なんだ久保田は.チャンスカード相手に劇場にもほどがある!!
昨日は「3-2でなんとか勝つかぁ」と思いながら帰路につき,夕食を食べようとご夫君とうどん屋に入ったところで逆転食らったことを知ったので,思わず店の中で逆上してしまった.昨日の朝のY先生出勤第一声は,
「昨日はさわやかな勝ちだったわね!」
だったのに,きっと今日は,
「ぎのう゛ばびどがづだ…」
だろうなあ… おはパソで道上さんも激怒していた.「出てきていきなり連続四球なんて今時草野球でも小学生でもないぞ!」
研究日なので,午前中の早い時間は自宅作業.日心原稿を半分くらい書く.その後夕飯の仕込みをしてから大学に行き,なんかよく知らないがコンタクトを取ってきた来客の相手と,犯罪心理学会のプログラム策定など.
なんかよく知らないがコンタクトを取ってきた来客さんは,みかかな人を2人連れてやってきた.横須賀の山の上にあるという研究所に来ないかと誘われたが,なんか遠そうだったので,こっちに来てもらうことにした.横須賀といえば「港のヨーコ」「クロフネ」「こいずみじゅんいちろう」しか連想できないので,山などないと思ってしまうのだが,実はあるらしい.だってペリーは山には登らなかっただろうに(こういう時,神戸には港もあるが六甲山系もあることは都合良く忘れている).そして数週間後には,山の上の研究所のプロジェクトの人が,外気を吸いがてら10人くらい神戸にやってくるらしい.みかかな人はちょっとえらそうな肩書きの方だったが,ちょっと私のことが気に入ったみたいだった.よしよし.
「はんしん」=犯罪心理学会
口頭40,ポスタ50弱のエントリーがあったので,申し込み内容をcsvで事務局から送ってもらい,それを名刺大のカードに1件ずつ印刷して並べ,プログラムの編成.数が大してないのでものの1時間で終了した.楽ちーん.
かといって学会の大会を積極的にやりたい気持ちはまったくない.大体国内学会なんか,百害もないが一利もないぞ.
「やっぱりタイガースの抑えは久保田です!」byゆあぴー@サンテレビ
…そりゃあんた,今日出てきてまたやらかしたら,それこそ生きて甲子園から出られんくなるでアンタ.
中日も,そしてこれは負けだなと思った読売も勝ってしまった.負けなくてよかった…
太古の昔から変わらず用いられる言葉もあれば,徐々に意味を変えながらも長く残る言葉もある.時代の徒花のごとく,数年もすれば誰も知らなくなるような言葉もある.
もちろんそんなことはよく知っている.しかし今日の演習の授業で,
プレイボーイって何ですか?
と聞かれたときは驚いた.プレイガールは沢たまき,を知らないのはいいとして(私もリアルタイムにはもちろん知らない),プレイボーイも廃れたとは…
ちなみに私の答は「遊び人ってことだよ」
参加者:私大専任講師1(教員3年目)×1,学振D2×2,D3×1,D2×1
husで仲の良い後輩連中を5人誘い,たまたまゲーム自体の参加者定員が5だったこともあって,私はゲームマスター(いわゆる人生ゲームにおける「銀行」…今回取引するのは主に時間だが)を務めた.最初はルールブックを音読しつつルールを把握しながらゆっくり進めていったが,次第に要領が分かるとなかなか白熱した展開になった.基本的には自分自身で決めた目標に対して双六のコマによって数種のカードから運命を引いて業績を積み重ねていく形式なので,互いにやりとりしたり足を引っ張ったりすることはほとんどない(たまに研究プロジェクトを組織したり,他人が行使しなかった公募カードを自らに適用できたりはする)のだが,それでも他人の動向は気になるものだ.論文が採録されるたびにガッツポーズをきめ,助手から教授に出世して,5人中2人が自らの目標を達成するまで約3時間半,ノンストップでボードゲームに熱中するなど,過去に一度もなかった経験をすることができた(全員終わるまで続けることもできるが,その時点で21時だったのでやめたのだ).
研究者志望の学生,という非常にニッチな対象者ではあるが,彼らがプレイしてみた感想は「とてもよくできている」というもの.おそらくD以上くらいの方がその完成度や面白さを実感することができるのではないだろうか.AI学会の記念事業ということで,例えば情報学系以外にはピンと来ないとか,文系だと当てはまらないことが多すぎ,といったことを危惧したが,そういうことは全然問題にならず,かなり多くの研究分野の研究者が「楽しめる」ゲームだと思う.なぜカッコ付きで「楽しめる」かと言えば,ひょっとすると「やがて悲しき」「明日は我が身」という感想をもつかもしれないからである.
私は結局プレイヤーとしてはゲームに参加しなかったわけだが,ゲームマスターをするだけでも十分面白かった.というよりこのゲームはおそらくマスターがいないと実施そのものがものすごく大変だろう.面白かったのはいいが,とっても疲れた(笑
昨日久しぶりに(といっても数ヶ月だが)husに行った.思わず「えっ」と声が出るほど研究室前の廊下が狭かった.こんなに狭苦しかっただろうかといぶかしく思うほど,幅が狭く天井が低い.まあ,今の研究室前の廊下みたいに白い巨塔の総回診ができるほど広くなくてもいいけど,もうちょっと明るく広々してた方が,いいなあ.
芸文センターの「イグレック・テアトル」に行ってみたが予約で満席だったので,駅北西に引き返して線路沿いのRadiceへ.前菜+パスタ+パン+デザート+コーヒーで1000円はお得なサンデーブランチだった(ただし,デザートは相当甘かった).できて3年ほどらしいが,予約も結構入っていたのでそれなりには人気のある店のようだ.明るい日が射し込み,たまに宝塚行きの阪急電車がごとごとと通るのもなかなか悪くない雰囲気だった.
はい,鳥谷は立派でしたよ.あくまでも地味に徹するところがまた好ましい.派手に浮く東京人もあれば,彼のように関西に迎合するでもなく,しかし嫌われるでもなく,なスタイルもある.
8回二死満塁では代打片岡.現場の5万人弱も,実況アナ&解説者(しかも三テレビの,である!)も「ああああああ,何でここで片岡なんだ.さっきスペ出してしまったのは間違っていた〜」と絶望したに違いない.少なくとも私は絶望した.実況アナは「ここでは調子がいいとか悪いとか言ってられません!」と,調子が悪い選手にしか言えない実況で必死にフォローしようとして失敗していた.誰もが最悪のケースを予想したが,結果的にはフォアボール.新聞記事もフォローになっていないフォローしかできない打率0割台の現状であった.
ご夫君のスーツをしばらく作っていなかったので,試しに梅田の麻布テーラーに行ってみた.いわゆるパターンオーダーの店で,見本から生地を選んで採寸したら,3週間後に完成ですよ,というシステム.麻布テーラーという名だが特に東京の由来ではなく,調べてみると昔あった大阪拠点のメルボという紳士服店が潰れてこのブランドだけが伊藤忠に買い取られたということらしい.
いろいろ見た挙げ句,チャコールグレーのごく目立たないストライプの生地で作ることにしてみた.それにしても店に入って「スーツを作りたいです」と来意を告げると「時間がかかりますよ」と言われたのは気分が悪かった.まあ,青山とかその辺の類と同じだと思って入る客は多いんだろうけど.
今日は大学に行かなければならない用事がないので自宅作業.昼くらいから暑くなってきた〜.
結局今ひとつ頭が冴えず,作業はあまり進まなかった.やはり多少イヤでも大学に行った方が能率は上がるようだ.わかっちゃいるけど,面倒なんだよなあ(笑
昨日は自宅にいたので記者会見もライブで見た.すごくわかりやすい「頭のいい人」という雰囲気が,きっとまた反感を買うだろうなあと思った.
しかしやはり「阪神」に手を出してしまったのが彼の失敗ではないだろうか.大阪出身なのに,阪神(タイガース)が多くの関西人にとってどういう存在なのかを見切れなかったのか.もったいないことだ.天敵発言の星野SDを攻撃していたが,関西人があれに影響を受けたとは思いにくい.もっと素朴な(そして多分くだらない)関西人の自尊心に対する攻撃と捉えられたのではなかろうか.しかも彼らは20年に一度くらいの「躁」状態なのである.そこにいきなり冷水をぶっかけてしまった.検察に捕まろうが捕まるまいが,あのやり方は彼の人間的評価をとても落とした.
例えば今朝の普通電車の車内,垂水から乗ってきた二人連れのおばちゃん.座席に腰を下ろすなり1人が
「今日からは日本ハムやなあ」
「そやなあ.札幌やなあ」
それで話が普通に始まってしまうような,そういう存在なのである.東京にも名古屋にも広島にもおばちゃんはいると思うが,
「今日からはソフトバンクよねえ」
「そうね,福岡ね」
などと言うだろうか.多分,言わないと思う.
今日は悪魔の数字の日なのか.
学生の反応は実に分かりやすい.今日はちょっと時間の読みが狂ってペース上げちゃったなあ,と思ったらそのとおりの展開になった.ということは,学生の大部分は真面目に取り組んでいるということを示しているので,いいことではあるんだが….ともあれ,検定統計量から有意確率を考えるときに確率分布を持ち出したところで学生がパニックになったのは明白なので,来週もう一回ゆっくり復習しましょう.
初夏恒例のあの耳元での不快な羽音で目が覚めた.我が家では熱帯夜ではないこの時期ならではのイベントだ(熱帯夜の頃になるとずっとエアコンをドライモードにして部屋を閉め切って寝ているから蚊も来ない).私はあれ(あるいは刺されること)を我慢しながら寝る根性がないので,目が覚めた途端に跳ね起きて電気をつけ,速やかに「これで生きてたらすごいだろ」というくらいの勢いで殺虫剤で部屋を燻蒸(もちろん私たちは廊下へ)し,しかる後に部屋を閉め切って寝直した.
ああ,夏だ.
心理的な意味ではなく.
上記したように,ここ数日関西は梅雨を飛び越して夏の陽気である.夏と何が違うかといえば,熱帯夜でないことだけであり,日中は紫外線ばりばりの日射しが照りつけている.
しかしどうやらこれは関西だけのことであるらしく,つくばな友人は毎日max20度で肌寒いとの報を送ってくる.調べてみると東京も似たようなものではないか.しかも明日からは雨がちになり,さらにchillyになるらしい.明日と明後日は東京な私,こっちの気分で行くと,えらい目に遭いそうだ.
(6/7現在:書影がない!)
著者からご恵送いただいた.豊田先生どうもありがとうございました.書店で私が手に取る前にいただいてしまうとは無念です(笑
マーケティングはうちの学科の社会心理学ではメインターゲットのうちの1つなので,これから卒論を書く学生たちのためにもとても有用だろうと思われる.東京図書のシリーズは最近特に分かりやすいものを連発していて注目しているのだが,特に豊田先生の著となればなおさらその内容の信頼性や妥当性は厚い.早速今から教授会に持っていってマーケティング心理学担当の同僚Aさんに見せびらかしながら読んじゃおうっと.
で,本当に見せびらかしながら読んだ(もちろんAさんにもお貸しした).豊田先生の著ではなく編著で,プレジデント誌に連載されていた研究室メンバによる多彩な統計法解説記事と,新たに加筆された章によって構成されている内容だった.Aさん曰く「こういう分析法を使いこなしてくれる卒論生が一人でもいたらなあ… って,そのためにはまず貴方から!
今年のウィーンフィル来日公演,アーノンクールとのカップリングなのは知っていたが,芸文センターに来るとは知らなかった… これは強烈なチケット争奪戦になりそうだが,アーノンクールでブル5だけというのは正直微妙だしサントリーホールでも芸文センターでも例によって同じ価格設定.しかし目の前徒歩10分にVPOが来るのを見送るのもなんだか口惜しい…
そしてその10日後にはマーツェル率いるニューヨークフィルがやってくる.こちらはプログラム的に面白そう(ドヴォ「謝肉祭」,火の鳥,ショスタコ5)だしチケットは1万円以上安い.
どっちか,だが,迷うなあ…と書いて気がついた.VPOが来てるとき,私は福岡で学会だった.ということでマーツェル様に投資する可能性が濃厚.
明日の朝イチから人工知能学会全国大会に参加するので前泊.夕方便で東京に移動し,とっても頑張って移動してオペラシティでヒラリーハーンのコンサートだ.チケットを譲ってくれたAさんにちゃんとコンサートレポをしなければならないので緊張だ.泊まりは結局新宿にした.冒険心のない私.っていうか21時過ぎに初台→新宿→somewhereがめんどうなんだ.
出かけなければならない時間までは自宅でレポートの採点など種々雑務をこなし,少しでも出張に持つ荷物を軽くする努力.
飛行機が幸い早着したので余裕で初台のオペラシティ着.どんなところかまったく予習していなかったのだが,とても開放的なスペースで,コンサートホールは芸文センターっぽい(というか芸文センターがこのホールっぽい)ウッディな空間だった.特に天井が三角に磨りガラスで抜いてあるのが印象的だった.収容人員は比較的こぢんまりしていて,二階以上の席が少なく,従って1階の頭上にせり出していないため,21列とやや後方も音響よし.人気ヴァイオリニストのコンサートだけあって,ほぼ満員だった.
演奏の方は,プログラムはこちらで,現代から段々遡っていくという構成.聴いていて「面白い」のはやはり現代曲だ.普段Vnの曲をほとんど聴いていないので誰の演奏がどうとか解釈がどうとかはよく分からないが,お上手な方ではあった.見た目はめちゃくちゃアメリカーンな女の子だけになんとなくギャップがあってそれもまた人気の秘密かもしれない.コンサートで視聴する分には,五嶋みどり様が眦を決してお弾きになるよりも癒されるかもしれない.
22時頃センチュリーサザンタワーにCI.人的サービスとハードに文句はないが,なんとLAN接続が要ケーブル(そしてフロントで「販売」)だったのには参った.前に泊まった数年前はまだそれでもいい方の設備だったしこちらもケーブル持参だったけれど,さすがに今は… というわけで次からは泊まれないリスト入り.
無線LAN完備でとっても快適♪ 朝9時からちゃんと出席している人はなかなか稀少のようです.→でもなかった.割合人いる.
新宿から船堀までは都営新宿線で30分.新宿から乗り込んだときは殺人的ラッシュ一歩手前という雰囲気だったが,予想通りどんどん都心部で乗客が降りていき,神保町で座れた.都心を過ぎたらもうがらがら.そりゃこの時間帯に千葉に向かう人は少なかろう.船堀は江戸川を渡った向こうだった.こりゃ,お江戸じゃねえな.
いろいろ仕事をしながら(こちらは無線LANが使えるのだ)発表を聴く.セッションのテーマがそうだから当たり前なのかもしれないが,この学会でも未だに
今,ブログが流行っています,だから…
という研究があるんだなあと,素朴に意外に思う.この学会の人ならもうちょっと先を見てるのかと思ったけど.しかも近未来チャレンジセッションなんだから.→その後まちかねM君から「それはこのセッションがサバイバル(2年目)のセッションだからじゃないですか」という指摘を受けた.なるほど,それはあるかも.去年はちょっと先を見ようとぶちあげて,今年はそれの結果報告ってわけだな.でもさ,この場で「ブログの利用者はこのところ年々増えており〜」なんて総務省のデータを出してくる発表者が複数いるなんて思わなかったよ.パンピー相手の話じゃないのに….
じゃあ私のが5年後を見てるかというと微妙だけど,5年後を考えるために現在の利用者の行動のありさまを把握しておくことは重要だと思っている.
発表は14分制限のところを15分半,当初の所与の時間は15分だった(当日急遽変更になった)ので,まあよしとしよう.
発表したこと.世間はともかく人工知能学会という一応「先端」っぽいところでもそんなに話は遠くに進んでしまっていないことを確認できたこと.しかし,ウェブ会議の決起集会の様子を聞けなかったのは残念だった.
そして結局思わず内職に励んでしまった.だってぇ〜,評価の方法とかぁ〜,いろいろ言いたいこともあるけどぉ〜,場違いだしぃ〜.
予定では人工知能学会チュートリアル論文の修正をするつもりだったのだが,これが案外骨が折れることが途中で分かり,路線変更.日心と社心の大会発表原稿をどちらも仕上げて協同研究者に投げた.頭がいろいろフル回転だったのでちょっと疲れた.そしてまた査読が来てしまい,中身的に断るわけにもいかない風なので引き受ける.これでまたあっという間に3本溜まることに.とほ.
で,セッション終わりかけのところで時間切れとなり,1930の伊丹最終便で帰路へ.馬喰横山が「ばくろうよこやま」ではなく「ばくろよこやま」なのに当惑しつつ,都営新宿〜浅草線を乗り継いでえっちらおっちら空港へ.経路検索でばくろから東日本橋の乗り継ぎが6分とかで出てくるのはちょっとひどいと思った.相当急がないと間に合うわけない.実際,予定の特急には乗り遅れてしまったが,次発が羽田空港直通だったのでめんどうはなくなった.しかしその代償として飯は食いはぐれる.
フライトは金曜日の最終便だけあって大荷物な単身赴任のお父さん(推定)が多い.珍しく(いや,日常茶飯事かもしれないが)搭乗してからOBのアナウンスがあり,ボランティアが募られていた.報償は現金10000円か7500マイルとのこと.後ろの神戸最終便に振り替えられるならいいかも?と思ったが,名乗り出るのはやめた.多分振り替え可ならこんな美味しい条件出さないはずだし.しかし,もっと今年の獲得予定マイルがはっきりする時期だったら,後先考えずにとりあえず手を挙げていたかもしれない.羽田−伊丹がノーマルで片道278マイルだということを考えたら,7500マイルは結構すごい.
そんなこんなで羽田出発も伊丹到着も20分遅れたが門限にはまあセーフ.西宮行きの最終バスが15分ほど待てば出そうだったのでこれに乗ることにした.阪急だと帰りは十三での乗り換えの時に歩く距離が長くて面倒なのだ.しかしこれが阪神甲子園に着いた時,折悪しく交流戦の阪神−西武戦が試合が終わった直後で,付近は阪神ファン(しかも負け試合)とそれを待つタクシーで大混雑.バスは駅からすぐ折り返すルートを辿るので余計に時間がかかり,結局甲子園駅をまともに出るのに20分もかかってしまった.とほ.でも,同じ阪神ファンとしては,文句は言えまい.勝ってワイワイ(しかも週末)な連中じゃないだけマシだったと思うべきだろう.
変な時間に起きてしまったので,W杯開幕第2戦を見るとはなしに眺める.
我が家ではHDD/DVDレコーダがデジタル対応なので,アナログテレビなのにBSデジタルやハイビジョンチャネルが見られる.そこで今はBS-Hiで見ているのだが,さすがに「手に取るような美しい画像」は望めない.特に遠目のアングルになると赤がにじんでしまうようだ.ちょうど今はポーランド代表のパンツとエクアドル代表のソックスが赤なので,ポーランド選手はちょうちんブルマ状態で,エクアドル選手はやたら下肢が太く見える.ま,見られないような映像じゃないし,接近したアングルだとコントラストが強くて刺激的ではある.エクアドルのFWの一人はカビエデスだった.何と懐かしい.中田英寿がペルージャに在籍した頃彼も同じチームにいたのでよく覚えている.
そういえば当時のヒデはとても輝いていた.イタリア旅行でローマに着いた夜,テレビをつけたらセリエA開幕初日の試合が終わった直後で,どのチャネルでもいきなりゴールを,しかもユーヴェ相手に2得点を決めたヒデの話題で持ちきりだった.多分,あの日は日本選手の欧州参戦にとって,歴史的な日の一つだったと思う.その旅行は,私が初めてプロサッカーの試合というものを見た機会でもあった.場所はミラノのジュゼッペ・メアッツァ,インテル対ピアツェンツァのゲームだった.バッジョ,ロナウド,サモラーノ,みんないたなあ.試合は1-0でしけしけだったけど.
なんでもいいけどオーストラリアとブラジルのユニフォーム,似すぎてない?
せっかく早起きしてしまったのだから勢いで,と論文修正に取りかかる.Nボスのコメントはいつもちゃんと「素人目線」を堅持しながら的確なので大変ありがたい.ありがたいのだが,修正するのは大変である.何が大変かというと,どんどん紙幅が増えるのである.この論文,依頼原稿なのだが抜き刷りのサービスは一切ない.いやあるといえばあって,依頼じゃない原稿より抜き刷り購入費用が若干安いというだけだ.謝礼は図書券5000円分.しかし抜き刷りは100部からの設定しかなく,例えば本誌10ページだと5万円かかるのだ.論文誌はPDF提供なのに学会誌は紙媒体しかないし,最終的に編集事務局で字句修正がけっこうかかるので手元のドラフトPDFを配るのは気が引ける.最初は6ページくらいでという依頼だったが真面目に書いていると紙幅は増え,コメントをいただくとさらに増え…というわけで,連載5回で謝礼は25000円,抜き刷りは25万円,というものすごいことになっているのである.論文書くのも勉強だとは重々承知しているし,ただで寄越せと言うつもりも…いや10部くらいは欲しいと思うけど,ちょっとこの格差はすごくないかい? 研究費に余裕がなければ到底やっていけない金額といえよう.将来比較的高レベルの研究法の授業をやるときが来たら,この抜き刷りを合本して2500円で売ろうか.したら,元が取れるかもしれん.
で,一応できたので2方面に投げつけてみる.この金土で3本原稿が上がったのはなかなか効率がよかった.自画自賛.日曜日まではじっくりお休みしよう.
今日は実に珍しく「ああ,一仕事終わったからビールでも飲みたいな」という心境になった.ほんとうに珍しい.多分1年に1回もないくらいの心境だ.それは「常に一仕事終われていない」わけではなく,酒が飲みたいという心境になることがそもそも稀だからである.多分.
というわけで,ご夫君につきあってもらって,アクタの串王に行った.リンク先に「コースを頼めばお一人様1杯生ビールサービス」というかなりお得なクーポン券があったのでもちろん使った.私は最近「自己統制感がある」ことをやや過度に重視していて,自分で揚げる串カツというコンセプトがかなりうれしいのだ.串9本+揚げシュウマイ+揚げせんべい+サラダ+野菜スティック+ごはん+みそ汁+漬け物+デザートのコースで適度にお腹いっぱいになった.ビールも生1杯も飲めないくらいで満足.普段使いの夕食にはやや高いが,また奇跡的にこういう心境になったら来よう.もちろんクーポン券持って.
7時に起きて〜,9時に寝て〜,11時に起きた〜.なんて素敵な朝の二度寝.
ランチはインド料理を食べてきます.
で,めちゃ近所なのに一度も行ったことがなかったデリーキッチンへ.30席ほどの店内は12時前だがほとんど満員で,ぎりぎり並ばずに入れた.その後も客がどんどんやってきて,休日のランチ時とはいえ相当流行っているらしい.駅至近とはいえ割と目立たない場所にあるので,結構有名なんだろう.先だっての国分寺での経験から,ナンはかなりおなかいっぱいになることを学習していたので,おとなしくAランチに.私は日替わりのエビカレー(800円),ご夫君はチキンカレー(700円)にした.どちらもスパイシーすぎることのないスパイシーさでおいしかった.食後にラッシー(150円)を飲んでおなかいっぱい.ご馳走様.店は日本人の熟年夫婦+インド系っぽい外国人コック2人+頭の回転の悪そうな女の子のバイトで切り盛りしていた.熟年夫婦とインド系の接点はどこにあったのか,興味を覚えた.
縦の比較を入れて勢いよく始まったのはいいけど,よくよく読むと最後にいきなりどんでん返しに近い苦しい話になってしまう記事.これではかえって上川氏がお気の毒ではないだろうか.もう一度主審を務める機会に恵まれるといいですね.
W杯が始まって,さすがに現地時間の生中継に付き合ってガッツリ見るわけにはいかないが,夕食後の憩いの時間などに面白かった試合の再放送を見たりするのは楽しいものだ.先述したようにうちのHDDレコーダはデジタル対応なのでかなり多くのチャネルが見られるが,それ以外にも大きなメリットがある.それは「タイムスリップ」と名付けられている機能で,いわゆる追っかけ再生.HDDに録画しながら数秒のディレイでそれを再生することができるのである.これのメリットは,テレビがアナログ対応でBSデジタルやハイビジョンを視聴契約していないためにたまに出てくる警告ダイアログを見ずに済むことと,もう一つは「あ,今のゴールの場面見逃した」と思ったらすぐに「巻き戻し」をすることができることだ.ほぼリアルタイムに試合を見ながら,でも自分たちの都合で「さっきのシーンをもう一度」も可能,というわけで,かなーり便利.VHSビデオでは考えられない機能だな.
また久保田が独演会をやらかしたが,なんとかサヨナラ勝ち.次のチャンスカードはまともに生かしてほしいもの.
このところ交流戦はセ低パ高で,阪神の調子はひどく悪いのになぜか順位は落ちず,むしろ上がっているという妙な状況.今日もドラが負けたし,虚も実に楽しい負け方で6連敗してくれて,なぜだか首位奪還.まあ,こんないいことはない.小関がベース踏み忘れたり,キムタクがありえない三盗失敗をやらかしたり,やっぱり虚のトレード戦略は素敵だと言わざるを得ない.けけけ.
ちょうど起き出した頃に中四国で強い地震があった.当然NHKは速報態勢で対応.
で,よくある取材として各地の市役所に電話をして現場の状況を聞くというのをやっていた.そこで登場した愛媛県西予市の市職員Sさん.多分宿直のおじさんじゃないかと思うのだが,ちょっとやばいんじゃないかというくらい危機管理意識がなかった.
アナ「周囲の状況は分かりますか?」
Sさん「いやあ,まだ見てません〜」
アナ「他の市職員のみなさまはこれからご出勤になるんでしょうか?」
Sさん「あ〜,多分そうだと思います〜」
アナ「これからの市役所としての対応は?」
Sさん「えーと,危機管理本部は消防署なんでね〜.そっちでね〜多分」
…よかったですね.朝5時で.寝起きなの,分かってますから.ほんとはちゃんと,危機管理体制のマニュアルとか,ありますよね?一応現在御市の防災対策強調月間ですので,よろしく.
今のところは「コートジボアール」が「コート・ディ・アイボァール」すなわち象牙海岸に他ならないことと,アンゴラの旧宗主国がポルトガルだということを知ったことくらいか.
それにしても日本戦を前にこのマスメディアの尋常ならざる盛り上がりはなんなのでしょう.あと「カイザースラウテルン」のアクセントが人によって違うのが気持ち悪い.これまでは「カイザー・スラウテルン」だと思っていたのだが,綴りからすると「カイザース・ラウテルン」なのか.
カイザースラウテルンという地名は、今から約850年前に皇帝バルバロッサがこの地域の美しい景観に魅せられ、 「ラウテルン」地域の中心に皇帝居城(カイザープファルツ)を建造させたことに負っています。
「カイザース・ラウテルン」のようだ…
もう一つ,NHKのW杯ソングがへぼい.関ジャニかなんかかと思ったら,これがオレンジレンジか….ANTHEMのかっこよさと比べてこりゃなんじゃ.ひどいものだ.
…いや,イタリアとチェコがね.
やっぱりピッチに立つアズーリは文句なく美しい.サムライブルーだかなんだか知らんが,ネイティブに金髪碧眼な選手たちにこそアズーリ=ブルーは似合うのである.ただ,予選リーグでこの組が決勝リーグ初戦でF組と当たるため,日本には是非頑張っていただきたいものだ.私は骨身の髄のところから野球で育っているし,サッカーはイタリアから入ったので,どうしても日本代表に思い入れがもてない.日本人として素朴に「勝つとうれしい」けど,負けると口惜しいかと言われると,さぁ.
今日はχ自乗検定の話をするので,
日本対クロアチアの勝敗予想:勝ち/負け/引き分け
日本の決勝リーグ進出予想(進出/敗退):豪州戦前後
をネタにしようと思っているのに,負けちゃったからちょっと面白くないではないか.しかも私はおそらく学生の大半であろう「なんてこった日本負けちまった!」という悔しさに心を沿わせることができないし.
アズーリFWのウディネーゼIAQUINTAの表記が「イアキンタ」と「ヤクインタ」の2種類ある.ほとんどアナグラムみたいに違うのはどうしたことだろうか.後者は「ィアクィンタ」なんだろうな.
2限の大学院WSが,1人病欠で流会.ちょっと休講が多すぎるのでよくない.
3限は社会心理学入門実習,今日は客員教授に日経リサーチの実務家を迎えての講演会.学生が静かに聴講してくれることを切に願う.
4限は心理統計法.先週高速モードで置いていってしまった学生たちを拾い集め,その後相関係数の検定と,カイ自乗検定.この辺にくるともう手続きの鵜呑みにしかならないところがつらいところだが,じゃあ咀嚼できるかってぇと,難しい.いや,私も難しい.
心理統計をあまりにも熱く教えすぎて疲れた.
帰りのバスで受講生らしき学生が友だちと(ひょっとすると必要以上の大声で;私に聞こえるように)話をしていた.心理統計でこーんなにややこしい公式を習っていて,大変だ〜,と言っている.社会心理学にいこうと思っていたけどどうしよう.俺,人なんか救えへんから臨床心理学とかいかれへんし,社会心理学にしようと思ってたけど,やめようかなー.と言っている.
私を救うために,お前は来んでええ.
とバスの中で暴れてやってもよかったが,メンチ切るだけでやめといた.お前の顔,覚えたからな.応募してきたら,絶対に(ry
録画中継をBSで観戦.イタリアの持ち味「つまんない守備的サッカー」はどこにいったの?って感じの打ち合い.かっこえー.でもペロッタあたり,入れ墨多すぎ〜.
チャンスカードだって言ってんのに…
井川選手 6回 5失点交代
調子は良かったのですが、ストレートが自分のイメージしているよりも、高く浮いてしまった。それと、チームが先に点を取ってくれたのに、すぐ得点を許してしまい、チームの流れを作れなかった。次はしっかり修正して頑張りたいと思います。
…え?
つーか久保田,お前もなんとかしろ.いや,ジェフもあまり関西人いじめないでくだっさーい.さかーも豪州人に負けてへこんでるでーす.
2限心理学基礎実験実習は降り番なので楽ちん.他はいろいろと研究関連の作業を進めたり,来月実施予定の進路相談会の詳細を詰めたり.夜はhus時代にお知り合いになったSさん@アメリカ帰りと西宮北口で飲み会.
最近日本語の出会い系スパムがそりゃもう掃いて捨てるほど来るのだが,そいつらの特徴として「とてもかわいい(ある意味DQNな)名前」の送信者名で来ることがある.なんたら遙ちゃんとか,かんとか涼太君とか,そういう手合いだ.
そのため,最近そういう名前の送信者名を見ると,反射的にスパムだと思う癖が付いてしまったようで,某読書会MLで「愛」という名前の学生さんからのメイルが来たのを,思わず「フィルタの誤分類(miss)」として処理しそうになった.危ない危ない.
財務課に行くと,こんなものがもらえるらしい.
お茶の葉(緑茶・ほうじ茶) お茶パック(麦茶) ゴミ袋 ぞうきん 洗剤 漂白剤 牛乳石鹸(よい石鹸)
マジックや封筒など文具がもらえることは知っていたが,こうした家庭用品ももらえるとは知らなかった.今日実習助手に教えてもらった.彼らはここでお茶やらなんやらもらってるらしい.これまでに買った数千円分(推定)のお茶代を弁償してほしい.
例えば,
LDが堀江被告らに損賠請求へ
というニュース表記がある.この場合,LDはライブドアを指すのだが,いつも一度「学習障害」(Learning Disorder)と変換してしまい,いやいや,違う違う,ともう一度文脈依存の処理をし直している.なかなか面倒である.
そして,こういう処理をしてしまうのは,私が心理学者だからというよりは,大学教育の現場にいるからだ,というのが,にんともかんとも.
Y学科長のお友達作品パート3.k君(ここでよくツッコミ入れてくれるk氏とは別人)のブログで見かけて昨日衝動的に上巻を購入した.
旧日本軍で大陸で憲兵をしていた主人公が終戦後逃亡する(大陸からも日本からも訴追される)話.まだ上巻の半分弱までしか読んでいないが,ものすごくブルーになる.だから人には勧めない.でも読まずにはいられない.うー,気分わるぅ.そんな作品.まあ今日明日くらいはこの胸くそ悪さに付き合って一気に読むことにしよう.
帰りは空腹を我慢しつつ,バス〜快速〜普通とわざわざ20分ほど余計に時間をかけてひたすら読みながら帰ってきた.上巻あともう少し.明日下巻を買って帰ろう.
横須賀から黒船,いや,みかか研究所の人が13人やってきて,取り囲まれてブレスト3時間.いや,ブレストというより,よってたかって私の意見を聞かれちゃう会だったので,13人が30%,私が70%くらい話しただろうか.ちょっと頭を使ってしんどいので,今日はもう頭脳労働をしないで,逃亡を読みながら帰ろう.
なるほど.「美しくない」「どうもすっきりしない」という既成概念の否定表現ではなく,うまく日本代表を説明する概念っぽい.
GK 1.楢崎正剛 BK(ベンチキーパー) 12.土肥洋一 MM(ムードメーカー) 23.川口能活 KK/MC(カクヘンキーパー/ミスキャッチャー)
ODF(オフェンシブディフェンダー) 2.田中誠 NT(ニュータイプ) 3.駒野友一 GG(ガンバレゴエモン) 5.宮本恒靖 LM/OH(ラインマネージャー/オサレヒーラー) 6.中田浩二 LF/EA(ロングフィーダー/エネミーアシスター) 14.三都主アレサンドロ BP(ボールプレゼンター) 19.坪井慶介 CR(カバーランナー) 21.加地亮 KS/PB(カヂサン/ペットボトラー) MB(無駄走り) 22.中澤佑二 PD/MF(パワーディフェンダー/ミスフィーダー)
MF 4.遠藤保仁 PK(ポンキッキー) PM(ポストミョージン) 7.中田英寿 GM/HG/(ゲームメーカー/ハードゲイ/) 8.小笠原満男 BK/MS(ボールキーパー/ミドルシューター) 10.中村俊輔 FK(フリーキッカー) 15.福西崇史 EB(エネミーブレイカー) 17.稲本潤一 LS/SS(ラッキーシューター/ソープスター) 18.小野伸二 SP(スペランカー)
DFW(ディフェンシブフォワード) 9.高原直泰 CD/PS/NASA(カオスドリブラー/ポストシューター/ナサ) 11.巻誠一郎 PM(プレスマン) 13.柳沢敦 TS(ツナギサワ) 16.大黒将志 RS(レアシューター) 20.玉田圭司 CM/HW(カオスメーカー/ヒトリワーワー)
というのも笑える.一次ソース探索中(二次ソースはmixi).
チャンスカードに負け越してどないすんねん!(怒 しかし最近の楽天は結構強いと思う.あれでキャッチャーが息子じゃなきゃかなりのところまで行くのではないか.
連戦が続き,おまけに延長戦も多いので選手たちの疲労の蓄積が心配である.こういう時期は,ファイトが表に出ない選手(例:今岡)の不振は余計にいらつく.
午前中から昨日買って帰った「逃亡」下巻を読む.なんとか読み切った頃には雨が随分激しく振っていた.涼しくなったので窓を開け放ち,野球をつけっぱなしにして昼寝.
「国銅」同様に,帚木蓬生氏の描写の緻密さには恐れ入る.これだけすべてのことを細かく書いていたらそりゃ2000枚にもなるだろう.特に食べ物に関する描写のリアリティは凄いもので,収容所や逃避行生活での食事のありさまなど,なんでこんなものがリアルに再現可能なのか不思議なくらいだ.すべてについて徹底して調査してから執筆にあたるそうだが,調べれば分かるというものでもないんじゃないかと思うくらいの精細さである.だからこそ読み手の私たちは,主人公の息づかいさえ感じて,気持ち悪かったりするわけだろう.
諸事情により,きれぎれに実況音声を聴くだけだったが,それでもFWの方々がゴール前でパスしてるんだなあ,って感じがよく分かった.そりゃ誰でも文明的なところに起源を求めたくもなろうよ… でもまあ,敗退が決まらなくてよかった.形だけでもブラジルに負けて敗退なら,あきらめもつこう.
前期試験問題の作成をすっかり忘れていたこんせき.
心理統計法と対人心理学Iのたった2科目だが,結構準備が必要.まだしも心理統計法は去年作ったものがあるからそれをベースにすればできると思うが,対人心理学Iは出題用の資料探しから始めなくてはなるまい.なるべく「考えさせる」試験を作るのは短期間では難しい.今回は〆切破りもやむなしか.
マリーンズ戦なんていう嫌なのを最後に残しているらしいが,今年も交流戦はまあまあの数字で終われそうだ.終盤負けが込んだときも,中日と虚がおつきあいしてくれたおかげで,好位置キープで終われそうである.
今日も相変わらず井川はぴりっとしなかったが,打線がようやくつながり始めたのはうれしい材料だ.しかしこの時期まで落ちずに頑張れるなんて,ほんと阪神はいいチームになりました…
2006FIFAワールドカップ・G組「トーゴ×スイス」 〜ドルトムント ▽監督問題で揺れる初出場トーゴ!負ければ予選敗退!瀬戸際の一番! 大黒柱・アデバヨルがアフリカ国民の期待に応えられるか ▽あのジダン率いるフランスと互角に戦ったスイス! 脅威の粘りで旋風を起こせるか
…なんでこのカードの放映権を取ってしまったのだろう.もともとのマッチメイクではフランス−赤いチームだったのかな?
SD法による広告のイメージ比較をおこなった実習もそろそろ終わりに近づいてきた.レポート作成である.先だって前半(目的と方法)を書く課題を出した.といっても1年生にいきなり「レポート書いてね」と放置してもとんでもないことになるので,ほぼコピペしてもかまわないくらいの見本を配布して,自分たちのグループで扱ったテーマをはめこめばよいことにしておいた.
大半の学生は真面目に「やってもいい」コピペをしてきたのだが,やっぱりいました,手抜きをする輩.グループ内でほぼ同じ文章を提出してきたペアが3組(提出者は200名ほど).これらの学生には「まぁ,どぉしておふたりのレポートはほとんど同じなのぉ?」とねちねち質問するつもりである.自ら「すいませんでした」と言ってくれればまだよいのだが,しらを切り続けると…さあ,どうしてやろうか.
この手のコピペには,必ず「共通の間違い」があるのですぐ分かる.友人が書いたレポートを書き写す(今ならファイルをもらうだけだから簡単だ)学生はもっといるだろうが,大半は「コピペだと見破られない工夫」をしているものだ,その工夫をするだけの手間をかけているならまだよい.それをせずに,一読すればすぐ分かるような間違いを共有しているから.ねちねち言われる羽目に陥るのである.
まあ,レポート1本と言えども,なめてかかんなよ,という話だ.
私のような割と情報系と境界領域っぽい研究をやっていると,企業の方からお誘いのお声掛かりがよくある.こないだのみかか系なんかもそうだ.今日も某第二電電系の方からその手のお問い合わせがあった.それ自体はありがたいのだが,
心理っぽいことをやりたい,という以上の理由(例えば,こういうことをしたいから私に声をかけた,というような説得的理由)が明記されていない
相手の人は一応姓を名乗っているしアドレスもあるが,フルネームや所属先がよく分からない
っていうのはどんなもんかと思う.そして,
新学期も始まりお忙しいことと存じますが
なんて書かれていると,これまでに何人に断られたんだろう…とついつい勘ぐってしまうわけだ.うーん,どうしよう.
→その後ぐぐってみた結果,その人が労組の役員をやっていたり研究所内のテニスの同好会に入っているらしいという,あんまり役に立たない情報だけは分かった.
3位.貯金を6増やせた.
中盤以降打撃不振と久保田の劇場化が顕在化したが,なんとか上向きで終わることができたのはよい材料だろう.ジェフが帰ってきてくれたのもありがたかった.チーム別戦績ではロッテとオリックスに5勝1敗で勝ち越し,西武に2勝4敗で負け越し,他とはイーブン.だから印象としては「勝ててない」感が強いのだろう.交流戦全体の成績を見るとロッテが優勝でオリックスは最下位だからそのコントラストは面白い.ああ,これが昨年の日本シリーズだったらなあ.
去年の交流戦は中日陥落の象徴だったが,今年は巨人が陥落.逆に楽天が浮上.なんと六月期首位だそうだが,それでもトータルではダントツにパの最下位なんだから,いかにそれまでが悲惨だったかという話だ.陥落するのは来年は阪神,とはなりませんように…
友人のY!メッセンジャーのアカウントがどうやら不正利用されていたらしいことが判明.
彼女とは普段メールはY!アカウントでやりとりしていたのだが,メッセンジャーではもう1年以上コミュニケーションしていなかった.それがここ1週間ほどでたまにログインしており,珍しいなと思って話しかけたら急にログアウトしたり,一度だけ
なーに?
と反応があったのだがその後無反応だったりと挙動がおかしかった.どうもおかしいと思っていたところに彼女からまったくそのことに触れないメールが来たので思い切って聞いてみると「最近はまったくメッセンジャーにはログインしていない」とのこと.Y!のアカウント管理はどうなっているのかよく分からないが,メールには特に不審な点が見られなかったのなら,メッセンジャーアカウント単独の不正利用だろうか.いや,そんなことがありえるのか?とにかく気持ちの悪い話である.とりあえず早速通報か.
…って,確か10日ほど前にはその試合は捨てていいって話じゃありませんでしたっけ(笑 朝4時からの試合に運命賭けられちゃあ,明日1限に講義の入っている私はとっても迷惑なのですよ.縦の物を横にするのも厭わない電通さんとやらには,ここでこそその実力を発揮してもらいたかったのですが.
それより圧倒的に注目なのは23時からのイタリアvsチェコだ.まさか血で血を洗う争いをすることになろうとは….こちらの方がよほど「運命の」であろう.ったく,チェコがガーナに負けるから…ぶつぶつ.
そういえばどこかのテレビで言っていたが,世界中でもっともW杯に熱狂しているのはメヒコらしい.どういう調査か分からないが,メヒコ近郊でしばらく仕事をしていたご夫君によれば,彼らがサッカーむちゃくちゃ好きなことは間違いないらしい.メヒコは無事予選を通過したが,そう強いわけでもない.プロリーグがあることも知っているが,これまたそう強いわけでもない.それなのにW杯で盛り上がれるというのはどういう理由によるものなのだろう.ちょっと興味を持った.そして今日もマラドーナはめっちゃ楽しそうやった.
今日は研究日.久しぶりに在宅勤務とした.雨がじゃびじゃび降る中,午前中は家の前の電柱たちの電話線の付け替え工事がおこなわれていた.せっかく涼しいのだが,雨の湿気がもろに家に入ってくるとあまり快適ではない.これから月曜日まで延々雨だそうだ.
そして久保田骨折.うーむ.
イタリア−チェコを前半だけ見て寝て,日本戦はアラアラになってからの分だけ見た.チェコ敗退はとっても残念.でもアメリカにしか勝てなかったのだから少なくともグループ内では実力通りだ.そしてイタリア勝ち抜けおめでとう.ネスタが心配.
決勝リーグ緒戦の相手が日本だったらもっとよかったのになあ…
とりあえずマスメディアの皆様には,ご賢明なご判断のもと,いわれなきプロ野球たたきをやめていただきたい.サッカーたたきをする必要もないが,引き合いに出されて貶められるのはもううんざりだ.
2年次生のゼミ配属が今月末から来月初頭にかけておこなわれるので今日はその説明会.2限に全体説明会をして,4限以降が領域別の説明会だ.事前調査の結果,三浦ゼミは3番人気(出走8頭)であった.といっても1番人気の臨床系ゼミに全体の1/3以上の投票があり,あとはほとんどどんぐりの背比べである.定員は22名ほどなのだが,なんとかそれを超過するくらいは希望してもらいたいものだ…
社会心理学は私とAさんの2ゼミあるのだが,二人ともかなり同じ方向に応用
寄りの人間(そして基礎的部分の関心も大まかには同じ方向)なので,学生には「どっちにすればよいのか」の判断材料に乏しいようだ.そうなるとなんとなくいいかな?と思う方にするしかない.それを称して
私「そりゃな,あんたの好みやで.好みで決めればええねん」
Aさん「それはな,先生との相性だと思うな僕は.うーん」
と言うわけだが,要するにどっちが自分に合うかという問題だ.上記2フレーズからでも,結構判断できそう.
ハハハハハ….
昨日帰ってから初めてそれなりに時間をかけて日本戦を見た.気が付いたことは「玉田はかっこいい」ということだけだった.日本代表で私的に好ましい容姿の方は彼と川口のみといえよう.サッカーがとってもうまいか,とってもかっこいいか,どちらか一方を満たしていたら応援する気になる(どちらも満たしていたらとても応援するのでイタリアは好きだ)が,どっちも満たしてないと,ねえ.
10月からだそうだ.主たる変更点は,特急の夙川停車と,最高時速のアップ.昨日駅構内にでかでかとポスターが貼られていて,JRならともかく阪急がダイヤ改正を宣伝するとは珍しいと思っていたら,久々の大幅改正だった.
特急の夙川停車は,来春にJR夙川駅が開業することと連動したものだ.これで夙川周辺の賃貸住宅の家賃は軒並み上がっているだろう.街の雰囲気は西宮北口より断然夙川だ.ああ,先に住んでおけばよかった(笑
で,この停車と引き替えに時速が上がる.しかし今でもたまに怖いくらいぶっ飛ばしている阪急電車,脱線しないでよ…
MBSのワイド番組は海外との中継にFOMAを多用する.いつもアナウンサー(たいてい上泉)にFOMA携帯一つ持たせて海外に送り出し,実況中継をさせるのである.今回も上泉がドイツに行っているのは知っていた.
で,先ほどトミーズ雅のやっている土曜午前のワイド番組でFOMA中継が始まった.雅いわく「今ドイツは午前3時半です.めっちゃ眠い時間帯です.ヤギさーん!!」
ん?ヤギさん?上泉じゃなくて?MBSでヤギっていうと八木早希アナ?でも聞こえてきたのはオッサンの声…
八木裕かよ!!!
…八木さん,何やってんの.交流戦終わって,結構大事なところなんですけど.サッカー取材て,あーた.
でも,涼しいから許可.昨夜は寝室に蚊が侵入した@今季2度目.珍しく私は羽音の被害に遭わず,ご夫君が「退治しなければ!」というのに起こされて外に出た.するとご夫君はこの私が「い,いつまでやってんの?」というくらい長時間殺虫剤を噴霧して部屋を薫蒸していた.思わず夢中になってしまったらしい.おかげさまで再び寝付くのに多少の時間を要した.
昨日のランチ.駅から南東,旧西宮球場の方にしばらく歩いたところにあるフレンチ.サラダ+スープ+メイン+パン+デザート+ドリンクのランチコース(1500円)を食した.ご夫君は鶏肉ときのことタマネギのクリーム煮,私はビーフシチューをチョイス.
味は決して悪くないし,手間もかけてあるのはよく分かる.盛りつけもきれいにしてあった.が,私が好きなベクトルではなかった.バターや生クリームをほとんど使わない「ヘルシー」志向だそうだ.まあ脂類を使って「こく」を出すのはイージーに過ぎるのかもしれないが,使わないとどうもへこたれた感じが否めない.しかもデザートのご自慢タルトに生クリームがたっぷりなら,結局差し引きゼロではないか!(笑
毎日こてこての物ばかり食べている人なら,たまにはいいかも.
帰りに芸文センターの中を抜けて帰ったら,イグレック・テアトルは今日も満員御礼だった.どうやらマチネでPACの定演があったらしい.PACのチケットとイグレック・テアトルでまともなランチを食べる料金は大して変わらない.どう評価すべきか微妙な話だ.
対人心理学Iの問題を作成.
用語等,理解度の確認のテストは毎週やっているので,定期試験はどちらかというと「考えさせる」問題にした.授業で採り上げた4つのテーマ(自己呈示・対人魅力・援助行動・対人葛藤)に関連する論文を日心の発表論文集からピックアップし,その内容にもとづいて設問を作成した.内容の解釈だったり,文意や図表の読み取りだったり,バリエーションもそこそこつける.2問回答,うち1問は必須共通,残り1問は選択で1of4問としたので,合計5問作ることになる.特に選択問題間で難易度に差が出ないようにするのには気を遣うものだ.まあ,出たら出たで調整すりゃ済む話だが.
続いて心理統計法の問題も作成.これは昨年度のものをベースに若干変更を加えた程度.微妙に今年は進行が遅いので,その分微妙に難易度を下げた.
…はぁ,虚さんはよほど扇風機がお好きと見えます.アリアスは確かに東京ドームに強かった.しかし,ひとたび絶不調に陥ると現在の先生よりももっと重症に外角遠く外れたボール球を振りまくることはよくご存知でしょうに.通算成績を見ても,阪神時代はちゃんと安打数より三振数が多いのに.スモールベースボールを標榜していたんじゃなかったっけ.
どうも一塁手がお好きのようなので,今年でFA契約が切れるあの人はいかがでしょうか… いや,虚に行くくらいなら関テレに就職してもらいたいと思ってはいますが.
ふらーっと読むと「なんやこのキャプション,本田がなんで左やねん!」って思うだけなんだが,よく読むと全面的に徹底的に本質的にむちゃくちゃだということが分かってものすごく面白い記事.
昨日の宝塚記念のディープインパクトは化け物だった.でも,そんなディープでも2400を1.34.0で走るカワカミプリンセスとやらにはかなうまい.
まあイタリアらしいっちゃあらしい勝ち方なんだが,ネスタもマテラッツィもいなくて,次戦どうするんだろ…
〆切期限内なら差し替え可能なので,とりあえずアップロードしておいた.しかしテンプレートにページ番号が入っているのだが,あれはいいんだろうか.まあ,整理するときに1ページ目と2ページ目を識別するためなんだろうな.そういうことにしておこう.
→かつやさんがヘルプデスクに確認してくれたところによると,そのままでいいらしい.
を忘れていたことを思い出したので,7/3〆切のものの前にジョブキューに押し込む.そして査読が4本溜まってしまった.うぎゃー.
昨日社会心理学領域の3名の教員で学会大会のための打ち合わせをしたのだが,しゃべっていたうち半分は最近の「東大阪大」の犯罪だの何だの話だった.もうここまで来るといろんな大学でロシアンルーレットをやってるような気分である.ただし,実弾が出たときに即死するか急所を逸れるかは,各大学の「体力」に依存している.即死にならないような大学でありたいものだが,そのための努力はさてどうしたらよいのやら,だ.
それと関連して,deindividuationの例として先だって読んだ「逃亡」での日本軍の中国での非道ぶりをネタにしたら,Y学科長にいただいた「国銅」はみなちゃんと読み切っており,そしてそろって帚木蓬生ファンになっていたことが分かった.しかもうまいことに,
私:逃亡
Aさん:ヒトラーの防具
Y先生:薔薇窓
と上下巻のボリュームある文庫をバラバラに買って読んでいたことが判明.早速回し読みがおこなわれることに決定した.というわけで,今日から「薔薇窓」を読む.
うんざりするくらいジョブキューにいろんなタスクが並んでいる.ちょっとぼやっとしているうちに学期末がやってきてしまい,レポートが今日いきなり55本,目の前にどどどどと積み上げられてしまった.いや,もちろん予測可能な事態ではあったのだが,現実にそうなるとちょっと愕然とする.そのうち40本は来週火曜日返却しなければならない.そう決めたのは私だ.がががーん.そして今日は大学にいる間そのレポートに手も触れられないほど別件で忙しかったんである.レポートは,ええいこの際と思って宅急便に詰めて自宅向けに送った.
というわけで査読4本(そのうち2本は6月中が〆切である)はどんどんキューの後ろに追いやられていく.当然であろう.すいません,論文の著者さん.でも,無理なものは無理なのです.あなたの将来より私の現実,いや,実際問題そう利他的になれるものではない.
非常にチームに対する忠誠心の高い選手で,知的で,サッカー選手でありながら学者的なムードすら漂わせていた.現役引退→マネージャ就任がついこないだのことだったそうなので,一体何があったのか.どうしても例の八百長スキャンダルと関連付けてしまうわけだが… ともあれ最悪のことがないよう祈りたい.今の彼にとっては生き続けることが最悪だと思えてしまうのだろうが,きっと,そんなことはないはずだから.
ところでサンスポ記事にある「見舞いに行った選手」はデルピエロの他にザンブロッタで,それにチーロ・フェラーラが同行したらしい.フェラーラは今何を?と思ったらアズーリのアシスタントコーチなのだそうだ.
この写真は泣けるなあ(ジャンルカはペッソットのファーストネーム)
今日は家で作業なので,じっくり味をしみこませる料理もたまにはよかろう,とお昼過ぎに張り切って夕食の準備を始めた.下味をつけた鶏手羽中とつけ汁を圧力鍋に入れて圧をかけたら,火が強すぎたのと時間が長すぎたので,見事に焦げ焦げになってしまった.鍋を焦がしたなんて何年ぶりだろう.当然すべて中身は処分.ママン,もう家に肉がないよ…(笑
たまには私も料理で失敗するのだ…
とちょっとショック.焦がしたところをジフでこすろうとしたら,あまりにも長年使っていなかったためにジフの内容物が完膚無きまでに分離しており,使いものにならなかった.さらにショック.っていうか,焦げた鍋をジフでこするのは本質的によくないような気もするから,ひょっとしてよかったのかも.
もちろん,家に重曹なんかない.週末まで放置か.
今日はもうすぐ雨になるそうだが,授業をしていてもどうもじめじめしていていけない.教室のエアコンには,冷房機能はあるが除湿機能はないので,「ひやじめ」状態になってしまう.これならまだしもきっぱり雨の方が…いや,それはそれで嫌か.とにかく,不快指数の高い季節である.
今日はゼミ配属希望調査の第一次締め切り日だ.ここで定員を上回ったゼミは選考に入り,定員を満たさなかったゼミは問答無用で希望者全員配属となる.定員を上回ったゼミで選考に漏れた学生は第二希望ゼミに回り,そのゼミが定員を満たしていなければ…という手順で進み,今回の希望でゼミが決まらなかった場合は,定員を満たさなかったゼミのみの二次募集に回ることになる.さて,結果はどう出ますやら.
なんであああそこのサポセンは冷酷かつ無愛想なのか… 確かにユーザサポートという仕事はバカな利用者相手のつらい仕事だろうとは思うが.殿様商売もたいがいにしたまえ.今日も電話を叩き切ってしまった.
研究室のホワイトボード(後ろに見えるのがデスク)はいろんなカレンダーやピンナップで彩られているのだが,本日新規加入あり.左はご存じタイガースカレンダー,その真ん中右あたりが,あにが「妻が安芸キャンプに行ったときに撮ってきた」とくれた片岡の写真,その下が新入りで,つよむしさん@岡大が,調査協力する質問紙を送ってくるついでに「おまけ」で送ってくれた「ベースボールマガジン」のベースボールカード.「おまけを入れました」とメイルにあったから何かと思ったら…(笑 お返しにソフトバンクの何かを返送しなきゃならないかも.
ったく,こちとら地下鉄の後楽園駅くらいならって気分悪いとこ我慢してやってんだよ.JRがなにしてけつかんねん.
今日からその東京ドームの巨人戦.なぜか中継がテレビ大阪なんですが…読売は虚を見捨てたのだろうか.9連敗もした後のチームとやるのは正直怖かったのだが,なんだか笑うほど点を取っている.なんじゃこりゃ.
ワールドカップイヤーの6月と言えば,前回大会.日韓共催でいやが上にも盛り上がる中,密やかに転落していった初年度星野阪神.あのときで4勝13敗(含む8連敗)であった.まあ,虚ファンの諸君も,そう気を落とさずがんばりたまえ.ふははははは.
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