ヤクをキメてないとまだ時折口の中がごんごん痛いので，今日は帰りに歯医者に寄る予定．本当は朝一に行きたかったのに，9時に来て欲しいらしい要望があったので大学に来た（イヤミな言い方をすると「わざわざ来てさしあげた」）のだ．しかし9時になってもその用件は発生しなかった．というわけで，怒ってムカムカしている．胃がまだ多少悪いし口の中は痛いしでそもそも物理的に「ムカムカ」状態なので，怒り閾値レベルが下がっているのである．そんな時に「予定がきちんと遂行されない」「配慮的行動がないがしろにされる」という私が一番憤怒しやすいポイントを突かれたらもう，ひとたまりもないのでありますよ．
その後，私とまったく同じ「ハァ？」感を共有している人がいるとわかり，かなり怒りおさまる．
15時頃にEditorial原稿が一区切りつき，同時に痛みも「もう我慢したくない」心境に達したので，帰宅→歯医者．「おくちあ〜ん」「ちょいちょい」で消毒して診療時間10秒．糸は抜けてしまっておらず，化膿もしていないが，腫れている，ということのようだ．つまり痛みを抑えるのを控えめにしたからこの状況に陥っており，今後も我慢するか思う存分抑えるしかないという当たり前の結論である．まあ，自分でそう思うより医者に言われた方がさらにあきらめがつく．ロキソニンをもらって帰宅．
午前5時，目が覚めると口が痛い．痛みを我慢してもいいことはないと昨日学習したが，だからといって予定どおりちゃんと寝ることを我慢してもいいことはないんじゃないか，と1分くらい悩んだが，起きて，ロキソニンをキメた．ああ，やだなあ，薬ばっかり飲む生活．
今日は後期の成績発表だったらしく，1年ゼミの学生の一人が
留年決まりました…(--;)
とやってきた．教員側に「お宅のゼミではこの学生が留年ですよ」という事前通知くらいあってもいいような気もする．年に30単位取らないと毎学年留年のチャンス，いやリスクがあるわが学部である．彼がこの1年で取った単位は29単位…人生って小さな単位で大きく動くものなのですね．
メディアコミュニケーション系のテキスト出版に向けての打ち合わせ＠梅田．某大学のエクステンションオフィスの一室＠ちゃやまちアプローズタワーを使わせていただいた．他の部屋にかなり学生がいてざわざわと忙しそう．春休みなのにどうしてだろう，と思ったら，就職活動用の資料を置いたり証明書発行手続き機能を持たせたりしているそうだ．なるほど．わざわざやや郊外の大学に出かけるより学生にとって大変親切だと感心．
出版社の方を含め，集まった5名のうちdice-xさん以外の方とはまったくの初対面だったが，映像メディアの影響とか，ラジオ放送とヒット曲とか，社会学系の方はとにかくテーマが面白そう．なんせ私は「なんでラジオの話をするのにジンメルやアドルノが関係あるの？」というレベルなので，早く原稿を学生の気持ちで読んでみたくなった．ジンメルやアドルノって，社会思想史でしか習ってないから，心理学史で出てくるむかぁしの心理学者と同じ位置づけになっているのである．そして，その授業の内容はきれいさっぱり忘れてしまったのえ，
ジンメル→居安正→改造人間（額に四角く切り取られた手術痕があった）
アドルノ→徳永恂→キジ男（本部前で「あそこにキジが！」と唐突に話しかけられた）
と，連想はあらぬ方向に．しかし，このメンツってなにげに豪華．
朝一番に歯医者に行って親知らず抜糸後に縫合した部分を抜糸．ぴっぴっぴと引き抜いて，ちょいちょいと消毒して，やっぱり診療時間は正味1分弱か．昨日のご飯粒がそのまま挟まっていた．穴が〜．これで痛みが多少マシになってくれるとうれしい．
夢打庵でそばを食べた後，大阪歴史博物館（JOBK隣接）の標記展を見に行ってみる．ご夫君が環状線の中で広告を見たらしく「行ってみる？」とのお誘いがあった．私もちょうど昨日阪急電車の中で隣り合わせた大学生が，
みなかたくまくすの脳とかが展示されるらしいねん
と話していたのをヨコミミして興味をもっていたのでちょうどよかった．ご夫君的には，自称「美術館や博物館を世界一早く見てしまう」私が，先だっての「人体の不思議展」は結構ちゃんと見ていたから，それなりに関心をもつだろうと予測していたようである．
で，確かにかなり面白かった．もちろん一通りの（といっても通りいっぺんにすぎないが）知識はあるから，自分の知識を増やすという方向よりも，学生に見せたら面白がるだろうな，という視点でだが．体験型の展示も豊富で，人間行動はいかに脳の機構によって統制されているかを体で感じることができるのは，心理学の初学者にとってもよいと思う．また，比較的多くの説明員が立っていて，積極的にガイドしようとする姿勢もよい．ただ，今日が初舞台というのも影響しているだろうが，現象の説明はできても，なぜそうなるかのプロセスを突っ込んで聞くと答えられないレベルだったのはちょっと残念．ある中年女性説明員などは明らかにドキドキで入場者に近づいているのがありありで，頑張ってご説明なさった後，なぜか私に
ありがとうございました
とおっしゃったのだった．いえいえ，こちらこそ．
個人的に一番面白かったのはさまざまな動物の脳標本を見られたこと．クジラと魚類が全然違うということを実感できたし，虫の脳はよくもこんなに微少なものを神経系も含めて取り出せたものだと感動した．脳トレ関係の展示や販売が多いのはご愛敬か．K島さんはいつどのように足元を掬われるんだろうかと思いつつ，ストループテストや計算20を嬉々としてやってしまう私であった．
4/8（日）には同僚Hさんが認知症についての講演会をなさるらしい．Hさんは講義がすごくうまいという評判なので，きっと面白いに違いない．
うっかり失効させてしまったJRAカードを再度申し込んだら1週間で到着．早速昨日指定席を予約して改装なった阪神競馬場に行ってきた．バイクで出かけた（我が家のバイクは競馬場と球場に行くための専用乗り物と化している）ので，頭はヘルメットとマスクの重装備だったが，服の方は薄手のセータだけで十分だった．暖かい，というか，暑い．
成績の方はいつもの通りで当たるより当たらない方が多く，通算するとちょい負け，って感じ．改装後のコースは横がとても広くなっていて，外まわりの芝コースなどは3コーナー付近の遠いこと遠いこと．私たちは4FA指定という高所から見ているから一応「見えた」が，屋外のゴール前などからは絶対見えないだろう．高所からでも，雨が降っていたら見えないのではないだろうか．弥生賞GIIはドリームジャーニー（父ステゴ母父マックというわれわれ世代の競馬ファンにはうれしい血統）を応援したが，直線で1着馬と2着馬に寄られて足を余した（希望的観測）3着．距離は2000mでも既にちょっときついような気もするし，とても小さい（410kgくらい）ので展開にも注文がつく感じ．でもとりあえず春のクラシックは頑張ってくれ．
口の中はだいぶまし．少なくとも痛み止めを飲むような状況ではなくなった．しかし，抜歯した周辺の頬の内側がまだ固く腫れ上がっているのと口内炎のような状態になっているのとで，何かが挟まっているような違和感が続いている．多分，何も挟まってはいないようなのだが．
今日は荒れ模様の天気だと聞いてはいたが，実際昼頃は暴風が随分ひどく，警報も出ている有様だった．そのため今日予定されていた追再試などは延期になったらしい．学内も樹木の枝が折れたりしていたが，午後にはおさまった．
今日はAASP行きのチケットを予約したり，人事の応募書類を整理したり，みいそ共同研究の調査項目を考えたり，いろいろと雑多な作業をゆっくりこなす．間近な〆切でも抱えていない限り，週明けとはたいていこんなものだ．と書いていて，メディアテキスト本の章構成を考えなければならないことを思い出した．ま，明日の仕事にしよう…．
既に席を押さえたので書くが，7/24日本発→7/28夜現地発の業務出張向きガチガチの旅程でマレーシア航空を利用してコタキナバルに向かう場合，日本〜マレーシアの国際線往復はまだまだ席に余裕があるものの，帰りのコタキナバル→クアラルンプールについては，学会終了日のもっともよい接続の便（これ以降の便では当日帰国できず，またこれ以前の便だと学会の最終セッションにスケジューリングされると搭乗できなさそう）の残席はもう少なくなっている．
こないだ競馬を見に行ったときに，JRAカードで予約した，と書いた．JRAカード自体は，以前DCのを持っていたのをうっかり自動継続じゃない期限切れの時に継続申請を忘れて1月末で失効させていた．で，2/22夜に今度はNicosのをWeb経由で申し込んだ．すると2/26に「発行するから」という連絡がメイルで来て，カードは3/1に到着した．で，早速指定席を予約して観戦してきた．引き落とし先口座を連絡しろ，という封書が来たのはカードが来た後．所定のハガキに記入して投函したのは今日．
こういうのって，ありなんだねえ．以前JRAカードを持っていたことが「よい」働きをしているのか？
ぴったり予想通り20だった．
なんだろうね，この人のだらだらと垂れ流す色気は．寝室からそのまま公衆の面前に出てきたような，見てはいけないような雰囲気．太地喜和子とかその辺の路線狙いか．
フランス人と結婚したら，息子は是非歌舞伎役者に，という声があるらしい．珍しくフジの朝ワイドを見ていたら，軽部真一が，
「史上初のハーフの歌舞伎役者誕生かもしれませんね！」
と言っていた．不勉強なヤツはこれだから困る．
個人的には，トルシエばりのアゴ割れフランス人とのっぺりしのぶの息子は，戦前のハーフ（とほぼ確定）名優ほど美しくはならないと予想．このリンク先のフォルダ＆ファイル名はひどい．
午前：会議…責任者
うちの学科の特徴を遺憾なく発揮して，さくさく会議は進んだ．40分ほどですべて終了．その後は諸連絡や資料準備などで駆け回るも，それも14時過ぎに終了．
午後：茶話会…幹事
夕方：送別会…幹事
またWebサーバが死んでおりました．調査の結果，韓国方面からの不躾なアクセスが新たに始まったことが判明したため，あっさり塞ぎました．
ご夫君の職場では，どうやら労基局あたりから何らかの指導が入ったらしい．年度末になって急に水曜日は「定時退勤日」になり，有給休暇の取得が奨励されるようになった．毎日毎日残業ばかり，定時に帰りたいと思っても気を遣って帰りにくいというのも考え物だが，かといって強制的に時短・休暇をと言われるのもどうかと思う．ともかくそれで今日は有休だったので，午前中は一緒にすぽくらに行って水中ウォーキング．午後はそのまま大学に行って私は人事業務，ご夫君は研究室でお留守番．ホワイトボードなどにうまく隠れて，いないふり，いないふり．でもS学部長には発見されちゃったらしい．まあ，彼はご夫君と何度も会ってるからいいんだけど．
帰りは「ドライブする」という以外何の意味もないドライブをして2時間かけて帰宅．ご夫君が，
「あんたの職場，えらい遠いなあ．50キロもあるやん」
そりゃね，六甲をほぼ縦走して雪舞う中を峠越えして帰ったらそのくらいになりますやん．
抜歯の痛みはほぼひいた．口内炎もだいぶマシになった．しかしまだ「親知らず跡」遺跡については腫れが残っている．昨夜初めてまじまじと口の中を覗いたら，かなり大きな洞穴が空いていた．こりゃ飯粒も何も詰まるはずだし，腫れが残るはずである．ご飯を食べた後は，頭をぶんぶん上下左右に振りながらうがいをして，なんとか詰まったものたちを掻き出す努力をしているが，そのために頭痛がしそうなくらいだ．結論としては，
相当問題がない限り，親知らずは抜かなくてよい
ということだと思う．
ReaDは独立行政法人科学技術振興機構が運営している研究者データベースである．大学院生にも調査用紙が来ているようだから，職業研究者およびその卵なら登録できる，かなり幅広く詳細なデータベースだ．いろんな理由で（例えば人事の時とか査読者を探すときとか）研究者を捜す際には結構便利であると同時に，探し当てた先が長らく更新していないことがあからさまな状態だと「ああ，この人はものぐさか研究してないかどっちかだな」と判断されてしまうという，なかなか危険なデータベースである．基本的に毎年1回「更新してくださいね〜」という通知が職場経由でやってくる．数年前までは紙ベースの更新だったのが，最近はオンライン更新が可能になり，今回からは紙ベースは廃止になるそうだ．
で，よっこらせとウェブサイトにアクセスして更新を試みてみたのだが，これの操作性が極悪．しかも研究分野コードが3桁から4桁に変更されたそうなのだが，既入力のデータも「研究者自身が」手作業ですべて変更しなければならないのだ．例えば社会心理学は222から3901になった．このコードは学位や研究分野，研究テーマといろんな事項にくっついているので，そのすべての事項をいちいち変更しないといけない．お前らの都合で勝手に変えたくせに，なんでそれをこっちに手間かけさすねん．面倒．おまけにすべての研究テーマについて「研究テーマ名」「研究態様」「研究制度」を必須入力しなければならない．「研究制度」というのは平たく言えば「お財布どこからもらってますか」なのだが，ノーブルな文系研究者の場合，誰のお財布にも頼らずコツコツ研究を進めている場合も多いわけで，異常なまでの数の選択肢を見て「ははぁ，世の中不景気とは言っても研究に金を出すお大尽は増えたのねえ」と感心はしこそすれ，自分には縁のないものばかりでいらつくばかりである．その他にも業績リスト周りなども仕様が細かくなった分，訂正しなければならないところも増えていてさらにいらつく．
昨日やりかけてキーッとなったので中止し，今朝気を取り直して「最低限ここは訂正しておいた方がよい」と思うところだけを更新．後はもう，しらん．つか，自分のウェブサイトへのリンクだけで事足りるとも言えるし．多分，私はこの手のことに関して我慢強い方（なのにこんなにいらつく）なので，このデータベースの更新を放棄する研究者（特にノーブルな文系研究者）は少なくないのではないだろうか．
というのは，先だっての送別会で離任されるDr. Kが，われわれ心理学科集団を形容しておっしゃった言葉．実際には「高貴な」とおっしゃったのだが．
高貴なというのはつまり，金銭欲がなく，わがままではなく協調的である，ということを指しているようだ．医者は金儲けにあざとく，私利私欲に走ることが多いらしい．われわれは，金銭欲がないのではなく，欲を掻いても金銭を得られる見込が低いことを既に知っているのであり，わがままではなく協調的なのは，協調的な姿勢を示している方が結果的にはわがままを（も）通せるという見地の元に行動している，と言い換えることもできそうな気もした．
とりあえず終了．ふぅ．
午前中：新町六角上ルの紫織庵へ，ゆきの出瓶している花展を見に行く．半袖の薄いセーターにジャケットで十分な暖かさだった．紫織庵はまぁ立派な町家で，お部屋から廊下から階段からみな広いこと広いこと．そして家の中にライト風の洋館と茶室や広間などの純然たる和が共存していた．屋上には目の前の新町通を山鉾巡行が通るのを見学するためのスペースもあった．普段見学するには500円払う必要があるそうだ（私たちは花展にご招待いただいたのでタダ）．
ランチ：烏丸通を渡って5分ほど歩いて，KN女子大Mさんご夫婦が贔屓というビストロルラションへ．ちょうどタイミングよくカウンターに2席空きがあってスムーズに入店することができた．前菜＋メイン（サーロインステーキか鮮魚のポワレ）＋パン＋デザート＋ドリンクで1575円．ビストロらしくかなりのボリュームがあり，ステーキを選んだご夫君はそのアメリカンな雰囲気にやや気圧された様子だったが，味自体はなかなか満足なもの．スタッフの男性2人がてきぱき働く姿はなかなか快かった．ランチなら前菜とデザートなしの1050円コースを頼むのがコスパ最善かもしれない．その後は鴨川べりを歩いて南座のあたりまで行き，祇園饅頭でよもぎもちと豆餅とニッキ餅を買って，阪急特急の中で1個ずつ食べて（笑，とりあえず一度西宮に戻る．
夕：改めて車で六甲アイランドのMOVIX六甲に行き，先行上映のナイトミュージアムを見る．ベン・スティラー主演のコメディという，日本では受けが悪いはずの作品なのに，妙にCMがたくさん流れているし，先行上映まであるしまつ．宣伝効果もあってか，私が好んで見に行く映画にしてはたくさんの客がいた．内容は相変わらず「見た後に何も残らない」面白さであった．そしてとても健全．春休みにおちびちゃんを連れて見に行っても，下品さにびっくりしたりしません．キャストを見る限りあの人は出ないのかな，と思っていたら，カメオ出演と言うにはあまりにも目立つ配役でバッチリ出ていた．やっぱりベンの映画には彼も出ないとね．
夜：前から気になっていた六甲道の麺道しゅはりへ．太めの縮れ麺の塩（潮）ラーメンとチャーシュー丼をいただく．小ぎれいな店だし，ここもまたスタッフの男性2人がきびきび働くのは快い．味は普通．といっても，私はラーメンで「こりゃうまい！」と思った店などどこにもないし，滅多に（自分の料理以外で）感激するほどおいしいと思うこともないわけだが．
今週は2回奈良に行く．私にとって奈良とは常にけいはんなである．奈良とは京阪奈，というのは考えてみると非常に変だし，実際に出かけているのは今日の場合は京都府相楽郡精華町なのだが，あそこは私にとって奈良である．なぜかというと，私にとっての京都は左京区あたりのことで，大阪は淀川より北のことで，そのどちらともけいはんなは大きく外れているからである．
そして奈良と私は相性がひどく悪い．車で行ってまともに着けた試しがない．しかし今日は第二阪奈を降りた時に直前が「けいはんなプラザ」行きの空港バスだった．まさしく今日の第一目的地ではないか！嬉々としてバスの後ろを追走した私だったが，そのバスは学園前で途中停車orz ちょうど手の内に入っていないところから単独行を強いられた私は，当然迷った．最後の10数分は「木津町」「精華町」「奈良市」をぐるぐるぐるぐる回っていた．もう行くのをやめようかと思ったほどだが，やめてじゃあどこに帰れるかも分からないのでやめるのも断念．とにかく，奈良はダメだ．いや，けいはんなが，か．
今ひとつ趣旨の分からない（それは企画者のせいではなく私がごく一部しか参加しなかったせい）ワークショップで話題提供．
NICTで科研研究の打ち合わせ．DV録画テープに何らかの理由で音声がまったく入っていなかったことが分かり，ショックを受ける．こんなこともあるもんだねえ．仕方がないのでいくつかは取り直しである．
阪奈道路を通って吹田の実家に寄って帰るというあにの後ろをくっついて行ったので，無事第二阪奈に乗れた．近鉄けいはんな新線の学研登美ヶ丘駅前を初めて通過．
編集委員をしている某論文誌で特集号が組まれた．いつもはこんなことはないのに，よっぽど設定がよかったのか特集担当編集委員の根回しが良すぎたのか，実に33本もの論文が集まった．これらの論文の査読者を「今週中」に探さなければならない．編集委員は一人1〜2本を担当して，各1〜2名の査読者を探す．特定の査読者に依頼が集中したらいけない，ということで，査読依頼中（つまり未承諾）の段階で委員会MLに報告することになった．というわけで，担当が決まった昨夜から「早いもん勝ち」の様相を呈している．負けてはならじ，と私も早速3名の方に依頼．ものの1時間で2名からはお引き受けくださる旨のお返事をいただいた．ああ，よかった．
年度末〜年度当初のお忙しいときに，ほんますいません．
何かとトラブルの多い伊丹−高知便のボンバルディア機が遂に前輪をよう出さずに胴体着陸を敢行したとのこと．「上空で旋回」というニュースタイトルだけ見て「ずっとぐるぐる回ってるんかいな（んなはずはなかろう）」と思っていたら，本当にずっと回っていたとは．しかし，ボンバルは本当にかなりやばいんでない．
相変わらず親知らずの抜け穴に食べ物が詰まる．すんごい勢いでうがいをしても，まだ取り切れていないものがある，ような気がする．それゆえに歯茎の腫れもなかなか治らない，ような気がする．歯医者に行ったら除去してもらえるだろうが，毎日行けるわけもない．ただいま，これが熱烈にほしい．
名前も姿も… 顔は兄貴より若干マイルドか（2ch当該スレに「兄はカウント伯爵に似ている」と書いてあって笑った）．しかしプロファイルを一読するに，ここのきょうだいはご尊父同様波瀾万丈がお好きらしい．
関係ないが，ご夫君は某先生を「五郎」と呼ぶ．白い巨塔の「向かいに」いることくらいしかその根拠はないと思うのだが（笑
多分最長記録，かな．今日の教授会は13時に始まったのに終わったのが19時半だった．せっかく あさ(1969m)さんがいらっしゃったのにお目にかかれず残念無念．途中5時間くらい経ったところで，MDな先生が「始まってから一度も立ってない方は，立ち上がって足踏みしてください！エコノミークラス症候群になりますよ！！」と警告してくださったくらいのものだ．ほんとに，身体に関わりますな．しかしわれわれは周到に準備されたものを審議しさえすればよく，その周到な準備をされた方々に思いを致すと，こんなことで嘆いてはいかんと…
今日のキーワード：無期限
はて，何をしていたやら…と思うくらい会議が長かったのだが，そういえば来年度の領域実習案を作文していたのだった．一応完成したので来週の打ち合わせまで寝かせる．科研費の今年度報告書も完成．これは明日捺印して担当部署に投げる．
今日は正真正銘奈良県生駒市NAIST裏へ．ここはもう4or5度目なのでさすがにちょっとは行き方が分かっている（最初に来たときは迷いまくり，特に最後のあともうちょっとのところで意味不明なコースアウトをして水田にはまりかけた）．というわけで迷わず行けた．
午後一杯かかって来年度からの研究の打ち合わせ→後輩の紹介→セミナーでのトークをこなす．セミナーのトークは知恵袋ネタ．ようやくこれも身が入ってきた感じで，今日が一番納得のいくでき．質疑も活発にあって面白かった．やはり話すからにはよい物議を醸さないと．プレゼンについても，以前プレ研をやっていた後輩が見ていることもあり，適度な緊張できっちりやる努力ができた．満足．
帰りは後輩を学園前まで送ってから冨雄経由で第二阪奈へ．これもほぼスムーズに行けたのだが，最後に高速入口に入るために右折するところがあまりにも真っ暗で「あれっ？こ，ここだよね？」と思う間に行きすぎてしまった．パーフェクトならず．残念．
今日は学会で大阪にやってきた しばと後輩のとらちゃんと3人で梅田ランチ．ワタクシ的に「使える」レストランであるハービスのブルディガラにて．いつも空いている（その割に雰囲気はいいし味も値段にしてはよい）ので予約をせずに飛び込んだら，すんなり入れはしたけれど，案外に混雑していてびっくり．どうやら平日は1050円でパスタランチ（そしてパンも食べ放題♪）を提供していて，それが人気しているようだった．
13時に入店して一旦閉店の15時半までひたすらおしゃべり．その後も阪神のアフタヌーンティに移動して16時半までまだまだおしゃべり．ネタは「また下田があらわれた！」「自分の身近な変な人」「なぜ捏造をする研究者がいるのか」など．まあ，一括りにすると気楽なうわさ話ともいえようｗ 会うのは多くて年に数度だが，毎回あれこれととりとめもないおしゃべりができる相手というのはいいものだ．
2月の暖かさで早めに飛び始めていたスギ花粉が数日前に終了し，次のヒノキがやってくるまでしばらく花粉症の端境期らしい．両方やられるご夫君も今は少々安穏としていられる模様．ということで今日は北風は吹くもののよく晴れているので，久々にオープンにして湾岸線をドライブ．南港ハイアットのバジリコでランチをしてから，プジョー君は2年目点検に出して，ららぽーとをぶらぶらしてから「帰りは電車や」(by竹内力)と阪神→阪急を乗り継いで帰宅．ハイアットはやっぱりいい．客がおりすぎず，いなさすぎず，レストランも高くなく，まずくなく．ふらっと出かけるには最適だ．
が，長じると食べられるようになるばかりか，むしろ好きになることもある．例えば生姜とかわさびとかの刺激物がそうだし，私にとっては
豆ごはん
がそうだ．昔は「なぜごはんに豆を入れるか！」と嫌悪していたものだが，今は春らしい献立と言えば豆ご飯がその代表選手である．うちのあたりでは「うすい豆」としてさやごと売られているエンドウ豆は，結構高い．1パック298円とか398円とか．ただ混ぜるだけのものにしては破格だ．しかし今日はそんなパックを一大決心でまるまる1つ使った．炊くときは昆布＋塩＋豆を取り出した後のさや数個分を入れて，豆は別ゆでして取っておく．別ゆでした豆は少しずつ流水で冷やすとしわしわにならない．炊きあがったところに冷やした豆を入れて10分ほど蒸らし，最後に日本酒を垂らして混ぜて完成．うまうま．
昨日寒い中をやや薄着で歩いたせいかちょっと喉がひりひり．すぽくらでは無理をせずウォーキングのみにとどめ，サウナとお風呂にゆっくり入って温まった．これ以上ひどくなりませんように．なむ．
喉がひりひりするのは大体治った．まだ少し風邪っぽい雰囲気だが，今日一日働けば治るのではないか．昨夜寝る頃はだいぶへろへろしていて大丈夫かと思ったものだが，私の場合，休んでいる方が体調が悪いのが常なのだ．しかしその可能性を人（ご夫君）に指摘されるとカチンと来るのはなぜだろう．それはおそらく「すぽくらに行かないで済むようにしたいがための詐病じゃないか」という目つきをしているからだろう．
大学院設置に際する施設・設備等の整備計画に関する作文．みなさまのご尽力の甲斐あって審査なしの届出でよしということになったので，苛烈だと噂の高い教員審査などはない．しかし何やかやと細かい作文は必要なので，分担して作業している．幸い「絵空事」を書かなければならない部分はほとんどなく，今ある施設や設備がいかに充実しているか（実際前任校と比べても遙かに充実はしていると思う）を書けばよいので気は楽だ．
気は楽でも作業量は減らないわけだが．→13時過ぎに一応の案を書き上げたので担当者に投げる．後は何もせんでええということになりますように(-人-)
思ったより作業が迅速に終了したので，後はゆっくり「共感」についての文献レビューのための下調べ開始．
赤穂に住んでいた頃，正午になると駅前の「高力製菓」ビルから必ず大河ドラマ「赤穂浪士」（長谷川一夫主演）の主題曲が流れていた．もちろん現物を見たことはないし，そもそも物心ついた頃既に長谷川一夫はだいぶ耄碌したおじいさんだったので「おにょおにょがた」という鼻にかかった発声も知っているようで知らない．
というわけで，今日は「水曜どうでしょう」の新作DVD「激闘！西表島」のローソン予約引渡日，いわゆる「討ち入り」の日である．どうして「討ち入り」なのかはよく知らないが，ファン歴わずか半年の私たちにとっては初体験の全国イベントである．とりあえず0時に北口町店に討ち入って，夜更かしして見る予定．
昨夜は22時半から1時間強仮眠を取り，日付が変わる直前に起床．完全防寒してチャリチャリとローソンへ．ひょっとして討ち入り藩士が列をなしていたらどうしようと思ったが，当然そんなことはなかった．淡々と引換証を出してDVDを入手．10枚パックぐらいの中から出していたので，私たちだけということはなさそうだ．
帰宅後早速再生を開始して，まずは2時間，5話分見た．想像通りの緩さとロビンソン氏のキャラの濃さに満足．残りは午後のお楽しみ．
公式Webサイトにおける鈴井氏発言によれば「もうあまり盛り上げないで欲しい」そうだ．一過性の人気加熱の揺り返しを危惧してのことなのだろうが，一方ではCUE夕張プロジェクトやNACSのメディア露出には社長自身が積極的なので，そうそう言葉通りに受け取る必要はないのかな，とも思う．
昨日までの寒さがかなりマシになったように感じられる．午前中は夫婦揃って（といってもまったく別の店に）髪を切りに行き，その後はDVDの続きを堪能．美容院でも担当さんにどうでしょうについて語る．「今北海道ローカルの番組にはまってて〜」と言ったらさすがお客さんとのコミュニケーションを大切にしているサービス業従事者，「ああ，あの髪の毛のもじゃもじゃした人の出てるやつですか？」とご存知であった．しかしこの番組の難しいのは「何が面白いのか」をうまく言葉では説明できないことだ．
今回のDVDは2枚組だが，本編（30分番組×8話）＋特典映像（2005どうでしょう祭）＋副音声（本編を流しながらの出演陣うだうだ話）とコンテンツがいろいろあるのでたっぷり一日楽しんだ．西表では遠浅の海岸でちょいと海面に顔を浸ければWe can find Nimo. らしい．
次回DVDは「サイコロ4」「212町村カントリーサイン2」の古典的名作2本立てで秋発売予定とのこと．
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本学は今日．母校は明日．
私の所属している学科は来年度4年次生が最高学年なのでまだ「学生が卒業する」という感慨はない．人によってはゼミ生が卒業するとなると涙目になってしまう人もあるようだが，多分私はそうならないと思う．
「黄金の日日」から大河ドラマに入り，ドキュメンタリー（及びそれに近い小説）を嗜好する私は，氏の小説をよく読んだし，大好きだ．「男子の本懐」「落日燃ゆ」あたりでの骨太の「男の生き方」描写はもちろんのこと，実は私が一番好きなのは「素直な戦士たち」という受験戦争を皮肉っぽく描いた家庭の物語である．
謹んでご冥福をお祈りします．
先ほどの城山氏死去のニュースを初めて見たのがたまたま引用元の産経Webだったのだが，その時気になったのが年数表記．西暦か，元号かという問題である．
ウィキペディアによれば「1989年（昭和64年〜平成元年）以降、各報道機関では本文中は原則西暦記載、日付欄は「2007年(平成19年)」の様に「西暦（元号）」という順番の記載を行うようになったが、産経新聞などの新聞やNHKのニュースでは日付が「平成18年(2006年)」の様に「「元号（西暦）」という順番の記載を行っている。国内の記事に関しては元号のみの表記（産経新聞系列のサンケイスポーツ・夕刊フジは原則元号のみの表記）をしている。なお、しんぶん赤旗は日付欄に元号と西暦を併記していた時期があったが、現在では西暦のみを表記している。」だそうだ．
しかし，実のところWebについては産経新聞は「元号抜き元号」表記である．これに対して，さすが左翼の砦（笑 朝日新聞は西暦（19抜き）表記である（例：「どら焼き「茜丸」製造元民事再生手続き記事→同社のウェブサイトによれば創業は1940年＝昭和15年であり昭和40年ではない）．
もちろん各社主義主張はあるだろうが，各種ポータルサイトからいろいろなニュースサイトに飛んでいろいろな記事を読むという行動が増えているのだから，基準がまちまちなことは混乱しかもたらさないのではないだろうか．まあ，もうそろそろ平成生まれの成人も出てくるから，元号抜き元号表記はもうすぐ絶滅，かな．
直近の比較的大きな〆切は次のとおり．
3/31 SID特集号の原稿をまとめてKaramijtに送る（準備済） 4/2 SID2007査読〆切（3本） 4/15 じぇいさいす査読〆切（2本） 4/16 人工知能学会大会原稿〆切 4/20 日心大会原稿〆切 5月中 みいそ委託研究レポート〆切 6/15 AASP2007原稿〆切 その後 社心大会原稿〆切
査読はまあいいとして，まだ分析中とかデータ整理中のものが多い，いや，ほとんど，いや，全部だ．まず昨日から最初の〆切を眺めつつ知恵袋データに着手．こねくり回しているとそれなりに面白い結果が出てきそうではある．カアラさん情報でこんな風に紹介してくださる方もあることを知り．励まされる．私個人がかなり絶対的なWeb性善説主義者なのは，こうした経験がたくさんあるからだ．知恵袋はそもそもの研究の端緒からしてそうだし．
今年の前期は月・火に授業がなく，新しく始まる授業もオムニバス3回の共通教育科目1つだけで，かなり自由な時間が取れそうなので，そろそろエンジンかけて頑張りましょう．
以前もこの人の作品を熱心に読んでいることを書いたと思うが，その後も着々と読み進め，文庫化されている作品すべて＋単行本2冊を読み切った．ほぼ全作品制覇である．作品内容は，近未来医療絡みのミステリ，国際政治絡みのサスペンス，30代半ば辺りの生真面目タイプ女性の恋愛小説，というほぼ3つにカテゴライズされることがわかった．最初に読んだ「国銅」は歴史物なのでやや例外的である．どの作品にもほぼ共通しているのは，主人公の心の清潔さだろうか．そしてほとんどの作品が長編かつ緻密に書かれている．文脈を省略するということがほとんどないので，文章をぼんやり読むより熱心にはまりこんで読むタイプの人にはお勧めだ．恋愛小説に関しては，清潔すぎて面白くないと思う向きもあるかもしれない．例えば渡辺淳一とは（そういえば，同じ医者だが）対極である．先だっての宴席でどんどん愛読していることを帚木さんのご友人であるY学科長にお話ししたら，
「是非ファンレター書いてくださいよ．住所教えますから〜」
と言われた．今，客員教授でお呼びできないものかと真剣に考えているところである．
明らかに「どうでしょう」DVDの影響だと思われるが，数週間前に突然ご夫君が，
西表島に行きたい
と言い出した．花粉に苦しめられている彼にとって，花粉がない（らしい）南の島は，デトックス可能なサンクチュアリであるらしい．
というわけで現在那覇空港．隣のデューティーフリーショップの電波を拾って通信中．暑い．
リゾート内は無線LANなし、ソフトバングモバイル圏外（港付近は石垣島の電波をもらって圏内）なので、緊急連絡はつきません（笑
西田川をカヌーで往復．軽くトレッキングで滝壺まで．テナガエビはいなかったが蛙のタマゴやオタマジャクシが莫大に．
西表−（激しく揺れる高速船．あれは弱い人はひとたまりもなかろう）−石垣（塩購入）−（JTA）−那覇−（JAL）−伊丹−（バス）−帰宅
昨日の夕方頃？から長らくサーバがダウンしておりました．ご迷惑をおかけいたしました．今回はDoS攻撃ではなく，どうやら2chのどこかから，昔フィギュアスケートのネタを書いたときに置いていた「ライーヨー」の画像に直リンクが張られ，そこへのアクセスが殺到したための現象のよう．ったく，個人サイトに直リンクを張るなんてお行儀の悪い振る舞いはやめてほしいものだ．おかんむりなので当該jpgは拡張子を変更して見られないように処置．さらに当該jpgを読みに来たらForbiddenを返すように設定．
例によってWebサーバだけがダウンしていたのでメールの読み書きには支障がなかったのは不幸中の幸い．しかしリモートからのリブートでは対応できず，長期のダウンとなりました．
今回の西表は初の「水曜どうでしょう」巡りの旅だった．あれこれ彼らの足跡を訪ねながら考えた．なぜ彼らの旅が私たちの性に合うのか．多分，
旅のほぼすべてが彼らだけで展開されている
からだろう．もちろん現地ガイドのような存在（西表ならロビンソン）はいるのだが，基本的に旅番組にありがちな「地元の人との交流」とか「おいしいお勧めの店の紹介」とかがまったくない．ぼんやりとした大目標（しかもたいがいくだらない）はありつつも，行き当たりばったりで遭遇するものがほぼすべてを構成する旅のスタイルが，私たちのそれと同じなのだ．多分．
星の砂海岸からひとつかみ持って帰ってきた砂から星の形をしているものを選り分け中．前途遼遠．
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今回の西表島旅行は，伊丹−那覇−石垣と飛行機を1回乗り継いだ．伊丹−石垣は直行便がある（4月からは廃止．神戸−石垣になる）ので，それに乗ってもよかったのだが，敢えて乗り継いだ．一人あたり8000円弱の負担増と，わずかだが到着が遅れるところをなぜかと言えば，現在JALが乱発中のキャンペーンに乗っかるためである．特にマイルではなくFLY ONポイントに関するそれが強力だったのだ．FLY ONポイントというのはその名の通り「乗らないと貯まらない＝クレジットカード利用では付かない」マイレージポイントだ．基本的に，
○国内線2倍ルール
があり，ざっくり言えば，ほぼマイル数×2のポイントがデフォルトで貯まる．これに加えて3/31までは，
○国内線ステップアップキャンペーン
で，期間内に4回以上搭乗すると回数×2000ポイントが加算され，またさらに3/31までは
○FLY ONポイントスタートダッシュキャンペーン
で，期間内に4回以上搭乗すると10000ポイントがもらえるのである．基本ポイントは伊丹−那覇が1476，那覇−石垣が502だが，これらのキャンペーンをすべて足し算すると，
1476×2＋502×2＋2000×4＋10000＝21956ポイント
が1回の旅行で貯まってしまう．これを伊丹−石垣単純往復にすると，2つのキャンペーンにどちらも該当しなくなるので，みすみす18000ポイントを逃すことになってしまう．誰が逃すか！というわけだ（笑 これで今年度はJGC平会員な私たちも，One Worldサファイア会員を確保．ルビーはラウンジが使えないわ優先搭乗はないわ，ステイタスとは言えないステイタスだから，みんながサファイア以上を狙うよう，JALは餌撒きに必死ということだろう．見事釣られました．
まだ早いかと思ったが，にのじさんが早速KDDI研究でエントリーされたとのお知らせを受けて，ついでに？私も知恵袋研究(5)で．副題はまた投稿の時に考えることにしよう．
ところで第1号通信には「大会参加費：正会員6500円（予約）」「懇親会参加費：一般5000円（予約）」「論文掲載料：責任発表者非学生1000円」と明記されているのだが，Web登録した結果は，
大会参加費： 5,500 円 懇親会参加費：4,500 円 ------------------------------------------------- 合 計：10,000 円
となっていた．安くなった…のか？一旦このように表示されたからには届いた振込用紙も安くなってないと嫌だなあ．
追記(4/2) 訂正が来た．
お申込みを頂いた際に自動返信される、完了通知メール内にて、 一部金額が誤って表記されていることが発覚いたしました。 ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
大会参加費： 6500 円 論文掲載料： 1000 円 懇親会参加費：5000 円 論文集購入費：0 円
むしろこのメイルの方が迷惑 :p
こういう英語を人に晒して平気な人が曲がりなりにも「大学教員」という仮面を被っているのだから，「最近の学生はちっとも英語が書けなくなった」と嘆いても仕方がないかも．どうせ機械翻訳なのだろうが，ちょっと機械を信用しすぎじゃないか．
っていうか，そもそも共著の論文だよ．Iはないだろ，Iは．
自宅の和室で使っていた座椅子がぼろぼろになったので捨てることになった．西宮市では粗大ゴミは日にちを決めた収集がなく，コンビニなどでチケットを購入し，ゴミに貼付して出すか，処理センターに自分で持ち込むかの二者選択である．どっちもめんどくさい，と昔使っていたがもう使う予定ももらい手もない衣類乾燥機や，壊れた掃除機や電気ポットも捨てられないで溜まっていたので，この際いっぺんに処理することにして，処理センターへの持ち込みを選択．
昨日電話予約（必須）をして，浜にある処理センターへ．平日だというのに引越シーズンのせいか自家用車で廃棄物を持ち込む車がひきも切らない大にぎわいだった．まず入口ゲートで車を計量し，処理場内で廃棄物をすべて出して（ほとんど投げて），再度精算ゲートで車を計量して差分の重量に応じて課金されるシステムだった．われわれは60kg捨てたので600円なり．100キロまでが600円らしい．チケット貼付による収集だと人件費が上乗せされるため，座椅子や電気ポットや掃除機は1個につき300円，衣類乾燥機は600円かかる．持ち込みはかなりお得だと言えるだろう．
この衣類乾燥機，あまりにガタイがでかいので車に乗せるのに（ご夫君は）大変苦労した．ドアから入れようにも入らない！ こんなところでオープンカーの威力が発揮されようとは！ つまり，屋根を開けて，上から後部座席に積み込んだのだった．かろうじて蓋，いや屋根を閉めて運転できたのは幸いであった．なぜなら小雨が降っていたから．
午後からは梅田に出てロフトでショッピング．さて，何のための買い物でしょう？
ガラスびん ピンセット 書道用下敷（要するにフェルト布）
ついでに前から夫婦揃ってはまっている「リサとガスパール」の携帯チャーム3個セットを購入．リサを私，ガスパールをご夫君，残った1つは車につけた．今更だがPascoのパンを買って点数を貯めるともれなくお買い物バッグがもらえるキャンペーンを知ったので，今日から毎日必ずPascoのパンを買うことに（笑 だって「ぬおー」と声が出るくらいかわいいんだもん！
今日未明（4時頃）はものすごい雨と雷．雨粒の音が大きくて，雹でも降っているのかと思うほどだった．明けて今朝はなんとなくぬるーい天気．
東京はもう満開とのことだがこちら京阪神はまだちらほら．もっとも今週末は天気が不安定だそうだから，その方が観賞には都合がよさそうだ．満開の桜の下で桜花賞…いや阪神競馬場の桜は結構遅いんだっけ．われわれは，このところ夙川や芦屋川といった近所をぶらつくだけだったが，今年は4/8に城公園あたりに出かける用事があるので，ついでに足を伸ばしてみますか．
ずるずるっと始まっていたらしいパ・リーグに続いて本日セ・リーグも開幕．阪神は大阪ドームで広島と3連戦だ．昨日はサンテレビで例によって例のごとくのゆるゆるな特番をやっていた．この特番，じっと見ていると30分で飽きるのが特徴だ．やっぱり昨日もそうだった．
今年のメンツを見ると，打撃陣はほぼ安泰と見えるのに対して，Pの調子が揃っていまいち．小嶋・ボーグルソン・ジャンと徹底的不確定要素が3枚も先発ローテに並んでいるのはかなり不安である．なんとか中盤まで保たせておいて，後はJFKで逃げ切るという戦法がいつまでどこまで通用するか．とりあえずは見守りたい．
土曜日にサンテレビが阪神戦（だけではなく一部パリーグの試合もあるようだ）を中継する＝放送時間変更の可能性があるのは以下の日程．
4/14 5/13 6/9 7/14 7/28 8/18 8/25 9/1 9/15 9/22
査読3つin English完了．そのうち2つはワークショップのSubmission Paperなのでまあ楽ちん．もう1つも以前査読したものに対する修正稿なのでこれも全文がっつり読まなくてもいいのでまあ楽ちん．というわけで平和に一日が終わりました．まる．
今日は特に予定がなく，夕方から天気が崩れそうなので，その前のいい天気のうちに，と午前中はウォーキング．自宅からずんずん阪急沿いに北上して関学まで歩いて折り返し，広田の方に出て戻った．時間にして2時間弱，距離は多分7〜8キロだろうか．桜はまだちらほらといった感じ．帰りはコンビニ巡りをしてPascoのパンをランチ用に購入．どうもシールの貼ってある商品が少なく，毎回スティックパンともちっとロールとホットケーキになりそうな悪寒．さすがに毎日ランチにこれは飽きるなあ… でも頑張る（笑
昨日は黒田にいかれこれ．さすがに我が阪神からのインビを振っただけのことはある．吉野様が打ち込まれ，打線も音無しで負けるというしんずりした試合に心も暗くなったが，今日はなんとか無理矢理JFKの登場に持ち込んでの初勝利．らしい．らしいというのは，1回を抑えたところで見ていられなくなって昼寝を決め込み，起きたらヒロインだったからだ．
今日もしんずりした試合だが勝ちは勝ち．明日はすかっといってくれい．
Before...
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