8時に企画書を送ったら9時に返事が来たよ.いやはやさすがにN先生はすごいね.Yもこの境地に達すれば完璧なんだと思うけど,まだちょっと,バタバタした感じだね.それに「忙しそうに見える」ところがまだまだ修行が足りないんだろうな.そもそも不健康そうな顔色しているし。あれはいけない。かくいう私もかなり忙しそうに見えるらしいから,もっと余裕で行動しているようなふるまいを身につけないと.
そして夜までに「よし!是非とも日本でいい会議をやっちゃいましょう!」というところまで話は進んだのであった.
それにしても私をご指名くださるなんて,本当にありがたい限りだ.研究者としてのキャリアを獲得していくためにどんな階段を登っていけばよいのか,そしてそのために今自分は何をするべきなのかということについて,私はここ数年いろんな形でYから叩き込まれてきたわけだが,今のところそれをたぶん着実に履行できているような気がする(いや,もちろんこれでいっぱいいっぱいというわけではない).各所全力という心がけで日々取り組んでいると,こうやってポツポツと機会を与えてくれる方が登場してくださる.それを確実に,そしてできれば相手の期待以上のアウトプットとして提出するのが私に課せられた使命だ.
ただ,Yが「休職してでも行くべきだ」とする海外留学だけはまだしばらく果たせそうにないのだが…
昼になったし,もうネットを片づけなきゃ!…と思って窓の外を見たらまだ収集に来ていなかった.せっかく家にいるからちゃんとお片づけまでしようと思ってるのに(外出して不在の時は近所の人が片づけて玄関に置いておいてくれる).
結局出かける直前に収集車が来たので,片づけてから出かけることができた.ちなみに昼前に朝日新聞の集金さんもやってきて,私が出たら「あら,絶対お留守だと思っていたのに」と驚いていた.確かにこの曜日のこの時間帯以外は,異常に留守が多い家ですいません.
レポートの書き方の説明って1年に1度必ずやるんだけど,どうも退屈な内容になっていけない.今日は,私が作った資料を順番に音読させてみたので途中で寝る率は低くなったけど,まだつまらない.もちろん実習で添削指導とかもするわけだし,「表現力の教室」を読ませてもみるわけだけど,どうかして興味を引くやり方はないかな.模索中.
大阪海外という洋書取次店から頼んだ覚えはないのに新刊情報配信メールマガジンが届くようになった.印刷されたリストをただ届けに来るだけの営業マン派遣は多くの場合無駄だから,効率のよい情報配信ではあるだろう.しかしこのメルマガ,日航ホテル関西空港のメルマガ並(異様に,の意)とは言わないが担当者の雑感が多い.スクロールしないと在庫図書のリストが見えない.会ったこともないし会うこともない君の日常は強いて知りたくはないから,さっさと情報を教えてください.よろしく.
というわけで午後はフリータイム(あ,オフィスアワー?).6月はなにげにめっちゃやることがあってぎょえーって感じなのだが,まだそのための基盤整備が終わっていない.あ,akisaitoくん,もうちょっとお返事待ってね.っていうか心研でも「これは知ってるかも?」と思うものでも紹介してくれると助かる(笑 いや,笑ってはいけませんね.
今日は前期の授業準備をあらかた終わらせてしまおうと思っている.…があまり気分が乗らず,現代の社会2回分プラスαくらいしか終わらなかった.海より深く反省.
忙しいのをいいわけにして忘れたふり.ニュースも見てないし.新聞も見てないし.情報遮断.でもアンテナに入れてる日記の筆者が言及してしまうと分かってしまうという罠.
こういう事件が起こってしまうと,明日明後日の授業で取り上げないわけにもいくまい.
しかし新聞社やテレビ局もこういうときにこそ私に取材してくれればいいのに.阪神ファンはなぜ道頓堀川に飛び込むのかとかエスカレータで空けるのは右側か左側かとか,くっだらないことしか回ってこないのは,私が小者だからですね.そうですね.今コメントしている人よりもう少しマシなことが言える自信はあるのですが,マスコミは「ネット社会の暗部」に原因を帰属したがっているので(つまりマスでないメディアを批判しているマスメディアという構図),しゃべっても採用してくれないかもしれません.
そして取材が来たとしてもクローズアップ現代しか応(ry
1835大学発JR朝霧駅直通のバスに乗ると10分程度で朝霧駅に着く.1850発の西行き普通電車に乗車し,一駅2分で明石駅到着.ホームを駆け下り隣のホームに駆け上がって1853発の新快速に乗る(1836大学発明石駅行きのバスだと,この新快速にはまず間違いなく乗れない).三宮で阪急に駆けつけるとちょうど特急が入ってくる.これに乗って北口まで帰ると,ドアツードアで1時間ちょっと.これ多分最強.でもこの朝霧駅直通のバスは一日に10本くらいしかなく,しかもこれが最終(涙 そしてがら空きなのですぐに廃止になりそうな(路線自体は今年4月新設)予感.
「ひらけ!ポンキッキ」の台本をのっぽさんこと高見映氏が書いていたというトリビアの紹介で,昔のポンキッキのエンドロールが流れていた.私としては高見映氏云々よりも,番組監修者として東洋先生や藤永保先生の名前があることのほうが「へぇー」だった.真面目に幼児番組って感じだな.
だんだんメンツが増えてきた.数人の人を誘ってみたが,人によっていろいろ反応が違って面白い.
一般的にこういうときにもっとも興味深いのは「ここは何が面白いんだろうか」「どうすれば面白いことが起きるんだろうか」と行動を起こす前に考えあぐねる人が結構いるということ.私にはまったくないメンタリティだ.とりあえず入ってみて,面白ければ使うし,思いついたことはやってみるし,評価はそれから.特に,システム的に新しいものって,感覚的に入った方が気楽なんじゃないの?と思うわけだし,侵害されて困るほどのプライバシーをいきなり晒す気だったのかよ(裏返せば,晒して困るほどのタマかい,とか),と思ったりもするのだが.まあ,人はいろいろだ.なんせネット社会なのだからcowardでいた方がいいということもあるのかもしれぬ.
そもそも旧研究室の後輩なんて,ごく少数を除いては誘う気が起こらない.多分,どんなとこなのか?何があるのか?プライバシーは侵害されないのか?としつこく尋ねられるか,尋ねない人には無視されるだろうから.
「現代の社会I」では多少熱く佐世保女子児童殺害事件について語ってみた.短絡な学生さんたちがとんでもない把握の仕方をしていないかどうか,大福帳でよく確認しなくては.
今日は仕事の調子がよい.人文入門演習の残り回数の準備を,機材調達を除いてあらかた終えた.後は現代の社会1回分(最終回)と,人間心理学入門実習のオムニバスネタを考えるのと,情報処理実習のネタを考えるだけだー.是が非でも金曜日までに終わらせてやるぅ.
yahooのアカウント宛にメイルが届いた.曰く,
From: ayumidayo@hogehoge.jp Subject: あゆみです ごめんなさい!!間違えて削除してしまったので メ−ルくれてた方!大変失礼しました。 ヾ(^-^;) ゴメンゴメン アドレス帳に残ってて一安心(´▽`) ホッ このままではいけないと思い、振り出しに 戻っちゃうけどいいかな? 最近????? 仕事でお疲れモードなので 癒されたいですっ^^
明らかにSPAMくさいのだが,URLもついてないし怪しげな添付ファイルもついていない.返信を待った上で何かやらかすつもりなのだろうか.なかなか回り道なマーケティングだな.つーか世の男どもはこういうメイルをもらうと「あれっ,どっかでこんな女となんかやらかしたかなー」と勘違いするくらい後ろ暗いところがあるのでしょうか!?
やはりマスコミはなんとしても自分たちの当座の敵であるインターネットを叩きたいようだ.被害者の作文を要約してあろうことかこんなタイトルをつけよった.対面の友人関係では「黙って座ればピタリと当たる」並にすぐに親愛の情が築けて,どんな人とも仲良くなれてトラブルの一つもあろうはずもない人なんだねこの記事を書いた新聞記者は.
各紙「識者」もくだらんことばっかり言ってる(あるいは,そのようにコメントを歪曲されている).というか,今の時点でコメントを求めるな.そして,下手に答えるな.
私には自殺する前の人の遺書みたいなこと書いてくれてもかまわないから,学生にその厭世的な感情が伝わらないようにしてください.お願いします.
時事通信から電話かかってきちゃった(w
もちろん「私の日記ってそんな人からも大注目!」などと大勘違いをするわけもなく,チャット論文を検索で引いてきた人がWさんに電話して,この日記を読んでいたWさんが私に振ったというわかりやすい経路であった.
Wさんの期待通り「小学生にチャットは毒です.今すぐ禁止すべきです」などという言辞を吐くだけの気が利かなかったのが残念.そして結局新聞社の片棒を担いでしまう私であった orz
やっぱり去年後顧の憂いないように金を使いまくって応援しまくってユニフォーム着て暴れ回ったのは間違いじゃなかった.私の判断は賢明だった.
日本S&G学会大会に参加するため,東北大学農学部に出張.仙台は大学4年生の時に日本心理学会@東北大学に出かけて以来である.その折に松島には行ってしまったので,あとはひだせんせい曰く「何もないよ」らしい.ま,別に観光に行くわけじゃないからよい.こぢんまりした学会であり,なおかつあまり参加するセッションも多くないので,仕事大量持ち込みで.
なんて脱力感の溢れる宣伝文句なんだろう.空港から駅までのリムジンバスでいきなりこのアナウンスで激しく脱力.しかも仙台名産じゃなくて石川のものらしいし.それゆえに今日のセッションに行く気力をなくしました(笑 というのは嘘ですが,案外空港から駅,駅から大学が遠いことがわかり,午後のゲーミングセッションに微妙に間に合わないことが判明したため,今日はホテルで仕事の日と決定.杉浦さんにその旨メイルしたら怒られる(笑 いいんだいいんだ.そもそもどうしても参加したいのは杉浦さんの説得納得ゲームなんだし,fkさんも明日しか来られないっておっしゃってたしぃ.
私の現在の「田舎」指標は「ルーズソックスの女子高生が絶滅していない」ことなのですが,しっかりいてくれました.超ミニスカートの女子高生のおねえちゃん,お尻見えまっせ.
お昼はひだせんせいお薦めの仙台ホテル地下の中華料理店で特製冷やし中華を食する.行列ができていただけあって,手堅いお味だった.全席禁煙なのもよかった.特製,のゆえんは牛タンやらアスパラガスやら名物が上に乗っけられていたから,らしい.普通冷やし中華より400円ほどお高うございました.
つまりあれですね.微妙に町はずれにあるのがこのチェーンのお約束ということで.
「現代の社会」の前半出席チェックと平常点つけをいたします.こういうのを日常の仕事にするのは時間の無駄ですから.
リムジンバスの車内アナウンスでそういう航空会社があることを思い出した.仙台−成田便をとばしているらしい.それだったら帰りは仙台−成田,成田−伊丹にすれば,成田からご夫君と同じ飛行機に乗れたのに! まだチケットが余っていたので10秒くらい「今持ってるチケットを捨ててこっちを予約しようか」と思ったが,いくら出張費を正規航空運賃で出してしまったとはいえそれではあまりに無駄な散財だと思い,やめることにした.どうせ伊丹で合流して一緒に家に帰るのである.
だから血液型どうこうっていうのいい加減やめたら? だからテレビ制作者はバカだってことになるんだよ.
テレビを付けたらスポーツアイチャンネルがあって,全日本男子バレーのよくわからない試合をやっていた.今回から監督が植田辰哉.何げに新日鐵人脈が続くなあ… 彼は新人の頃から大して体重は変わってないらしい(顔はさすがに老けたけど).
今日は昨日の面目躍如とばかり朝からちゃんと学会…というとすごく聞こえがいいが,その実午前のセッションしか参加する予定がなかったので,つまりここで行かなければ仙台に行った意味は何もない(えーと,マイル修行??)ことになってしまうのである.8時半過ぎにバス停に行ったら,杉浦さん&学生さんたちがいた.農学部キャンパスというのがどのくらい離れたところにあるのかさっぱり感覚がつかめなかったが,10分弱で到着.歩いては行きたくない微妙な遠さだということがわかった.
ちゃんと説得納得ゲームのセッションに出たし,fkさんと初対面したし,私が時事通信にしゃべったコメントが昨日の日経夕刊に出ていたらしいこともfkさんから聞いたし,学会印象記の原稿もちゃんと人を見つけて頼んだし,私のミッションはちゃんとこなした.ゲーミングはいくらルールを本で読んだり説明を聞いたりしてもちゃんと実感できないことが多いので,体験するのが一番なのだ.でも,歩きたばこをする人の役を演じるのはなかなか大変だったけど(笑
以下,よくできたゲームであるという前提をおいた上で,ちょっとだけ感想(ふりかえり用紙に書けなかったこと).議論の時もちらっと出たが,社会的価値(迷惑な行為をする人=悪,やめるよう説得する人=善)が明白なものを「説得納得させる」というのは,役割は交代するとはいえ,そしてゲームであるとはいえ,やってしまっていいものかという気はしないでもない.それまでにいくつもグループ・ワークやもう少し単純な構造の同種のゲームをやることで,お互いにラポールができた関係でないと,特に学生の場合は(よほどデブリーフィングを慎重にやっても)厳しいかもしれない.
で,ちなみに申し上げておくと「新しい傘のアイディア」ブレストの研究をやったのは,Hさんじゃなくて,私です(笑
いや,ありましたよ.あっただけマシですけどね.ソファがあってフリードリンクなだけじゃちょっと悲しかったっす.
伊丹到着後,1時間20分ほど後に成田から伊丹に到着するご夫君を待つために,到着ゲートから出ずに,さくらラウンジに潜り込む.本当は出発空港でしか入れないのが「原則」なのである.一応「夫を待ちたいのでもし空いていたら入らせてもらえませんか」と頼む体勢は整えていたのだが,ちょうど受付嬢が席を外したのを幸い,そのまま入ってしまいました(笑 これこそ迷惑行動か!!!
果たして関西版も載っていたのだろうか.近在で唯一の日経読者に問い合わせてはみたものの.fkさんからの情報だとどうもフレーミングの発生比率を私がアバウトに言ったままの数値を載せているらしい.研究者はそういうところ厳密なんだよ.ちゃんと「きちんとした数値出しましょうか?」って言ったじゃんよ.ぶつぶつ.
いやはや,研究者としての社会的責任というのを考えると,電話取材は受けるべきではないのかも.あーでも発言しないでマスコミの歪曲した事実が真実と取られるのもしゃくだし.
そうじゃなーい!(こういう言い方をされるときはたいてい皮肉だからいいんだが) それよりお願いだから記事のコピーください!(って叫んでも当該本人はここを見ていない.その弟子はたくさん見ているわけだが)
学長選挙があったり打ち合わせがあったりしたので今日は神戸〜大阪(経由)〜奈良の大移動である.
えー先ほど日経読者(仮にYさんとしましょう)からご連絡いただきまして,新聞を郵送してくださったようです.というわけで,関係各位の皆様にはそれをコピーしてファックスするので,しばらくお待ちくださいませ.多分あさってになるでしょう.
Wさんに教えてもらった学会Psychology and IT 2004が面白そうなので,今朝おきよどんとのメイルのやりとりで「まだ間に合いそうだったらやってみる?」ということになった.ともかくも気がついた時点で過ぎていたDeadlineにいつまで遅れても大丈夫なものかと事務局に問い合わせをかけてみたら,非常勤が終わった19時頃に(つまり現地では朝一番ですね)
「えーとね,じゃあ今日アブスト送ってくれる?」
とのお返事が.北口の駅を歩きながらメイルチェックしていて思わずのけぞったワタクシ.でも乗りかかった船を途中で下りるのも悔しいので,とりあえず昔の社心論文の要約をおきよどんに教えてもらい,それを参考にしながらなんとか作文.22時には完成して,submitしましたがな.はい.
アブストを送ったら返す刀で「OK!」と来たはいいが,1週間でFullPaper送れという指示書が来たよ.3日で書いて特急でネイティブチェックかけてもらう?っていうか,書く暇あるの? とりあえずネイティブチェック業者に聞いてみなきゃ.
というわけで14日朝一で間に合いそうということになった.実質3日(木・土・日)でどこまで書けるか,限界に挑戦って感じやなあ.金曜日,雨降ってほしいなあ.
日々是雑記って読者さん多いんですね〜.すごい.
今日は90分で終わった(但し,教授会が).
徹底的に除けまくってもいくらでも増えていくのでとってもいたちごっこである.でも負けないぞ.くそー.
どうもこのところの新規SPAMさんは「学位いりませんか」というのが多い.持ってるからいりませんと心の中で快哉を叫ぶことができるのはちょっと精神衛生にいい.例えばこれがpenis enlargementだと,何の快哉も叫べないのだもの.
今日から死ぬ気で…やる前に片づけなければならない仕事が(w ううう.でも朝からボレロをリピートで聞いて,とりあえずテンションをあげておく.実は午後すぐに帰宅することを計画中.
結局帰ったの19時半.真っ青.
オランダ出張を「海外旅行届」で出したら人事に怒られた.怒られたというか珍しがられた.自費で海外の学会に発表に行くという例が今までほとんどないらしい.そこまですごく研究費が潤沢だというわけでもない(いや,世間標準から考えると比較的潤沢ではある)のに,なぜだろう.海外の学会に発表に行くという人自体が少ないという仮説くらいしか成り立たないなあ.でも,理系学部もあるのにそんなことってあるかい?私はね,今回オランダに行ったらざっつおーるってわけじゃないから,今使いたくないんだよ.国内だってあちこち動くんだよ.だから大きなお金を個研で使い切りたくないんだってば.
ちなみに人事の方は「海外旅行届で行った先で事故にあった場合,労災とかおりないですよ」という親切で書類を差し戻してくださったのであって,そこにイヤらしさはみじんもないのです.それはそのとおりです.でも,怒られたような気分になったの.
そもそも「研究費が出ないから海外の会議には行かない」という人もいるのかもなあ.したら,研究費が潤沢でない大学の人は絶対海外なんて行けないではないか.ここにもやはり「貧すれば鈍する」の法則が!
っていうか,自腹を切るのが平気じゃない人って,案外多いよな.協力者謝礼すら出し渋るとか.もちろん絶対的にお金がないんだったらどうしようもないけど,そうは見えないのにそっちにケチる人ってあんまり学問やる気ないんかなあって思ってしまうよ.
両者の主張の合流点は「出張伺を出し(すなわち行程表を出し),その際旅費不要であるという意思を明確にする」というものであったので,それで申請しなおした.元々こちらの手続書類(Webで帳票入力して印刷する)に私費で行くよという「選択肢」が用意されていれば分かっただろうけど….備考に書いてくださいとのことでした.
どこかからいただいた研究費の範囲内で研究していればそれで十分,という偉い人だけに許される特権的な身分(これを達成した人は専門職として研究をしてよいと社会的に認められていると考えてよいだろう)を目指して艱難辛苦の日々なのだ.その前に自費を出すことを厭うようでは,それは単なる負け組でしかない.ま,そんな偉い身分になっても出張費の二重申請をする東大教授なんかもいたりするわけだけどね.貧乏根性が欲の皮を突っ張らせるのであろうか.
某Y大先生お手ずから封筒に宛名をお書きくださって,しかもメモまでおつけくださってお送りくださった日経新聞6/5夕刊が手元に届いた.コレクターズ・アイテムである.11面(いわゆる社会面)にコラム風に囲み記事で掲載されている.専門家(という名の大学教員)3名の意見が並べられているうちの一つだ.
時事通信に取材を受けたにもかかわらず,日経新聞にはそのことはかけらも明記されていない.当然かもしれぬが署名記事でもない.時事通信や共同通信の記事を新聞が掲載するときは[パリ=共同]とか(時事)みたいに典拠が示されるものと思っていたのだが,どうやら国内のニュースの場合はそうでもないらしい.
自分のコメントの部分を引用しようかと思ったが,著作権はおそらく私にないような気がしたので,やめておく.
これを全部英語にできたら,あくまでボリュームという観点から考えればの話だが,full paperにはできるかもな,というくらいの日本語はできた.そもそものフォーマットがかなり余白が大きいので,10pagesといってもギチギチに詰めなければならないということはないからだ.
と言っても,2人の学会論文集原稿を切り貼りして,なおかつ英語になりやすいような日本語にした,だけといえば,だけ.相変わらず考察がないのは難点だが,それは分析が進んでいないからである.これを14日までに何とかするのは不可能なので,ここまでの結果から言えることをぐだぐだ述べてみてから展望につなげるしかないだろう.
明日は幸い雨(っていうか,台風)っぽいので,今度こそ講義が終わったら脱兎のごとく逃げ帰ろう.
論文を間違いなく投稿するための,執筆要領を印刷して,読む.必要書類を把握する.そんなの最後でいいじゃん!という向きもあろうが,私はそれをまずやって地ならしをしておかないと,書けない性分なのだ.それから,カアラ先生たちのリサーチ論文を本棚から引っ張り出して,手元に置いた.
ここまできちんとできたら準備完了だ.希望的には2限の講義に出かける前にできているはず.
この日記を誰が読んでいるかにあまり興味がない(だからアクセス解析も何もしていない)私だが,近しいところにいる人が読んでいるかどうかについてはそれなりに気にかけている.「読んでますよー」と明示的に言ってくださる方もあるが,多くの場合は「そこはかとなくどうやら読んでいるらしいという推論が成り立つ」のである.その「そこはか」を「読んでるんですか?」と詰問すると大抵「すいません」と言われてしまい,それは私の本意ではないので,詰問しない.ぼやっとしたところが,なかなか楽しい.
学科の中で読んでいそうな人は,とりあえず2人かなあ.
論文はまず日本語で書くのですか? 英語で書いた方が英語で書けるようにしか考えないから結局楽では? 英語と日本語では裏返しの表現になることも結構あるし 押しつけ方?も全然違うから結局3度手間になると思う。
いきなり英語にすると思考があまりにも単純化されすぎてつまらない論文になってしまうんですよ.理系の論文みたいに無味乾燥でもかまわないってわけでもないんで,愛のある論文にするためにはこのプロセスが必要なんです.はい.
とか言ってどうせ英語できませんよ.ふんだ.
従兄が結婚するのだが,披露宴に出られないので電報を打つことにした.定型メッセージにするとどんなバリエーションがあるんだろうとインターネット上で見ると,珍妙なのがいくつも出てきた.
いやぁ、めでたい。本当に、めでたい。あんまりうれしいから、デンポーしちゃう。結婚おめでとう。 ご結婚おめでとう。今年のスキー場の雪は、二人の熱さで溶けてしまうだろう。 快晴、バラ色、幸せの絶頂。う〜ん、うらやましい。お・め・で・と・う。 君たちが結ばれたのはオレ達のおかげだ! produced by ●● 辞令!●●殿。●●様のボディーガード役に任命いたします。
その他にもいっぱい,虫酸の走りそうなものが(w
昨日天気図を見て本州直撃コースなことに驚愕した台風が,本当に近づいてきているらしい,こちら瀬戸内地方では,昼過ぎから強風が吹き荒れております.今日は帰ります.ほんとに.
西宮はそれほど荒れていなかったのだが,大学のバス停まで行く道すがらで強風にあおられ,傘がバカになった.修復不可能(w
電報はNTTのではなくYnotのサービスを使うことにした.こっちの方が安いしバリエーションもなかなか豊富だった.
だから大変なわけですよ.でもまあ,ぼちぼち進んでいます.
とりあえず17時ちょい前で1600words書けた(4ページ弱)書けたので,次は晩ご飯のあと頑張ります.頑張ると言っても「バク天!」も「エンタの神様」もちゃんと見たし,買い物も行ったしご飯も作ったし,めちゃくちゃ必死というほどでもなくてもそれなりに進んだです.
結局2400字を超えてきっちり6ページ埋まったところで本日の作業は終了.あとブログ度の結果を書いて,考察をひねり出したら,とりあえずよし.
想像したよりちょっと楽だったかも.やっぱり英作文用の日本語があると圧倒的に楽.
今の私に深夜サッカーの試合を見る余裕はないが,しかし楽しみではある.いきなり開幕緒戦で開催国ポルトガルが敗れたようで… そして今日は前半戦最大の注目カード,英仏戦争が勃発です.
あわよくば午前中に完成できるように頑張るにょ〜ん.よく晴れた気持ちのいいお天気だから,完成の暁にはオープンエアのお店にブランチを食べに行きたいな.…ってどこにあるだろうか(w
11:03 3150Wordsくらいまででほぼ終了.Wordの英文校正でどこで辞書を変更したらいいのか分からず,いらつく.今回は英語(英国)でやりたいんだよ!
オープンエアのカフェでブランチ,なんて上品なことよりも,もっと自分の欲求を解放してやることの方が重要だという気になって,結局回転寿司に行った(笑 くら寿司はいつ行っても湧き上がってくる大量の客を扱うための新しい工夫が導入されていて面白い.今回は順番待ち登録マシンが登場していた.待ち人数と希望座席(カウンターかテーブル)を入力したらナンバリングされたチケットが発行され,その番号が呼ばれるまで待つという仕組み.新しいネタは「ビーフステーキ」.全然噛み切れないゴムのような感触の肉が,いかにも回転寿司らしくて泣かせる.ああいう店で「ほら,これがステーキだよ」と子供を騙すような親にだけはなりたくないものだ.
二人して好きなだけ食べてから,西宮〜芦屋の海際をドライブ.普段暮らしているとそこに海があることすら自覚していない私だが,これが案外,というよりものすごく発展しているところだということを改めて知った.高層マンションが林立だ.しかもペイントが気持ちよく妙.西から芦屋浜〜西宮浜〜甲子園浜〜鳴尾浜とあるのだが,鳴尾浜には虎風荘があって,ちょっとどうかと思うようなギャルが出待ち(帰り待ち?)をしていた.虎風荘という名前とはちょっとギャップのある,コンクリート打ちっぱなしの建物だった.
そして一旦帰ってから改めて自転車でアクタに行って,ソフトクリームも食べた.その後昼寝もがーがーして,だいぶ欲求が充足された.いい日曜日だ.
誰も褒めてくれないし,もし誰かに褒められても特定の人からの心の底からのそれだと判断しなければまったく信用しない人格なので,自分で自分を褒めておく.2日あればなんとかできるとは思っていたが,1.5日で余裕の仕上がり.日本語原稿を作ったのを込みにして,まあ2日か.
巨人のような試合ができるチームは,そりゃ,強いよね.去年の阪神と同じやもん.両リーグ制最後の覇者,とかになったりして.
EUROでの英仏戦争は土壇場の逆転劇だったようだ.FKとPKいずれもジダン.イングランドにとってのこういう負け方は野球でもつらい(ベッカムのPK失敗というのもあったらしいし).歴史に残るCL決勝「カンプ・ノウの悲劇(リンク先のマンU1点目の時間は間違っている)」みたいなもんだ.WOWOWの現地実況もあのときと同じ柄沢さんで「私もロスタイムに2点入る試合を2度実況することになるとは思いませんでした」と言っていた.予選リーグの緒戦とはいえ…
W杯以来久しく国際試合を見ていなかったのでだいぶ代表選手も入れ替わっている.しかし私の大好きリザラズちゃん(何げにタメ年)はまだ頑張っていた.前より髪が長くなって,かわいらしいというよりかっこよくなっていた.
そしてWOWOWの国内スタジオの解説者がTKJさんをちょっとあっさり目にした感じでかっこいいでやんの.浅野哲也という人らしい.かなりいいよ.うひひ.公認というサイトの写真館には若い頃の写真が多くていまいちだけど.
今日は大学に行かずに自宅で作業.大学に行くとどうしても大学でしかできないことを優先させてしまうので,いくら自分の作業を進めようと頑張っても限界がある.よって,家でさくさく仕事ができる精神/肉体的状況であるときは無理して大学に行かない(家にいるとどうしてもさぼってしまうというような時もあるので,そういうときは無理してでも大学に行く)ことにしている.
まずは過日のフォーラムのテープ起こし原稿を元に,紀要に出すための原稿を書く.以前似たような原稿を作ったときに,自分があまりにもヨレヨレな話をしていてテープ起こしの原稿からまともな原稿ができなかった(だから,ほとんど一から書き直した)経験から,今回もきっとそうなるだろうと思いながらテープ起こし内容を読んでみたら,案外まともに話していたことが判明.これならば文末表現を中心とした語句修正&図表の付加のみでまずはまともな原稿になるだろう.ちょっと安心.
フォーラムの原稿を昼過ぎに完成させ,その後は講義の準備など.
現代の社会については全日程資料が完成したので,後は前回フォローをちょこちょこ作ればいいだけなのだが,実は情報処理実習Iのネタが尽きかけている.本当はFlashなどやってみたかったのだが環境がそれを許さない.まあ大学の情報処理センターとしては当然のことながら新しいソフトは容易にインストールできず,FlashMXが既にある部屋では授業をしていない.ということで,htmlの基礎を教えてブログ実習でしばらく遊んで…その後どうしよう?? なんかネタありますか?ちなみに講義に使えるのはあと正味2回しかありません.今のところは1回はFrameの概念について,もう1回は…自習自習!(漆原風に)にしようかなと.
晩ごはんに何を作ろうかあれこれ考えられるのが楽しい.普段はとりあえず「早く作れる」ものを作るので精一杯だからね(そういう意味で,圧力鍋は実に重宝している).このところ野菜不足気味なので,そのあたりも気にしつつ.
さてPsychology & IT 2004 に出かけることになったということは,スペインはCadizへの行き方を考えなければならない.さすがにこれは「西宮北口からカディス」とぐぐっても出ない.国際会議が開かれる&宿泊手配をしてくれるのはこのパラドールらしい.リンク先サイトによれば,セビーリャから鉄道で2時間とあり,時刻表も載っているので(そのダイヤが信用できるかどうかは別として)親切だ.
となるとセビーリャまで飛行機で行かなければならない.そもそもJALだとスペイン直行便などないのだから,マドリードの他に欧州国内でつなぐ必要もある.検索したところではチューリヒ,アムステルダムの2カ所が出た.マドリードを経由し,しかもマドリードまでイベリア航空とJLのコードシェアで行ける便の方が,所要時間が2時間ほど短いらしい.いずれにしても,当日中にカディスに移動するのは不可能だと分かったので,セビーリャでも宿を手配しなくてはならない.ウェスティンはあるようだがやたらと高級クラスだったので手が出ない.空港のそばでいいんだがなあ…
ちなみに帰りは朝一にカディスを出ればその日にセビーリャから飛行機に乗れそうな気配である.
うわー,セビーリャに入るちょうどその頃,当地では第一回セビリア国際音楽祭なるものが開かれる(ページを開くとカルメン序曲などが聴けて,かなり気分に浸れる)ことが判明.聴きたいじゃーん!ってか,ホテル高くなってるに決まってるじゃーん… アタシはタッチしてカディスに行きたいだけなのに(涙
とりあえずバンコテルによればセニット セビリアが空いている.
その後いろいろ考えた結果,あまりいい案はないのだが,マドリッドの空港あたりでストップして,翌日一番会場に近い空港まで移動するという策はどうだろうという気もしてきた.一日に3回乗り継ぐのはつらいからねえ.…いやこの際ロンドンかパリでもいい.あーややこし.
アズーリ,想像通り引き分けスタート.
諸般の事情で非常勤を休講にして大学へ.その前に池田銀行から大枚いっせんまんえん弱を振込…するつもりが一度目はUFJから資金移動させたひゃくまんえんがまだ届いておらずいったん家に帰る羽目に.ほんの5分ほどの違いだった模様.もう一回出かけてようやく完了.バタバタ往復して時間を食った.かくして現金を一度も触らずに振込が完了した.手数料はUFJ→池田銀行のインターネット振込×2の316円なり.
阪急もJRもあえて普通電車に乗り,ひたすら大福帳のコメント書き作業.さすがに100枚ほどもやると目がくらくらする.この手の作業,特急や新快速は座れないからダメなのだが,普通はがたがた揺れて迷惑だ.11時過ぎに明石駅を出るバスに乗ったらものすごい渋滞で,作業が進捗したのはいいが大学に着くのに40分かかった.昼間はこんなことになっているのかー.
なんか3月までいた大学から書類が来た.明細を示した送り状以外は説明ひとつついていないが,どうやら給与振込先等々を指定する書類らしい.これは一体何のためにいつまでにどのように提出する書類なのだろうか.非常勤講師を依頼するに当たっての書類なら,そう書いた文書が入っていてもいいのではないか.そして,返送用の封筒もなければもちろん切手もついていない.そうかこれが独立行政法人のやり方というものか.
高3の時の担任教師が現在母校で進路指導担当をしているということで,KGの入試説明会に来られた.ついでに研究室に寄ってもらい,またついでに母校の後輩もやってきて3人でお茶.担任が昔のことをよく覚えているのに驚く.よくテレビ番組でも何十年も前の生徒をよく覚えている教師が登場するが,教師というのはああいうものなのか.私は,自分の学生を何十年も覚えている自信などまったくない(笑
鯨さんから英文校閲結果が返却されてきた.予定より早い早い(^^)v これなら向こうがまだ朝のうちに論文を提出することができそうだ.よかった,よかった.
それにしても日本人が急いで書いた醜い英語を直す商売って,いつも思うけどすごく大変だと思う.私はいくらもらってもノンネイティブが書いた日本語をそれなりの日本語に直す仕事はしたくない.
明治大学の川島先生の試み,だそう.
欠席の場合もサイトにアクセスさえすれば出席申告ができる…システムになっているわけはないだろうと思うが,毎回の講義でパスワードを変えてアクセスさせているのかな(それでも友達の携帯預かってくる学生がいそうだが,まあそんなの躍起になって潰しても空しいだけだ).質問やコメントを受け付ける云々は大福帳の思想と何ら変わりはないので,特に新規性はなし.ちなみに大福帳でこないだ代筆を発見.あまりにもわかりやすかったので笑えた.もうちょっと友達の字に似せて書く努力くらいは惜しんではいけないと思う.
大人数の教室で学生に問いかけをしても反応がないのは確かに悲しいことなので,テレゴングに携帯使うのはいい方法だと思う(し,それだけなら教室がネットワーク接続できるところなら,どこかの会社の助けを借りなくてもすぐできる)けど…
この記事「授業中に携帯電話をいじる学生をどうにかしたいという大学の悩み」の解決策の一つして事例を呈示しているように読めるのだが,もしそういう悩みがあるとすれば,この手法はその種を成長させこそすれ,摘み取ることにはならないと思う.私個人としては,携帯で通話するのは授業妨害なので言語道断だと思っているが,メイルしたりするのはその分静かでいてくれるなら別にかまわない.ま,もちろんそういう学生が少ないことが理想だが,それは講義の内容に興味を抱いてくれるかどうか(つまり私の技量)にかかっているのであって,「周囲に迷惑をかけない行動をとる」より高度に参加的な態度を彼らに強制するのはよろしくないと思う.ただ,私の頃は授業に興味がなきゃハナっからさぼってたよなあ,と思うだけで.
結局パケット通信料が学生負担だ(多分)というのが,私は一番気になります.
というわけで16時前(つまり奴らはまだ出勤前だろう)にPaper submission完了.鯨のSureな仕事に感謝.
今日初めて納得した.サムターンって,thumb turn か.実はサムターン回しって何を意味しているか全然分からず「盗人」と連合していただけだったのだ.あー,なるほど,そういうことね.
A組2ターン.ポルトガルは勝って命をつなぎ,ロシア落命.ギリシャはスペインとも引き分けてなかなかの強さを見せる.今大会のちょっとした穴的存在か.これでスペインとギリシャが勝ち点4,ポルトガルが3,ロシアが0だから,えーと…,ポルトガルはスペインに勝てば予選通過,引き分けると,ギリシャは多分負けないので陥落,負けたら文句なしに陥落,ですね.心情的にはポルトガルに通過してほしいけど,ホームアドバンテージを最大限生かさないと苦しそう.
さすがに調達伝票の出し方は覚えたのだけど,個研だけじゃなく学科全体の実習経費の面倒も見ているので,かなり大変だ.といってもSさんとかAさんとかいろんな方に助けていただいているのだけれど.
しかもよせばいいのに「これ買えばいいんじゃない」「あ,これも必要かも」とか次々思いついて提案しちゃうので,自分で自分の仕事を増やしているのである.自分のこと以外どうでもいいやー,ぼへー,としていられる性格じゃないのがたまにうらめしい.
最近駅のエスカレーターでよくこける.といっても今朝で2回目だけど.前は阪急三宮の駅で,今朝はJR三ノ宮の駅で,どっちも駆け上がっている時に段を踏み外してしまった.いや,転落とかする訳じゃなくて速攻立ち上がって走り続けているんだけど,こないだはちょっと流血,今日はストッキングに大穴空けました.いいよ,素足で,もう.
思い出した.土曜日って予定入ってたんだ… 丸一日使えるつもりでいた.おそろしい.やばすぎる.即座に頭の中のスケジューリングいろいろ変更.ますますジョブスタッキング.
若年の頃からの数度の脳出血で高次脳機能障害に陥りながらも今も活発に医療活動に従事している女性による「障害の記録」である.Y先生に貸していただいて朝の通勤途上でひたすら読む.学科長の山鳥先生が「著者にとってのカリスマ」として登場し,また解説を書いておられる.まさしく「脳は心の座」であることが,機能障害が出て初めて痛感されるというのは,悲しくも非常に興味深い.
私もしばらくしたら脳ドックとか入った方がいいだろうな.多分,やばい系だと思うし.
今年度予算として,お財布が4つある.個人研究費・研究振興費×2・科研費である.どれもほとんど似たような,あまり多額ではないボリュームの財布である.4つ一緒にしたらちょっとは金持ち気分なお財布になるのだが,別々にしか使えない.今回のこれはこの財布で,あそこに行くのはこっちの財布で,というように使い分けをしているのだが,財布は単にがま口を開けて中のお金を取り出せばはい結構ですというものではないので,まずがま口の開け方を学習しなければならない.現在それの学習途上で,しかも私はこういうことの学習能力が著しく低い.ふと気がつくと,学習のために何時間も日中の貴重な時間を費やしていることがある.空しい,でも,使える財布があるのはありがたいことなのだ.ああ,社心出張はどの財布から出そう.学習を進めるために,科研費にしてみようかな(まだ一銭も使っていないので,がま口の開け方がまったく分かっていない).
やってくれるよなあ.信じられないよなあ.思想がわからん.ああやって飛ばすと,うまく場所が隣同士になるのかな?
クレームレターを送ったら,早速お返事があり,一連になるように配置換えをするとのこと.
単純に,どうして最初からそうしなかったのかが疑問.むしろその深謀遠慮を聞かせていただきたかったのだが.
トッティが唾吐き行為で3試合出場停止になるかもしれないとか.日本のマスコミは彼を「王子様」ともてはやしているようなのですが,ものすっごいローマの田舎っぺ大将(首都なのに田舎というところがイタリアという国とローマという都市の面白いところだ)ということが分かっていないのではないでしょうか.
しかし痛いな.
朝霧行き直通バスに乗ろうとあたふた研究室を出たら,めがね忘れて帰っちゃった.月曜日は家で仕事をしようと思っていたのに.がががーん.これは日曜日に取りに行くしか.
驚きの金澤初先発・超驚きの6回無失点…なのに7回に継投後1点取られて負けってねえ.しかも庄内の不良なんぞにヒーローになられてどうすんだ.ばかばかばかー.
また引き分け.いつものこととは言えエンジンのかかりが遅すぎるにもほどがある.これでC組はブルガリアの落ちが決定,イタリアは勝つことが至上命題で,その場合デンマークvsスウェーデンでどちらかが勝てば勝ち抜け決定,引き分けなら得失点差で3-0以上で勝たないとダメ.北欧の隣国同士,実は犬猿の仲ってことがない限り相当厳しいというのが現実か.しかしこの状況をなんだかんだと切り抜けてきたのがいつものイタリアでもあるのだが.
昨日のフランスvsクロアチア,クロアチアはほんと惜しかった.帰ってビデオを見たら,トレセゲのゴール直前,彼は明らかにハンドを犯している.微妙とかなんとか,そんな領域じゃなく当たりまくり.あれじゃあねえ.
今日は朝から関学に出かけてSIMINSOCの見学.ここの大学は非常に美しいキャンパスで,いつ行ってもまるで日本でないような気分になる.7〜8年前にSIMSOCのお手伝いに行って以来久しぶりの仮想社会ゲームだった.4つの部屋(国家)の成り行きをあちこちと出入りして観察しながらだと,あっという間に時間が経った.ゲームの方は最初から協調路線でなかなかうまくいっていたのだが,結果的には途中でひどく深刻な環境汚染が発生したのを最後に超低空飛行社会になってしまい,まるで今の日本を見るようであった.
大学の後輩で新聞社に勤務するM君(そこのあなたたちが想像するどの人でもありません)が,時事通信の記事を掲載した日本各地の全新聞を教えてくれた.
北海道新聞 河北新報 東京新聞 中日新聞 神戸新聞 中国新聞 西日本新聞 山形新聞 下野新聞 静岡新聞 北國・富山新聞 京都新聞 愛媛新聞 高知新聞 熊本日日新聞 南日本新聞 琉球新報 公明新聞 しんぶん赤旗 日刊スポーツ スポーツニッポン スポーツ報知
だそうだ.ひょっとして私も某D先生と同じくあの箱入りなのでしょうか!?
その後勘違いが判明.6/20付エントリーを見よ.
予選D組チェコ−オランダ.5時過ぎにご夫君の絶叫が1Fから聞こえて目が覚めた.降りていって見ると2-2で,0-2からチェコが追いついたというものだったらしい.あと10分くらいだったのでそのまま見ていたら,遂にもう1点入れてチェコが勝ってしまった.これで予選2ターン目唯一の勝ち抜け決定♪ ドイツがラトビアと引き分けたため,オランダはまだ絶命ではないが,瀕死.リアルタイムでは久しぶりにフル観戦のご夫君曰く「フランス−イングランドより面白かった」らしい.
リピート放送でちゃんと見た.選手交代がこれほどまでにチームのフォーメーションを変えるとは.守備的なオランダなどという慣れぬことをするからだ.ネドベドは相変わらず神だったが,ハゲちゃんもなかなかすごかった.
昨日の予選C組に関する訂正.今大会のルールはややこしいな.
勝ち点で並んだ場合は ①直接対決の成績 ②直接対決の得失点差 ③直接対決の総得点 ④全体の得失点差 ⑤全体の総得点 ⑥予選の成績
イタリアはデンマーク、スウェーデンとの直接対決を総得点1で2引き分け。 仮にイタリアが勝ち、デンマーク×スウェーデンが引き分けると勝ち点5で並びますが、 現時点でのデンマークの直接対決での総得点は0、スウェーデンは1。 だから2−2以上の引き分けなら北欧の2カ国が勝ち抜け。
北欧ダービーの結果が引き分けのケースをもう少し詳しく書くと, A.2−2だった場合はSWE=3 DEN=2 ITA=1 となるためイタリア敗退が確定。 B.1−1での引き分けだった場合は、SWE=2 DEN=1 ITA=1 となりイタリアとデンマークが並ぶ。 この時はじめて、1次リーグ3試合での得失点差が考慮されることになる。 この場合、イタリア対ブルガリアの結果が a.3−0ならばイタリアが得失点差でデンマークを上回るのでイタリア勝ち抜け。 b.2−0ならばUEFAルール適用で(予選成績考慮)イタリア勝抜け。 c.1−0ならば得失点差でデンマークが上回るのでイタリア敗退。 C.0−0だった場合はイタリア勝ち抜け。
新聞社の後輩M君から訂正が入った.というか昨日のエントリーは私が彼のメイルを読み違えていただけなのだが,結局日経以外で私のインタビュー記事を載せていたことが確実なのは
中国新聞
だけだったとのことだ.前記したリストは「時事通信社が普段、記事を配信している全国の以下の主な地方紙など」であったとのことだ.これで変な箱からも出してもらえるだろうか.少なくとも私は自分を「報知箱」から出すことができてうれしい(笑
7時過ぎに家を出てまずKGに行き,めがねを取ってきた.そのまま梅田に行き,少々カフェで時間を潰してから9:30開店のヨドバシカメラで液晶プロジェクタとテレビとHDD/DVDレコーダを見て,消耗品内で買えそうな後者2つがあることに喜んだ後,JTBに行ってスペイン行きのルートを探索してもらい,西宮まで戻って北口のジュンク堂にてトーマスクックをチェック.オランダとスペインの電車の時刻表を見て一応直行があることに安心して,ランチして,昼過ぎに帰宅.
予選A組はポルトガルがスペインに勝ち,ギリシャはロシアに負けたもののこの両国が予選通過.ポルトガルは開催国の面目を保った.
…って,全然試合見てない(笑 ご夫君は起きていたようですが.
ところで決勝戦は7/4らしいので,オランダにいることになる.しかもEnschedeへの移動日だ.午前早めにスキポールを出てさっさと大学内ホテルに入らなければ,試合が見られない.そのときオランダは…EUROなんてあったんだっけ?モードになっている可能性がかなり高い.
今年2つ目だが,また直撃コースをたどっている.昨年までは頼んでも中折れの根性なしが多かったのに,今年に限って確率がいいようだ.授業があれば休講だ何だとややこしいところだが,幸い今日は授業日ではないので気にする必要がない.計画していないところで補講になるのは非常に迷惑なので,その点では助かった.
6時の西宮,実に平穏.雨ほとんどなし.風はやや強い.
7時の西宮,雨が降り始める.「帝塚山大学」「休講通知」で検索をしてこの日記にたどり着いてしまった人がいて笑う.確かT大は今年から公共交通機関が停まらないと警報では休講にならない…だったような気がする.それはHSだったかな?
8時の西宮,雨はやんだ.風はそこそこ強い.「大阪大学」「台風」の検索もあった.大笑い.ちなみに阪大は全日休講だそうです.
その後風と雨はそこそこ強くなっている.とはいえ普段の「雨の日」とはちょっと違うかな?くらい.あにのいる鳴門は暴風雨らしい.うらやましい.
Aさん情報によると,KGは「三宮−姫路でJRが運休」「神姫バスが運休」あたりが(警報に関係なく)休講の基準のようで,今日は今のところ授業をやっているらしい.しかし,上記以外の場合に特例措置もあるとのことでよく分からない部分もあるようだ.いたずらに休講が増えるとその分補講をしなければならないだけなので,何もうれしいことはないのだ.
昼過ぎから一応ちょっと「暴風雨」の赤ん坊くらいの状況にはなってきた.2chでも「暴風雨!」と騒いでいる人もいる.でも直撃に近いのにこれか〜.まだまだ私の理想?とする台風には遠いなあ.やっぱり崖崩れがあって家の周りに石っころががんがん落ちてきて,停電になって断水にもなって「あぶないから,しょうがっこうににげよう」ってパパが言って記念文集が出るようなのじゃないと台風じゃないんだよ.
今日はちょっと早く出勤したかったので5時過ぎに起きてイングランドvsクロアチアを生観戦.どう見てもティーンエージャーとは思えないルーニーが重戦車ぶりを発揮して2得点した.ワンダーボーイというにはちょっとボーイッシュさが足りないが,今大会の目玉であることには間違いなかろう.これでB組は英仏が順当に勝ち抜けた.
で,明日未明はイタリアの命運が決まる.北欧対決が2-2になってしまうともうイタリアはどうしようもない.イタリア国内では「あいつら八百長やるんじゃないか」という被害妄想で持ちきりのようだが,もし実際そうなったとしたって,要するに悪いのはそれまでに勝てないアズーリだったり,唾吐きしちゃった玉子様であるわけで,要するに自業自得なのである.ええと,私はイタリアファンなんですよ.
西宮北口6:12普通〜三宮(徒歩)三ノ宮6:36普通〜明石で7:05くらいに着.伊川谷駅行きのバスが来ているので乗り込んだら7:30ちょい前には大学に着く.当然のことながら時間はやたらにかかるが,確実に座って仕事がしたいときには最適のパタンはこれだろう.
ああ,昨日は台風だったんだなあ,と思わせる状況.学内のゴミ箱に普段捨てられていないようなものがたくさん捨てられていた.それは,傘.
下手にこそこそキャンペーンをやると結局ひどい目に遭うというお話.JALが先日から対象を限定して(その限定範囲は明らかでないのだが,平のJGC家族会員である私は外れ,JGC今年サファイヤのご夫君は対象だった)「ステップアップキャンペーン」登録を開始した.期間内の登場回数に応じてボーナスマイル(最高10000マイル)がもらえるというもの.ご夫君にはメイルで通知が来て,なおかつJALのウェブサイトで会員ログインするとバナーが出て登録ができるようになっている.私にはメイルも来ないし会員ログインしても登録バナーは出てこない.
2ch「航空・船舶」板で「オレには来た」「こっちには来ない」と話題になっており,なおかつ「JMB事務局に電話したらバナーが出てなくても登録させてもらえた」という情報が出たので,私もおもむろに電話.既に専用フリーダイヤルができていて,会員番号と暗証番号を入力すれば登録できるようになっていた.JGC事務局のお姉さんは「本来対象を限定させていただいていたのですが…」とおっしゃっていたのだが,それならば限定範囲をきちんと明示すればよかったのである.下手にこっそり情報を渡そうと(しかもその情報には限定範囲を明示せずに)するから,結局後の対応がめんどくさくなるのだ.今時,この手の情報はあっという間にインターネット上で共有されてしまうのですよ.
ちなみに私は期間内に既に8回フライトすることが確定なので,後1回どこか往復すれば10000マイルだ.これがあるのとないのでは,随分違うぞ.
焼き肉のにおいが充満している.
ということでイタリア人の妄想した「悪夢」が一番それらしい形で実現した,らしい.私は寝ていたので見ていませんが…
C組は負け続けたブルガリアが0点である以外は3チームが5点で並んだ.同点チーム同士の得点数により,勝ち抜けはデンマークとスウェーデン.つまり準々決勝でのチェコの対戦相手がデンマークになったというわけだ.トマソンだけには気をつけろ!名前こそ今や確固たる「意味」を獲得した巨人の腑抜け助っ人外人と同じだが,すごいやつだぞ!
無敗で予選リーグ敗退することもあれば,一度も勝てなくても通過することだってある.それがサッカーってもんなんでしょうな.まあ,カッサーノには次も,次の次もあるよ,きっと.
教授会だけで3時間かかったの.ああいう内容をするなら事前に予告して欲しい.いろいろこちらにも準備があるわけなので…
学科会議は2時間かな.終わったら20時半でした.何人かでご飯を食べに行って楽しくおしゃべりしてから帰宅.キーワードは「元水泳部」.なんじゃそりゃ.
ありゃりゃ,ドイツも予選落ちですか.チェコの二軍メンバー相手に取りこぼすとは,らしいというか何というか.ライバルの絶妙アシスト?で準決勝切符を手に入れたオランダのドアホガード監督の国内評価はどうなったんだろう.
残念ながら予選落ちしてしまったが,ラトビアもなかなか健闘していた.この国バルト海あたりにあるのだが,選手の名前がものすごくギリシャ風である.実況のアナウンサーは快速FW「ヴェルパコフスキス」をきっちり言い切れたら実に自慢げな雰囲気であった.民族構成とか気になるんだが,まだ調べ切れていない.
朝から人事−財務−人事−財務とうろうろした.
心理学者は理論ばかり立ってなかなか実際場面ではうまくいかないようで,やはり場数を踏んだ方にまかせる方がよいようです.話題の展開の仕方が非常に参考になりました.
いや,大きな問題にならなくてよかったよかった.
研究室のあるフロアにでっかい掲示板をつけよう!という話から発展して,大学の隣の倉庫に「もう使われていないんだけど捨てられもしないものたち」を漁りに行ってきた.あると知っていたら研究室に入れたかったようなもの(スチールラックとかそういうの)がたくさんあった.残念.で,そんな古くないテレビ台を見つけてしまって,実験室のためにとても欲しくなってしまった.もともと購入する予定ではあったのだが,タダほど安いものはないという格言に従えば,ここはひとつもらってくるべきか.
→財務と交渉してもらえることになった.軽トラで引き取りに出動しなきゃ!
1年ゼミの補講日を間違って伝えてしまっていた.そこで学生のうち携帯アドレスを知っている2人にメイルして「みんなに伝えろ!」指令を出した.23人とそう多くはない人数であることもあるが,たちまちのうちに伝言ゲームが始まって,いろんな学生から「メイル読みました!」という返信がやってくる.SPAM除けが徹底しているせいで,携帯メイルのアドレスは,とにかく長い.数字と英語とピリオドやハイフンを多種多様に組み合わせてあって,各学生の個性が見えて面白いものだ.どういう名付けをするかのパターン分類とかやってみてもいいかも.いや,心理学的にどういう意義があるとか,そういうことは別として,単に楽しいじゃん.
ちなみに一番すごいやつ
katmhtmhtkknsmtrtjkmamakyacymn
自動割り当てのものでないとしたら…ラトビア人の名前?(違
そして来たメイルの中で一番すごいやつ.名乗ってないので誰なのか特定できないけど,多分彼だろうなあ…
すみません(/;△;)/!おそくなりました〜♪空手に行ってまして、ε=ε=┏( ・_・)┛今、気付きました☆☆(≧▼≦)/〜♪♪♪♪分かりました!この時間に行ったらいいんすよね〜♪♪ではまた学校で…m(_ _)mペコ!あっ明日、授業ありますね〜(・∀・)/ではまた明日( ゜◇゜)/~~
もし想像通りの彼ならば,確か授業の大福帳に「僕は顔文字をあまり使いません」と書いていたのだが…
某K君のtDiaryでツッコミ通知が本人ではない学内の人に届く設定になっていたようだ(K君と同姓の人.彼のアドレスは1st nameなのに).その人のところには,何の脈略情報もなしに,ツッコミの内容「だけ」が淡々と届けられていたというわけ.そりゃあ,気味悪いわ.うん.
藪が緊急降板したときはどうなることかと思ったが案外ルーキーが頑張った.兄貴の3ランさまさまですな.これで5割復帰でうれしい限り.そして何と言っても巨人が2試合連続ボロ負けというのが,オレ流の調子の良さという悪い要因を差し引いてもうれしい事柄ですなあ.
準々決勝1試合目はイングランドvsポルトガル.ご夫君は4時前にいそいそ起き出してフル観戦だった模様だが,私は5時半くらいに起き出して延長後半から.今回はGoldenならぬSilver Goal方式だそうで,延長で得点が入っても「その」セクションは最後までやる(つまり前半で片方に1点入ったら,そこで終了ではなく,前半15分はやりきって,後半をやらない)のだと.そのルールのおかげ?でPK戦までもつれ込んだわけだが,名手ベッカム&ルイコスタが揃って外すという妙にありがちな展開.そこまで正面をついたボールを3度も止められなかったポルトガルGKリカルドがバッセルを止め,最後は自身が決めて神ということで,開催国が準決勝進出を決めた.
このゲームの主審が元ポルトガル代表アベルシャビエルに似ていた.単にひげが異様に金色ってだけなんだけど.Urs Meierというスイス人らしい.この写真は全然似てないんだけどな.
ルーニー骨折だそうで…お気の毒.どうやら地上波は最後まで放映できなかったようで若干祭気味だ.っていうか地上波に期待する方がおかしいわけですが.
KSP研究会の発表が明日に迫った.私にしては大変珍しく現在自転車操業状態なので,発表資料がまだできていない.流れは決まっているので後は必要な情報を入力すりゃあいいんだけどね.
これが終わったら来週末出発のSID2004のためのプレゼン資料作成が待っていて,SIDから帰ってきたら翌週が社心学会なのでそのためのポスターも作らなければならない.それが終わったら月末までに本の〆切が一つあって,論文も書かなければならない.8月末にもう一つ本の〆切があって,9月初めにPsychology & ITの発表があって…としばらくまだ全力漕ぎ状態が続くのであった.
でも,多分すべて論文か書籍になるのだからいい.学会発表で終わったら,ほとんど意味ないに等しいからな.
一つうれしいのは,A0出力B0プラス可能なプリンタが来週末に納品・設置されること.社心学会はAさんとともに一枚版ポスターデビューだぜ!
あーそれからおきよどん,論文を是が非でも書くために缶詰合宿とかしませんか?夏休みに.
KSPネタでソーシャルネットワーキングのことを書くので久しぶりにGreeに行ってみた.予想通り激変はなかったが,H君が登録していたのでリンクしてみた.そしてあちこち見回って一言.
彩都は…どうかと思うよ.
なんとかそう遅くならないうちに明日の研究会のための資料ができあがった.同時に部屋の方も準備して,貼り紙なんかも準備してっと…
こないだ無理矢理にでも英語にしたのが頭の中の構造化にはたいそう役立った.これをまたアレンジして社心のポスターにすべ.
ご両親様から今年のウィーン芸術週間のコンサートライブを録音したCD-ROMが送られてきた.ムーティが振るVPOなのだけれど,単に音楽を聴くための送付ではないらしい.コンサートの最後にアンコールがあるのだが,曲の前にムーティがアンコール曲とその作曲家について解説をしている中で,どうしても聴き取れない英語があるから調べろというのだ.その曲はマルトゥッティというレスピーギの師匠筋に当たるイタリア人作曲家の「ノットゥルノ」(すなわちノクターン;夜想曲)で,イタリアにはやや珍しい「静かな曲」であるという.ムーティはその後あれこれしゃべっているのだが,
「ピッコロとクラリネットへの指示は<すくわいあーと>である.このイタリア語は英語ではextremely<ぼーるがー>だ」
と言っている,ような気がする.会場からはちょっと笑い声が聞こえる.この<すくわいあーと>と<ぼーるがー>が分からないのだ.昨日寝る前1時間くらいあれこれ考えたり調べたりしたが分からず,徒にマルトッティに関しては詳しくなり,またムーティが彼の曲を結構よく振っていることも分かったし,ムーティの娘はグラマラスだがやや不細工だということも分かったが,肝心の問題はまだ解けぬ.
フランス代表にあまり興味がない(リザラズが好きなだけ)ので試合は見ていない.ギリシャねえ…そんな強いかねえ…
「人はなぜウェブ日記/ウェブログを書き続けるのか」というタイトルで発表.雨がちな日だったが,予想を超えて40人弱の方が来てくださった.多くの方が関心を示してくださったということであり,質疑もかなり活発だったので,すなおにうれしい.神戸の西端まで,ほんとにようこそいらっしゃいませ,でした.一番遠かったのは広島のUさんとS君,かな.でも実は新幹線だと2時間くらいしかかからないそうです!京都の人とさほど変わらないかもですね.
内容は,実体験を織り交ぜつつ,M君やHさんの日記なんかも表示させつつ(笑,ウェブ日記/ウェブログの歴史的経緯とこれまでの研究を紹介し,私たちのとったデータを最後に簡単に呈示するという構成であった.参加者の中に私の日記を知っている人は…10人強はいたかな.そんな一人の貴公子君と,まるでネタ合わせをしているかのようなやりとりをしたりなんかして.あのときのやりとりの方がよほど「ウェブ日記上でよくある,実に内輪受けなやりとり」よりも内輪受けだったような気がする.そして,いつものことだけれども,君はもっと趣旨をはっきりさせた質問をするように(笑
木下先生のおっしゃっていたリスク意識の話は,とても面白いと思うし,取れるものならデータをとってみたいと思った.しかし,どういう切り口でやればsureな成果になるのか,まだちょっと自分自身で見えていないところがもどかしい.
懇親会はアリエルにて.15人の予想が22人になってしまってお店の方々にはご迷惑をおかけいたしました.時間も少し延びてしまってお騒がせいたしました.お料理おいしかったです.どうもありがとうございました.
発表資料はasasemi-blogの方からダウンロードできるように後ほど差配いたします.
そんなに君が気にしているとは思ってもみなかったんだよ.悪かったねえ.ま,いいじゃない,もうそういう心配も多分ないしさ.直球が受け止められるくらい度量が広そうに見えて実はそうでもない人が世の中に多いってことがよく分かって私も勉強になりましたよ.ええ.
悪いけど,そういう人を相手にしてる時間,ないから.
あら,ここで負けるかと思っていたのに調子に乗ってきたやん… 来週の今日,決勝戦でオランダ本土は大騒ぎ,に立ち会うことになったりして!?
ライツィハーって,クロマニヨン原人に似てる.何がそう思わせるかというと,個性的なスタイルのこの鼻.
そろそろ前髪がうっとうしくなってきていたので,近所の美容院に行って,またちょっとだけ髪の毛を短くした.ご夫君は「もっと短くしろ〜」と言っていたので,ご満悦であった.
昼過ぎに家に戻ってから宝塚記念の手前まで昼寝して,夕方はTOEICが終わったご夫君と一緒にヨドバシに行ってHDD+DVDレコーダ買おうとしたら,先週特価だったやつがもう売り切れていて買えず orz
就寝時は「3時半に起きるぞ」というつもりだったのだが,根性なしのため起きられず,試合が終わってご夫君が寝室に戻ってきた5時半にようやく目覚めた.とりあえず(特に後半は)圧勝ってことでよかったですか.帰ってからHDDを見るのが楽しみだ.
実は夢の中でチェコはオランダと対戦していた.ということは決勝戦か!? ちなみに2−9という信じられないスコアで負けてました.
心配なことが一つ.どうやらこの試合でネドヴェドが黄紙をもらってしまったらしい.準決勝で下手にもう1枚もらってしまうと,昨季CL決勝の再現となってしまいかねない(準決勝で黄2枚目をもらったネドヴェドが累積出場停止で決勝に出られず,ユーヴェはミランに負けてしまった).是非ギリシャ戦では接触プレーに注意していただきたいものである.
この日記で長らく使わせていただいている,ただただしさん(たち)開発のtDiaryが遂にVersion2の世界に踏み込んだようです.私も昨日何事もなく使用1000日目を通過しましたが,これからもお世話になります.どうぞよろしくお願いします…でも実際バージョンアップするのはもうしばらく先になりそう.忙しくない時期じゃないとね.
今日はオムニバスの担当日なので大学に来ている.台風にぶつからなくてほんとよかった(ちなみに,先週は授業中に大学の上をドーナツ状の<目>が通過していったらしい).
土曜日の朝にはオランダに発たねばならないので,それまでに口頭発表のスライドを準備しなくては.そして英語なんだからそれなりに台本も作っておかなきゃいけない.さすがに英語で話すときに練習なしでは無理だ.その場で適当にやろうなんて魂胆では,失敗するに決まっている.そして,いくら台本を作っていっても質疑応答では必ず失敗するだろう(笑
帰ってきたらすぐ翌日に授業があるので,それの準備も怠りなくしておかなくてはならない.とはいえ,どちらも最終日なので適当にまとめればよいのだが.それより問題は社心のポスターか.
あと重要なのは,飛行機の中に持ち込む仕事を選別しておくことと,現地情報をプリントアウトしておくこと.なんせ10時間もあるんだ.どうせ大して寝られないんだから,がりがりやるぜ.
早稲田の豊田研究室のみなさんが,雑誌「プレジデント」で「データから金脈を探す 心理統計学講座」という連載を始められたそうです.心理統計学を幅広く多くの人に知っていただくことは,すなわち心理学という学問の本当の姿を多くの人に理解してもらうための大変重要な一歩だと思います.このような試みを積極的になさる豊田先生はやはりすごい.尊敬します.
最近とんと観劇はご無沙汰だが,私は実は歌舞伎好きだ.これはもろ亡祖父の影響を受けている趣味である(彼はことあるごとに河内山宗俊の話ばかり語っていたため,私の頭の中に坊主=悪者という図式が刷り込まれたといっても過言ではない).昨日は教育テレビで4月におこなわれた俳優祭をやっていたので,久しぶりに歌舞伎もよかんべと思って…本当のお芝居ではないのだけれど,見た.
23時寝てしまったのでまだ「お祭り」と「歌舞伎座の怪人」しか見ていないのだが,久しぶりにいろんな役者さんを見て,こんなに老けはったんやー,とか(亀蔵とかあんなに…なのに筋書きに載ってる写真はいつまでも若すぎる),痩せたとは聞いてたけどすごいなあとか(歌昇)とか,とても楽しかった.松竹の重役を演じていたのが誰なのか全然分からなくて,会場が大受けなのはなぜかしらと思っていたら,玉三郎だった.びっくり.清元の延寿太夫さんも,久々にお顔を拝見しました(若い頃は岡村清太郎という名前でテレビにもたくさん出てた人です).
んー,また歌舞伎も行きたいなあ.
歌舞伎座の怪人でも,滑稽俄安宅珍関でもものすごい迷演技を披露していた坂東弥十郎丈,確か兄上が亡くなったところだよなあと思って調べたら,俳優祭の直前に死去,翌日が葬儀というタイミングだったらしい… 役者根性って,すごい.
えー,この日記によく「愛の貴公子」とか「貴公子君」という呼称で登場している相愛大学の金政祐司さんがオリジナルウェブサイトを開設(正確に言うと大学院時代のサーバからプロバイダに移設)しました.単に作っただけでは誰も来てくれなくて寂しいからリンクをしてください,と要望を受けたのでご紹介します.
なお,ロゴがぶゆゆゆんとにじむのが気持ち悪いとか,字が小さくて見せる気あるのかとかいうクレームは,決して私には送らないでください.むしろそんなことはどうでもよく,顕著な業績に彼の溢れる研究者としての才能を感じ取ってください.…なんて書くとどうして嘘くさく思えてしまうのでしょう.本当のことなのに!
昨日案外スライド作りが進捗したのでちょっと余裕流しな本日は,査読なんかを片づけつつ午後はT大非常勤.3回生は学園前駅に行って来週やってもらう路上観察の予備観察.4回生は2つの質問紙の印刷だから,私がしゃべる暇はなしだ.
いつ出るんだろう.よく知らない.いくら出るんだろう.全然知らない.
今日は2件(全部で4人分)の質問紙を印刷した.再来週までにあと2件についても質問紙を作ってくるように申し渡したので,夏までに8人中7人分(1人については既にデータ収集中)のデータ収集体制が整う見込みだ.まあまあ,いい調子.あとは全員になんとか「ちょっと長めのレポート」を書いてもらえるように工夫しなくては… 一応それなりの分析はできるように道筋はつけておいたつもりだが,どうなることやら.
彼らは最近授業終了後に「常識テスト」とか「洞察的問題解決課題」をやるのにはまっている.今日も「Tの字に3本直線を引いて5つの三角形を作る」なんて課題を30分以上もやっていた.つきあうのもなかなか大変だ(笑
金本兄貴のフルイニング出場連続記録が,ね.
最終回は吉野様が登板.去年を思わせる快投かと思いきや,結局桟原の援護を仰ぐ締まりの悪い怪投であった.もー甘め甘めの浮き球が多くて,まだまだっす.
Livedoorが近鉄を買収したいと言い出しているらしい.私は,個人Webサイト黎明期にほりえさんの競馬ページを愛読していた(その頃は個人Webサイトを持っている者同士は大抵みんな知り合いだったものだよ.今では信じられない話だけどね)のだが,彼がいつの間にか大会社の社長さんになって,ほら,例のああいうもめ事の主役になったりして,またこうやってマスメディアに露出するようなことをなさる方になるとは,つゆ想像しなかったであるよ.
1,2限授業して,すぐ昼休みにちょっと深刻な業者との交渉があって,さてご飯食べようと思ったら別の学科の学生が卒論のプレゼンに来て(私が副査をお願いされている),それを聞いていたらいろいろコメントしたくなってぐちゃぐちゃ言っていたら1時間経過.15時から旺文社が私大蛍雪の取材に来るので,今からご飯をのんびり食べる時間はない.ということは16時過ぎまでココナッツサブレで凌がなければならないということか!会議のない水曜日だというのに!!
えーと,この日記の読者ならよく分かっていると思いますが,研究者(大学の先生)というのは霞を食ってぽよよんと生きている商売ではありません.むしろ霞も食う暇がないくらい忙しい.歩くときは常に早足.電車やバスの中でも必死で座って仕事する.決して忙しいことを自慢したいわけでもないし,忙しくなりたいわけでもないけれど,結果的に忙しい,ただそれだけ.paruさんとか,忙しさの筆頭をひた走っておられます.でも「頑張らない」とおっしゃっているところがすごい.その心がけは,とても重要.ちなみに,私も,全然頑張ってません.
そして17:30,まだ昼ご飯にありつけず,ココナッツサブレをようやくかじる.
新幹線が静岡辺りで不通になった?あおりを食ってインタビュアー&ライターが来なかった.というわけで旺文社のちょっとえらいおじさんが即席インタビュアー役になっていた.そのせいもあるだろうが,インタビューというよりも私が滔々と講釈を述べ立てる形になり,1時間弱しゃべり詰め.疲れた.
でも決して本来好きではないのだが,「メディアコミュニケーションと現代社会」のネタはもう堂に入ってきたのでいくらでも話せる.結局「お前ら勉強せぇよ」と「携帯やインターネットのコミュニケーションの方がよっぽどスキルいるんやで」という話に落とす,実に説教くさい展開だ.くだらないが,高校生や大学初年度生に語れと言われたらそれが一番無難だろう.ウソを言っているわけではなく,本気で心の底からそのふたつが大事だと思っているのだし.特に,勉強してくれ,頼むから.
阪神ファンだということはプロフィールで紹介されちゃうらしい.ええ,いいですよ.そういうキャラで売るってことで.誰かと違ってほんとのことだし.
謝礼にすごく重厚なシャープペンシルを一本くれた.多分この対価よりはマシなことをしゃべったと思う.掲載は7月号だそうです.
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