたＵわ」なんて表記がふつうになってしまったら，今のままの形態素解析ツールはまったく立ち向かえないのではないか…
昨日の午前中に引き続いて新入生ガイダンス．新入生歓迎イベントのコース分けと，分かれたコース単位での説明会．私はS学部長と一緒に「脳！」展に行くというコースである．コース紹介は昨日の午後に各担当教員がおこなったのだが，さながらプレゼン対決の様相を呈していた．「専属ガイド（心理学者）付き」と宣伝したら，まあまあ希望者が多く，そこそこ満足．私はこの学年は1年基礎ゼミも含めてゼミを持たないので，レクチャー以外で関わりが薄そうなのだが，今のところ割とよさそうな学生が多いという印象．
これで新年度スタートに関わる行事はほぼすべて終了し，来週からは授業開始である．まずはお互い暖機運転で開始だろう．
ではないが，またタスクが1つ増えた．もちろん心づもりはあったタスクだが，いつ来るかわからないのが今日来たということだ．AI知恵袋がやや早めに終われそうなので，文献レビューやって（やれてないけど），日心分析やって（やれてないけど），その後のGW前にはこのタスクに着手しよう．希望的にはGW明けには完了していてほしいものだ．それまではタスクの内容を見ると心がざわつくので，塩漬け．
ソースはここ．
多分SNS内の日記はデータに入っていないと思われる．このことは何を示しているのだろう．SNSを除くと日本で特にここ数年ブログが利用者を増やしたとは思えないのだが，かといって彼らの調査結果を見るとまだBlogosphereが収縮に向かっているわけでもないようだし．
とにかく話のマクラには使えそうなのでメモ．しかしもうブログではデータ取らんやろなあ．
はい，21点分お買い上げ〜（バカ）
今日で決着つけたる！と強い決意で挑んだわれわれは，レナウンのセールでポーアイに行ったついでに，市民病院前のダイエーグルメシティに立ち寄ってみた．普段行き慣れぬスーパーというのは，何がどこに置いてあるかさっぱりわからず気持ちが悪い．店を半周してようやくパン売り場に到着．なんとそこには…！これまでいくら探しても（私たちが立ち寄り可能な店では）見つからなかったテーブルロールや胚芽食パン，山食などのPasco製品が団体で！ 「ぬわぁぁぁぁ」と言いながら駆け寄るご夫君の姿が印象的だった．買い物かご山盛りに21点分（値段にすると1700円くらい）を購入．これでようやく焦燥のPasco地獄から抜け出せる私たちであった．応募ハガキにシールを貼る貼る．「僕が剥がすの！」とパンの袋を離さないご夫君であった．めでたしめでたし．
先発アゴ倉のFAオールスターズに負けるわけにいかんやん．ねえ．
海の向こうの井川は，MLBに行きたくて日本で猫を被っているうちに，それが習い性になってしまったのかもしれない．日本での打たれようと同じやんか．このままやったらうちら坊主丸儲けやん．
11/22のバイエルン放響＠ヤンソンスの多分日本で一番早い先行予約のため，10時から電話3回線でリダイアル戦争．20分ちょっとで無事4枚（ご両親様＋私たち）を確保できた．ご両親様は7月のPMF＠ムーティin札幌との掛け持ちリダイヤル戦争（これも多分日本で一番早いに近いのではないか）で大変だったようだが，こちらも無事35分ほどで確保できたとのこと．ご同慶の至り．バイエルン放響のプログラムは，ツァラトゥストラとブラ1という分かりやすく重々しい2曲だ．今年はザルツブルグと大阪で「バイエルン，ダブルで」でもある．
しかし，バイエルン放響の大阪公演日程は現時点で招聘元ジャパンアーツでも胴元大阪国際フェスティバル協会でもネット上には公開されていない．2chバイエルンスレでかろうじて日程と会場が分かるだけだ．インターネット時代と言うけれど，まだまだ郵便や電話も侮れない．
大阪城公園．もう満開後数日，という感じだったが，ぽかぽかと暖かいお散歩日和で，まあ満足．谷町の駐車場に停めて歩いたが，距離はさほどなく満車でもなく，なおかつ30分100円でお手軽だった．延々並んで城公園駐車場に，というより随分よかった．今の携帯はメール覗き見防止シートを貼っているので，撮っている時にどんな感じなのかちっとも分からないのがちょっと不自由．
久しぶりにちょっとだけ面白い．一応熊沢天皇のことは知っている人間が書いているようだし，修文26年なところも凝っているが，なんで26年なのかな．一部下劣な語句は伏せ字．
修文２６年４月吉日 拝啓 春陽の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、突然でございますが、貴方に折り入ってご相談したいことがありましてお手紙を差し上げます。 実は貴方様に、天皇になって欲しいのです。 ご存じないかもしれませんが、現在千代田城を根城にしている自称天皇家は帝の地位を詐称する偽物であり、 正当な皇位は熊野宮信雅王の直系血脈である我が熊野宮家にあります。 しかし曾祖父・118代大延（熊沢）天皇、そして祖父・119代尊信天皇の二代に渡り、日本国の本当の天皇としての 地位を主張し続けてきた熊野宮家ですが、近頃は千代田城に巣食う自称天皇家の圧力に押され日陰で暮らす事を 余儀なくされております。 偉大なる曾祖父・大延聖帝がかろうじて残してくださった二億円の遺産で、臣民に紛れた隠遁生活は 大きな屈辱ではありますものの、いつの日か千代田城の自称天皇家を排斥し、 私たちこそが正当な皇室である事が世に認められる日が来ると信じております。 さて、120代にあたる父・今上陛下は近頃体調が優れず、（これは極秘なのですが）もう長くないとされております。 次の正月は迎えられない事でしょう。 しかし父には男子が無く、現在皇太子の座は空位のままとなっているのです。ですが現行の皇室典範の関係上、 女子である私が践祚する事は出来ません。 厳密なる調査の結果、貴方様は遠縁ながら熊野宮家の血を継ぐ人物である事が判りました。 そこで熊野宮王朝は貴方こそが皇位継承第一位に値する男子であると断定したのです。 お願いです。どうか皇室入りし、第121代天皇を受け継ぐ者として立太子の礼をあげてください。 貴方様が傍系である以上、婿養子という形で私と結婚して頂く必要がありますので無理にとは言いません。 私を妻とする事に依存が無ければ、という条件で構いません。 ちなみに私の名前は茶々。20歳の女子大生で、****です。 処女ですが、貴方の為に毎晩****の練習をしております。 まずは私の写真を載せたホームページのアドレスをお送りいたしますので （貴方だけに見せるプライベートページです）、そちらを見て判断して頂けないでしょうか。 もしＯＫという事であれば、ホームページにある「立太子ボタン」を押してください。 貴方様に断られてしまいますと、神武以来120代に渡って続いてきた天照の血が途絶えてしまうのです。 良いお返事をお待ちしております。 (URL) 敬具 -- 茶々
すごく「立太子」ボタンが押したい…
春休みボケしていて，3限開始が13:00だと思いこんで当該教室に行ってしまった（本当は13:15開始）．
午後はオムニバス講義の初回に顔を出した後，後輩kimが大学に来てくれて，みいそ研究に関する専門的知識提供を受ける．さすがD論を出した直後だけあって，関連するさまざまな研究が小気味よく整理されていて，とても勉強になった．別件コミュニケーションにおける映像メディア研究への大いなるヒントも飛び出したりして，収穫多し．14時からディスカッションを始め，気がついたら20時前という充実した時間の過ごし方…いや，そのうち2時間くらいは「雑談」に類することだったけれども（笑
水兵さんみたいな制服かな，と思ってしまうのは私だけでしょうか．
待望到来．
しかし今朝からIEでGmailの受信トレイが見られないので設定ができない．→と悪口を書いたらすぐ見られるようになった．なんと私のブログの社会的影響力は大きいんだろう（笑
＠シアタードラマシティ
初めてのNACS公演，過去の公演DVDなど一切見ずに，予備知識は「ドラバラ鈴井の巣」のみという状況だったので，もし全然面白くなかったらどうしようと一抹の不安があったのだが，幸いにもそういう悲劇はおこらなかった．開演当初は周りの人の笑い閾値が低すぎる気がしたが，ストーリーが進むに連れてそれも解消した．中身は（他と比較対象を持たないのだが）ちょっと有名人が交じった地方演劇集団がやってる学生演劇に毛が生えたくらいのもの，なのかもしれないが，何せメンバー全員のキャラはしっかり把握済みなので，それでも十分楽しめるのである．逆に言えば，それがない人がどう楽しむのかはよくわからない．「学生演劇に毛が生えた」は，演じている彼ら自身にとってはむしろ望ましいものなのだろう．もともと北海学園大学の演劇部なんだし，今となっては多方面で個々に活躍する彼らが帰ってくる「ふるさと」あるいはsecure baseが当時からの色を残したNACSなのだろうから．
彼らには北海道という母なる大地がある．確たるふるさと意識を持たない私には，ある意味それはうらやましいな，と思った．
ちなみに以下は水どう＆ドラバラファンにしか分からないメモだが，村部君は随分オトナになった顔つきをして，ハッピ着用でロビーで案内業務を頑張っており，ラディッシュの藤村Dの母から花が贈られていた．
と，NACSのメンバーは口々に感想を漏らす（あるいはブログに書く）．もちろんそう言われると大阪人は喜ぶ，ということを織り込んだ上でのお世辞の側面もあるのだろうが，演じていて実感としてそういうところもあるのだろう．
じゃあ私として気になるのは「他の地域の人はどのように楽しみ方が下手なのか」である．一度東京やその他の都市で演劇を見てみると，社会心理学者としての別の面白さが発見できるのかもしれない．想像としては，大阪人は，観劇という行為自体を，舞台で演じる俳優と観客という（ある意味隔絶された）関係間で成り立つものとして捉えているというよりは，両者の関係を相互作用的なものとして捉えるのがうまく（うまいというか，そもそもそういうものだと思って観ているということかもしれない），それが結果的に俳優を「乗せる」ことにつながっているのかな，ということだ．
さあ今日から前期の授業が始まる．ああ，嫌だ（笑
今年の前期は月・火が研究日（授業がない日）で，やりようによっては土〜火曜日まで夢の4連休（後期は火曜日に1つ非常勤あり）なのだが，当然その代わり水〜金にすべての持ちコマが詰まっているわけだ．特に水曜日は1〜3限に授業があり，隔週で4限〜は教授会という週の真ん中もっとも悲惨な日，という位置づけである．これが全部レクチャーだったら教授会は疲労困憊かもしれないが，幸いレクチャー→2年実習→3年実習なので，まだましか．
1-3授業，4限から3時間半教授会（うち1時間ほどは議事録朗読とスーパーディープヘヴィー文書の朗読）というのはなかなかつらかった．どの文書を作った人も朗読した人もお疲れさま．
2限：大学院情報処理WS→受講者がいないことを祈っている→今日は2名ご来場．幸いその両者のレベルは揃っているようなので，来週以降もご来場ならなんとか対応できそうだ．
4限：心理統計法→200名相手に教える講義内容かよ！しかも講義室が研究室から最も遠い位置にあり，なおかつ丘を上がっていかなければいけないところだ．雨降りの日はお休みにしたいくらいだ．
心理統計法は奥行サイズのでかい大教室（つまり後ろの方に座るときっと板書は見えない）に170名ほどの出席者だった．1週目はさぼる（ガイダンスで終わる授業が多いため）という方略を採る悪い方にだけ賢い学生たちがまだ潜在的にいるはずなので，昨日の実験実習の様子から判断してあと30名は増えてもおかしくない．とりあえずうるさくしないでもらいたいものだ．
しかし今日は我ながらいいイントロができた．こいだのNACSのネタを使って[大阪人は楽しみ方がうまい」ことをどうやって心理学的にはかろうか，という話題について，直前30分ほどでスライドを作ったのだ．まったく時計を見ずにしゃべってちょうどチャイムの鳴るときまで，ほぼ聴衆の関心をそらさずに（最前列で最初から最後まで寝ていた1名からは目をそらして）話せた自分に自分でほれぼれ．
甲子園開幕ドラ3連戦を2勝1分という最善に近いパターンで終了．山本昌やケンシンという，これまで出てきただけでビビっていた投手を打ち負かしたのがうれしい．これがナゴドでもできれば…だな．
2限：人間心理学基礎演習（2年ゼミ）
3限：専攻演習II（3年ゼミ）
5限：大学院入試英語勉強会
3年ゼミは既によく知った学生たちだから特段の緊張はないが，2年ゼミは半分くらい知らない学生が混ざっている．勉強会は，急に会議の代理出席が入ってしまい，学生に問題を解かせているうちに30分だけ出席することにした．
代理出席を依頼してこられた先生「いやあ，母が病気で入院することになりまして，私，長男でして…」
いや，もちろんお引き受けするわけです．「長男でして」というところが日本の家族制度というものを思わせて，ちょっとクスリときてしまった．前段だけでは「え？お前は長男か？え？次男？じゃあ責任ないんだから入院だからどうってことなかろう．自分で会議くらい出ろやヴォケ！」というわけでもあるまい．
やっぱり授業開始当初はゼミとはいえ整理する情報が多く，他のことになかなか時間が割けなかった．日心の分析を進めるつもりだったが，夜ご飯を食べてからの自分の頑張りに期待．今日はご夫君が飲み会なので，遅くまで居残りである．
先発投手が7回まで投げたのは今季初，しかもそれが負け試合っていうのはどういうこと？（笑
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ご夫君のスーツのオーダー
私のバッグ
予習用ブラ1のCD（ミュンヘンフィル×ティーレマン新譜）→このコンビこの曲目は11/7にシンフォニーホールでやるらしい．
バッテリー1,2と帚木蓬生「十二年目の映像」＠ぶくおふ
欲しいもの，全部あった．帚木作品は絶版も含めて過去に出版されたものは全制覇．ついでにひょいとランチに行ったヒルトンプラザの民生が安くて割とおいしかった．また行こう．
会員制のアメリカンなスーパー．我が家から車で20分ほどと結構近いところにあるのにこれまで行ったことがなかったのだが，今朝なーんとなく行ってみたくなったので．
会員になるためには年間4200円（自営業者でない人）を払う必要があり，もれなく家族カードがついてきて，さらに会員は+2名の同行者を連れてもよいしくみらしい．まあ，うちはどうせ2人でしか来ないからあまり関係ない．全世界のコスコで使えるのでハワイでもOK．
中は，簡単に言えば，天井まであるくらいの倉庫に，どかんどかんとアメリカンサイズの物品が積み上げられていて，これまた巨大なカートを押しながらその間を歩いて買い物するしくみ．生鮮食品やお菓子などは，パックが大きいととても使い切れないので手が出せないが，定常的に消費する日持ちする食品（パスタ・米・ホールトマト缶・クリームコーン缶）や日用品・サプリメントなどをどさどさと購入．米が結構安かった．大体10キロが3000円ちょっとで，産地により微妙な値段の上下動がある．魚沼産コシヒカリを見つけたご夫君，3000いくらという値札を見て，
「おお，魚沼でも3000円やて！やっすいなあ！」
と感動．
「それ5キロ」
と突っ込むと，
「ぬぉぉぉ！ほんまや！！」
と恥ずかしいくらい大声で驚いていた．そりゃそこまで安かったら全員魚沼産を買いますがな．
支払いは現金かアメックス，あるいはハウスカード（オリコ）．ネットの情報ではクレカを作れと五月蠅いと書いてあったが，特に何も言われなかった．
昨日梅田で歩いていたら，多分関空からの空港バスから降りたばかりと思われる「函館猛虎会」というジャンパーを着た人たちの団体と行き合わせた．多分阪神百貨店の虎グッズ店（直前に覗いた時点で既にやらかしちゃった風の阪神ファンで長蛇の列）で仕入れをしてから甲子園に乗り込むものと思われた．函館で猛虎会なんかやってるんだから，内集団凝集性が異常に高い，過激な人たちに違いない．
しかし昨日はド貧打のボロ負け．彼らの気持ちが思いやられたが，今日はそれを吹き飛ばすような，初回に工藤をボロカス打ちのめすという好天の中での快勝だった．小嶋君も，能見の劣化バージョンみたいな顔つきだが，故障持ちの絶望枠とか言われた割にはなかなか頑張っている．猛虎会のみなさんまさか昨日帰ってはいまい，と調べてみたら，ちゃんと今日も見ていたらしい．よかったねえ，おめでとう，函館猛虎会．
今週はナゴドのドラ→甲子園で虚と正直きついスケジュール．なんとかナゴドでは先勝したい．
講義なし
今週（一人だけ来週）は3年次ゼミ生の個人面談．20分くらいずつ1対1で話をするだけだが，案外そういうことってやる教員少ないのかしらねえ．
考えてみればゼミ生は21人いるので7時間かかるわけか．
後は日心の原稿を書く．
WOWOW「プルミエール」で紹介していた．パッと見た瞬間「ああ，絶対私これ好き！」と確信が持てたバカ確定の映画．日本公開までまだ時間がかかりそうだが，DVDスルーにならなければ冬のフィギュアシーズンに合わせて公開くらいのタイミングだろうか．しかし本質的にバカ映画を嫌う日本配給会社に対する期待は薄い．ベン・スティラーがプロデューサーを務めている．
4/20→4/30
先に片付けなければならない仕事があるのに日心が立ちふさがって邪魔をする〜という状況の人にはありがたいご沙汰であろう．しかし常に予定調和のごとくこの種の延長があるというのはいかがなものか．
とはいえ，そういう予定調和があるという予測が共有されている場で突如としてある年にそのリズムを崩すことにも勇気がいるのだろう．そうした蛮勇を振るって得をすることって，多分まったくないしな… ちなみに人工知能学会全国大会は本日午後2時〆切．すぐに受付Webはクローズされてしまった．きっぱりさっぱりだ．
ま，いずれにせよ私は明日中に書く．PC操作記録・再生ソフトのバカぶりには少々キレ気味である．今日は捕捉できるデータはひととおり起こして，後は明日ビデオデータで補足して，超特急で分析して，論文集原稿は終了．もう一生使ってやるもんか．金返せ．
日替わり絵画や子犬写真に飽きたのでWorld Webcamsというのを入れてみた．指定した時間間隔ごとに世界中のライブカメラの画像が映し出される．一見してその街らしいものもあるのだけど，どこかの教室の中らしいところや，どう見ても裏庭にしか見えないところなど，あまり見ていても面白いと思えないところも多い．これもやっぱりすぐに飽きたのでFamous Optimal Illusionsにしてみた．
Googleコンテンツって案外使えるものが少ない．むしろ使えないコンテンツが増えている．
昨夜から冷えてるところに今朝は風が強い！寒い！
本日からようやく通常学期中モードの通勤時間（5:59西宮北口発）に復帰．今日のところは，
バス停で決して並ばない総リハ教授O氏
がいなかったのでほっと一安心．
お仕事柄，新しいネットワークコミュニケーションメディアはとりあえずためしにやってみるわけですが，これって面白いのかなあ．Worldwideにアウェアネスを共有しましょうってことなんだろうけど，見知らぬ人とアウェアネスを共有したいという奇特なニーズを持っていなければ，既にIMの状態表示を使ったゆるやかチャット（私命名）で十分実現しているものではないのかしら．
画面操作記録データが使えないのでビデオ記録データをもとに泣きながら（嘘）データを起こし，なんとかかんとかようやく公約通り日心原稿を書き上げる．ビデオ記録データは帽子型アイカメラの視線捕捉用のものなので，当然頭が上下すると画像も上下する．ぐらぐら揺れる画像から入力されたキーワードを読み取るのはたいそう大変だった．まだ完全に読み取れていないのだが，とりあえずうちの領域の実験室に50インチプラズマディスプレイがあってよかったと感謝した．
1限：対人心理学I 自己呈示のおはなし
2限：心理学基礎実験実習I 鏡映描写のおはなしとじっしゅう
3限：社会心理学実習I KJ法のおはなしとじっしゅう
4限〜 ゼミ個人面談5名
つまりまともに仕事はできないと観念する日．科研の交付申請書類くらいは書けそうか．できれば神戸そごうのアンデルセンに寄ってヒュッゲのポテトチップスを探し，ノー残業デーなご夫君に合わせて早めに帰る．
やはり予想通り朝から夕方まで自分の時間はほとんど取れなかった．科研の書類を20%くらい書いた（作文という域までも達さないレベル）だけ．昼ご飯も食べはぐれた．そごうに寄る時間はなくなったので直帰．
遅まきながら読み始めた．そもそもはあまり興味がなかったのだが，お知り合いの「H先生」ではないH先生（難しいぞ）が「とてもよい」とお勧めしておられたので，とりあえずブックオフで（さすがに105円にはなってなかった）2巻購入したのである．
読み始めて10ページくらいで，うわぁ，これは絶対面白いぞ，とわかった．あんまりどんどん読むともったいないかもしれない，と思って本を一旦鞄にしまったくらいだった．私は中学生の男の子だったことはないし，きょうだいもいないし，ちょうどその頃同年代の男子から隔絶された女子校という環境にいたので身近にそういう存在を感じたこともないのだが，しかしこのくらいの男の子ってそうなんやろなあ，と
第二次性徴
なんてキーワードが頭に思い浮かぶ，心理から行動からすべての描写が緻密な作品…まだ1巻の途中だけど…だ．緻密という点では帚木蓬生作品にも共通するところがあるかもしれない．あの人は大人しか書かないが，こちらは少年である分，もっともやもやっとした，しかしそれでいて瑞々しい感じがまたいい．
とりあえず，私からもお勧め．
一昨日で日心原稿フェーズが終わったので，今日からは投稿論文の改稿フェーズへ．1週間ほど視野には入れつつ放置していた査読コメントを改めて読む．血圧が上がる（笑 特におかしなことを言われているわけではなく，いつもの症状である．今でも規程枚数いっぱいいっぱいなので，コメントを容れるとある部分をざっくり省かないといけなさそうだ．
というわけで多分後ろのあの部分を切り離してもうちょっと分析を進めて別の資料論文にしよっかなと．
日中：新入生歓迎イベント．学科1年生を引き連れて大阪歴史博物館の「脳！」展を見に行った後，時間があればポーアイの新キャンパスをぐるっと巡って，夕方からはメリケンパークから「ルミナス神戸2」に乗船してクルージング．幸いにも好天に恵まれそう．悲愴な顔で頑張っている学生委員Aさんの人徳の致すところであろう．よかったよかった．
夜はメリパ近くのホテルオークラでディナー．
カアラさんと打ち合わせ＆S研．昨日の神戸とそっくりな天気で，おおむね晴れているが風が強い．気温はややこちらの方が高い感じ．選挙最終日ということで選挙カーが走り回っている．文京区議選の選挙ポスター掲示板を見て楽しむ．何だか変なのが多い．区長には鳩山邦夫の息子が立候補していた．ポスターには
文京＝鳩山
と書いてあった．確かにそうなのかもしれんが，大した自信だ．鳩山御殿の固定資産税で文京区は潤っているということだろうか．系図を眺めると浮かぶのは「劣化」という言葉である．そしてこの息子，私のよく知ってる後輩（Sまだ君）にそっくりだった．
研究会では，最前列かぶりつきに座ったなんかマニア風な方が滔々と「お前は大体CMCのことがちっともわかっとらん」的な発言をしておられた（念のために書き添えると，主旨そのものは非常に賛同するところが多かった）ので，総じておとなしくしていた．あれはどなただったのであろうか．しかし結局2回コメントを振られたので，ちょっとだけ発言した．
なんと何の認証もなく無線LANが使えた．なんたる無防備．茗荷谷のジョナサンもホットスポットが使えたし，その次に入ったお茶大近くの喫茶店でも謎のYBBが捕まったし，今回はネット環境に恵まれた出張であった．
先だってのPascoパン地獄の成果が週末に立て続けに我が家に到着．2chでの評判通り化学繊維臭がかなりきつかったが，一日陰干しするとほとんど消えた．というわけで早速お買い物に出陣．これまでのバッグよりも軽くて，小さいけれどマチが広いので案外たくさん入って，満足満足．
通常モード＝5時過ぎ起きの生活が6日続いたので，今日はゆっくり寝て，選挙と買い物に行ってランチして，昼寝して，という正真正銘完全休養日．ランチは「デリーキッチン」のAランチ（ミックス野菜カレー）700円なり．
かなり無理矢理だが，ちゃんと投票はした．ポスターと公報を眺めてうんうん考えた結果わかったのは，
そもそも選挙に出てやろうとするような人々はイケスカン
ということであった．
全国的には，大体何となく予想通りの結果．Fくおか氏とか何とか，当たらない予想をがなり立てる人がいない分，意外性を感じさせられることがないということかもしれない．長崎市長選はちょっとだけ「おお」と思った．あの女婿氏は2chで非常に嫌われていたが，彼の何が「2ちゃんねら」たちのツボを押したのだろうか．そして落選．たびたたくそうは当選．和歌山市の人って，意味わかんない．文京区を支配していたつもりの5世ぼっちゃんは3位落選．でもまあ近い将来なんとかなってしまうのであろう．そんなもんだ．
夫婦で蛇蝎の如く嫌っていた，そこまで嫌われる必然性は何もないはずの西宮市議選「ウザイ人」は上位で当選していた．単純接触効果はやはり真実である．豊中市議選に出ていた同僚女先生の息子氏は当選したようだ．おめでとうございました．
競争原理って何だろうと思って記事を読むと「国立大学の大学院生に占める同大学の学部出身者（内部進学者）を最大３割程度に抑えること」などを柱とする素案が了承されたと書いてある．競争原理のことは別の文脈らしい．大学院というのはどこの大学院かで，よりも，どの研究者に指導を受けるかということで選ぶものだと思っていたが，となるとまず大学では指導を受けたい研究者は外すというのが賢い選択肢となるわけですな．大学で一生の恩師との出会いを経験するとかえって損をする可能性があったりして．
ま，私の出身大学院は，のよりんに何か言われる以前にとっくにその基準を満たしているやに伺っておりますけどね．
そうそう，今年から科研交付申請時に，
科研費が国民の貴重な税金で賄われていることを十分認識し…
と，不正利用をしない旨の誓いの言葉を記した文書を提出しなければならなくなった．私も国民であり納税者なので，いつも科研費は公正に使うよう努めております．効率的に使用するということも誓わされるのですが，むしろ効率的に使わせてくれないのは収税者たる文部科学省や学術振興会のような気がしないでもありません．
午前：科研申請書類続き．共感性研究レビューまとめ．ほぼ完成．
午後：知恵袋論文改稿．切ったり貼ったり書き加えたり．論旨が破壊されないように気をつける．
デスクの周囲に書類が散乱して相当ヤバイ状況になってきた．明朝一番の仕事はこれの整理だろう．
この人は「かのう」であって「かのでございます」ではないんでございます．
論文改稿．というよりもむしろカテゴリカルデータ分析方法のお勉強．量的データの分析には比較的強い（ないしは，強いふりができる）と言えるくらいの環境に恵まれていた私だが，カテゴリカルデータにはからっきし弱い．しかし恥を捨てて社会学の女王様に質問して，なんとか頑張っている．ぬおおお．
疲れた．しかしなんとかカテゴリカルデータ分析以外のところの分析やり直しは終了．結果論からすると的確の範囲に入る指摘ではあるので再分析すること自体は納得してるんだけど，気軽に「全部性差も検討してください」と言われても，こちとら苦労するなりよ．書き方としては結果論からは入れないのだから．理屈なく性差はデフォでしょ，なんて愚かしいし．
明日は9時以降教授会までまったく研究する時間が取れないことが確定しているので，いつも電車で行く調子で車で出勤しよう．目指せ6時半に研究室入り．
6回くらいまで見てて「こりゃダメだ．本日も貧打につき絶望」と思ってテレビ消したのに，今見てびっくり．勝ったんだ…
霧雨の中，道上さんが始まる前に大学到着．やはりこの時間帯だと鉄道−バスは連絡が悪く，特急や新快速も間遠（っていうか新快速は始発前）である一方で，阪神高速道路は空いているため，通常の半分（35分）程度で通勤できる．
3限授業をして，2時間ちょっと教授会出て，その後学科の新任3人の歓迎会．もうやばいくらい楽しかった．いやいや，まじやばい．
隣に座った実習助手のK君と話をしていて
「えー，そうなんや〜．しらんかった．勉強になったわ〜」
と深く感心したことがあったのだが，一夜明けてみると全然思い出せない．ウーロン茶しか飲んでないのに，これはやばい．
_ http://www.employersforwork-lifebalance.org.uk/goose/sitemap.xml [<a href="http://www.hansardsociety.org.uk/cheapest_Canada_..]
_ http://www.hansardsociety.org.uk/sitemap.xml [<a href="http://www.nbi.org.uk/goose/cheap_Womens_Canada_G..]
_ http://www.nbi.org.uk/goose/sitemap.xml [<a href="http://www.futureworldsymposium.org/canada/buy_Ca..]
昨日「え〜そうなんや〜」と深く感心したこと，やっと思い出した．
「和歌山の海岸で釣りをしている人が誤って海に落ちて行方不明になったら，数日したら必ず神戸港で死体が上がる」
ということ．大阪湾の潮流はそうなっているらしい．普通，太平洋の方にうろうろと彷徨い出てしまうように思いませんか？え？私だけ？
ちなみにこれは都市伝説ではない．K君は現職に来る前の大学院生になる前の時点で警察官として奉職していた時期があり，その折に「逮捕」とか「張り込み」とかと同様，死体に接する機会も多かったのである．「死体を呼ぶ男」として有名でもあったらしい（笑
かくも素晴らしく教育成果があがった例がこれまでにあったろうかと思うくらい，ゆとり教育は素晴らしいという好例．あるいは「偉くなりたい」と直接的に聞かれて「ええ！もちろん！」と答えないのが美徳とされるという国民性のあらわれ．
ところで「ゆとり」な人たち＝大学1年生に計算をさせたら，小数点以下3桁くらいで割り切れる数値を「約1」と書いた学生がいたそうだ．数学教師って，空しくなりそうな商売だなあ．
「偉くなりたい」と聞かれたら，正直答えに困る．多分私は「あまりそう思わない」と答えるだろう．自分はなるべくこうありたい，将来的にこうなりたいという目標と，それが「偉い」と社会的に評価を受けることであるかどうかは別な話だ．
私を共同研究に誘わないで．死ぬ（笑
4月に入ってから，ほぼ週1くらいのペースで「なんしかこういう研究を考えているんですが一枚噛んでもらえませんか」という依頼が相次いでいる．もちろん第三者が私の研究を評価してくださっていることの1つの有力な指標なのでうれしいしありがたいし，そうなったのは優秀な共同研究者たちのおかげであると感謝もしている（幸か不幸か「師匠」と名の付くような偉い人の世話にはなっていないが）のだが，すべてを引き受けるわけにもいかない．お金は無限かもしれないが私の知力体力時間は有限なのである（今，時の運は有限と勢いで書きかけ，運資源論者認定されるのがイヤだったので削除した）．とりあえず，
1分野1プロジェクト
という原則を作ってみるか（しかし，既に破綻しているという気もする）．
という話を水曜日の対人心理学でした．他者評価を低めないための「守り」の自己呈示の話で，キーポイントはセルフ・ハンディキャッピングなのだが，その前にごく想像しやすいものとして釈明を紹介した．釈明にもいろいろ種類があり，特に組織の責任などを問われる場合，否認・正当化・弁解といった自分と悪事の関係を切り離そう，弱めようという方略は，頻繁に用いられるものの結果的に真実が自分＝悪事の行為者であればかえって逆効果であることも多い，という話をした（つまり全面降伏の松下は賢明だった，という結論になる）．
で，うちの学部が斡旋している学生のPC購入に関するサポートの話．
学部で購入を斡旋しているということで，このPCについてはサポートについても大学の情報処理センターに窓口を設けている．ちょっとした動作不良ならセンター担当者が対応するし，ハード的な不具合などはセンターに持ち込めばメーカーのサポート担当会社が対応するというしくみだ．
先般学生からふと次のような話を聞き込んだ．この体制を利用してハードの不具合を起こしたPCを修理に出し，修繕されて戻ってきた．戻ってきたのはよいのだが，Wordを開くと，まったく自分が作成した覚えのないファイル名が履歴に残っている（そのファイルそのものはない）．今まで使ったことがないYahoo!検索をたまたま開くと，検索履歴にこれまたもちろん入力した覚えのないキーワードがたくさん残っている．これはどういうことなのか？しかも同じく修理に出した友達に話すと，Wordの履歴にまったく同じファイル名が残っていた…と．
まあ，何をやったかはPCの知識がある程度おありの方なら推測可能だろうが，つまるところこの会社はゴミだらけのリカバリディスクを使って「初期状態に戻す」作業をおこなっていたのである．情報処理担当の教員を通じて問い合わせた結果もそのとおりであった．昨年度ずっと同じディスクを使っていたということだから，上記学生たち以外にもきっと同じ状態のPCが学内に存在するのだろう．
電話をしてきた担当者はもちろん平身低頭の体ではあったが，事情説明と今後の対応策の公表については，
情報処理演習室に掲示を出す
以上の対応は難しいとの返答だった．確かにPCの動作にダメージを与えるような案件ではないが，そんなPCが修理から戻ってきたら気持ち悪いと思うことは当然だと思うし，そしてそんな気持ち悪いリカバリをしたという事実を深刻に捉えていない会社の姿勢はいかがなものか．
しかし私は学部の情報処理担当者ではないし，ここであんまり全面に出たら今後「じゃあこういうことはあなたがやってね」と仕事を振られてろくなことがない．というわけで，個人的にそれでは大変不満である旨を表明し，少なくとも自分の学科については個別対応したいから，情報を寄越せ，と通告した．しばらくしたら，資料を持参の上で詫びに来るらしい．私に詫びても仕方がない．当事者に詫びろ，と思うのだが，まあそれが彼らの企業責任の取り方というものなのだろう．
こういう時の罰として容易に思いつくのは「来年度から斡旋PCのメーカを変更する」ことなのだが，実はもう変更になってしまっていて，効力がないのであった（笑
燕相手に3連勝．特にシーツ先生とトリの活躍が目立った．奥様美人のボーグルソンは，よく打つが，よく打たれる．それをバックでよく守り，またよく打ってくれたのがこの二人だった．道上さん曰くこの二人は「ジミーズ」の代表格らしい．確かに，派手ではない．しかしやってることが決して地味なわけではない．何が派手と地味を分けるのだろうか．顔に表情が出やすいかどうかだろうか．確かに特に鳥谷は地味だ．大東京からやってきた早稲田出身者，という雰囲気がまったくない．ま，そこがいいんだが．
昨日も藤川がよく投げた．やっぱり彼という存在が大活躍するということにはどうしても違和感を禁じ得ないままなのだが，そうであるだけにあの凄さは感動ものだ．最後の空振り三振なんて，涙なしに見られましょうか．
とりあえず改稿第1案が終了．共同研究者に投げる．基本線はこれでよいと思われるので，後はさらに手を入れて，コメント対応文書を作る．連休中に終わらせないと，次に行けない．ま，終わるだろう．
よろしくです．
昨日は二人とも帰りが遅かったのだが，しっかり早起きして10時着でJR京都伊勢丹．こちらで一昨日から開催中の「リサとガスパール＆ペネロペ展」に行ってきた．東京でも相当人気だったそうなので，がさがさと混雑しているのはたまらん，ということで開場直後を狙ったわけだ．その甲斐あって比較的ゆっくり見て回ることができた．絵本のシリーズはほとんど，いやぜんぜん知らない私たちだったので，1999年以来の各シリーズを原画＆習作を見ながらでじっくり知ることができた．ほとんどの原画が油彩だが，表情が生き生きとしていてとてもよい．リサとガスパールはパリにあり（リサのおうちはポンピドーセンターの青いパイプの中だそうだ），どうやら人間と一緒に学校にも通っているらしい．ちなみに日本にも来たことがあり，京都も訪れている．
展示を見終えた後はグッズショップ．こちらは展覧会に入場しなくても入れるのでさらにわらわらと人がいた．そんな中で私たちもクリアファイルだのポストカードだのと各種グッズを購入．それだけでは飽きたらず限定ナンバーつきのリトグラフも買ってしまった．京都展限定の金閣寺をバックに二人が記念撮影している構図のものも気になったのだが，絵的に気に入ったもの（リサとガスパールがデパートでピンクのアートフラワーを物色しているシーン）にした．届くのは6月下旬だそうだ．楽しみ，楽しみ．
お昼前になったので駅ビルのザ・キッチン サルバドーレ・クォモでランチ．ここは以前「イタリア市場BAR」という名前で出店していて，今と同じ会社の系列だが，いかにもカジュアルな，いい意味でイタリア的なざわつきを持った割といいレストランだった．サルバドーレ・クォモは新橋愛宕山の店に行ったことがあって，そちらはちょっと気取り倒した雰囲気だがそんなに高くない，トーキョーにありがちなイタリアン・リストランテだった．前のいいイメージがあるので今度はどうかな，と思って行ってみたのだが，結果的には両者の交互作用が絶妙によくない方に出ました，という店だった．味はまぁまぁ（ブロッコリのにんにくソースはおいしかったし，パンもいい感じだった）なのだが，従業員が…一言で表現すれば品がない．無駄に響く胴間声のイタリア語がもうたまらん，って感じ．オーダーを取りに来たウェイターからして私がもっとも嫌いな風味の，声がでかいだけで知性のなさそうな雰囲気で，露骨に嫌悪感を示してしまった．一人がどうこうというのではなく，全体的に漂う雰囲気に品がないので，つまりそういう店なんだろう．たぶん，もう二度と行かない．居酒屋とかでオーダーのたびに全店員が「喜んで〜！」などと唱和する雰囲気が好きな方にはぴったりのお店かと思われます．
それはそうとJR京都駅ビルは建築中からその後にいたるまで批判紛々だが，そう悪くない建物だと思う．特にこの大階段はいつ行っても開放的な雰囲気がよい．
伊勢丹の地下で満月の阿闇梨餅を買った後，JRで大阪に戻って阪神百貨店の松崎でご夫君スーツの仮縫い．ここの従業員はベテラン揃い…というかおじいさんが多い．普段付き合うおじいさんはたいてい学会の重鎮など「えらいひと」なので，そういう人を跪かせて採寸してもらうなんて，なんだか身の置き所がないというか申し訳ないというか．肩が片方下がっているとか，腕の長さが微妙に違うとか，体型に合わせた調整をしてもらった．来月下旬にもう一回チェックして，ようやく完成となるらしい．
その後はヒルトンプラザイーストのカフェ（アメックスのストレスフリーショッピングのプロモーションをやっていて，カード呈示で会計が50％オフだった）でお茶して，トークショーをやっていた川原亜矢子をちらっと見て「でかいなあ」と思い，ブックファーストで大向君のご高著「ウェブがわかる本」（岩波ジュニア新書）を買い，ヨドバシカメラビルに掲げられた垂れ幕を見て「へえ．eo光って高いのね〜」と感心してから帰宅．
今日も買いたいものをその気持ちのままにどんどん買ったので，とってもすっきり．
昨日はなんとなくはっきりしない，どちらかというと荒れ模様の天気だったのだが，今日は一転して雲一つないいいお天気．誘い出されるかのように湾岸線でりんくうタウンまでドライブに出かけた．そういえばちょうど2年前の今頃，ふと立ち寄ったプジョー販売店で湾岸線六甲アイランドまでのドライブに連れ出されて，307CCをお買い上げしてしまったのだったなあ．
りんくうプレミアムアウトレットはものすごく混んでいた．犬を連れた人も多かった．すわ人面犬！と思うのがいたが，人間の子供にリードをつけて歩いていたのだった．ロイヤルコペンハーゲンとリーボックでお買い物．
寝起きの折，忘れかけていた．危険である．
午前中は投稿論文のお直し．2稿にコメント入れてもらったものにさらに修正をかけて，査読者コメントに対する回答書を作成してまた投げ返す．お腹がぐぅと鳴ったので夙川「八雲」に出かけてそばを食べ，スポーツクラブで走ってサウナに入って戻ってきたら，ちょうどいい案配に再度コメント付きのものが戻ってきていた．何という素晴らしいタイミング．
八雲のそばは上品だ．うまい．しかし当然盛りも上品なので，少々腹持ちがよろしくない．ご夫君の鴨せいろの盛りが特に上品で，彼の目の中にちらっとよぎった悲しそうな雰囲気を見逃さなかった私は，思わずかやくごはんを半分恵んだのであった．
私は厚切り堅焼きの塩味ポテトチップスが好きだ．逆に言うとそれ以外のポテトチップスは食べられない．このところカルビーの堅揚げポテトを好んで食べていたのだが，2ch堅揚げポテトスレで知ったアンデルセンのポテトチップスを，土曜日に京都伊勢丹で発見して買ってきた．確かにこれ，うまい．カルビーのよりも塩味がまろやかで，飽きがこなさそう．もっと買い占めてくればよかった… でも，パン屋さんでレジ前のポテトチップスだけ掴んで買うのは，結構恥ずかしいのですよ．
Before...
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