10:30からの模擬講義を担当するので10時頃に現地着の予定で車を走らせたが,茨木は雨ではなかったのに,豊中あたりでぽつぽつと降り始め,伊丹ではざぁざぁ降り,西宮では土砂降りになってしまった.昨夜に続いて「ゲリラ豪雨」である.車から降りてF号館まで行くほんの1分ほどの間に,傘をさしていても全身びしょぬれになった.
しかも講義会場はB号館で,歩いて3分はかかる.こんな雨の中を3分も歩いたらどうなるんだ,と怯えていたが,講義開始時間が近づく頃にはやや雨の勢いが弱まり,その後ほどなくやんでしまった.やんだのはよかったが,一番ひどいときに出歩かざるを得なかったのでちょっとだけ損した気分.
講義のテーマは「心理学から「健康」を考える」というもの.対人ストレスイベント尺度,GHQ12,コーピング尺度をやってもらうという簡単な課題つきで,既に何回か似たような聴衆相手にやったネタだから話すのは容易なのだが,今回は時間が40分.聴く方にしたらじゅうぶんな時間なのだろうが話す方にしたら超短い.しかも直前まで45分だと勘違いしていたので,最後の方は若干,いやかなり早回しになってしまった.明日の第2回興行では1ネタ削ることにしよう.
ノルマ終了後はF地下ホールの実験体験コーナーをうろうろ.模擬授業で客寄せをやった効果もあっただろうか,結構盛況だった.正直使い方がよく分からない実験器具もあるので,説明しているS君や大学院生諸君の様子を観察学習.明日はもうちょっとまともに手伝えるようになればいいな.
その後も晴れたり雨が突然ざぁざぁ降ったり,そして突然やんだり.今年は虹を見る機会が多い.寝室からの一枚.
今朝も豊中辺りは土砂降りだったが,日中はどうだろう.甲山の奥もありえないくらい低い位置に大量の雲があったが…霧が出ていたのだろうか.大きな川があるということもないのだが.
とりあえずまずは数日遅れの査読を片付けてから,模擬講義だ.今日のお客の入りはどうかしらん.
結局お客さんは昨日よりやや多めといったところだった.1ネタ削ったし,後ろのスケジュールが詰まってもいなかったので,ほぼ45分で何とかまとめることができた.時間配分がうまくいっていると「よっしゃよっしゃ」と自己強化が働くため,アドリブもいろいろ思い浮かんでよろしい.
その後は13時半頃までF地下の研究室公開のサポート.主に逆転メガネの説明を勝手に担当した.これはかけるだけでめちゃくちゃ盛り上がってもらえるので説明する方も楽でよろしい.他にも進学に関する質問をいくつか受ける.13時半からはミニ実験を見学.記憶の実験で,予想される効果がきれいに出ていたので面白くはあるけれど,もうちょっと「これがどう心理学なのか」という説明が必要な気がした.
ようやく夏らしい暑さになった京都へ3日目.
今日の題材は潜在曲線モデルとその応用.ようやく今日の話を聞いて潜在曲線モデルの良さがしっくりと腑に落ちた.そうだ,アレは知能のごとく張り付いているのだ.この境地に至るまでに10年かかった(笑
帰りは百万遍から3番のバスに乗り,四条から地下鉄でJR京都に出て,伊勢丹の地下でひさごのうなぎちらしを買って帰った.私的京都堪能コースを満喫.
いやあ,幸せな3日間でした♪
裁判員本人にはブログなどでも情報開示したらいけないとか言いつつ,なんでメディアは取材しまくるわけ?そんな特権あんたたちにあんの?
休暇+海外出張前の最終出勤.採点×2をして,成績つけて,出張申請をいくつかすればよし.今回は「あー,こんな状態で海外行ってよかったんだろうか」と後悔しながらも気がついたら飛行機の中,もう割り切って遊ぶしか,なんてことにはならなさそうだ.よかよか.
もう学生の姿はほとんどないキャンパス.中央芝生の歩道を渡ろうとしたら,ミミズの死体および死体to beが大量に打ち上げられていた.ぎゃあ.
夕刻18時.ヒグラシが鳴き始めた.さすが緑濃き甲である.
朝から昨日ちょっと積み残した前任校非常勤の採点を終えて,成績つけ→採点表への転記を完了.あとは郵便局に持って行けばよし.hus非常勤も担当分の採点は終わったし,甲山大学の分は随分前に終わっているので,これで春学期/前期の教務関係の仕事はすべて完了した.
というわけでここ2週間くらいのレベルで片付けないとどうしようもない案件はゼロ.ゆっくりものを考える時間が増えそうでよかよか.
午前中は,灼熱の日射しの中をご近所一周自転車買い物旅.今年はあまりにもこれまでこういう日が少ないから,強い直射日光もなんだかうれしい.
昼からは窓とカーテンを閉め切った室内に立てこもって扇風機と「呼吸の道」で暑さを最小限に抑える.午後は某所で打ち合わせ1件の後,さらに某所に移動してレミングス+αの飲み会なり.
というわけであれこれ片付けてすっきりした気分で,しばらく日本を留守にします.去年は旅先でもずっとSHIP本初稿を抱え,暇を見つけては札幌M君とチャットで編集会議を展開していたものでしたが,今回はそういう急ぎ仕事は手持ちになく,ゆったりやりたいことをやれそうです.いや,去年も結構楽しんでやってたんですけどね(笑
しかもこのところは毎回空港に向かうリムジンバスに「きゃ〜間に合わない〜」と全力疾走することが続いていたのだけれど,今回は荷造りも午前中に終わりそうだし,余裕.ちなみにいろいろあって成田発になりましたが,初の新幹線→NEX利用で移動です.
結局今日も余裕ぶっこいていたら乗るべき電車に間に合わなくなりそうになり、JR駅まで汗だくになって荷物転がし疾走w 多分荷物があるから普段より出かけるのに時間を要するということに気がつくのが遅すぎるんだと思う。
静岡をなんとか切り抜けて、品川から成田空港まで成田エクスプレスで移動してみた。東京より乗り換えが楽だろうと思って品川にした次第である。特急のくせにのそのそ走る電車だった。ふーん、千葉ってこういうところなのかあ、と思って眺めているうちにみるみる田舎になった。そんなもんか。
チェックインや出国手続きはまったく混んでおらず、至極スムーズ。デルタのラウンジも広々していてよかよか。
7時間ほどの順調なフライトでホノルル着。夜間便なので、食べて寝るだけだし、退屈する暇もないくらいの適当な時間だ。食事はふつーにおいしかったが、ワインセレクションやデザートはしょぼかった。所詮はハワイ便である。降りてみたら機体はDELTAだった。
入国審査も混んでなく、審査官に「ESTAの記録がないんだけど」と言われたが「We did!」と力強く返事したら通してくれた。それでいいのか。まあいいか。Hertzでレンタカーを借りて一路ホテルへ。10時過ぎにも関わらずチェックインさせてくれました。ありがとう。
12時:ランチはロイヤルハワイアンショッピングセンターの中華「Beijing」にて、私は豆腐ときのこと青梗菜の炒め物、はびーは牛肉とブロッコリーの炒め物、ごはんとスープつき。青島ビール。ヴィトンをちらっと偵察。
15時頃まで30分ほど昼寝。その後ビーチに出るも、あまりに日差しがきついのですぐに退却。
ついったーで近所のおいしい行列の出来るイタリアンを教えてもらったので早速開店直後をめがけて直撃。ビーチウォーク通りの「Arancino」。狭いこともあり、すぐにいっぱいになった。主に客層は日本人。なぜなら味付けもポーションも日本人の常識に適っているからだ。トマトとモッツァレラのサラダ、えびとトマトとフェトチーネ、トマトとアスパラガスとゴルゴンゾーラのピッツァ、それにスプラッシュ。サーブも早くて助かった。
腹ごなしにマーケットやビーチを散策。腕時計の時間調整方法がわからず、面倒なのでSwatchを購入して部屋に戻る。
21時頃とても眠くなるが、必死で22時まで耐えてから就寝。
4時過ぎ起床、5時過ぎから7時前まで二度寝。
ビーチサイドのレストランで朝食。朝食だけ食べに来る客もいるらしく、オープン前から行列の賑わい。一番ビーチに近いテーブルは開店直後に満席になった。待ってる間に知らないおばさん(日本人ではない)が「あんた、クーポン持ってる?え?朝食券持ってる?そんなのよりこっちが全然お得よ〜、なんたって50%オフなのよ〜」と自分でもぎったフリーペーパーの割引券を分けてくれた。関西人テイストである。
10時過ぎにチェックアウト。レンタカー返却スポットはネイバーに移動するのであろう人々で満員。空港のチェックインカウンターも同じだったらどうしようかと思ったが、こちらはすいていた。昨年あえなくつぶれたアロハ航空にはもう乗れないので、今回はハワイアン航空でカフルイへ。
どこのコンドでもたいてい直感的に使いにくいものは、電子レンジと包丁。電子レンジは日本のそれよりパワーが強いのか、下手すると食品の水分が抜けまくってふぎゃふぎゃになる。包丁は10種類ほども用意されているが、大体切れない(スパッと切るというよりごりごり切るという感じにしかならない)上に、切れそうな顔をしたものほど切れないという特徴がある。
快適なのはシステムキッチンの高さ。今泊まっているところはおそらく93センチくらいだと思うが、室内でも靴を履いているのでちょうどいい感じになる。日本ももうそろそろデフォルトを変えればいいのに。
昨日は夕食後にカリフォルニアのメルローの赤とブリーチーズでワイン宴会を敢行。こっちにまで来てやらかしたくないので量は控えめに。どっちもセーフウェイで適当にえいやーと買ったものだがなかなかにおいしかった。セーフウェイのワインの品揃えは、少なくとも数に関してはなかなかだ。
日本は大雨で大変なことになっているようだが、こちらはまったく雨が降らない(島の中で降っている地域はあるが、宿泊地近辺では、という意味だ)。Feliciaというハリケーンが接近してきていて、一時期カテゴリー4まで成長してたために、ロコたちはかなりエキサイトしていたようなのだが、みるみるうちに弱体化してしまった。それでも今夜からは多少の影響を受けるとの予報である。
ずいぶんな名前のように思えるが、日本にもチェーン展開しているハワイアンコーヒーの豆を売っている店の話である。しかし1年半前にはマウイ島に3軒あったのが今回1軒になっていた。仕方がないので島をぐるっと半分弱回ってそのホノコワイ店まで行ってきた。
店には前回も相手をしてくれた芦屋出身のサーファーのお姉さん(多分ほぼ同い年くらい)が今日もいて、しばしの間楽しくおしゃべり。新型インフルエンザ騒ぎの他、最近のビッグメジャートピックとしてのりピー事件の顛末について話したら「ワーオ」(カタカナがぴったりくる感じ)という感嘆詞を連発して驚いてくれた。話した甲斐があった。
最近コーヒー豆の収穫量が少なくなってきたので、豆を売る店を縮小しているのだそうだ。ホノルルに新店を出すことは決まっているのだが、マウイやハワイ島と同じロースターを使えるとは限らない、とも。この業界もいろいろ大変なのね。。。なんだかんだ言いながらコナピーベリーをかなり買い占めてみた。ここ地元ハワイにおいてもピーベリーは8オンスパックで2500円弱するのである。
甲子園は9時台に満員になったとか。きっと大声援だったのだろう。対戦校にはお気の毒だった。次は中京大中京と対戦とか。いい感じに「伝統校対決」だ(平安が勝ってもそうだったけど)。
ちょうどその頃、私たちは「吉兆」としか思えない強烈なダブルレインボーをただ呆然と眺めておりました。とりあえずアップしたのは2ショット用のコンデジで撮ったものなので強烈さがあまり伝わりませんが。。。
2時半に起きて3時出発というスケジュールでハレアカラ山頂にチャレンジしてみた。もちろん、車で。
初めてマウイに来たときにツアーに参加してサンライズを見た…かったのだが残念ながら悪天候で満足なものが見られなかったため、再チャレンジを敢行したわけだ。が、今回も…。昨日まで雨などまったく降っていなかったキヘイも雨という中を出発したが、やっぱりハレアカラ山頂も雨だった。今回もまた昇る太陽は厚い雲の中におかくれでした。ああ、残念。日の出運だけはないみたい。
前にも書いた気がするが、マウイにはセミがいない。日中はとても暑いし海沿いだから湿気もそれなりにあるのだけれど、聞こえるのは波の音と木々のさざめく音だけ、というだけでもずいぶん清涼感があるものだ。ちなみに今泊まっているコンドの部屋のリビングにはエアコンがなく、寝室のそれもほとんど気休めに等しい効き方しかしないので、ずっと自然の風+扇風機生活です。あ、でも考えてみれば今年の夏は日本でもそうだったっけね(w
ラ・プロウズベイから古代ハワイアンの遺跡の中を1時間歩いてたどり着くというKeawanakuビーチに出かけようと思っていたのだが、駐車場に怪しげな風体のおじさんの車が停まっていて、どこに出かけるでもなくなぜか荷台でボンゴを叩き始めるというふるまいに及んでいるのを見て、中止w ただの音楽好きのオッサンである可能性も高いが、われわれが決して小一時間では帰らぬであろう道に、明らかにシュノーケルをする準備をして入り込むのを見て、何かやらかす可能性も捨て切れなかったのである。
仕方がないので最果てビーチに行くのはハレアカラサンライズと同様に次回の宿題ということにして、Uluaビーチでシュノーケリング。前回溺れかけた場所であるw 今回は恥ずかしげもなくライフジャケットを着用して挑んだ。岩礁のあたりは波がきつくてやっぱり怖いが、それでもそれなりには楽しんだ。
前回の滞在のときたまたま買ったガイドブックの改訂版。今回もマウイに来てまず入ったコスコで$11弱で手に入れた。個人の匿名覆面調査によるもので、かゆいところに手が届くというか、センスが合うというか、とにかく非常に小気味のよい内容。いちいちウィットに富んだ表現が(特に悪口を書くときは!)多用されているのもいい。出版社のウェブサイトで最新情報もチェックできて、便利便利。ロンプラだととにかく安さ至上主義の情報しかないが、この本だとそれなりに高級なホテルやレストランの情報もちゃんとある。
で、オアフ版も買っちゃいました。こちらはコスコになくて、Bordersで$17弱。日本でアマゾンで買う方が安いのか…。
今度のコンドはワイキキのほぼ東端に当たる場所。安いのであまり期待していなかったのだが、キッチン用品が本当に必要最低限しかない(ここで完全自炊は結構つらいだろう)ことを除けばまずまず。ダイヤモンドヘッドビューということで予約したが、海もちゃんと見える。明日からの旅を共にする2人とも空港でちゃんと合流できたし、まずは順調。
朝はリメンバーパールハーバー。よく考えてみたら昨日は戦勝記念日なわけだ。そのせいかどうかはわからないが、結構混雑していた。戦艦ミズーリと潜水艦ボーフィン号の内部を見学。戦争に負けるとはこういうことだと学習。
アラモアナセンターに行ってフードコートでジャンクにプレートランチを済ませた後、少し店を巡り、今日帰国するはびーは若干のお土産を買い足す。15時半にはびーを空港に送り、その足で学会のレジストレーションをし、コンドに戻って今後の行動計画を立ててから、ディナーは先般行った「アランチーノ」の姉妹店でマリオットビーチリゾートにある「アランチーノディマーレ」へ。ほどよいポーションほどよい価格のイタリアンを3人でおいしくいただきました。
というわけで今日から私がメインドライバー。こんな(無駄に)前後左右にでっつい車を転がすのは正直緊張しまする。
とりあえず終わった。よかったよかった。コンビーナの札幌M君はじめ関係者の皆様お疲れ様でした。
というわけで解放感に満ち足りた日本からの参加組一同で今からビーチウォークのRoy'sでお食事会♪
Roy'sまではコンドから歩いていった。ダンダンと早足で歩いて20分、ゆっくりだと30分といったところで、これがワイキキビーチの端から端の距離と思えばよいだろう。参加者は今日あった2つのシンポの登壇者8名とそれぞれの連れ3名の合計11名だった。料理はこばちとシェアで、地鶏の春巻・有機野菜のサラダ・今日の鮮魚(マヒマヒと似て非なるものらしい)のポアレ・フォンダンショコラであった。どれも半量だったので田部切れたが、さすがに普通のポーションは男性でもきつそうだった。フォンダンショコラはとてもおいしかったが、一言で表現すれば、
凶悪
だった。チョコのエキスがまず脳天を、そして指先までの全身を駆け巡った。たまには悪食もいいものですな。
その後は歩いて10分ほどのモアナサーフライダーまで戻ってビーチバーで二次会。運よくオーシャンサイドの席が取れたので、波の音を聴き涼しい風に吹かれながらの楽しいひと時を過ごすことができた。
さらに帰りは残りの10分を歩きながらマーティンマッカーサーやABCにお立ち寄り。私のお気に入りな前者をこばちと貴公子君に紹介したのであった。
コンドに戻ってからもさらにおしゃべりをして、1時頃就寝。たまには夜更かしもいいものですな。
単にマスコミによる報道の多寡だけのことなのかもしれないが、新型インフルの流行が再び活発化しているようだ。夏風邪はよくあるが、夏にインフルエンザというのはあまりこれまで聞いたことがないだけに、心配になる。
ちなみに以前SARSが流行したときもハワイに来ていたが、そのときはショッピングセンターに「マスクをしよう!」「うがいを励行!」的なスローガンがでかでかと掲げられていた。今回、ハワイでもだいぶ患者はいるらしいのだが、特段何もない。ただしケーブルテレビを見ているとアメリカの保健局あたりの長官のメッセージが繰り返し流れているので、注意喚起がゼロというわけではなさそうだ。
昨日は昼夜共に「悪食」な一日。悪食というのは、おいしいかどうかということとは独立の次元で、必ずしも悪い意味ではなく、カロリーが高そうとか肉分多そうとかartificial tasteだとかいうことをさしている。昼はショッピングセンターの出店で買ったカリフォルニアロールとカルビキムチロール、夜はコンド近くのMeBBQという韓国系プレートランチのミックスプレートみたいなののお持ち帰り。後者は当然量が異常に多いので朝食との兼用かつ残す、みたいな雰囲気で$10である。おかずは普通の薄切り肉の韓国風つけ焼き・照り焼きチキン・餃子・白身魚のジョン。それに副菜を4つ選べるので、きゅうりのキムチ・豆腐・コールスロー・ブロッコリーを添えてもらった。味はいい。ただ量が破壊的なだけだ。連れの2人はカルビBBQプレートをチョイス。私のプレートが地球破壊的なら、彼らのそれは宇宙破壊的であった。
昨日はレクリエーション日。専属ガイドつきのプライベートツアーで一日かけてオアフ島をほぼ一周した。このツアーについてはきちんとここで紹介したいので、また帰国後に追記。
今回のツアーで、オアフにも、車で1時間くらいワイキキから離れれば、魅力的なスポットがたくさんあることがわかった。特にラニカイビーチ周辺の天国的な美しさには、きっとちゃんとシュノーケリングの準備をしてまた来よう、と思わせるものがあった。遅めのランチをしたカフクの屋台(ロミーズ)のエビはかなりうまかった。皮を剥いた後に春巻きの皮で包んでからっと揚げたものを食したが、いい感じにぱりぱりで、しかも剥く手間がなくてよかった。蒸しエビもなかなかのお味。ただし、すんごい待たされることは覚悟っぽい。
ドールとタンタラスの丘では、自らガイドを務めるY先生+お母様や横浜Mさんなどの一行とも遭遇。一緒に記念写真を撮らせていただいた。
夜は「えぞ菊」でラーメン。随分うらぶれた雰囲気の支店に行ったのでどうなることかと思ったが、まあ普通の味だった。ただしちょっと「コク」がなさすぎたきらいはある。
昨日が丸一日をハワイで過ごす最終日。ハワイ王朝の宮殿のガイドツアーに参加した。日本語のが昼頃に1回だけあるのでそれに申し込んだ。やはり込み入ったことを説明してもらうのは日本語がよい。宮殿維持は「友の会」的ボランティアによって行われていて、ガイドツアーの主催もその一環だそうだ。宮殿内を傷つけないよう靴にはカバーをつけ、写真撮影は禁止、もちろん美術品を触ることは認められない。本土のビジネスマンたちを主とする白人たちに奪われた王朝の権威は、それ以前は相当すごいものだったことがよくわかった。だからこそ奪われたのだろう。各国に散逸した美術品たちのうち4割程度は取り戻せているというのが現状だそうだ。ここハワイにおいても、宮殿内のあきれるほどの豪奢さの方向性は欧州などのそれと何も変わることがない。
ハワイ王朝の歴史を今回初めて勉強したが、統一王朝はカメハメハ1世によるものから数えて100年ほどしか続かず、19世紀末に滅びている。その間にも頻繁に王が変わっている(最後に退位したのは女王)のだが、免疫力が極度に低いために外来の病に罹って亡くなることが多かったようだ。また結婚しても子をなさずに亡くなるケースも多かったらしいが、これは血が濃いことが原因なのか何なのか判然としなかった。事実だけを聞いていると「こいつら王家を維持するつもりあったんか」と疑いたくなるくらいだった。
宮殿はとても冷やされていたのだが、1時間以上その中にいてから外に出ると暑さが特段に身にこたえた。
ラストディナーはプリンセスカイウラニのフラディナー。フラディナーというのは違ってバンドによる軽いハワイアンの演奏にちょっくら女性のフラダンスがつきますよというものだ。大体大きめand/orお高めのホテルならどこでもやっている。プールサイドでバフェメニューをいただきつつ、横目で踊りをたまに眺めつつ、おしゃべりを楽しんだ。料理はバランスよく各国の料理が配置され、味付けは大変控えめで日本人には非常に好ましかった。といっても客層は特に日本人に偏っているわけではなかったので、彼らはこれでは物足りないのではないかと思ったのだがどうだろう。特筆すべきはデザートがおいしかったことだ。
おいしい=脳天に来ない甘さという意味でだが。
ともかくも、ハワイがほぼ初めてだった同行2人も大満足の滞在だったようで、よかったよかった。
9:00 コンドミニアムをチェックアウト
9:30 アラモアナセンター着。最後のお買い物。
11:00 アラモアナセンター発
11:20 ハーツレンタカー返却場着
12:30 チェックイン・出国終了
13:55 JALなお二人をお見送り
14:10 DELTA SKY CLUB入室。フライトはディレイしているらしい…
結局フライトは1時間遅れで搭乗が始まり,出発準備にも随分時間がかかって離陸は1時間半ほど遅れた.席は1C.大体周囲の席は埋まっていたが隣が日本人家族の母親だったのでちょっと残念.1Aと1Bは日本に来た経験が比較的あるアメリカ人たちのようで,楽しく話をしているのをうらやましく眺めた.
チーフパーサーの陽気なおじさんがめっちゃでかい声で常に話していたのと,メインの食事が終わった後に氷をクラッシュする音がうるさかったが,睡眠を妨害されるまでには至らず.4時間ほど寝られたし,食事はそこそこおいしかったし,ARGカフェのライトニングトークのネタはできたし,まずまず快適なフライトであった.ことハワイ路線に限っては,JALが現在のシートで運航し続ける限りにおいて,NWかUAがベターチョイスであろうと思われる.
遅延により茨木行きのリムジンバスはなくなってしまったので,はびーが迎えに来てくれた.すっ飛ばして50分で帰宅.はびーの荷物はまだ出しっぱなしになっていたw
日中は時差ボケが出ない(夕刻以降途端に活動レベルが落ちる)のがアメリカ帰国直後の慣例なので,意識は比較的清明.というわけで5回目を数えるARGカフェに第3回目に引き続き参加+ライトニングトークに登壇させていただいた.参加者は50名程度だったろうか.湿度が高く残暑の厳しい一日だったので,まさに「熱気がムンムン」といったところだった.
ライトニングトークでは「学会公式サイトのあるべき姿とは!?−日本社会心理学会の(暗中)模索」と題して,現在広報WGメンバーとして関わっている案件について報告させていただいた.帰りの飛行機の中で作った割にはまずまずまとまった論旨を構成できたと思うが,やはり時間は若干足らず,最後の方のスライドを飛ばしてしまったのは残念.とはいえ,自分なりに気に入ったキーフレーズをスライドに含めることができた+質疑の俎上に乗せることができたので,おおむね満足.そのキーフレーズとは,
コンセプトなき情報発信の常態化
好事家の互助会
フリーライドされてなんぼ
の3つである.後ろの2つは今度の互助会学会年次大会シンポネタにも絡めるつもりなので,関係者の皆様はお楽しみに… 本来はそっちで共有されるべき問題意識なのだから.
まちかねM君も「異分野コラボレーションを成功させるたった1つの方法」と題して登壇.私とのケースを「成功」事例に入れてくださってどうもありがとう.スライド資料なしのぶっつけ本番トークだったので,彼の吐露した唯一の「秘訣」は,ただカフェ参加者たちのみの心の中で共有されたということになるだろう(笑
今回もフェストは失礼してしまったのが唯一の心残り.次こそは.しかし結局帰路には加速度的に眠気が高まり,19時にはもうぼんやり,必死に我慢しても21時前に陥落というていたらくだったので,不参加はまあ正解だったか.
このカフェも5回を重ねて,ライトニングトークによるネタ出しはかなり進んできたので,今度はそれらをKJっぽく整理して代表的なトピックを拾い上げた上で,トピックごとにもう少し長い時間を取って突っ込んだ意見交換ができるシンポあるいはワークショップなどを併催するのもよいのではないだろうか.
追記 参加者のお一方のブログ(こちら)に大変的確かつ簡潔にすべてのライトニングトークの内容がまとめられているので,リンクを張らせていただきました.
昨日は摂津富田の「蕎麦切り ほの香」に出かけて合鴨せいろを十割で堪能した他は家でぐぅたらしていた.開店直後に乗り込んだので待つ時間も短かった(それでも結構かかった).全身を浸透する鴨エキスに感動.
しかし今日からは仕事復帰.夜若干早めに眠くなってしまうが,普段から早寝だから大した問題ではない.数日蒸し暑かった天候も昨夜からは水分がだいぶ抜けた感じで心地いい.
まずはhus非常勤の成績確認をTAさんたちとして,その後は50周年記念企画の初校ゲラをチェックだ.そういえば旅行に行く日に引き受けた原稿があったことを思い出した.明後日は日心か.まあなんとかなるやろ.
吹田キャンパスのの「くじらや」で初校ゲラをチェック.2時間ほどで終了.私としては実に念入りにやった方.
今回のゲラにはこれまでにはないパタンのミスがあった.それは本文中の誤字が目立ったこと.特にひどいのは2カ所ある「誹謗中傷」が,片方は「誹誘」,もう片方は「誹議」になっていたこと.こんな誤字は著者たる私はもちろんしない(する方が難しい)し,出版社にはちゃんと指定通りdocファイルを送付していてプリントアウト原稿だけを渡したわけでもない.図表部分はたいてい新たに書き起こされるから想定外の誤字をやらかされることがあるのはいつものことなのだが,本文中でこうした事例は珍しい.どこかの過程で電子ファイルをわざわざ打ち出してOCRという手続きが入っているとしか思えないのだが,それってめちゃくちゃ非効率じゃないかい.
今日は大学へ.空にはすじ雲.秋だ…
午前中は,出張報告をはじめ,各種事務処理に忙殺される.「お前は本当に出張に行って来たんだな.ウソじゃないな」という疑いを晴らすために,あれこれと提出しなければならない書類がたんまり.会社のお仕着せ出張だとこういうことはないんだろうが,その分あれこれと拘束もあるのだから,どっちがいいかと言えば,今の状況なんだろうなあ.処理しながらDVDで関学高等部vs酒田南の試合を見る.
午後は依頼原稿をぼちぼち書いてみたり,明日の学会用の資料を準備したり.ぼーっと研究室棟を歩いていたら明日午前に出るつもりのWSで指定討論者をされるH先生@東大にお目にかかって驚愕.社学なY先生のところに来られていたらしい.こちとらここでお目にかかるなどと思っていないものだから,H先生だと気づくのに5秒かかった.不覚.WSについて「来るなら何かコメントしてよ」と言われてしまった.こんな時こそ,時間が押せ押せで質疑がなくなる状況を希望w
JR京都駅には8時20分に着いたのに,立命に着いたら9時15分だった.どんだけ時間かかってんねん市バス50番.
というわけで既に朝からやられていたが,午前中は検定力分析のWSに出席.冷房がぐわんぐわんに効いて極寒の中,流麗につるつると進む発表を割と真面目に聞いて,Cohenの本も買ってみる.しかし,SEMの適合度指標にせよ検定力にせよ,どんどん「これもないとあなたの分析信用できませんぜ」的なデマンドが増えるのは,本当に出張に行ったかどうかを確認するために現地で写真を撮ってこないと信用しないぞと言われるようになった大学教員みたいな気分にさせられるのは私だけだろうか.いやもちろん「現地の近くのコンビニのレシートでもいいんで,とりあえず何か」と言われるのとは随分違うことは認識しておりますけどね.
昼休みは書籍をチェック.数年越しでお目にかかれずなことが続いていたO大のYさんを通りがかりに捕まえ,感激の初対面.午後一のポスター発表を見て1時間で人混みに疲れて,書籍売り場に戻ってめぼしいものを購入.といっても和書は月イチペースのジュンク堂詣の時に大体買ってしまっているのであまり用がない.誠信のMさんもいらっしゃらなかった.洋書の業者はいくつか来ていたが,買いたい本をラインアップしているところは1つしかなかった.激しくやる気の感じられないおっさんたちが店番をしていて,げんなりした.
午後2セッションで発表.いろんな方が来てくださっていろんな意見交換をしていると,結構素敵な考察や新しい分析の視点が見つかるものだ.やはり対面の相互作用はよい.とはいえ今回は他にも見たいポスターが同じセッションにいくつもあったので,きっちり1時間の在席責任を終えた後は会場をうろうろ.あちこちでおしゃべり.
しかし1年ぶりに会う知り合いが多かった本日,有意に多くの人にスルーされる経験をした.どうもご面相だかシルエットだかが変わりすぎていて私だと分からないらしい.「美しすぎる」TKJさんには「大丈夫か?甲山で苦労してんのか?」と心配されてしまった.そうして心配していただけただけで大層うれしゅうございました…
帰りも50番のバス.I嬢と一緒だったがずっと立ちっぱなし.聞いた話によると二条とか今出川とかに出る方が良いらしい.二条はともかく今出川は思いつかなかった.っていうかプログラムに「京都駅から乗るのはよっぽど暇があってケチな人以外はやめとけ」と書いてくれてもいいじゃん,と思った.まあ,立命に行くたびに同じ失敗経験をしているのにまったく後悔がうまく機能していない私も悪い.
やる気が出てきちゃったな… あくまでも立場を違えてのことであると自覚し,なおかつ自己呈示していかなくてはなるまい.
昨日の行き帰りでやられたので今日は学会参加はお休み.ちょこっと研究室に行って書類を出したりいろいろ作業をしてから,さっさと家に帰って初校ゲラチェックの続き.今日は引用文献リストの確認.どうもこれについては毎度ミスが見つかっていけない.まあこれは私に限った話ではないのだが,だからあってもよいというわけではありませんね,はい.
昨日の大会会場の書籍販売で西村書店のコーナーがあった.認知神経科学の勉強会に役立つこと間違いなしの豪華大型テキストがあった.値段を見ると6400円.結構お安くなっている.買って送ってもらおうか,と手を出しかけた時に掲示が目に入った.
7000円以上お買い上げで送料無料
くそう.なんたる嫌らしい設定!もちろん抱き合わせでほぼ7000円になるような本は一切置いてない.
明日は幸い聴きに行くだけなので,身軽な格好をしていって,持って帰ってやる.ざまぁ見ろ.
私にとっては2日目.今日は発表がないので超お気楽.目当てのポスターに直撃してあれこれお話を聞いたり,ちくしょうの本をちゃんと買ったり,残り1冊になっていたAPA Publication Manualの最新版をゲットしたり,ご無沙汰な方に挨拶したり,ちょっとひそひそ話をしたり.
そして〆は社会心理学関係のシンポ.私より一世代上の論客の皆様が揃って登壇.既にどういうご意見をお持ちの方々かは大体知っていたので特に新鮮みがある話題はなかったが,時折こうして話を聞くことは自分の立ち位置やこれからあるべき方向性に関してちゃんと考える機会になっていい.
しかしこの論客のみなさま,どこでも大体似たり寄ったりのメンツで登壇されるシンポが増えており,もちろんそれに価する方々だからこそなんだけど,それはそれでちょっとどうなのかなと思ったりもする.まあ私はあすなろな気分で見ていればよいのだけれど,まさに同世代の方々はどのように思っておられるのかしら.まさか「めんどくさいことは彼らに任せておこう」なんて,思ってないよね!?
来年度の大会は,大阪大学豊中キャンパスで9月20日〜22日に開催される予定です.またシルエットが変わらない(元に戻らない)よう留意しますw
H大系ないしは認知感情系の皆様に混ぜてもらって綾部にある道家(どうけ)家を訪ねるツアーに参加.道家家は山家藩の家老格のお家柄だそうで,人手に渡っていた家老屋敷を近年買い戻して修復中なのだとか.家の中も武家屋敷そのままの意匠が残されている部分があり,興味深かった.家宝の槍があったり,玄関を上がったところの部屋と仏間の間に切腹の間があったり.広さは四畳.普通は作らない広さなのだそうだ(調べると四畳半のうち半畳を真ん中に敷くのが切腹の間というのだそうだが,それとは違っていた).
午後一に到着して,バーベキュー&そうめん流し.実はそうめん流しそのものが初体験だったのだが,お庭に今朝切ったという竹を2段,さらにはかなり急な斜面を駆け下る2段を付け加えたギネスブック並みの高低差なのではないかと思われる4段組の樋による素晴らしく本格的なものだった.最下段はそうめん流しというよりそうめん浴びの様相を呈していたが,それもまた楽し.食器もすべてお父様(雰囲気からキャラ立ちっぷりから何からがどうでしょう西表島シリーズのロビンソンにさも似たり!)が切り出してきた竹による手作り.これまた素晴らしかった。並行してBBQも.新鮮な野菜や魚が特においしかった.
日がとっぷり暮れるまでたっぷり楽しみ,全身燻製状態で帰宅.
朝早めに投票を済ませてから,三田方面にちょろっとドライブ.プレミアムアウトレットをぐるっと一巡り(何も買わず)した後,横山駅の近くの手打ちそばの店に行き,鴨汁せいろをいただいたが上品な味わいでいまいち気に入らず,甲山三田分校を見て「中だけスタンフォード」を実感した後,三田−甲山連絡バスが50分かかると書いてあったのを実際にやってみたら高速を使わない限りはちょっとそれは難しいんじゃないという結論になり,上品すぎた昼ご飯のせいで小腹が空いたので北口のHIROでコーヒー飲んでソフトクリーム食べて,WiiSportsResortでも買って帰ろうと提案しようと思ったら「昨日買った」と答えられてびっくりして,帰宅.
20時から開票速報番組に張り付き.リビングのテレビをメイン(NHK)にして,ダイニングのテレビ2画面とノートPCで民放3局を流していたが,結局いっとう最初に誰に当確を打つかを比較するとき以外は,NHKだけしか見なかった.粛々と経過を観察するのには民放は煩すぎる.
それにしても開票率0%の状況があれほど延々続くとは驚いた.ようやく票が報道され始めた頃には既に定員の半分は当確が出ていたように思う.また,当然かもしれないが投票結果と比較すると出口調査の精度はあまり高くなく,また局間のばらつきも大きかったようだ.当確を打つ根拠はどこもあまり明確に報道しないが,どのくらいの有意水準で出しているのだろうか.出口調査というものに行き会わせた経験がまったくないだけに,かえって関心が高まった.
久しぶりに日付が変わっても起きていられるだろうと思ったが,23時半頃に寝室に移動したら案の定すぐ睡魔にとらわれてしまった.まったく何という眠気を誘う寝室だろうか.
研究者の誰もが気にするのは「予算」がどうなるかであろう(国研の研究者たちはさらに我が身のことも気がかりであろう).時折しも来年度以降の時限的予算の申請結果が出たり,あるいは申請書類の〆切が間近だったりする.今後数年の学術振興政策は一体どうなるのか,マニフェストにはあまり具体的な項目としては挙がっていない箇所だけに,また国民に対するある種の「バラマキ」政策のために削られそうな部分でもあるだけに気にかかる.しかしどうなるにせよ,迷走はご勘弁願いたいものである.
産経新聞が初めて下野なう
でも、民主党さんの思うとおりにはさせないぜ。 これからが、産経新聞の真価を発揮するところ。
自民党の走狗だったことを自ら明らかにした産経新聞社会部のつぶやき.いやはや,面白い.
産経新聞は、保守系の「正論路線」を基調とする新聞です。 発言は、新政権を担う民主党に対し、これまで自民党政権に対してもそうであったように、 社会部として是々非々の立場でのぞみたいという意思表示のつもりでした。
意思表示の仕方を知らないんですね.分かります.
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