昨日菌検査の結果が出たそうで,アスペルギルス(真菌)とブドウ球菌(細菌)がいたらしい.アスペルギルスとアスペルガーは多分無関係だと思う.調べてみたら麹菌だ.味噌か,私は.
今日も昨日と同じ治療をしたのだが,医師が看護師に,
強酸水(硼酸水に非ず)は人肌くらいにしといて
と指示する声が.ちぇ,今日は一人メリーゴーラウンドなしかぁ,と残念がっていたら,今度は液体を吸引するときにスポイトと耳の穴がぴったり嵌ってしまい,鼓膜まで吸引されて激痛が.これは予測していなかっただけに痛かった.
月・火と出張なので次は水曜日まで来られません,と言ったら,
大丈夫かな〜
とやや不安げな医師であった.ま,何となれば現地でなんとかするから大丈夫ですよ.
昨日で某重大プロジェクトに一区切りがついたので,今日は打ち上げということで彩苑へ.ここは常に土日はお客さんがいっぱいで,今日もなんとか17時半から19時まで限定ということで予約が取れた.特選盛+赤セン+お店の女性お勧めの「ロース芯」(メニュー外)のステーキを満喫.ここはやっぱり肉がいい.人気があるのも頷ける高品質だ.ここに書いてあるレポートがいちいちそのとおり.
満足,満足.
一度ピットインさせたぷじょ君だが,まだ調子が悪く,エンジンかけて20分経つとがたがたがたがたいい始めて気持ち悪いったらない(阪神高速神戸線の車線上でエンストとか怖すぎ)ので,再びピットイン.メカニックの人はものすごく恐縮していて,びっくりするくらいだ.代車も「ちゃんとなおるまで乗っててください!」とすぐに割り当ててくれた.日産のTIDAという車で,いかにもお値頃な日本車って感じの乗り味である.さて,いつ戻ってきてくれるやら.
ここしばらくは,あれこれと予定も立て込んでいることもあって,少し遠くなってしまった西国街道をお休みして近所の狛犬巡りを実施中.今日は宝塚市内を仁川から逆瀬川まで北上する6〜7キロほどのコースで,熊野神社,すさのお(変換が面倒)神社,宝塚神社,伊和志津神社の4つを見て回った.収穫4本となかなかの成果なり.
帰りは門戸厄神で降りて夢打庵で鴨なんそば+おにぎりの定番メニュー.なんだかんだ言って,この辺りのそば屋ではここが一番のお気に入り.家まで歩いて帰っても10分強であった.
情報爆発科研の成果報告会で東京.ついでに夏の社心学会公開シンポジウムの打ち合わせも敢行予定.報告会が2日開催ということで泊まり(またゴミ売に魂を売る私)だから,夜は久しぶりにつくばから出てきてくれる旧友と飲みの予定.
エクセルシオールカフェで3回もお茶してしまった.目と鼻の先すなわち会場では無料のコーヒーがサーブされていたのだが,せっまい廊下でデモをしていて人いきれどころではない状態.あんなところにいるくらいなら,私はお金を払います.ただ,カフェのテーブルから見える大型ビジョンに映し出されるのがアニメにせよ実写にせよメイド系ばかりなのには食傷.
ちなみに会場となった秋葉原ダイビル,明日の報告会がおこなわれる5Fは使用アンペア数の上限が低いらしくて「プレゼンする時以外は電源利用禁止」というおふれが回ってきた.再開発でできた新しいビルなのに,信じられない環境だなあ.
わははは.
朝から情報爆発の成果報告会.しかし「ガバナンス」という名の下に,表現を選ばずに言うと雑駁な研究が集まっているので,じぇんじぇん興味が持てない研究も少なからず… というわけで平行していろいろ作業.ただし,電源は利用禁止ということでご丁寧に差し込み口にもテープが貼られている始末だし,無線LANも参加者には提供してくれないので,あまり効率はよくなかった.午後一のセッションはたまらなく耐え難く眠かったので,遂に中抜けして駅を越えたヨドバシカメラへ.少なくともPCに関しては梅田よりは随分充実していたように思う.しかし大半の時間は7Fの有隣堂で本を見て過ごしたのであった.
東京ではやたらと(といってもものすごくというほどではないが)くしゃみが出る.やはり花粉が有意に多いのではないだろうか.
最近JALはマクドとコラボでキャンペーンをやっている.WebチェックインしてICカードをセキュリティのところでタッチしたら小さなスリップが発行されるのだが,その裏面にマクドナルドの商品クーポンがプリントされているというしくみだ.プレミアムコーヒー,てりやきバーガーセット,ビッグマックセットの3種類があって,当然プレミアムが一番よく出るのだが,昨日の帰りはビッグマックセットが出た.私はビッグマックを食べることはないが,ご夫君はたまにマクドに行くと食べているので使えそう.っていうか金銭的価値が一番高い.使いたい.タダより安いものはない.
でもこの出張はNF大の先生の科研費から出してもらっているので,このスリップは旅行証拠としてそちらに送らなければならないのである.しかも時は年度末.のんびり持ってもいられない.
かくしてビッグマックセットはNF大職員の腹の中に…おさめたら承知しないぞ.
査読結果が届いてから2週間寝かして,いやほったらかしていた密造酒論文の改稿に着手.まずページ数を7/10くらい減らさないといけないのでちまちまとした表現の修正を昨日やって,今日は再分析.査読者コメントにはぼや〜んと
再分析した方がいいんじゃな〜い?
というKY(空気読め)的なことが書いてあったので,やってみた.できれば査読コメントは,
再分析してみなさいよ!
的なものの方がすっきりしていてよいのではないかと思う(そうしなさいという学会もある).いや,もちろん再分析をやってみるのはよいのだがひょっとして論旨がめちゃくちゃに変わるような結果が出たらどうしようと思って不安なのである.しかし思い切ってやってみたらそんなことはなくて,ほっと安心.しかし当然細かい数値は変わるのでその修正.遅くとも明日の午前中までには終わる目処は立ったといえよう.また,紙幅を減らすカテゴリに降格させろと主張されたご本人からの,ページ数が絶対に増えるようなコメントは悩ましい.もちろん,指摘そのものは大変ごもっともなのであります.それはよく分かっております.しかし,私にどうしろと(笑
朝は急な来客が入って耳鼻科に行けなかったのだが,特に再発することもないまま夕方に受診.じくじくしていた外耳は完全にドライになったからもう来なくてよろしい軟膏も塗らなくてよろしいとお墨付きをいただいた.今後は耳掃除もストレスもほどほどに,だ.診療してくれた先生(ほうき耳鼻咽喉科クリニックの法貴先生)はめっちゃいい人で,今日も完治をとっても喜んでくれていた.そのレベルは明らかに私以上.名医かどうかは判断しかねるが,少なくとも安心感を与えてくれる診療をする人だ.一人メリーゴーラウンドも経験させてくださって,ありがとうございました.
夕飯を食べてからしばらく論文改稿作業をやって,いつも通り23時前に寝たのに2時前にばっちーんと目が覚めてしまった.珍しく家で夜遅くにアカデミックな作業をして神経が高ぶっていたのかもしれない.こういうときは無理して寝てもね,ということで起き出して,朝やるつもりだった審査コメントに対する修正一覧表を作成.完了.これで大学に出たら印刷して封筒に入れて送れば終わりだ.目覚ましを止めようとして寝室に戻ったら,ご夫君は「一体何が起こったのか」という体でたいそう驚いておられた.まあ,たまにはこういうこともあるのよ.
科研報告書のとりまとめ作業.原稿はほぼ揃っていたのでプリントアウトしてどのように製本するかを確認したりするくらいですんだ.あとは文章を少しだけ修正して,付録のローデータを打ち出したら業者に渡せる状態になりそうだ.かなり予定より早く終わったので,2時間くらい延々と無駄話.静岡や奈良や長野や山口や関門海峡を渡ってから博多までが嫌いだという話を披露した.あとはなぜか関東地方の認知地図を書いたり,機動戦士ガンダムのストーリーについて(「シャアって,人間なの?」というようなレベルから)説明を受けたりとか.つまりは,とっても無駄話.こういう時間も実は人生にとっては大事なのよね.ということにしておきましょう.
ああ,このままエントリを残しておくと私が,静岡や奈良や長野や山口や関門海峡を渡ってから博多まで,の人物や文化や風土を嫌ってるみたいですね.
ぜんぜん違います
嫌いなのは…
静岡:新幹線で通過すると長くてなかなか東京に着かないから.私が東京に行くために新幹線を使わないのは静岡が原因といっても過言ではありません.東西で分離独立していただけると,少しはごまかされてくれると思うのですが.
奈良:大阪から奈良に車で向かうと奈良に入ってから大阪方面という看板にしたがって進まないと目的地に着けないし,奈良から大阪に帰ろうと電車に乗ると大阪に入ってから奈良行きの電車に乗り換えることがあって頭の中が混乱するから.後者は,天王寺が諸悪の根元です.
長野:高速で南北を縦断すると長くてなかなか他県に出られないから.志賀高原に車で行った時,ほんとに退屈で困りました.
山口:高速で東西を(ry 阿蘇高原に車で行っ(ry 分離独(ry
関門か(ry:「九州だ!」と思ったのもつかの間,私にとって九州の玄関口=博多まで延々距離があって,車だとなかなか着かないから.小倉と博多の関係は大阪と神戸くらいなもんだと思っていたので.
です.奈良以外は「目的地まで早くたどり着きたいのに目的地と異なる地域に滞留している時間が長くていらいらする」からですね.だから,上を飛び越えちゃおうという選択になるわけです.
朝からローデータをちまちま打ち出して,科研費報告書の中身が揃った.Excelのシートを1枚ずつ,それぞれ微妙に体裁を調整しながら打ち出すのってめんどくさいよね.コピーして「こんな感じにしてくれよ」な見本を作ったので,データと共に10日に業者に渡す.これで今年度末までの研究絡みの報告書はあと1本.
神奈川の僻地から神戸の僻地まで,静岡を乗り越えることも厭わず,わざわざお運び下さった.最近報告書執筆でささくれだった心には,ただお話を聞いて好き放題コメントすればよいというお仕事は,大変癒しになりました.
みかか研究所方面では「リフレッシュ休暇なんか,取れる雰囲気じゃない」らしい.それなら,そんな制度やめちゃえばいいのに.あるから執行できないとストレス溜まるじゃん.
あと1本でいいんだ,と思ったらなんとなく切迫感がなくなったので,遠い=半年以上先の〆切の某原稿に手をつけてみる.私のもっとも苦手(穏当な表現)とするところの「教科書」なので,早く片付けておきたいのである.「ご執筆にあたっての全体的な留意事項」を読むと,
写真・図の著作権・肖像権につきましてはとくにご留意いただき,ご執筆先生ご自身でご確認くださいますようお願いいたします.
という条項が目に留まった.
いや,著作権や肖像権に留意すべきだってことは理解してますよ.しかし,何かあってもあんた(執筆者)のせいやで,うちら(出版社)のせいやないで,ってことですよねえ(--;)
朝はまだ割と冷えるけど,昼間はぽかぽか.しかし花粉症なご夫君は,
ああ,またこの季節がやってきてしまった…
と憂鬱げだった.私もあまり春は好きな方じゃない.秋のさわやかさと比べると,空気がむわんとしていて押しつけがましい感じだ.
開館ほぼ一番乗りの一団で入ったのでまずまずスムーズに鑑賞できた.オスロのムンク美術館は「叫び」以外がらんどうなのではと思うほどの規模で,100点ばかりの作品をじっくり(といっても私の所要時間は頑張って頑張って40分)眺めることができた.ほとんどはサイコで陰鬱な「ムンクらしい」作品だったが,案外明るく暖かい雰囲気の作品もあったのは意外で良かった.特にオスロ大学やオスロのチョコレート工場の女子従業員食堂にあるという装飾画は出色で,是非現地で見てみたい(今でも飾られているからこちらに来ているのは習作のみ)という気持ちにさせられた.
そしてお約束の記念撮影withムンクさん.ミュージアムショップで売っていれば即買いだったのですが,どうやらこれはオスロまで出かけないと入手できないようです.…いや,どうも売っていたらしいですな.まあ,いいんです.オスロで買わないと本当のムンクさんじゃないし(強がり).
リサガスのおかいものエコバッグ第二弾が始まっている.今回はベージュだけをゲットするつもり.ずっとオトナ買いに行く暇がなかったのだが,今日は兵庫県立美術館に行ったついでに六甲アイランドのグルメシティへ.前回多分ここで買ったぞ…と思って行ったのだが着いてみるとなんだか違う.どうやら前回はポートアイランドだったようだ.埋め立て地違い.でもちゃんとたくさんパスコ製品はあったのでよし.12点分購入.今日のランチはドライブしながらの「白い食卓ロール」にポテト牛肉コロッケを挟んだコロッケパンと相成りました.
ツッコミスパムが相次いだので「最新のツッコミ」を一時的に invisible にしています.
また,ご夫君にtDiaryを2.2.1にアップデートしてもらったので,スパムツッコミへのフィルタリングがやや優秀になりました.以降,3つ以上のURLを含むツッコミはスパムとみなして捨てますのでご了解ください.なお,そうでない普通のツッコミは特に問題なくできるはずです.
西は岡山から,東は愛知から,たくさんの人々がバスを仕立てて湖東に押し寄せていた.担当君によると「釣られた魚1〜2割,釣れそうな魚3〜4割,残りは浮遊魚」だそうだ.浮遊魚にしてみればアゴアシ付きのレジャーで結構「おいしい」のかもしれない.私たちは生産工程をこの目で確かめたいという確固たる目的があったので,それが果たせて満足.帰りにはお土産に永源寺こんにゃくをもらった.日持ちするものでよかった.
名神吹田SAにて.
共通して,負けたら必ず「実は怪我をしていた」と言う,そこが嫌い.勝っても負けても,言わないなら言わない,言うなら言うにしたらどうかといつも思う.
DISCUS研究の報告書を書く(3/20〆切) 山びこ調査テキストマイニングバージョンの論文を書く OnPro原稿の骨組みを書く …おっと,思い出した.例の仕事が.
がんばるぞー.
昨日の工場見学での待ち時間に,パナホームの歴代CM集のビデオを眺めていた.すると昭和50年代のCMがあって,リビングでのいわゆる一家団欒のシーンなのだが,
父親が煙草をふかしている
のである.今見ると「ぎょえええええ,信じられない」と思ってしまうシーンだが,当時はそれが当たり前だったのだ.そういえば我が家でもご父君は私が成人する頃まで喫煙者だったし,特に気を遣ってこそこそ喫煙していた記憶もないから,やっぱり当然の光景だったんだろう.いやあ,恐ろしい.信じられない.ちなみに我が家では二人とも一切喫煙しないし,職場でも学科内スタッフは誰一人喫煙しないので,大変快適であります.そうなるとかえって研究室に喫煙者な学生や来客があると体全体に染み着いたタバコのにおいがたまらなく不快,なんてことになるわけですが.
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17:20自宅発で同日11:00(日本時間翌朝6:00)にマウイ着はおそらく最短記録.ホノルルまでのNWが1時間ほど早着したので,マウイ行きの便を予定より2時間早いものに振り替えることができたのである.
円高になって好材料♪と思ってたんだけど,スーパーをぐるっと回った限りでは物価がかなり上がってるような.
22時過ぎ就寝7時起床.時差ぼけ,今のところなし.
朝8時過ぎに近くのウルアビーチへ.朝からアメリカ人がたくさんやってきていて駐車場はほぼ満車だった.早速シュノーケリングをしてみた.魚はたくさん.しかしグアムより結構波が高くて,足がつかないところと,ごっつい浅くてごっついがちがちの岩場が近接しているところだったので,なかなか苦労.名誉の負傷を数カ所(笑 岸に上がってふと足を見ると,ふくらはぎにウニが数本刺さってました(笑
ここは尼崎か!と思うほど店内はまるで同じ.売ってるものもほぼ同じ.日本でコスコに入ったアメリカ人はきっと郷愁を感じるのだろう.あんまり感じたくもない郷愁な気もするが.
その後ホームデポでメジャーを購入.なぜならコンドミニアムのキッチンの高さを測るため.ここは西宮浜のコーナンによく似てる.いや,コーナン「が」にているのだろうが.
キッチンの高さは結局3フィートで,ごくごく微妙に高い,かな?という感じ.88センチなんていう設定があればベストなのになあ.そしてここはペニンシュラタイプなのだが,なかなか気に入ってしまった.ただの対面よりいいかも.
今滞在しているコンドミニアムは,マウイ島の南側,Kiheiの隣のKamaoleという場所にある.ヴィラタイプで,私たちが宿泊している部屋はガーデンに面しており,海はちらっとしか見えないが,花咲き乱れ,鳥が遊ぶテラスというのもまた一興である.そしてここはお安い.その代わりメイドサービスはないし,消耗品もスターターキット以外は「自分で何とかしろ」ということだが,それはそれで「自分の家」っぽくて悪くない.メイドが来るとなると,やっぱり一応片付けておかないとという気になるからね.
7時にコンドミニアムを出て、Fishbowlというところに行ってみた。ハレアカラの噴火でできた溶岩台地の上に何となく作られたトレイルを30分ほど海岸線まで歩くと到達できる場所で、アクセスがとても悪いために「穴場」になっているようだ。実際10人ほどしかいなかった。ほとんど魚たちのサンクチュアリと言っていいような状況で、笑うほど魚がいた。きれいなのからおいしそうなのまで。昨日までのシュノーケリング経験はなんだったのというくらい、すごい数。しかも入り江になっているから波がほとんどなく、岩場で打撲もしないしウニの棘が刺さりもしないし。いや実際に目にするとあなたもきっと笑いますよ。ほんと。
まだまったく未整理。
→帰国後,それなりに調整した写真をアップロードし直したので,上記フォルダは削除しています.お気の向いた方は3/24のエントリをお探しいただき,そちらからどうぞ.
クジラとウィンドサーフィンを見たくて北の海岸線をドライブしたが,今日は晴れてはいるがとってもWindyでどちらもほとんど空振り.クジラはちょっとだけしか顔を出してくれず,サーファーに至ってはまったく海に出ていなかった.残念.
気を取り直してアップカントリー方面へ.日本人夫婦が定年退職後開いたというエンチャイング・フローラル・ガーデンで花の写真を撮りまくる.帰りに奥さんがガーデン内の木から収穫したのであろうみかんを4個くださった.ありがとう.クラロッジではプロテアのドライフラワーで作った人形やリースをおみやげに購入.
Kiheiサイドはほとんど日本人の姿を見かけない.カアナパリだとワイキキほどじゃないけどそれなりにいるのに.
フィッシュボウルよりさらに南,その名も「アクアリウム」というスポットへ.今回も溶岩台地をトレイルして行った.かなり深いという情報を入手していたので,溺死防止のためにスチロール棒みたいなの(コンドの備品)を体に巻き付けてぷかぷか.これは安心.潜水しようという意志さえないならとてもよろしい.またも神秘的な光景を楽しむことができた.帰りは風がとても強くなっていて,危うく吹き飛ばされるところだった.溶岩台地って痛いからね.
昨日からずっと,上の階の雨樋のところからラナイの両端の木が植わっている部分に水が漏れてきている.しかも「ぽたぽた」というレベルではなくかなりの量で.窓を開けているとぴちゃぴちゃ音がして雨が降っているみたい.フロントで申し出たら「メンテナンス業者が入ったからそのせいかしら〜,言っておくわね〜」とのことだったが,まだ直しに来ない.まあ雨音状態さえ我慢すれば特に実害はないのだが,多分水道が出しっぱなしなんじゃないだろうか.
結局業者が直しに来ないので,BigKで園芸用土を買ってきて埋めてみた.水たまりに水が落ちるからぴちゃぴちゃいう音が大きいんだ,という理論に基づくものだが,残念ながら少し土が足らなかった.まだ雨が降っております.
爪が伸びてきたので,シュノーケル1で左手小指の爪と指の間に刺さっていたウニの棘が1つ発掘された.もう1つは縦に入っているのでもうちょっとかかりそう.手のひらが傷つくことも多いので,ゴムのいぼいぼのついた軍手とか買おうか,とご夫君に言ったら,
写真撮られへんようになるで
うーむ.確かに.がまんがまん.
外出せずにお仕事いろいろ.特に書いてはいませんでしたが,これまでも毎日午後は外出せずにお仕事をしていたわけでありますが,今日はちょっと本腰を入れたというわけです.おかげさまでさまざまなtaskは,決して処理速度は予定よりスピードアップはしておりませんが,予定通りに順調に消化できつつありますです.
で,割と早くやるべきことが片付いたので,お買い物に行ってきます♪
そしてショップスアットワイレアで物欲やや爆発.といっても100ドルもしないものばかり買ったわけだが.いつの間にかドルがとっても計算しやすくなっている現在の状況,どうなんでしょ.
Maui Kamaoleでの滞在を終えて,今日はラナイ島に向かいます.昔はドールの一大パイナップル・プランテーションがあった島だそうですが,今は畑も跡形もなく消え,タダの,いや,素晴らしいリゾート地になっているそうです.マウイ島のラハイナ港から船です.
昨夜はラナイ島のLodge at Koeleのカジュアルフレンチダイニングで夕食.着た切り雀でやってきたので,メインダイニングにはおじゃまできませぬ.しかしカジュアルと侮るなかれ,ここが大当たりだった.シーザーサラダとToday's Fish(何だったか忘れた白身魚.もう一回食べたら思い出すけど…)のグリルをワインと共にいただいたが,ここは本当にアメリカか,ハワイか,と思うくらい適量でおいしくて感激.デザートのクリームブリュレも適量でおいしくて感激.飲み過ぎて(といってもシャンパンと白ワインを各1杯ずつ)部屋に戻り,ベッドに倒れ込んでぐー.
ここはなかなか「すごい」島だった.
1990年にLodge at Koeleができてから「リゾート地としての」開発が始まったのだそうだが,このロッジは別天地だ.広いイングリッシュガーデン(多分)を持つロッジ風の建物は,標高が500メートルほどあることも手伝って,ほとんど「寒い」と言っていいほどの涼しさを保っている.ちょっと走れば赤土のダートロードがあることなど想像もできないような場所.ハーバーの近くにあるマネレベイホテルも同じくフォーシーズンズの経営だが,まったく両者は雰囲気が異なっており,可能ならば両方に滞在したいところだろう.マネレベイの方は「ハワイらしい」ホテルなので,私たちにとってはショートトリップにロッジの方を選んだのは正解だったと思う.本当は「その方が安いから」というだけの理由だったことは内緒だ.
ラナイ島は「静寂の島」という愛称もあるそうだが,基本的に多くの観光客は上記2ホテルに滞在してゴルフをしていることが多いので,島の中にあまり人がいない.車もいない.それもそのはず,島の中心部のシティからハーバーと空港を結ぶ道路以外は舗装されておらず,日本で「舗装されていない」というとまあちょっと砂煙があがるかしらんというくらいだろうが,そんなの目じゃない.ジープじゃないと走破できないような悪路なのである.そんな中でゴルフをしない私たちはどうするか.もちろんジープを借りて走り回るに決まっている.いや,そうしなければまずそうと気がついたのは実はマウイに来てからで,あわててレンタカーを予約したのではあったが.なんせ何も調べず隣の島だから「いつも見えてるあの島,行ってみたいよね」と思って適当に計画を立てているからこうなるのである.
で,私たちが,いやご夫君の名誉のために特筆しておくと,彼の名ドライビングによって訪ねることができたのは,シップレック(難破船)ビーチへの道と,「神々の庭」を経由して白砂のポリフア・ビーチに至る道の2つ.どっちもものすんごい悪路だった.ジェットコースターみたいで面白かったけど,多分それは私が刺激好きな性格で,ご夫君も初めて運転するジープでとんでもないドライビングをすることに抵抗のない人だからそうなのであって,誰でも楽しいかといわれると,全然そうじゃないだろうと思う.ポリフアビーチは時間を読み間違えて10分弱しか滞在できなかった(しかもほとんど無謀とも言える超高速ドライビングで往復してくれた)のだが,あの石ころ落ちまくりのダート道を転がり落ちていった甲斐のある,素晴らしいビーチだった.また今度是非ゆっくり,できれば良く晴れたサンセットの頃に訪れたい…と思ったがサンがセットしてしまったらあの道はいったいどうなるのだ.ちょっと危険かも.
オアフ島に比べて,ネイバーアイランズはとかく「のんびりした田舎」であることが強調されているように思うが,ラナイ島はちょっとそれとは異なる,野趣と洗練,両方の魅力を持つ島だった.
14時ラナイ島発の船でラハイナに帰還.折悪しく雷雨に遭ってびしょぬれだったがなんとか今日からの宿泊場所MAHANAに到着.前に泊まったのとは別ウィングの10Fで,リノベーションしたてのとってもきれいな落ち着いたオリエンタルムードの部屋があてがわれた.ラッキー.キッチンも最新のIHクッキングヒーターでいい予行演習になりそう.このコンドは全室オーシャンフロントなので,クジラが見えまくりだ.わぁい.
カアナパリ側(つまり西マウイ)に来て1泊.今回宿泊している部屋は多分ここ数ヶ月前くらいに全面的にインテリアがリノベーションされていて,中国風のしつらえがとても落ち着いた雰囲気.床はバンブーで比較的軽い感じだけど,ドアや家具などはみんなダークな色合いに整えられている.調度品も統一感があってセンスがいい.こんな「マウイのおうち」を持てるカリフォルニア在住の夫婦が憎い(w
FreeWiFiの入りが一番いいのがラナイなので,ずっと波の音を聞き,潮風に吹かれながら作業している.目の前に180度広がる海にはクジラがめちゃくちゃいて,たまに挨拶してくれるので気になって仕方がない.激しい挨拶だとやおらカメラを取り出して狙うわけだが,タイミングがなかなか難しい.できれば挨拶はアポを取ってからにお願いしたいものだ(w
今日は天気が今ひとつと聞いていたので朝一の外出はお休みしたのだが,結局そう悪くなるわけでもなく,相変わらずハワイの天気は気まぐれである.ラナイから海を眺めながら報告書の最終仕上げをし,担当者に投げる.その間にも何度もクジラが顔を出すため,なかなか落ち着かない.仕事が済んだので10時頃に多分マウイで一番観光客がたくさんいるWhaler's Villageに行き,「円高,円高」「報告書が書けたから(ry」とぶつぶつつぶやきながら,例の場所でまたお買い物.ぱっと見ていいなと思ったのがあったので,値段を聞いて,いくつストックがあるかと聞いて,いったん店の外に出る.熟慮に熟慮を重ねた上で,
「10分考えた!買う!」
と戻ったら,笑われた.現時点においては,日本よりは2割ちょっとお安いようであった.
その後はシュノーケリングスポットの視察で,カパルアのさらに先にあるノホルア・ベイへ.手前の入り江の波が荒かったので,こんなコンディションで大丈夫かと心配したが,ホノルアの方はさすがにマウイのシュノーケリングベストスポットと言われるだけあって穏やかかつとても広い入り江だった.これなら問題なさそうだ.昨日スターマーケットでスチロール棒$5を2本(ご夫君もあると恐怖心がやわらぎそうだからとご所望であった)買ったし準備は万端.明日は早起きして出かけよう!
と言ったら,「別に気合い入れんでも毎日早起きしてるやん」と返された.確かに.
今朝も夜明けと共にクジラの行動観察.朝方は比較的海岸線に近いところ(海岸線と水平線の真ん中より海岸線より)にいるようで,写真撮影には好適だ.今日は遂にブリーチングの撮影に成功.ブロー(潮吹き)やフルークアップ・フルークダウンダイブ(尾びれを見せて潜る)はたくさん見たし,昨日はヘッドスラップも見た(撮影できず)のだが,ブリーチングは今回初めて.よかよか.
クジラの写真は300mmレンズのついているご夫君のカメラで撮っているので,ウェブアルバムにアップロードされるのはしばらく先になります.
7時過ぎに昨日視察したホノルアベイへ.広くて波も穏やかで悪くなかったけど,透明度は低い.珊瑚礁はたくさん観察できたけど,水が少しでも濁っていると写真撮影環境としてはてきめんに劣悪になるので,成果はいまいち.ここには船で乗り付けるツアーがあって,そのスタッフが餌をまいて魚を寄せ,客に写真を撮らせたりしているらしく,それじゃ確かにこうなるわな,と納得.所詮は舗装道路に車を停めて歩いて3分でたどり着ける場所だし,仕方がないでしょう.
シュノーケリングを楽しむなら,南の方がよいようです.ただし,ツアーでモロキニ島まで行くか,道なき溶岩台地を歩くかどちらかが必要ですが.
1つのフォルダに500枚しかアップロードできないらしく(そんなにしたのか…),PartIIを作りました.時系列も少し変になっていますが,そのうち整理します.
→帰国後,それなりに調整した写真をアップロードし直したので,上記フォルダは削除しています.お気の向いた方は3/24のエントリをお探しいただき,そちらからどうぞ.
いや,買おうと思っているわけではない.っていうか,買えるだけのお金がないから,買おうと思えないというのが正確か.
随分今滞在している部屋が気に入ったのだが,「Mahana 1008」でぐぐってみると,2年前には売りに出ていたことが分かる(見つけたのはご夫君).価格はUSD1.05M すなわち今のレートで1億円ちょっとだ.このコンドミニアムは割といい部類には入るが,1BRだから大家族には向かない.大体このあたりが相場らしい.私たちのようにバケレン客(1泊USD300くらいだ)をResortQuestに委託して受け入れたとして,収益物件として考えると果たしてどの程度の実入りがあるのだろう.
朝からご夫君はブリーチングが見たくて窓に張り付き.その甲斐あって写真は撮れなかったけど目撃はできたらしい.クジラ君たちは大体毎日同じ場所で寝ているようである.
昨日視察した「亀が5匹いるシュノーケリングポイント」は,エンターが面倒そう(というかとあるコンドミニアムのド真ん前で,そんなところからアクセスしていいのかと気が引けるというのもある)だし,亀はなんとなく気味が悪いという理由で行くのをやめて,Nakalele Blowholeという「潮吹き穴」へ.火山の噴火でできた島にはよくあるスポットだ.一応は対面通行の舗装道路でアクセスできるのだが,ワインディングがきつくそれなりにハード.駐車場からトレイルを降りていって岸壁へ.ものすんごく怖い.ここでこけたら絶対に死ぬ.風に煽られないよう注意しつつゆっくり進み,15分ほどで潮吹き穴に到着.それほど潮は満ちていない時間帯だったが,たまにくる大波では大迫力の潮吹きが観察できた.当然「お釣り」もたっぷり浴びた.そして帰り道は岸壁沿いを通らないトレイルをたどったが,緊張の糸が切れたのかつまらないところでこけてまた名誉の負傷w 膝小僧をすりむいた.せっかく到着当初の傷は治ってきたというのに,傷だらけにならないと気が済まないらしい.
この先は舗装道路がなくなり,4WDならばアクセスできるが誰でも入れるわけではない,というネイティブハワイアンの村があるらしい.「ヒーリングスポット」として人気だそうだ.そういえばそんなテレビ番組を見たことがあるような気もする.ヒーリングなんて気持ち悪いからどうでもいいけどw
帰国も近づいてきたのでハワイアンのコーヒーを買いに.前も買って結構よかったBad Assコーヒーにしよう,とコンドから数分のホノコワイ店へ.前回はカフルイ店に行ったのだが,随分雰囲気が違っていて,もっとも大きく違ったのはスタッフの一人が日本人女性だったこと.真っ黒にサーフィン焼けしていて「私はマウイ人だから〜」とおっしゃっていた.どこから来たの?と言われて「西宮です」と答えたらものすごいリアクションで「私,芦屋なの〜」だと.そんなに近所の人間が来たのは初めてだったそうで,「西宮北口の浜学園に通ってた!」などとローカルな話に花が咲いてしまった.あまりに驚いたのだろう,
気持ち悪い〜
と言っていた.うむ,素直な発言だが,初対面の人間に対する一般的な日本語用法としてはどうかと思った(私はそう言いたい気持ちがよく分かるからNPだけど).なお,Bad Assは「イケてるロバ」という意味で,ロバはコーヒー農園で豆の運搬に使っていたそうだ.Badの用法は,現代日本で言うところの「ヤバイ」と同じようなものだと思われる.決して「悪いケツ」ではないのだそうだ.東京・横浜・札幌など,日本でもバッドアスコーヒーとしてカフェがオープンしているようです.
アメリカでは日本より少し早く来年2月に地上波がアナログ→デジタルに切り替えられるらしい。そんなわけで今回宿泊したコンドミニアム・ホテルすべてが薄型デジタルTVになっていた。しかし画質は劣悪。アナログの普通のテレビよりよほど薄ぼんやりした映像しかうつらない。なぜだろう。
本日からイースターシーズンに突入.今日はいわゆるGood Fridayの祝日である.教会にはChirst is risenというメッセージが掲げられている.こんなに早いイースターは100年レベルで久々だそうだ.私も当然知らなくて,こちらに来てわかった.
今朝はクジラ不調.
7時過ぎに散歩がてら近く(徒歩10分くらいか)のファーマーズマーケットの朝市へ.昨日のバッドアスコーヒーのある敷地の駐車場に月・水・金の朝に立つという市だ.果物,野菜,お菓子,パンに付けるクリームチーズ系のスプレッド,コーヒー,ジャム,生花等々,小規模ながら充実していてお客さんもたくさんいた.スプレッドやジャムはみな試食できるし,果物も切ってくれたりしちゃうので,観光客にとっては朝食代わりにもなるらしい.私もスプレッドやジャムを片っ端から試食.日本では試食のおばちゃんは極力避けて通る私だが,人に「どうぞ」と言われるのが嫌なだけで,自分が食べたいものは食べるのである.こういうとき,ご夫君は「汚そう」と言ってびびる.面白い.生きていく上では正しい判断だが.
その後,昨日の負傷を消毒しないとやばそうなので,ラハイナのロングスドラッグへ,と思ったがその途中でいろいろとお立ち寄り.
まずは道路と海岸に挟まれたところにあった移民墓地Hanakaoo Cemetery.墓地好きな私だがハワイでは初めてだ.日本人の墓標は,浄土真宗のものが多かったが中にはキリスト教のものも混ざっており,みな出身地が書いてあるのが特徴的だった.広島・山口・熊本といったところの出身の方が目立った.ごくわずかだが,中国や韓国からの移民のお墓も別区画にあった.
次にラハイナ中心部のバニアン・ツリー公園でアートの蚤の市へ.エリザベスおばさんのイースターエッグアートと,ブライアンおじさんの絵を購入.ブライアンおじさんの絵は,自分で描いた油絵をデジタルプリントして,それにロウで色を付けるというもので,すべてに自分で詠んだHaikuが書いてあるのが特徴だ.「どれが一番お気に入りの俳句?」と聞いたら,ハワイ語で書いたやつだと言って一生懸命説明してくれた.
そしてようやくロングスに行き,消毒液やらなにやらを買って帰還.
ランチの後は私はいつものようにラナイで論文書き,ご夫君はコンド目の前の海でシュノーケリング.実は結構いけたらしい.しかしこんなにだだっ広い海は怖くて無理だ〜.いや,むしろ見下ろしているだけの方が怖くて怖くて仕方がなかった.
今朝はほとんど活動がなかったクジラが午後になって激しく動き始め,ホエールウォッチングの船も大小(中にはカヌーの単独行も)いて大にぎわい.しかし,どう見ても船を威嚇してひれをばたばたさせているクジラさんには複雑な気分であった.
サンセットを見ながらディナーを,とラナイに出たら,時ならぬヘリの爆音が.何かと思って海を注視すると,どうやら小さなボートが遭難した=帰れなくなったらしく,それを救助するらしい.ひょっとして吊り上げて運ぶのか,ワクワク,と思ったが,残念ながら(いやいや)ホバリングの風力で船を岸までたどり着かせるサポートをするらしかった.だいぶ沖合まで出てしまっていたボートは,5分ほどで沿岸までたどり着いた.ホーンを一発鳴らしてヘリは南の方向へ.私,下の部屋の住人,ヘリに拍手!日が暮れてしまったら相当大変だったろうから,よかったよかった.
というわけでまもなく帰国の途につきます.現地12泊という長期旅行は初めての経験でしたが,午前中はあれこれお出かけ,午後は基本的にのんびりまったり,しかし仕事もそこそこしっかり,いい感じで過ごせたように思います.ラナイ島滞在の1泊を除き.しっかりごはんも作りました.外食はラナイ島の夕食を除けば到着初日の昼食のみ.海外に来て地元の料理を食べないなんて!という意見もあるのは百も承知ですが,これが私たちのリゾートスタイルなのです.
ばいばい(と,ほとんど見えないはずですが右下の海でクジラがポーズを取ってます).
大過なく無事帰国.ホノルルの空港まで来ると,さすがに日本人がたくさんいて,ああ,ハワイだなあ,と思った.
NWはシルバーエリートにタダでしてあげますよ,という勧誘が激しかった.でも既に知らない間にシルバーになっていたので,それをゴールドにというわけにはいかないようだった.残念.North Worstと呼び名の高いこのエアライン,確かにJALさんみたいに監視されている気分は感じないので「至れり尽くせり」からは遠いですが,日本食おいしいし,言ったことは普通にしてくれるし,別にいいんじゃないでしょうか.JALなんかウェイズのおんぼろ機材でNWから+10万もするのだそうです.げー.
昨日は録画してあったフィギュア世界選手権女子を飛ばし見した後,22時過ぎに就寝.2時過ぎ(ハワイ時間で朝7時過ぎ)にトイレに起きた(きっかり向こうでの「習慣」と同じ時間)が,後は頑張って寝た.7時過ぎ起床.
昨日の機内で写真をやや調整・整理したので,ウェブアルバムを更新.Jamsは削除して新しいフォルダにアップロードしてあります.
ベルリンフィル×ラトルのブラ1とか聴いてしまっていいのか….
ヤンソンス師匠は今年はコンセルトヘボウと来日.11/15京都コンサートホール.遠いけど,土曜日のマチネは魅力的.ドヴォルザーク8,メンデルスゾーンのイタリア,ラヴェルのラ・ヴァルス.んー,これも華やかそうでいいじゃないか!
2週間ぶりに研究室へ.お隣のY先生やS学部長のところでのんびりコーヒーを飲んでいる場合ではないのに飲んでしまい,年度末の会計処理などには大慌てで20分で走り回る羽目に.学内売店が開いており,しかも「ガッチリ買いまショー」がしやすい値段のものがちょうどあって,比較的スムーズにすんだ.ギリギリセーフ.
しかしこの「0円にしないといけない」文化はなんとかならないものなのか.学内の文具店で一番単価の安い50円の消しゴムをレジのおじさんに差し出して,眦を決して,
「お願いです!これを32円で売って下さい!」
なんていうのが研究者の仕事ですかそうですか….
旅行中に発売されていたので出遅れたが,昨日ご夫君が買って帰ってきてくれた.
ストーリーは大団円に向けて突き進んでいますよという雰囲気が満点なのだが,細部については段々出てくる曲がマニアックになってて,難しくて正直よくわかんない.ラヴェルのP協とか言われたって,音が頭の中で響かないですもん.曲を知らずにアナリーゼ的やりとりを理解するのは無理.というか,多分聴いても単なるクラシックへっぽこ愛好家レベルの私には分かるとも思えないという気も.
「のだめ20巻に出てくる曲詰め合わせBGM」なんていうのがニコ動に落ちていないか探したのだが,現時点では見つからなかった.
で,二人はキスしかしなかったんですかね(笑
Maui滞在後半ずっと(昼間だけ)書いていた論文の続き.議論をもうちょっとひねったら,大体仕上がると思うのだが,もちろんそこが一番大変なのである.
あと一息のところでちょっと煮詰まったので,気分転換に共感性研究のデータをいじる.ちょっとした勘違いに気がついてガーンとなったのだが,幸い別のルートが見つかった.
昨日「あとひとひねり」だった部分を何とか書き上げて,論文ドラフトが一応の体裁をなした.ので,共著者に投げる.まだなんとなーく平べったい感じがするので,査読者の気持ちで読んでほしいとお願いした.
この論文は,元々はこないだ公刊された論文に含めるつもりだったものが査読者とのやりとりの中ではじき飛ばされてしまったので,新たに分析を加えて新たな一本にまとめなおしたものである.そうしたらいいよ,と言ってくださった今は亡き主査のアドバイスに応えるためにも,何とかしなければならないんである.
JR明石駅の「エキナカ」が変わるようだ.最初はJR西の駅によくあるパン屋兼カフェで,禁煙スペースが劣悪なことを除けば使えなくはなかったのだが,次に改装したら微妙な食事(カレーやどんぶりなど,軽食とは言えないボリューム+価格帯のもの)を出す店になっていた.したがってまったく使わなくなってしばらく過ぎたら1年もたずにまた改装.ずっと工事中だったのが久しぶりに昨日駅を利用したら
吉野家
ができつつあった….なんですかこの劣化ぶり,と調べてみると関西初登場らしい.リンク先の写真にあるとおり,あの毒々しいオレンジ色ではなく白地に黒の看板だった.まあ私が入らないだけのことで,マーケティング戦略として間違っているとは言いませんが,すぐ隣にある立ち食いうどん屋とは共存するんだろうか.
洋ちゃんが出るというので見た.彼は時に「自分では気に入ってるけどまだ誰も理解してくれない」レベルの作品を披露するようなのだが,今回もそうだったようで,正直ほんとに伝わらなかったのでダメダメ.松平健や土井先生をやれば鉄板だったのに.しかし他の面々はかなり面白くて,よく考えると全然モノマネじゃない関西の秘密兵器・宇都宮まきをはじめとして楽しめた(チャンピオンの「サ行が言えない」は私にはいまいちだったけど).大阪のラジオアナウンサーと言う女性コンビが出てきて,これまたうまかったんだが,調べてみるとラジオの交通情報を読んでる人たちだった.とんねるずって本人たちは大して面白くもないが,お笑い発掘能力には優れているのかな.
昨日は午後一でhusに行き,来年度からの非常勤の打ち合わせ.大学院の統計系実験実習科目だが,プロパーではない学生を対象とした基礎系科目ということで,
SPSSを知っている
人は追い出して(=基礎ではない方の実験実習の受講を強く勧めて)もよいというご託宣をいただいた.しかし,そういう学生を半期で「なんとか統計が使える」状態にして送り出すことも必要だそうで,なかなかに大変そうである.学生の自己研鑽に期待だ(w
授業に使う「プレゼンテーションルーム」にはガラス状のスクリーンが設置してあり,スライドを映写した上に書き込みができる!という触れ込みになっていた.少し試用してみたのだが,解像度が低いために遠くから見るとなんとなくにじんだ感じにちらついており,近くで見ると光線が強すぎて目がシバシバする.構造は非常に単純で,スクリーンの裏手にプロジェクタが逆向きに設置してあり,投射先に鏡があってそれがスクリーンに映されているだけなので,つまりは鏡を経由してはいるものの,スクリーン近くにいる人間は直接プロジェクタの光線を浴びているような形になるのである.そりゃシバシバもするってものだ.
これ,ホワイトボードに映写して書き込むのと何が違うんですか
数式とか書くのに不自由なのでホワイトボード持ってきてもらえませんか
と言ったら,「そんなことしたらこれを入れた先生がショック受けるよ」と言われてしまった.そりゃ費用もかかっているのだとは思いますが,でも実際これでは,ね.
昨日(なんだか最近日記がこのフレーズで始まることが少なくないな)エクステリア業者と打ち合わせをしに,少路にある某大きなエクステリア業者(打ち合わせをした業者の上位概念のようなもの)のショールームに出かけた.受付があるのと同じフロアにあるミーティングスペースでしばらく話していたら,いきなり近くで怒鳴り声がした.何やら不満を述べ立てている男性のようだ.だんだん怒鳴り声が大きくなってきて,こちらの打ち合わせの邪魔になってきた.本人はかなり得意げな風に担当者を責め立てている.しかし声がでかすぎて,こちらの打ち合わせでこちらの担当者の声が聞こえないくらいだ.どんなおっさんや,と思って振り向いたら,
カジュアルな格好をしたやや神経質そうな30絡みの若いにいちゃん
であった.クレーマーのステレオタイプからやや逸脱した意外な風体.そんなに若いのに何のストレスが溜まって,延々と周囲の迷惑も顧みず自己の主張らしきものを述べ立てているのか.よほど「静かにしてください」と言いたかったが,逆上している人間に水をかけると反応がどっちに振れるか分からないので,こちらが場所を移すという手段の方をとった.しかしいずれにせよ打ち合わせどころではなくなってしまったわけだがw そして彼の印象的な一言.
それがエンドユーザーへの対応として正しいんですか!!
…アンタ,情報系だね.
また昨日の話.夕食を芦屋ゆるりで食べようということになって準備していたら,夕方のTVニュースで,
長らく開通していなかった山手幹線の区間が開通した
との報道.夙川のカトリック教会の先から芦屋市との境のところが,数十年にわたって分断されていた山手幹線が,遂につながったというのである.ちょうど午後にパナホ君と「山手幹線っていつ全通するんですかねえ」と話していたところだったのでタイミングのよさにびっくり.早速通ってみた.これまでは教会を過ぎたら行き止まりになるので南に折れて,すごく狭い線路脇の道をびゅんびゅん走らないといけなかったのがまっすぐでたどり着くので,実際はどうかは明確ではないが,すごく「早い」感じがした.道の両脇は新しくて大きな家がたくさん.見学しがいがありそうだ.あまりにあっけなく岩園付近に着いてしまって,空間定位が難しかった.なお,まだ山手幹線は「全通」してはいない.芦屋川の下をトンネルで抜ける部分が3年後くらいに完成予定で,それでようやく戦後すぐからのプロジェクトが完遂ということになるらしい.
ゆるりではお野菜中心の「弥生しづか」コースをいただいた.相変わらずゆるりと気楽に楽しめてよろしいが,随分な混雑ぶりで少しオペレーションが混乱していたていたようだった.
3試合目はスカっとしたいい試合.「あの」さんざんやらかしてくれた福原が完封とかありえんし.「日本の4番」な3番・新井がよく頑張ってくれてうれしい限り.外国人さんは苦悩しているようだが,片目が開けばなんとか.開かなければさようなら.平野が攻走守に光っているが,その活躍ぶりから見て早晩怪我をしそうなので,それが「穴」とならないよう藤本君と関本君はしっかり鍛えておいてください.
虚は3連敗(プ)
大したことないと思っていたのだが,先だってのマウイ旅行でホノルル−カフルイ間の往復で搭乗したアロハ航空が,今月いっぱいで運行を休止してしまうことになったらしい.
某事典の執筆依頼が届き始めているらしい.私は某会長殿にお目にかかるたびに
もうすぐですから.もうすぐですから.
と狼おじさまの如く言われていたのでむしろ「まだかまだか」状態なのだが,当然の事ながら,まったく予告なく届いた人もいるわけなのだなあ.しかし〆切は5月末とか.それならもう少し早く依頼してくださればよいものを…と思う.誰しも年度がわりはバタバタするものだから。私とて,依頼がなされることは承知しているのだが,何を執筆するのかは聞かされていない.
さて、依頼項目は何なんだろう…。
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