晴れた火曜日.雲一つない青空とさわやかな空気が心地よい.しかし夕方からは気圧の谷の通過でにわか雨もあるらしいとのこと.
今日はhusは大学祭のため講義お休み,T大3年ゼミも情報検索セミナー開催のため私の出番なし.ということで4年ゼミだけのために夕方出かける予定.
Wさんからのご指摘により,実は今日はhusは授業休みでないことが判明.11/4-8が学祭期間らしい.
でも誰も教えてくれなかったので,別にいいや.普通,授業中に「来週は学祭で休みですよね」って言って,間違ってるなと思ったら「先生違います」とか言うやろ.少なくともTAは言うやろ.言われなかったので,休みなんだよ.非常勤講師的には.送られてきた便覧だって,去年のだったし.
よってアイタタとはまったく思わず平然としている私であった.
阪神高速池田線の通行止めは解消したが,今日は往復とも東大阪線が混んでいて,危うく4年ゼミに遅れるところだった.
ゼミに行ってみると風邪で1人休み,その1人には「俺がうつした」という学生が這々の体.感染元にも簡単に報告を聞いてから早々に帰らせた.そろそろ卒論も詰めの時期,何もできていないのにその場にいてもらっても,私たちまで罹患する可能性が増えるだけだし.
私はHLMワークショップ2日目,ご夫君はアメリカ出張出発ということで,我が家では日本一影の薄い祝日となった.
今日も0720の飛行機で上京してHLMワークショップ2日目.始まるのが0930と言われていたので羽田空港からせっせかせっせか移動してようやくギリギリの時間に本郷三丁目に到着.またせっせかせっせか本郷通りを歩いていたら,学士会館の前で向こうからジョギングでもしそうな格好の外国人のおじさんがやってくる.私を見てにっこり.…Dr.Nezlekであった.もうWS開始時間も近いというのに私とは逆方向に歩いていったので,単に人慣れした外国人かと挨拶を忘れてしまったorz
で,コーヒーを買ってきた彼は10分ほど遅れて会場にやってきて,今日は実際にHLM6を使ってどのように分析するかを実際例を使いながら解説していただいた.分析の主眼が何であるかで回帰式の作り方を変えるテクニックや,(分散分析的に言うと)主効果や多重比較の検定方法など,いろいろと参考になった.あと,M君にLevel1データからLevel2データを作るときに,SPSSやSASでどうやると便利かを教えてもらったのもためになった.今日はJoeやYさんなど「洋行帰り」質問ばりばり組がいなかったせいもあって,全体的にあまり質疑は活発ではなかった.私も自分のデータが現状あるわけではなかった(既有データから起こしてくる暇がなかった)ので,ヘルプファイルを見ながらサンプルデータを黙々と分析するしかなかったのだった.そうなると,へえ,こうするのかとは思うがこれといって質問は出てこない.とりあえず,ヘルプファイルが親切かつシステマティックにできていることはよくわかった.
ところで今日はアメリカ大統領選挙の開票がおこなわれていたので,PHSでネットに繋いだY先生は逐一CNNで速報をチェックし,休憩のたびにDr.Nezlekに報告していた.受講生がぼーっとしているからかもしれないが,Dr. Nezlekも途中からは「大統領選挙をチェックする合間に講義をする」みたいになってきていたような気がする(w 彼は民主党支持者らしく,午後遅くなると,ペンシルバニアやフロリダをブッシュが取ったことを知って「Oh! Shit!」を連発していた.ブッシュが当選したらアメリカには帰らないとか,自分の大学のある州がブッシュになったからどこかよそに行くとか,いろいろ言っていた.
お昼は今日もDr.Nezlekにお相伴させていただき,こないだとは違う表通りのそば屋へ.祝日なのでめぼしいお店は開いていないらしく,考えあぐねたらしいY先生は「あそこにする?」と正門斜向かいのホカ弁を指さされた… それはちょっと勘弁してよと言っているところでDr.Nezlekが反対側の斜向かいそば屋を見つけて「あそこはどうだ?」と提案.どうやらY先生はお気に召さない店だったらしいのだが,他にここというところもないらしくやむなくそのそば屋に決定.しかし「ここはね,丼物の方がいいですよ」とあくまでもそば屋ではあるがそばは食べないという態度を貫くY先生なのであった.私たちも「別にそばを食べてもいいけど自己責任でね」とまで言われてそばを食べる気にもならず….私が食べた卵丼は別にまずくなかったし,米が臭いとかべちゃべちゃに炊いてあるとかはなかったが,大盛りにしなくてもご飯の量はとても多かった.要するに学生向けの店ということだろう.
Dr.Nezlekに「今日は何の祝日?」と尋ねられて「…えーと,文化の日」とそのまんまを答えてしまった私とY先生.「確か明治天皇の天長節では?」とうろ覚えの記憶を披瀝してみたが,Y先生には「えーぼく知らない」と却下されてしまった.先生!私,嘘つきじゃないですよ!
17時にWS終了.Dr.Nezlekに「また明日神戸で会おう!」と言い残してさっさと去る.東京でもIcoCAを使うのにだいぶ慣れてきた.羽田空港到着後,レストランモールのそば屋で今度はそばを食べ,その後はラウンジでまったり.羽田は最近ホットスポットがない.異常に不便.
この間搭乗した時は月終わり,今日は月初めだったので,機内サービスにいろいろ変更あり.クラスJのオープニングキャンペーンが終わってビール/リーフパイの無料支給がなくなったのは,私は大して悲しくないが酒好きさんにとっては悲しいことだろう.音楽プログラムも11月版に衣替えで,冬やクリスマスにちなんだ曲目になっていた.それにしても未だに熊本マリのなんとなく妙なイントネーションかつ舌足らずなナレーションには違和感がある.何度でも言うがplease come back 黒田恭一.
伊丹には少々遅れて20:45過ぎに到着.この時間帯に遅れるのはできれば勘弁して欲しい.いつものようにいの一番に出たらちょうど空港バスが出るところで,危ういところで間に合った.空港バスの運ちゃんは,ETC仕様の車体じゃないのにETC/一般共用ゲートをそのまま抜けようとして抜けられずに急ブレーキをかけやがった.そのあおりで荷物をぶちまけた人などいて一騒動あった.最近空港バスはETC仕様だったりそうでなかったりと混在しているので,本人もわからなくなっていたのだろう.きっと.
ご夫君は無事Atlantaに到着.それを知らせる電話の第一声は「で,結局どっちが勝った?」でした.アメリカから日本にアメリカ大統領選挙の結果を尋ねる,奇妙な光景.
しかし入国審査に1時間,AtlantaからColumbusは渋滞,ホテルに着くとオーバーブックで別のホテルに移送され,這々の体らしい.気の毒なり出張族.
今日は15時からJoeのところでJohnのセミナー.実は神大に行くのは初めてなのだ.迷いそうってかしんどそうなので,貴公子君を誘って一緒に行くことにした.いや,ついてきてもらうことにした.
世界初のラジオによる公共放送は1920年11月2日にアメリカ・ウェスティングハウス社によっておこなわれたが,最初に伝えられたニュースは「ハーディング大統領当選」であった.
大統領選挙の日付って決まってるのねえ.
「現代の社会」を教えるために各セクションごとにまずは歴史を語り,その上で現況を語っている.歴史部門はほとんど世界史のようでもあり,また今日などは「とにかくエジソンはえらかった」話だったりするわけだが,そうした歴史の上に現在は成り立っているのだから,欠かせない情報ではないかと思っている.
確かに異常に誤植が多い.キーボードだけを見て入力した文章のようだ.しかも作った人が日本語をよく知らないのではないかと思われる.「曲げず嫌い」ってなんだ.負けず嫌いなのか,曲がったことが嫌いなのか.曲げないことが嫌いということは,曲げた方がいいのか.何なんだ.しかもサイトは謎の場所にあるし.
恋人は「ペガサス以外誰でもOK」で,ご夫君は「ペガサス」(笑
初めて阪急六甲駅に降り立ち,初めて神大キャンパスに入った.古かった.
今日の講演はSocial Identity in Daily Social Interactionということでごくわかりやすいshort talk.Social Identity研究ではこれまであまり重視されてこなかった個人差変数に注目して,Multilevel Analysisで分析した研究結果についてのお話であった.今日は数式のところは「はい,ここは数式ね,データ行きましょう」モードで進行した.日誌形式のデータ収集にWeb調査を取り入れているところも興味深かったが,正直なところ同じ調査を日本人大学生を対象に実施できるとは,いろんな意味でとても思えないのが残念なところ.
Talkが終わった後は摂津本山に移動してJoe研ご贔屓らしい魚料理中心の居酒屋で懇親会.まあJohnは飲む飲む.体のサイズがでかいし,中国でもパキスタンでも生水を飲んで平気な男だから,きっと何か必要な酵素が体内に欠落しているのではないかと思われる.それにつられてかJoeも飲みまくり,それに香港から来た研究生を加えた政治その他諸々談義は,ほとんど他の追随を許さなかった.途中からヒヤリングがしんどくなってきた私は最後の方は脱落して,貴公子君と質問紙調査の相談モードに.しかしそれができたのも有意義であった.
John曰く「Y研とJ研は随分雰囲気が違うね.これが関東と関西の文化差か」らしかった.
Johnは昨日(かなり酔っぱらってはいたが)「アメリカを愛している!アメリカは世界中で最上のところだ!」と繰り返し言っていた.こんな国民と比べて「日本人は自己卑下的だ」と言われてもなんだかどうしようもありませんぜダンナ,という気がする.1500年後にもしまだ地球があるならば,そしてアメリカという国があるならば,彼らは何と言っているだろうか.日本人もかつては「日出処の天子,書を日没処の天子に致す」とハッタリをかませた時期があったわけで.
日本人に愛国心というものがあるとしたら,それは虎ファンのタイガース愛に共通するものがあるような気がする.愛してはいるけれども,決して最上とは言わ(え)ない,という意味で.
別に自分が超多忙だという気はしないが,それでも来月(しかも「師走」だぞ!)の平日に一日東京に行く予定を,ようやく今調整するっていうのは大学教員という職業が誤解されているような気がした.
結局は授業を休講して予定を空けることに.
最近グーグルで検索すると「もしかして」というご親切きわまりない出力がなされる.もしかして検索キーワードが間違っていませんか?よく似てるこれじゃないですか?という候補を挙げてくれる機能である.しかし例えば「シュミレーション」で検索すると「もしかして:シミレーション」と出たりして,いまいちその精度が危ぶまれる.
先ほど「社会心理学 ビデオ教材」で検索したら「もしかして:社会心理学 裏ビデオ教材」と出力された… しかも該当するページはないらしい.この機能,意味あるのか?
どこだったかで読んだ雑誌(多分ラウンジで読んだ週刊朝日)に書評が載っていたので昨日六甲駅のBook1stにて購入.著者は京大霊長研→東海学園大学人文学部の著名な霊長類学者だ.いちいち共感するところはたくさんあったが,啓発的なところは特になかった.現状の多くの大学が高等教育の場でないことを知らない人は読んでみたらよいのではないか.
もちろん私は私なりに(決して自分がスポイルされない程度を遵守しながら)努力をするつもりだが,この状況の根本的な解決は当分できないだろう.ま,今後子どもを持つ勇気のある人々は,頼むからもうちょっとまともな人間を育てるよう,頑張ってください.
先週末にご両親様が研究室にやってきた.ご母君が室内を眺め渡して曰く,
「相変わらず雑然としてるわね〜」
…私の基準ではかなり整理されている部分(講義資料を置いている棚)を見て彼女はそう言ったのだった orz こうなるともう概念的定義からして違うとしか言いようがないな.
大学の実験実習で使えるゲーム素材探し&論文誌に原稿を書いてもらえそうな人探しのために,午前中は真面目にセッションに参加.「つなゲー」という「コミュニケーションのスタイルによるインタラクションの変化」と「情報共有」に焦点を当てたというゲームの実践セッションに参加した(つまり実際にゲームをやった).どちらかというと「リーダーシップ」や「グループシンク」の教育に使えそうなゲームではないかという印象だった.こうした感想は単に「どんなゲームか」を聞いたり読んだりするだけではわかりにくく,実際に自分でやってみないことには腑に落ちないものなので,そのゲームが利用するに適した/値するものであるかどうかは別としても,年次大会という機会にこうした実践セッションがあることは意義深いことだ.
午後は蛙本第二回&多分最終打ち合わせ会議のために下北沢に移動.都心行きの中央線は午後2時過ぎの快速(都心方面)なのに満員だ…
下北沢は初めて降りる駅だったが下町っぽい風情の残る商店街のど真ん中だった.ミーティングは駅から歩いて5分ほどの「北沢タウンホール」内のとあるミーティングルームを借りておこなわれた.団体名は「ジェンダーとインターネット研究会」(笑 なんせそのミーティングルームの貸し主が男女共同参画なんとか施設なので,ジェンダーと関係のある団体でなければならないのだ.しかし,この間スペインで出た学会は「Gender & IT」というのも併催だったわけだし,あながちめちゃくちゃではあるまい.
しかしこんなことは今更初めて感じたわけではないが,世がいかにIT化されて多くの情報伝達がCMCを使えば事足りるようになったといっても,やはり対面のミーティングは大変重要であり,様々な物事に一斉に片が付くきっかけとなるものである.結果的に比較的いいタイミングで対面ミーティングを入れることができたようで,よかった.後は最終目標に向かって頑張るのみ(…って夏前も言っていたような気がするけど,まあいいいか).中国に行っておられたノリスケさんからお茶のおみやげをいただく.4種類(緑茶,ウーロン,プーアール,ジャスミン)買ってきてくださったのを「4人で一斉に好きな物を取ってみる」を経て私は緑茶を獲得.実はパパさんと希望が重複していたのだが,遠慮などまったくせずにじゃんけんに勝って取ってしまうのが,大変無礼な私らしいところであった.
ミーティングルームはインターネットが使えるというのでPCを出してケーブルをつなごうとしてびっくり.無線LANのカードがいつもより随分奥に入り込んでいる.今朝家を出てからどこかで気がつかない間にカード→本体の方向に衝撃が加わって,PCのレバー部分にずっぼり食い込んでしまったらしい(--;) うーん,まずい,超まずい.「なに力ずくでカード引き出そうとしてるの?」というパパさんを適当にごまかしつつ,内心焦る.PCカードのアダプタ部分にそんな「遊び」があるわけもないので,つまりその部分はきっと破壊されているのである.一応本体は起動するにはしたが…壊れた,いや,壊したといって過言はないだろう.この半年というものかなり持ち運びしてたこともあって,たいがいガタが来ていたマシンと無線LANカードではあるし,LANカードの方はちょっと前からかなり動作が怪しくなっていたので取り替えなければと思っていた矢先に… 何も本体を道連れに心中することはないのにさ.
と言いつつ17:30からは近くの鶏料理のお店「鶏良」にて宴会.手羽先の焼き物が名物なのだそうで,確かに少しスパイシーなそれはうまかった.血圧談義,はてな談義,島田紳助談義,身近に聞いた離婚談義,などなど,さまざまな話題を肴に酒と料理を楽しんだ.島田紳助について私は随分同情的な意見を吐いてしまったらしく,「これを機会に徹底的に叩くべきである」と本気か冗談か実はよくわからないが主張していたパパさんに意外だ意外だと言われた.しかし,紳助がああいうキャラクタの人間であることは前からわかっていたことだし,女性に限らず自分より相対的に弱い存在に対してひどく暴力的であることも知っているから,今更新鮮な怒りが湧いてこないというのが正直なところなのである.まだしも「大阪府知事」を1期務めてからそのおぞましさが暴露された横山ノックに比べれば,まだタレント風情でしかない時点でこうなったことは,私たちにとって好都合だったのではないだろうか.多分,このスキャンダルがなく,彼が大阪府知事選挙に出たら,おそらく当選していたであろうから.
宴会は20時半頃に終了し,小田急線で新宿に移動して今日の宿泊はセンチュリーサザンタワー.3年ぶりくらいの宿泊だが,特筆すべき良さはなし.安いレート(といっても税サ込180K)だったので期待していたわけではないが,駅近であるからこそ随分強気な値段でもやっていけているのだろう.西口サイドのホテル群は,とにかく駅から遠いのが難点だから.
予想より早くホテルに入れたので「エンタの神様」が見られるやれうれしやと思っていたら,だいたひかるとドランクドラゴンとアンジャッシュが終わったところで轟沈.陣内が見たかったのに…
朝は少し仕事をするつもりだったが結局起きたら7時半.サンデーモーニングで日本総研の寺島実郎氏が「ブッシュを選んだ保守的なアメリカ人」の話をしていて,こないだJoeが言っていた「パスポートの保有率が14%」をひきあいにを出していたのが印象的だった.ちなみに日本は26%,いかに「アメリカ国外に出ない」アメリカ人が多いかがわかるというたとえである.
8時半にホテルをチェックアウトして,吉祥寺に移動.10時からの打ち合わせには少し時間があるのでマクドナルドで時間つぶしがてら昨日もらったゲラをチェック.脱稿してから時間が経ってしまったので少しデータを入れ替える必要が出てきている.まったく生き馬の目を抜くこの業界のこと,2004年1月時点の統計データなどを根拠にえらそうなことを論じても,何の意味もないどころか嗤いものになることだろう.
打ち合わせは今度は蛙英語論文について.2つの研究をどうすりあわせるかについて検討.まあまあ,方向性が決まる.せっかくの貴重なデータのこと,なるべく無駄遣いしたくないので,頑張ろう.
2日目.今日は研究発表を3つ聞く.H大Oさんに「あれ?昨日いらっしゃいましたか?」と言われた.いましたよ,午前中は.
Y先生と一緒にまたしても混雑している中央線快速に揺られて都心に戻り,浜松町経由で羽田空港へ.途中で重要な連絡が入り,ただでさえバタバタな予定の明日がさらにバタバタにならざるを得ないことになる.諸連絡のためすぐにネットがつなぎたいのに昨日のような事態なので,やむなく空港内@stationでワンコイン10分のネット端末を使った.というのもチェックインした後のラウンジでは片方では最近無料ネットPCが撤去or2台ある方ではいつも誰かが端末を長時間占有状態だったからである.
あわただしくメイルを読み書きしてからチェックイン→ラウンジと渡り歩いているうちに,ふと気がつくと携帯がなくなっていた.空港に着くまでは確かに手に持っていて,どこかに置いた覚えがあるのは@stationだけだったから,そこに置き忘れたに違いない.しかし一旦セキュリティを通った以上既に不可逆なので,ラウンジの女性に頼んで問い合わせてもらったり直接探しに行ってもらったりしたが,出てこず.明日忘れ物センターに連絡することにした.まったく,いろいろと認知的資源が奪われた状況では悪いことが重なるものだ.しかも今日に限ってPC装備ありのラウンジはがらがらだしorz
モバイルPCもモバイル電話も奪われたあさりんちゃん,既に両手両足をもがれたの如し.しおしおのパー.
おかげさまで,人間本体は無事に帰宅.
携帯はとりあえず使用停止状態に.ノートPCは11/12発売のInterLink新製品を予約.予定は1つ目の場所と時間を変更.2つ目との間に京都行きを強引に押し込む.
携帯は忘れ物センターに届いてたので,明日戻ってくることになった.でめたし.
本来は10:00阪大豊中の予定を無理を言って変更してもらい,10:30からグランヴィア大阪でM君とミーティング.あわただしく1時間ほどしか時間を取ることができなかったので,今ひとつクリアな結論が出なかったのが心残り.しかし,今やらなければタイミング的にまずかったことも事実.とりあえず少し弱気に「ま,ポジションペーパですから」という路線で行くしかないか.不本意だけど.
12:00の新快速で京都へ.JRから地下鉄に乗り換えて今出川.そこからタクってバプテスト・ホーム.予定では13時ジャストに着くつもりだったが,微妙に遅れてしまった.途中どこで着替える暇もまったくなかったので,平服で葬儀に参列する羽目になるところだったが,機転を利かせた「葬祭ディレクター」一味の山村紅葉(のようなポジションの人と想定)ではなくむしろもっとえらいひとが自らロッカーに案内してくれたので,なんとか着替えることができた.しかし数珠は大きなかばんに入れっぱなしだったので,持たずに席に座ってしまった.失敗.まあ,だから葬送の気持ちに変わりがあるということはないのだが.ばあちゃん,最後のご無礼を許してください.
葬儀の感想:相変わらず真言は何を言ってるのかよくわからん.相変わらずご父君は写真を撮りまくる.こういうときだけ心霊写真になりそうで微妙に怖い.
最後のお別れの感想:祖父が死んだときとえらい違いで,祖母の顔はめちゃくちゃ血色がよく(死人に血色がよいというのは妙な話だが),ここ数年見舞いに行っていたときに見たのよりもずっとふっくらしていた.叔母によれば「これ,素やで」ということだが,ほんまか???
火葬場に行くのは失礼させてもらって,徳島から来られたご親戚と共にJR京都まで戻り,また大阪へ.
新大阪→千里中央→柴原で阪大豊中.初めて柴原口というのから大学に母校に入った.初めて踏み込むΣの地.なんか,うわさ通り悪いものを開発していそうなところだった.悪いものと言っても,東食堂のコンピュータおばちゃんとか,だけど.
人がとっときのシェリー酒持参で研究室を訪問しているのに,お茶の一つも出さず,数式しか並んでいない不可解な論文集を押しつけ,異様に重い荷物を必死で持っているのに持ってやろうかの一言もなく,相変わらず無礼なヤツだった.
またモノレールで少路に移動して,某氏の影に怯えながら(嘘)食事会.「大物Yが小物AWKにお礼をする会」だったらしい.でも幹事をしたのは小物A.どこがどうお礼なのか.相変わらず無礼なヤツだった.
このところいろいろ失敗や災難が相次いでいるので,今日の車の運転は心配だ.
ものすごーーーーーーーく(本務校並みとはいわぬが、少なくとも市民講座レベルくらいに)丁寧に説明した。しかし正直言って「相関分析というのがどんなものか知らない」人がいるとは思わなかった。最近は旧帝国大学(自称)にもゆとり教育が行き届いているのだろう。
もちろん,多くがそうであったというわけではない.もしそうだったらその足で統計担当者に「君はやはりここhusにおいては大変無力な存在である」と言いにいくところだ.
刺されても罪に問えないので被害者は泣き寝入りは世の中の常識ですよ。
着々と日の出が遅くなっている.今日は快速の車中で,瀬戸内海から昇るとてもきれいな朝日が見えた.例によって私の中で「瀬戸内海=南,西」という間違った固着が生じているので,「海から朝日が昇るなんてありえない!」という違和感をぬぐいきれなかったのだった.
日本はまだまだ暖かく,特に日中は随分温度が上がっている.しかし研究室のエアコンにまだ暖房モードが出現しないのはどうしたことか.急に冷え込んできたらどうするんだろう.
そして実はこれを見逃している.無理しなくても普通に起きてたのにー.
T大M君おすすめの「科学論文の英語用法百科 第1編 よく誤用される単語と表現」(グレン・パケット著,京都大学出版会).在米研究経験が長く,明らかに英語で話しているときの方が生き生きしている(ように見えるのはアメリカというのはそれが日本より要求される国だからだと思っている)M君がおすすめというのだから,間違いないだろう.少し高いが,この間入手したアマゾンギフト券を使って.
来ました.まったく,キチガイの考えることはほんとにわけわかりませんね.だからこそ既知外なんですけれどもね.
なかなかカードが発行されない理由が思い当たったので問い合わせてみたら,まさしくその理由だったので,こちらがおこなった対処を知らせて手続きを再開してもらうことにした.電話口の女性が非常に冗長に「ほんとうにもうしわけございませんでしたー」と心のこもらない詫び方をするのが不快であった.別に詫びてもらう必要はないのである.
11/23実施の地方入試の監督が当たった.ついでに2/6,7の一般地方入試もだ.まだどこに行くかは分からないのだが,選択肢は「東京・名古屋・金沢・米子・岡山・広島・高松・松山・高知・福岡」だ.前日に出発する必要があるらしい…
私たちのめげずに論文のリプリントがほしいというリクエストが海の向こうからやってきた.そのリクエストはがきがシールになっていて,左半分が「この論文ちょうだい」というリクエスト文面で,右上に送付先住所がプリントされていて,シールとして使えるようになっている.シールの部分を剥がして封筒に貼って送ればよいという親切なやり方だ.
ハガキサイズで同じようなものを印刷屋に作ってもらったら便利そうだけど,著者に直接リプリントを要求する機会って,これからの数十年間に100回も200回もあるかどうかがポイントだな.
食塩水の濃度を求めるプログラムをCで書かせる課題を出した.食塩水の濃度,と聞いただけで意識を失う学生がいることくらいは折り込み済みなので(すよね?),求め方の式は問題文中にきちんと書いてある.しかし今日の質問は,
「この線は,どういう意味ですか?」
ええと,上を下で割るって意味…
別に私は彼らをバカにしたくて言っているわけではないし,よくできる学生もいる.非常に学力レベルの分散が大きいというのは多くの大学教員が抱える悩みだろうと思う.私の目下のところの最大の悩みは「こういう学生に来年どうやって心理統計法を教えればよいのか」だ.加減乗除のレベルで不安な学生に,確率とか教えるのか? そうして長じてからはデータを取って卒論を書かせるというのか?
本学と大阪人間科学大学を比較して,そういう学生の存在比率がどの程度異なるのか,興味があるところだ.
VPO×ゲルギエフをフェスティバルホールに聴きに行く.行く予定だが,行ってもいいのだろうかというくらいやるべきことがスタックしている.今日頑張ろう.
J.シュトラウスII: ワルツ「戴冠式の歌」 op. 184 ニコ・ポルカ op. 228 皇帝円舞曲 op. 437 ペルシア行進曲 op. 289 ワルツ「ウィーン気質」 op. 354
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 op. 74「悲愴」
何より大好きな悲愴をやるのがうれしくて,フェスティバルホールなのに席もよくないのにチケットを取ったようなものだ.しかしアンコールは前の方の曲目構成からすると青きドナウやラデツキーが思い浮かぶが,悲愴の後にそれは変だ.しかも北オセチア出身の両親をもつゲルギエフにとって,例の学校人質事件があった今年に「悲愴」を演奏することはとくべつな意味を持っているらしい.
大学から行くためには,JR尼崎まで新快速で行って,東西線に乗り換えて北新地で降りて,歩きたければ歩いて,しんどければ四つ橋線で一駅行けばよい.
手を引こう.別の生かし方を考えよう.
昨日携帯が無事戻ってきた.でも今日は持ってくるのを忘れた.やはり緊急時は携帯がないと随分不自由する.携帯の番号は自分+ご夫君のしか覚えていない,あとはすべて携帯のメモリの中なので,両親に連絡するのでも,向こうが出先にいる間はどうしようもなかった.
今週末の土曜日に,ご夫君が会社にやってきたアメリカからのゲストを京都に案内するという.私も一緒にどうかと誘われたのだが当日は旧友の披露宴で城崎に行かねばならないので無理である.それ以前にこの週末の京都と聞いただけでちょっと身震い,なのだが,何とか無事に楽しんでほしいものだ.
そのゲストは元々はインド出身なのだそうだ.「インド人やけど,アメリカ・シチズンやねん」というから,私は「へえ,アメリカのシチズンに勤めてるんや.ご夫君の会社となんで関係あるんやろ?」と思っていた.しかーし,彼はご夫君の会社のアメリカ子会社勤務なのである.シチズンとは市民権の意味なり! 「アメリカ・シチズンというのは英語としておかしいんちゃうの?」と言いつつ「でもどう言われようとシチズン=市民権保有者とは解釈できなかっただろうな」と思っていた私であった.
M君に「アメリカのシチズンならシチズン・アメリカ」では,と言われた.だから洋行帰りはいやなんだよ.日本ではね,IBM日本じゃなくて日本IBMなんだよ(反例列挙は禁止).
SID2005用データでAMOS回す.このソフトは「回す」という表現がよく合っている.サンプル数をかなり減らしているせいもあって適合度があまり上がらない(いや,他にも原因があることは分かっているがそれは今更どうにもならない)が,それなりに主張のできる結果を出してまあ満足.後は授業が終わった後に図を書いて文章にしておこう.
しかし日曜日と月曜日は缶詰で英作文だな….
NFでミス&ミスターコンを開催するというので主催者(1〜2年生有志による実行委員会だそうだ)と自治会(文学部・農学部など)が対立しているそうだ。大学祭でいまさらミスコンをやろうという創造力の貧困さも素敵だが、それに目くじらを立てる「自治会」様も素敵だ。どちらも京大らしくてよろしい。
それよりも私は「ミス&ミスター」というあたりにすごく某協会のにおいを感じるのだが、そちらは大丈夫なのだろうか。
実は同僚Aさんはクラシック好きだ.私なんかよりずっとマニアに好きだ.昨日「明日ウィーンフィル行くんですー」と言ったら「僕は来週チェコフィルに」だそうだ.先ほども「いよいよですねー」と言いに来てくださった.家に帰ったらゲルギエフのCDが3枚もあって,悲愴を聴いたら「心臓の鼓動がドキドキ聞こえて,おじいさんになったらこれ聴いて心臓発作で死んでもいいような気分」になったそうだ.私が一昨年サントリーホールで「うわー!」と思ったのと同じような気持ちだろうか.今日は入ったらまず悲愴のCDを買おう.
とある学会のとある委員会で,その委員会のあり方について議論になっている.20名ほどの委員がいて,日常の業務はML上でのやりとりでおこなっているのだが,なかなかそれだと問題になるケースに関する議論が徹底しない.それでたまにFtFの委員会を開催するのだが,非常に出席率が低い.これでは委員会自体の質が低下する一方だと思うがどうすべきか,という議論である.私はごまめなので(そういう自覚こそいかんと批判されそうだが)そっと見ているだけなのだが,誰か言わないだろうか,
委員会に出席する旅費をせめて半額でも出せないか
と… 私が委員会にたまにしか出席しないのは,そのせいなんだけど.アカデミックボランティアと言えば聞こえはいいが,それでいいんだろうか.他の学会の現状はどうなのだろう?
@フェスティバルホール.肥後橋の駅に着いたのが18:50だったので冷や汗をかいたがなんとか開演までに席に座ることができた.今回はB席(22000円!)なので1F左側の超後ろ,横は壁といういかにも音響がよろしくなさそうな席.とはいえオケ全体は見渡せるので「頭しか見えない」2階席より視覚的にはgood,S席ともそう遜色ないだろう.
今日のプログラムは昨日書いたように前半ウィンナ・ワルツ,後半悲愴という2部構成.コンマスはキュッヒルさんだ.去年はホーネックでちょっと残念だったので,単純にうれしい.なお,今日はホーネックが二番手の位置に座るという豪華版?だった.
ウィンナ・ワルツといっても振るのがゲルギエフなので,かなりロシアを意識した選曲だ.ライナーノーツによればヨハン・シュトラウスはよく夏の間にロシアに滞在して多くの演奏会をしたそうで,そう浅からぬ縁があるということのようだ.こちらの先入観もあるのかもしれないが,やはりゲルギエフのウィンナ・ワルツは決して軽く明るくはない.目を閉じてもお正月のウィーン楽友協会大ホールは思い浮かばないような演奏だ.といっても,オザワもニューイヤーを振るご時世なのだから,いつしか彼にもおはちが回ってくるのかもしれない.私は決して明るく軽やかなウィンナ・ワルツを偏愛しているわけではないので,楽しく聴けた.こうした音楽を聴く分には,音響もさして気にならない.
そしてここでアンコールが2曲,アンネン・ポルカとポルカ「憂いもなく」(ヨゼフ・シュトラウス)が演奏された.どうやらここでアンコールをやって悲愴の後はなしの方向らしいと悟る.昨日考えていたように,悲愴の後にアンコールはすわりが悪いということなのだろう.幕間に悲愴と幻想交響曲のCD(いずれも今日のカップリング)を購入.
後半は悲愴.これが悲惨.…いや,演奏は悪くなかった.いや多分よかったと思う.私がいつも聴き込んでいるモントリオール管×デュトワの解釈とは随分違う演奏で少し戸惑ったけれど,それはそれで重厚だったし,迫力も十分あった(ちなみにゲルギエフは譜面台にスコアを置いていなかった).音はさすがに重低音が割れて聞こえてあまりよくなかった.この辺がB席(しかもフェスティバルホール)の限界か.何より私の注意力を散漫にさせたのがティンパニ奏者である.この髭ハゲ男,ウィンナワルツの時は暇そうに銅鑼の横で腕組みをして座っており,たまにやおらタンバリンを叩いているだけだったのだ.それが悲愴になるとティンパニの前にどっかりと座り,また腕組み…をしているだけならいいのだが,やたらと動く.お前ADHDなんかとツッコミを入れたくなるくらい,とにかく動く.何をするかというと,自分の目の前に3個並んだティンパニに順々にいちいち耳をくっつけて,何かを確認しているのだ.ティンパニの内なる音を聞いているのか,響き具合をチェックしているのか,はたまた実は落とし物でも捜しているのか,とにかく異常に頻繁に動く.動く,鳴らす,ちょっと腕組み,動く,鳴らす…の繰り返し.鳴らしている間は安心なのだが,休んでいるときが困るのだ.一度動いているのが目につくともう注意がそっちに行ってしまってどうしようもない.また悪いことに私は左側つまり彼のほぼ正面に座っているので,嫌でも彼が目立つ.右側を一生懸命眺めて視線を外しても,左目の端っこの方で動いている彼が見える.キーーーッ!!曲を聴くどころではないではないか!! 私の悲愴を返せ!わーん!!! 第3楽章の終わりと第4楽章でまだゲルギエフが指揮をやめてないのに拍手をしたお馬鹿聴衆よりも罪が重いわ!ったく!
客観的に見ればまずまずよかった演奏会ですが,私はあの髭ハゲにせめて5000円くらい弁償してもらいたい.こら,新地で飲んで騒いでいる暇があったら,多動を治しやがれってんだ.くそー.
今,ベルリンフィル×ラトルも来日中なのか.東京にいたらお金がいくらあっても足りないな.大阪は素通りでうれしいやら悲しいやら(もちろん,悲しい).
ムーティかアーノンクールあたりと来るらしい.
中高時代の友人の披露宴のため城崎へ.例の台風水害で随分ひどいことになっているのかもと心配したが,彼女によると少なくとも披露宴の関係各所については特に不自由のあるほどの被害はなかったらしい.詳細は知らないのだが,どうも相手の家の旅館が会場らしいので,彼女は旅館の若女将になるのだろうか… 似合わなくはないが.
出かけてみてよさげなところであれば,リンクを張って紹介することにしよう.
会場は彼女が嫁に行く(この場合こういう表現が似つかわしい)旅館ではなかった.多分結婚式場があるのは旅館組合の中でこのホテル,みたいな感じで定まったのであろう.少なくとも今日の客はみな披露宴に来た客,という感じであった.彼女が嫁いだ先は千年の湯 古まんという旅館だ.披露宴は土地の名士の息子の披露宴らしく大変豪華で,獅子舞は出るわ祝い太鼓は出るわ,城崎町長(西村屋のだんなである)が主賓だわというものであった.城崎町長は大阪駅で変ちくりんな髭をつけてイベントをやっていたらしい(写真の舞妓さん風のが町長ではない,念のため).観光業界としては,台風の実際的な被害に加えて風評被害も大変なのだろう.
夫になる人は,実直そうな感じの人だった.お色直しを終えてウェディングドレス姿になった新婦をエスコートしないで歩き出そうとし,司会の人に「これこれ」と諭されたのだが,その後まるで「連行」するかのように腕を組んで引っ張っていたのが大変ほほえましく印象的だった.
城崎はだんじりなどあり,その連中やら何やらで隣近所の団結が非常に強いようだ.友人の実家のある姫路の白浜も「けんか祭り」で有名なように大変似た土地柄なので,きっと彼女もさほど戸惑わずになじめるのではないだろうか.私にはとても無理な話で,ある種感慨というか感心してそうした人々を眺めるしかできないのだが.
久しぶりに「電車」でないものに乗車した.播但線はまだ電化されていない(というより電化予定があるのだろうか>寺前〜和田山)ので,特急「はまかぜ」はディーゼルカーである.普通の新快速は姫路から三ノ宮まで最速40分,はまかぜは加古川に停まらないが49分かかった.とはいえ,はまかぜと新快速は同じ線路(普通・快速とは別の線路)を走るので,新快速はどう頑張ってもはまかぜを追い越せないのだが.
最近アサヒコムで記事をクリックしたときに一定の確率で表示される日産自動車のバナー広告.非常に大きな音でエンジン音が鳴る.非常に迷惑.
これはアイディア勝負なので,値段はむしろ関係ないのです.私が「これがいい」と思えば道ばたの石っころかもしれないし,10万円のものかもしれない.そういうものなのです.1年間これをめがけてあれこれ考えるのが私の年中行事なので,できればそっとしておいてやってくださいな.
2代目InterLinkが到着。特に見た目は変化なし。
52歳商社部長 痴漢5回目逮捕 大阪、帰宅途中ですって.トーメンってそんな人でも部長ができる会社なんですのね.まあ,最近あそこらもぼこぼこと新しいマンションが建ったから,朝日プラザ千里北であるとは限らないわけですが.
今日のhusは到達度確認テスト.これを受験しなかった人は自動的に単位認定拒否と見なされる.しかしどうしてこうUNIX用のSASグラフィカルインタフェースはクソッタレなのであろうか。まともにプログラムを書いても意味不明なエラーを吐きやがる。まあWebからとってきたプログラムをエディタで加工したものを無理やり実行させているからだ、ということかもしれないが、そんなこと今時いくらでもあるだろうに。明らかにバッチジョブの方が使いやすい、っていうか汎用性が高い。
全員が一斉にSASを使うことで端末室もろともダウンするのが一番心配だったが、それはなかった。
T大は3回ゼミ共同研究データの分析方法の説明@SPSSと,卒論添削の続き.果たして卒論執筆という作業ができるのかどうかという学生がいるのが心配だ.
そんなに難しいことやってる覚えはないんだけど,どうしてできないんだろうねえ.
初めて使う教材で初めて教える対象ならばともかく,同じものを使ってほぼ同世代の学生にこれまで教えてきて,特に激しく困ったことはなかったし,もっと話を大ざっぱにしても大丈夫だったんだけどなあ.
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遅まきながら今日見えた.でも真ん中に三日月はなかったよ.
ご父君から「携帯変えました」という連絡が来た.どうしてc.vodafoneなの?パパ…(笑
お逝きになってしまった(といっても電源をつなげば大体使えるわけですが)先代InterLink君,直接の死因はPCカードアダプタに挿した無線LANカードによる胸部打撲および内臓一部損傷であったわけですが,実は自前で無線LANを内蔵していたことが今さら判明.マニュアルを読まないというのも,こういう馬鹿な自体を招くことがあるわけだね.はっはっは.
金沢会場に派遣されることになった.2月の地方入試で当たると間が悪ければ雪でびそびそになる(昨年Y先生はそうだったらしい)ようだが,まださすがに大丈夫だろう.行きが大学発になるのが面倒だが,宿泊するホテルは許せなくはないレベルの地方にしてはまぁまぁマシなビジネスホテルのようなので(さすがに日航金沢にはならないなあ)いいことにしよう.移動時間もそこそこ余裕のある組み方がしてあるし,やるべきことをやる時間以外は自由に使ってよさそうだ.せいぜいたくさん授業準備やら出欠チェックやら査読論文やらのやっつけ仕事を持っていくことにする.帰りは新大阪で隊を離れてもよいというお達しが出た.
NetNewsの画像を探している.自分で今からニュースリーダーを入れてスナップショットを撮ろうかと思ったが,懐かしのWinVNをダウンロードしてインストールしたもののニュースサーバに適当なのがなくめんどくさくなって断念.困ったときのぐぐる頼みでイメージ検索してみるも,文字が鮮明に分かる(=出版に耐える)画質のものは決まってハングルだったりフランス語だったりする.画質が鮮明で言語が英語でも,必要な3ペイン(グループ一覧,記事一覧,記事)のうちどれかが足らなかったりする.ぐぐるのサムネイルで「お,よさそう」と思ったものは既に相手のページがなかったりする.すべての条件が揃ったものは画質が悪い… orz
と苦心惨憺するもなんとか2枚見つけた.
今日の「現代の社会II」では「メディアが<創った>事件」の素材として三浦和義事件 もうひとつのロス疑惑の真実を視聴した.偶然だが,まさに今,大阪で公開中だったらしい.
私はまさにこの疑惑が巷間を賑わせていたときにワイドショーをよく見ていた世代だからほとんどすべてのストーリーをよく理解することができたが,さて学生はどうだろう.「水ノ江の叔母が…」というのが彼がマスコミに慣れていたことの理由として述べられていたが,水ノ江が誰かなど,絶対に分かるまい.分かる方が怖い.そもそもこのスキャンダルを知っている学生がどの程度いるのだろうか.もちろん,それも読後感レポートに書かせることにした.
教授会の前にAさんと先般のウィーンフィルの話をしていたらY先生がいらした.「ウィーンフィル行ってきたんですよ〜」とだけ言ってしばらくその話をそのまま続行していたら,しばらくして,
「5日くらいで行ってきたん?」
と聞かれた.…えーとそれは私がムジークフェラインに行ってきたと思われたということでしょうか(笑 「いやいや,ちょっと私が行く暇はなかったんで,ウィーンフィルの方に大阪まで来てもらいました」と説明したが,Y先生は「あさりんならやりかねん」と思われたそうである.確かに,やりかねんキャラクタかもしれん.それは認める.しかし,無理じゃー.
ようやくコンサート会場で買ったCD(悲愴と幻想交響曲)を聴いた.ちんけなCDラジカセで聴いているので音質云々は分からないが,とりあえず幻想交響曲は派手だぜ.
愛息に文豊(ヴント;ブントと表記すると私はこちらを連想するので敢えてこうした)と名付けた認知発達心理学者に! わたしまけましたわ.
ここは一つ向こうを張って「笛須天我」とか「陣張人」とか名付ける社会心理学者は….
事実婚よりもっと薄げな関係の男女が別れるとき,男性からの一方的な通告であっても女性に対して慰謝料を支払う必要なしとの最高裁判決.
まあそんな判決が出るだろうという気がするが,それについて議論する2chスレで「女性が論文を発表するとき旧姓じゃないと…」とか「科研費申請は戸籍姓じゃないと…」とか言っている人は,最近論文を発表していないし科研費申請もしていないことがバレますよ.
心理統計法(半期) 社会心理学研究法(半期) 人文入門演習(半期) 人間心理学入門演習(半期) 現代の社会I,II<教養> 情報処理実習I,II<教養> 情報処理ワークショップI<大学院>
今年よりコマ数は増えるがしかし私立大学としてはそれほど多くない半期に5コマずつ(+大学院1コマ)ということになった.まだ学年が揃わないので教養科目が減らない.まあ,今年のものをほぼそのまま使えばいいだろう.教科書は変えるかも.
皇国の興廃この一戦に在り!?
Nボスから「SIDやんの?やらんの?やるならいつまでにやれるか連絡してちょ」というメイルが来た.「やります!でも,22日は間に合わないです(涙」とお返事したら,なんとか遅れても出させてもらえるらしいことが分かった.よかった…
しかし大して忙しくもないのに〆切に間に合わないなんてなんて情けない.こんなことがないように真面目にやらなくては.なんて書くとちょっと病的でかっこいくない? んふ.
やめたってどうってことない…よな.
今日はサントリーホールで北オセチアの学校占拠事件の追悼コンサートがあったようで,帰ったらちょうどNHKニュースで取り上げられていた.ゲルギエフのインタビューもあって,案外若く高めの声だったので驚いた.演奏されたのは悲愴一曲で,ゲルギエフの希望で演奏終了後の拍手はなし+黙祷で終わったとのこと.収益金2000万円の半分は新潟県中越地震の被災者に送られるそうである.
またまた出ました.お役所主導による意味不明な造語.「症」という言葉は「(前につく言葉に)なってしまいがちな/なってしまった状態であること」というような意味じゃないかと思うのだが,その前に「認知」をもってくるというのにはあまりにも違和感がある.
このような妙な言葉を採用することに至ったのは,ここにある代替用語の要件のうち3の後半を優先させた結果なのであろう.推測するに,「精神薄弱」→「知的障害」や「分裂病」→「統合失調症」の方向性を狙ったのだろうが,既に「認知障害」というシマが取られていたのが致命的だったか.それにしても意味不明な「日本語」だとしか思えない.
ここは是非いつも週刊文春で(私の読むところ,とても尊大に)日本語の誤用について語っている高島俊男委員の見解を知りたい.既に「痴呆」という言葉の歴史については彼なりに語っているようだから,きっとまもなく何か出てくるだろう.
何が何でも休みたい.という強固なモティベーションのもと,SID最後の追い込み.朝から何も食べずに頑張って13時にようやくなんとか書き上げて,午後は寝.
ブランチをしに芦屋方面に車を走らせたのだが、特にお目当ての店があるわけではなかったのでそこにあった神戸屋に入った。しかしその神戸屋は私たちが知っている神戸屋とはまったく異なって、とても大きくて広いちょっと高級なレストランといった「芦屋風」の趣であった。とりあえずテーブルには布のクロスがかけてあり、その上にガラス板が置かれていることだけでも普通の神戸屋とはぜんぜん違う。メニューも違う。神戸屋サイトによるとスペシャル店という扱いらしい。
新メニューとして「渡り蟹のリングイネ カルトッチョ」(2人前4410円)があるということでオーダーしてみた。渡り蟹の入ったトマトソースパスタをパイ生地でくるんで焼いた、というもので特にものめずらしいわけではないが、蟹の身をほじくりださなきゃいけないわ、トングでパスタは取り分けなきゃいけないわ、パイ生地はソースをつけて食べなきゃいけないわ、当然手が汚れるのでフィンガーボウルは駆使しなきゃいけないわ、で結構大変。おいしかったが必死。パンを何度も「いかがですか?」「いかがですか?」と勧めに来てくれるのも普段の神戸屋ではなかなかない(回ってくる頻度が違う)のに,食べる方に必死だからあまりそちらに神経が行かない.食べ終わった頃にウェイター氏が「新メニューなのですが、いかがでしたか?」と聞きにきたので思わず
「大変でした」
と言ってしまった。彼も苦笑しつつ「実は正直食べにくいんですよねー」と同意したのであった。
ランチの後、紅葉でも愛でに行きましょうということで夙川の北の方にある鷲林寺(じゅうりんじ)へ。今年の気候柄、非常に美しいものというわけではなかったが、それなりに色づいた木々はやはり美しい。13時から大般若転読法会があるということだったが、真言は先般の葬儀で十分聞いたので、遠慮させていただいた。
それから甲山に移動して森林公園を散策。こちらは紅葉はあまりないが、ちょっとした都会のオアシスといったところか。犬の散歩をしている人が多く、おまけに野良猫にいのししまでいた。比較的よく晴れていたので展望台からは大阪市の巨大負債の象徴WTCまで望むことができた。
昼前の新幹線〜サンダーバードで金沢へ.さっき事務の前を通ったらジェラルミンケースを抱えた人々がタクシーに乗り込んでいた.私も同じことをやるのである.
西明石駅というところに初めて行き、超久しぶりにこだま号という新幹線に乗り、多分2回目のサンダーバードに乗った。金沢は遠い。なんせ次の駅が富山県だった。でも、降り立ってみるとそんなに寒くはなかったよ。
ホテルには無料のインターネット端末ルームがあって、いかにも「事務で使っていましたが古くなったので持って来ました」というPCが4台並んでいる。とはいえ別に実用に支障はないので、これでよし。自前のパソコンを持ち込んで目の前のハブにぶちこんでネットにつないでもいいらしいが、面倒なのでやめ。
SID2005原稿を校閲業者に吐き出す.げろりん.
26日までにあがってくるらしいので、またもやそれを特急でチェックしてからStanford方面に吐き出す。遅れてゴメンよふるひたー。
あ、思い出した。2004の論文原稿もAntonにコミットしなきゃ。
ビジネスホテルらしいホテルに泊まった。部屋はツインだけど、まさに「部屋にベッドが2つ入ったのでツインです」という感じ。そして禁煙室ではないので、臭い。全員並びの部屋が既に取られているので、ごねて変えてもらうほどの度胸もない。我慢。
夕飯にかまどやの焼肉弁当を食べた。昔と同じ味がした。金沢で食べたわけでもないのに、同じ味がした。これはやむなくそうしたのではなく、ホテルの部屋にこもりたいからそうしたのである。
出張先でおいしいものを食べたり観光したり、そういうことが昔は必須だと思っていた。そんなこと考えもしない、と言い放つ人をまあなんて変わった人なんでしょうと思っていた。しかし今の自分はそういう変わった人に成り果てたわけだが、別に不幸ではないし、むしろ仕事が片付いてうれしいくらいだ。
神戸とちっともかわらん。さっさとお仕事を片付けて帰るぜゴッゴゴー。
12時に試験は終了し,すぐさま撤収して16時過ぎに帰宅.帰りは大学に寄る義務を免除されたので,助かった.帰りの車内では,かにちらし弁当を食い,週末に備えて競馬ブックなど読み,さらには爆睡してしまった.
次なるお役目はセンター試験.しかし1日だけでよいのでhus時代より楽だ.
だろうが助教授だろうが,教授のアシスタント的な役割をするAssoc. Prof.だっている(中には教授になったってボス教授のパシリな教授だっているわけだ)し,完全に独立した存在として,教授とも対等に研究者同士の関係を保てる立場のAssoc. Prof.だっているだろう.言い換えたから何か変わるかと言われて,何も変わらなかろう.世間の「偏見」を取り除こうという意図だろうか.でも「痴呆症の老人」や「精神分裂病患者」とは異なって,助教授の「助」に特に差別を助長するような意味合いはないと思うのだがなあ.
と思ってもう一度当該記事を読み直すと「「准教授」は、名前が変わるだけでなく、法的な職務内容も「学生の教授・研究指導、または研究に従事すること」となる。地位は教授に準じるが、教授と同じ役割を担うことになる」とある.法ってなんだか分からないのだが,今の助教授は「教授を助ける」ことが職務であって,「学生の教授・研究指導,または研究」に従事する義務はなかったのか!つまり,一般大衆ではなく法律の方が助教授を差別していたということだな.私の場合,教授と異なるのは給与体系が異なることと人事教授会に参画できないことの2点だろうか.
で,助手はどうするんだ.「学部や研究室の事務作業をする人」を助手にして,「研究者として教授を目指す人」は,丁稚にでもしておけばどうだろう(笑 丁稚奉公10年やっても番頭にすらなれない阿呆もおりますねん,みたいな.
もっと曖昧な専任講師はどうするつもりか?
金沢で泊まったホテルの近く(堀川町交差点)に,金沢の古い町の風情を残した1Fを持つ商業ビルがあった.黒っぽい格子戸をもつつくりで,中は和風創作料理の店になっているらしい.
そしてその上に普通の商業ビルが6F建てくらい積まれているのだが,そこに入っているテナントが,上から下までびっしりすべて消費者金融だった.なんともはや,風情があるのかないのかわからん光景.ちなみに同行した地震学の大家S先生(京大防災研を定年退官された後本学にこられた)によれば「ここ,地震あったらぺしゃんこやな」だそうである.素人目に見ても,多分そうだろうと思わせた.
私は准だろうが助だろうがどうでもいいので,思い悩んでなどいません.他に何も考えることがなくて退屈なときに,言葉の定義とかなんとかあれこれ考えるという暇つぶしが楽しいからやってるだけ.
あー,でも助手の時は助手というのがなんだかイヤでしたねえ.けいん君が言うように愛すべき小物感は漂ってるし,助教授で小物より気楽なのはいいんだけど(w
「准教授」という名称を以前から用いている大学といえばICUだが,首大もこの名称を用いるらしい.ここは「教授」「准教授」「研究員」というポストを設け,さらに教授在任5年で業績がちゃんとあれば「主任教授」となって(つまりTenure獲得)定年までの雇用を保障するそうだ.というわけで,きっと文科省もこれと似た流れを作ろうとしているのではないかと推測.ますます「学振特別研究員」etcよりも格落ちの感が否めなくなる「助手」なのであった.
このままいけばJALはサファイヤ獲得の予定.サファイヤになるということはJGC入会資格ができるということなので,晴れて「ご夫君の家族会員」という従属的立場から離れることができる.
やった!これでいつ籍を抜いてもOKだ!と思ったのだが,実はご夫君はただいまUAに乗りまくっており,あっという間に年内にはスタアラ・プラチナになっちゃうのである.そうするとSFCの入会資格を得てしまうので,今度はこっちで私が家族会員になれるということで,つまるところ,やっぱり籍を抜けないという(笑
日曜日に東京競馬場に行く予定なのだが,指定席は外れた(多分この1年で1番競争率が高かっただろう).雨っぽいからイヤだなあ.
当日はJRA創立50周年ゴールデンジュビリーデーということで,初のGIダブル開催,JCD/JCがおこなわれる.そういえば京都金杯に行ったときにめちゃくちゃ寒い雨だったことを思いだし,金つながりで鬱になる私であった.
両親を殺害するに至ったきっかけとしてより「大きな」手がかりが,「昨年の秋に包丁を持って家の中で暴れたことがあった」ことより「反抗時間前の約4時間,少年が自分の部屋でパソコンをしていた」ことであると推測するのは,果たして一般的な解釈なのでしょうか…
私は,一度でも自分の目の前で(包丁など持たなくても)暴れた人は,今でも警戒してるし,多分一生警戒するけどな.こんな状況の家庭のことを「最近,家庭内のトラブルはなかった」って,言いますかね…
Winter Seminar@HIS資料を学会事務局にコミット.SID2004のAI & Society原稿も昨日コミット完了.明日SID2005の英文校閲が上がってくるはずなので,内容チェック&修正してStanford方面にコミット.スタックしていた仕事はここにきて比較的順調に片づきつつある.
私は「グラフィカル多変量解析」でEQS6の使い方の部分を執筆したえらいひとなんですが,なんとかしてもらえないでしょうか(w
だってなあ,インフォーマティックに発注したら「Web上でダウンロードできるファイルをCD-ROMに焼いたヤツ」と「Multivariate Software Inc.から送られてきたライセンス番号を印刷した紙」で105000円(アカデミック価格)ですよ.まあ,Multivariate Software Inc.自体がどんな形態の会社か知ってますからね,インフォーマティックが極悪だっていうわけじゃないんですけれども.
nmさんの本日の日記に激しく同意.というか,真面目に授業をやっていたら,ここ数年これを憂慮しない大学教員はいないのではないだろうか.偏差値に関係なく,ガッターンと学生の質が変わった(はっきり言えば「落ちた」)ように肌で感じる.何かを学ぶということに対する感性が鈍い.こちらの刺激の仕方がずれているのかもしれないが,君の思考の中には知的好奇心というカテゴリはないのかね,と思わせるような学生の比率が高くなった.
これはおそらく文部科学省によるこれと連動しているのであろう.ということは,あと7〜8年も経つと想像するだにおそろしいことになっているのだろう.日本という国は,国家を挙げて衆愚を作り出す実験をしているらしい.
3回挙手した.
「冬のソナタ」にはまる人が多いのは私が「白い巨塔」にはまるのと似たようなもので別にどうだったてよいのですが,来日したペ氏に「ぎゃー」とか「ぎょえー」とか騒ぎ立てるファンが3500人もいるという報道は一体どうした仕儀なのでしょうか.韓流スターのファンは,感情表現も韓国風になるのでしょうか.というよりもここまで韓流ブームを煽っているのはなぜですか.ここで一句.
北牌を四つそろえて「ペヨンジュン」
千歳じゃ足りない状況でよかった(ぼそ)
ようやくSID2005投稿完了.それにしても鯨の英文校閲の人はえらい.こんなにえらいのに校閲なんてしてていいのか,ウィリアムズ君.
したらすぐにStanfordから「自動」返信が.29日までout of officeだってさ.そういやThanksgivingだわねえ.
今年はほんとに異常に血液型関連番組が多く,嘆かわしいという以外の何物でもなかった.毎週毎週ほんとに飽きずに,テレビ番組制作者の知的レベルがしれるというものだ.
何がいけないかというと,統計的有意差がどうこうといった矮小な問題ではなくて,紹介記事の長谷川先生もおっしゃっているけれども,いい加減な根拠を元に特定の血液型に対して悪意のあるレッテルを貼ろうと試みていることだ.人間は悪口大好き♪というのはパパ著書にもあったとおり世の常ではあるが,マスメディアがそれを煽動してどうする.どうするっていうか,まあマスコミがマスゴミだからって,思えない人がああいうのを見て盲信するんですから!
とりあえずS粛清してくれ.
今日の日記はフォトログにする予定。
ところで日経新聞の渡辺淳一の連載小説、ありゃすごいね。不倫願望満タンになったリーマン親父が、毎朝あれに胸をときめかせているのだろうか?しかし主人公は人妻と不倫をするのにダブルの部屋に3万かかるのがいやだと嘆いていた。ラヴ(ママ)ホテルを使うのはいやだがデイユースはしにくいとかどうとか。けちくさい男が主人公の小説らしい。
SID2004論文をコミットしたと思ったのにAntonから「まだのやつ早う出しさらせワーレー」というメイルが。「届いてない?」と返信したらどうやらそのようで… なーんでか。再送しなくちゃ。
いつきてもエアタリがヒストリに残ってる。まさにヲタのすくつ。
勘九郎丈が勘三郎名跡を襲名するのは随分前から決まっていたが,その披露公演の演目が発表された.本家松竹のページにはまだ何も載っていないので二次情報へリンク.なんと彼は初舞台から勘九郎であったかと今更ながらに驚き.3月歌舞伎座見に行きたいけど,チケットが取れるとはとても思えないなあ…
そういや昨日読んだスポーツ新聞によれば,岡村清太郎(清元延寿太夫)の長男12歳が尾上右近で歌舞伎役者になるそうだ.六代目菊五郎のひ孫にあたる.
予想に反して快晴で,陽が高い時は暖かかったのでよかった.しかしさすがにGIが一日に2つとさんざ煽りまくっただけに混んでいて,おまけに一般席スタンドは恐ろしく古い方が既に改修工事に入っているので狭く,昼にのこのこやってきた身が座るところなどあろうはずもなく,通路すら「この人の隣の地べたは嫌だ」というところくらいしか空いてなくて,ウェルカムSが終わったくらいから結局ゴール前100mくらいの地点にずぅっと立っていた.ちょうどターフビジョンと,馬や関係者が出たり入ったりするところの目の前だったので,2時間くらいでも大して退屈はしなかったけれど,このところ指定席慣れしている身には疲れたといえば疲れた.12万人入ったらしい.とはいえ一昔前の「大入り」ほどではない数字だ.
JCはエルコンドルパサーが勝った時(だと思う)以来2回目だったが,今回はかなり演出過多だった.でも旧スタンドの方にはスピーカーがまったくないので,ほんの100m横でマイクを使って大々的に話していることがほとんど聞こえない.何をやっているのかはターフビジョンを見れば分かるが,京都競馬場でやっていると言われてもああそうなのかと思ってしまうような距離感だった.よってほとんど盛り上がらず.しかし孫悟空の格好をさせられた小川直也には何の意味があったのか.スポーツ紙は当然「12万人と一緒にハッスル成功!」と書いているが,とりあえず私は数えないでほしい.和田アキ子が君が代を歌うというのも,また微妙な話で.ただ声の太さと通りのよさはさすがだった.小川は元JRA職員,和田は現役馬主だから,案外安上がりなゲストだろう.
JCD,JCはどちらも日本馬が上位独占,勝ち馬は圧勝.「外国馬はこなさそう」というイージーな予想は当たったが,JCはロブロイからのヒモの3歳馬を間違えた.パドック見てから買えばホウキパウェーブを買うなんてアホなことはしなかったはずだが… 目の前を通っていった藤沢師,以前阪神で見たときよりも人間らしい印象だった.前はサンダーバードみたいな,作り物っぽい印象が濃かったのである.
表彰式の優勝馬主壇上には「ちょっと悪そうな」若者が立っていた.ゼンリンの最高顧問(参考:プロジェクトX「列島踏破30万人 執念の住宅地図」)じゃないよなーと思っていたら次男なんだそうだ.
JRAサイトにあるパトロールビデオ,JCDのヴォルテクス最後の直線,およびJCのフェニックスリーチ(5番・シャドーロールの馬)のスタート直後の直線がすごいです.前者はヤングエブロスのオークス,前者はノースサンデーのオークス並にすごいです.
JCとは何の関係もないが,びっくりしたのでリンク.いや,ナムラコクオーのことも知ってますが,高知競馬は安西婆のあの馬よりこういうことの方が泣かせると思います.
往復便は私はJAL,ご夫君はANAとマイレージの都合上別々だった.行きは30分の時間差があったが帰りは時刻表上は同時発着.JALが使用機材到着遅れで延着したのでANAはとっくに着いているかと思えばさにあらず.伊丹空港の端(JAL到着口)から端(ANA到着口)までダンダン歩いて行ってもまだ到着していなかった.ようやく出てきてご夫君一言,
「一つだけおもろいことあったで.ヨッサン乗っとった」
えーほんま?見たい見たい,としばらく待ってたら出てきはりました.さすがにちっちゃい!まったくの手ぶらでお供も連れず,歩き煙草で駐車場のおそらく自車に向かっていかれました.
土日激しく移動したので完全休養日.しかしまあ家の前の道路工事がうるさいことうるさいこと!毎日これなんだろうか.家付き主婦はたまらんなあ.
クラスJキャンペーンにまた当選した.前のキャンペーンも当選したので2回目だ.
しかし相変わらずステップアップボーナスマイルプレゼントのバナーは出ない.また今日から12月分のが出る人には出ているらしいのだが… もうちょっとしたボーナスはいらない(いきなり鷹揚な態度)からいいんだけど,何が腹立たしいかと言ったら
ご夫君は必ずキャンペーン対象になるのに,私はならない
ということだ.二人を選別している属性は何なのか,それを考えると被害妄想的に腹立たしくなるのである.
遂に「死ぬほどやさしい分散分析」をやります。これでわからんかったらhusはやめいっちゅーくらいにやさしいレベルで。遂に関数電卓を持ち出してまでやることになるとは,正直思っていませんでした.学生にはkogo教材を予習してくるように命じた.
あとは12/16の東京往復で472×2=944増えて,50,000を超える予定.その時点で搭乗回数は45回である.しかし年の後半ほとんどJALに乗っていないご夫君は優にFOP50000を超えているのである.やはり北米往復はかなり来ているらしい.年始も1/2から出張だしねえ.
Before...
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