あまりにも天気がいい.明日は雨だそうなので,今日を休日,明日を出校日にすることにした.って言うのは後付けの理屈で,実は行きたくなくなっただけ♪
こないだからフレッツISDNが死んだ原因と関わりがあるのかどうか不明だが,自宅サーバマシンに接続されているHDDのひとつが死んだ./homeが切ってあったところなのでマウントさえ切れば実害はないが(単なるサーバとしてしか運用してなかったから)... 昨日くらいからやたらとカラカラと乾いた回転音がするなあと思ったら,案の定.
え?ホントにこのリストから選ばれるのでしょうか? だったら,いくら変なのを選りすぐったとしても,かなりいいメンバーになってしまうのですが.それからユリアーノの寸評「老かいな守備で監督の信頼が厚い」というのは,どの監督からの信頼を指しているのでしょう^^;
クロフネ圧勝とダイタクヤマト惨敗を見届けてから,民放の新渡戸稲造ドキュメンタリを見た.悪くはないが,話の展開がスローな上に頻繁にCMが入るのがどうも.やはりこの手の番組製作でNHKの右に出るものはいないようだ.
NHKといえば「プロジェクトX」で,こないだから「分散分析編」「因子分析編」が院生と製作順調^^; もちろん,自分たちの分析実態をトモロヲ調に語って笑い転げているだけだけれど.
「彼は,分散分析(因子分析)の,鬼と言われていた」
「何度試みても出なかった有意差が,出た」
「次の問題は,固有値だった」
ああ,こればっかりはNV情報なしにはおかしさが伝えきれない.というか,業界が同じ人じゃないとNV情報があっても面白くないよね.
22時就寝.
きのうは、22じにねて、きょうは、8じにおきました。
10時オープンのところを10分ほど前に行ったら、一番エグザスに近い,地上の駐車場に入れられた。朝はゴルフの打ちっ放しのおじさんが多いみたい。ランニング20分腹筋80回各種マシン自転車20分。次はVAAM飲んでやるべ。
お風呂は「湯の国ジャポン」なので、単なる風呂設備というのよりは少し豪華。露天風呂もある。次は水曜日夜を予定。
木枯らしが冷たいが気持ちよい秋晴れなので阪神競馬場までドライブ。開催はないのに天皇賞を見る人で結構な混み合いようだった。最初は芝生に陣取ったが日が陰って寒くなったので中へ。実は三連複と馬単は初体験だったり。天皇賞はエイシンプレストンとツルマルボーイが案外で、馬券はヤキトリなり。なんでテイエムオーシャンが人気だったのか、終わった今でも分からない。
短期免許のボニヤ騎手、来日二日目で降着騎乗停止。初の日本騎乗はたった1週でさようなら(笑
テレビ東京系列のため,多くの地域で地上波生中継が見られないそうだ.漢・サンテレビは放映権を買ったとのことだが「テレビ大阪が見られず,サンテレビが見られる」という地域は兵庫県西部(ひょっとして北部)のごくごく限られたところではないだろうか… 映像買って解説は独自に付けてくれるなら,当然そっち見るけど.
で,どうなるにせよサンテレビ24時からの番組は録画の方向で.
といっても大して見るものはないらしい.国境というものを「歩いて」超えたことがないので,マレーシア・シンガ国境の橋(コーズウェイ)を歩いて渡ってみようかと思っているくらい.でもジョホールバルは汚そうなのですぐ引き返すだろう(笑 あとはうろうろ歩き回っておいしいものを食べ,ホテルのフィットネスで運動して消化しよう.ご両親様はボタニカルガーデンがよかったと言っていたような記憶があるが,私には向いていないような気がする.「動物園があるんだってー,ねーほら」とガイドブックをご夫君に見せたら,
「ほんまにそれがええと思って言うてるか?」
と言われてしまった.いや,別に無理して興味深そうに振る舞ったわけではなく,ちょっとだけ面白いかなーと思ったんですけど,キャラに合わないっすかね.確かにね.
ツッコミで「世界三大ガッカリ名所」の話題を出したが,コペンハーゲンの人魚姫と後なんだっけ,と探したらなんとシドニーのオペラハウスなんだそうだ.あれは感動もしないがガッカリもしなかったがなあ,ちゃんと人も入れるサイズだったし.…と思ったら3つ目については意見がさまざまあるらしい.とにかく「思ったより小さい(ショボイ)」ということがキーポイントだとすれば,小便小僧の方がよりガッカリ感が高そうだ.
今,査読論文の〆切が明日だということを思い出して,お口をあんぐりさせています.まるっきり忘れてました.ええと,多分今週中にはなんとかします.あははは…
先週で一応雑文に区切りをつけたので,今週は講演会の用意と新しい論文書きの準備を始められるとのんびり構えていたのに.ちょっとがっかり.
0-4になったところでテレビを見るのをやめて「白い滑走路」DVDを見ていた私が言うのもなんですが、昨日・今日の先発だけは承服いたしかねますね。なぜ井川を出さない?出さないならなぜ4戦に出した? 確かに王道は伊良部−ムーアの順番かもしれないけど、それで負けるのと勝負に出て負けるのと… ま、それが星野采配であり、それでシーズンは勝ったわけだから仕方がない。そして、だからこそ、彼はシリーズは一度も取れなかったのかもしれぬ。いずれにせよ,ここまで阪神を「化かした」星野監督には,いくら感謝してもしたりないというものだ.
中継ぎ&抑え投手陣、よく頑張りました。吉野様(シリーズ6戦登板ははこれまたシリーズタイ記録だそう)じゃなくていいので、ジェフに優秀選手賞をやってくださいませんか。来年も、できればよろしく。広澤はん、最後をHR&ポジティブなびっくり日本新記録で飾れて満足でしょう。「まだまだいける」なんて思わずに、これを花道に、どうぞよろしく。金本兄貴、良くも悪くもあなたの調子と連動していたシリーズでした.シリーズホームランタイ記録,素晴らしいです.
さあ、また雌伏の18年…で済むのかどうかわからないけど(wの始まりです。今年は10月末まで阪神の応援ができて、とても幸せでした。できれば日本一で終わりたかったけど、ま、こんなこともあるよね。
私たちの夢を実現してくれて,どうもありがとう.
家を出るときは夜明け前,阪急電車に揺られているうちに夜が明けて,三ノ宮駅ホームでは明るい,という一日の始まりである.どうやら私が乗っているのは,始発の快速らしい.日の出・日の入りの時刻を調べてみると,このところはほぼ1日に1分ずつ遅くなっていることが分かる.どうやら1ヶ月後には,明石駅に降り立った頃にようやく明るくなっていて,2ヶ月後にはバスに乗ってからようやく明るくなるらしい.今日とまったく同じ日の出時刻になるのは,3月10日過ぎのようである.
真っ暗な時間に出勤,真っ暗な時間に退勤だから,フィンランド気分も味わえようというものだ.
なりだけとちごて肝っ玉も小さい男や.よくそんなんでそこまで出世したわ.要するに「使いやすい」からなんやろな.周りの賢い人間にとって.ああ,あほらし.かなわんわ.
でも既知外じゃないだけまし,なんて考えるほどレベルが低くなったのかねえ...情けなや.もうつぶれていいですよ.いやマジで.
今日の教授会は90分で終わった!人生初めての教授会に次ぐ快挙!
「トリビアの種」の「学者が考える」シリーズ.心理学者が8人も集まるというから一人くらい知ってる人がいるだろう,社会心理学者だって呼ばれそうなネタだし,と思ったのだが,誰でも知ってるO先生以外きれいさっぱり誰も知らなかった.社会心理学者はいなかった(ように思う).次のネタ(肛門性格)も心理学ネタだった.
「学者」(っぽい肩書きの人々)を俎上に乗せて嗤う,という意図は達成されていたように思う.毎週のように「2000人,2000人」と言うためだけに出ている統計学者(を名乗る人々)よりましか….と,下方比較で気持ちを落ち着けてみる.
どよん,と澱んだ気持ちの朝.
どんな時でも社会的迷惑をまき散らすほど暴れるのは最低な行為だが,その最低な行為も,それを動機づけるような「つきあげてくる」何かがないと発現しようがないわけで.騒動を期待していただろうに,おあいにくさま>マスゴミ
人間を攻撃し,支配するためには,やはり完膚無きまでに精神的に叩きのめすのがいいらしい.
こんな日も「阪神残念.ロッテあっぱれ!」のニュースの後に「阪神タイガース優勝記念ウォッチ」の通販情報を六甲おろしのBGM付きで流すABC朝日放送「おはようコール」は節操がなさ過ぎる.でも,抗議電話が殺到…するわけはないな.
矢野や金本,桧山あたりは,初芝のことがうらやましいだろうな.
分担して入力させたデータを統合して110件分のデータセットを作成した。これを使って質問紙調査データのいじり方をぼちぼち説明し始める。まず回答者の基本的属性を把握すること、これはいつ何時でも大事であることを説明した。後は、新しい変数(孤独感と主観的幸福感の合成変数)の作成方法(当然逆転項目の処理も入る)を説明して、そのついでにその合成変数の平均値の男女差を検定した。
ただの「作業」である新しい変数作成のときは元気がよいのに、t検定になるととたんに元気がなくなる。等分散性の検定をやらなきゃいけなかったよね?なんてところになると、多くの学生の目は宙をさまよっている。前期の苦闘がフラッシュバックしたろうか。いや、フラッシュバックしたならまだいい。すべて忘れていたりする。
こんなとき「ここのこの数字がこうだったらこうだ!」と機械的に覚えさせてしまえば楽なのだろうか、なるべくそれはしたくないので、ちゃんと説明した。確かにここを混乱せずに覚えるのは難しいのだ。私だって、大学院生の頃まで実は「あれ、どっちやったっけ?」と混乱していた(笑
そういうもんか…
DELLさんを修理に出すにあたり,初めて内蔵HDDを抜いたり挿したりしてみた.どきどきした.最初「これがHDDか?」と思って抜いたら,それはFDDだった.
終了.新庄の新庄による新庄のためのシリーズであった.知り合いのドラファン女性Mさんは,昨日パートナー氏に八つ当たりしたらしい.なぜならパートナー氏の姓がMVP男と同じだからである.申し訳ないが,かなり笑った.
しかし結構視聴率が高かったらしい.このことについてここしばらくさんざん「もうプロ野球人気は終了」を喧伝してきたマスメディアはどう反応するだろうか.って多分無視するのだろう.私は正直なところ「サッカーとは格の違いを見せつけた」という現象ではないかと思っているのだが.いや,別に格なんか比べなくてもいいんだけどさ.
今朝の1限の授業(9:00〜)は久しぶりにやらかした.
まず8:50,大福帳を学籍番号順に並べ直していないことに気がつく.授業開始前に講義室前方に置いて学生に取りに来させるシステムなので,並べ直していないとやたらと時間がかかるのだ.しかしもう並べ直す時間もないのでそのままにする.
そして8:55,講義室に行く道のりを1/4くらい歩いたところで,妙に授業用グッズの嵩が小さいことに気がつく.なんと配布するスライド資料をまったく持っていなかった.確か資料印刷はしたはず(いつも実習助手さんに依頼するので自らの記憶は薄い)だと思って取りに帰る.しかしどこにも見あたらない.再来週(来週は祝日)の分はあるのに,今週のはない.仕方がないのでもう一度印刷して,急遽お願い!と実習助手さんに依頼する.
さらに9:03,また講義室に行く道のりを1/4くらい歩いたところで,スライド資料のファイルが入っている iPod nano を持って来忘れたことに気づく.上記で印刷し直した時にデスクトップPCに挿したままほったらかして来てしまったのだ.仕方なく,もう一度研究室に戻り,デスクトップPCから引き抜く.
結局講義室に着いたのが9:10,その後大福帳を取りに来させるにも当然いつもより有意に長い時間がかかり,結局授業開始は15分も遅れてしまった.ま,話はちゃんとできたのだが,まったく失敗ばかりの一日の始まりであった.もちろん学生に何があったかをくまなく報告して,笑いを取ったのは言うまでもない.
実習助手さんには午後にローソンで買ってきたお菓子(ビスコ・フラン・いもけんぴ;お菓子趣味の発達段階がどこであってもいいようにという配慮行動)を献呈した.
先だって面白かった「水曜どうでしょう」だが,ご夫君が現在入手可能な全DVDを大人買いなさったらしい.彼と私があれを楽しむ感覚は絶対違うはずなのだが,しかし結論として「面白い」というところは同じらしい.水どうってどんなのか知りたいけどDVD借りて/買ってまで見たくないよ,という方は,インプレスTVで一部がフリー視聴可能です.
iGoogleのモジュールに Interesting Photos of the Day を入れている.写真保存&シェアサイトflickrにアップロードされている写真から楽しかったり面白かったりするものが一定の時間間隔でいろいろ表示されるのだが,これが可愛くて仕方がない.
ところでiGoogleをブラウザトップページにしている人は結構いると思うが,みなさんどういうモジュールを入れているのだろうか.私は,
Wikipedia検索窓 Googleニュース 自分のブックマーク Interesting Photos 2NN(2chニュース)Gmail Google Calendar
ってところ.
まさこさまは無事徳島に行ったようだが,あにが関わっている大塚国際美術館の方には皇太子さんしか行かなかったようだ.んーざんねん.でも片方でもいいから一生に一度くらいはインタラクションしてみたいものだよ.
午後は行事出席.臨床心理学領域の学生や子ども対象のボランティア組織に参加している学生などもいて,結構な入場者数になったのでよかった.テーマは,発達障害系の子どもたちの支援に大人はどう関わるか,というもので,4つの実践例が紹介された.この手のことは(H先生も言っておられたが),支援する大人のキャラ勝負というところが非常に大きいので一般的な知見を導くというのは難しそうだ.ま,臨床心理学というのはそういう「学問」だと思うけれども.同じ心理学と言っても考え方やアプローチが天と地ほども違うことを改めて実感.状況によりどっちが天でどっちが地かは可変である.
ところで途中でプロジェクタを使ってパワポ資料を映写しようとする発表者がいて,サポートの学生スタッフがささっと準備を始めたのはいいが何か逡巡していて,ちっともスクリーンに映像が呈示されない.どうしたんだろうと思って出て行って見たら,何とPCとプロジェクタの間がケーブル接続されていなかった…無線ですかこれは(笑 その学生は「リハの時はちゃんと映った」と主張していたので,その後わざわざ誰かがケーブルを外したのだろうか.ま,機器の故障じゃなくてよかった.
土日いずれも休息できなかったので,明日はご夫君と共にお休み.今日はひたすらそれだけを楽しみに生きた.
Barghたちの…と2nd Authorなのに通りのいいこちらの名前を書いてしまって1stのWilliams氏にはお気の毒だが,Scienceに掲載された論文.早速現物を入手して読んでみた.
温かいコーヒーを手にすると,冷コー(アイスコーヒーの大阪的表現)を手にした時よりも対人認知が「温かい」ものとなる,なんて,まるで学生が卒論ネタとして言い出しかねない内容だし,実験そのものも非常に素朴でまったくテクいところはないのだが,Scienceなのである.
冷湿布と温湿布で,後者を使用した方が他者に対して「温かくなる」という実験も行われている.そんなに「効く」湿布があるならほしい.経験的に,温湿布で「温まった」ことがないのである.
心理学専修3年生の実験実習,秋学期の最初は「自由課題」だそうで,5名ほどのグループに院生のTAがつき,自分たちでテーマを設定して仮説を立て,実験を実施し,データを分析してその結果をプレゼンするという手続き,つまりは卒論の予行演習をやることになっているらしい.そのプレゼンがあるということなので,会場の図書館ホールに足を運んでみた.実験実習は火曜日と金曜日の2班に分けて,さらにF号館組とハミル館組に分けられており,今日は火曜日の8グループが発表した.プレゼンだけではなく質疑も採点に入るとのことで,どの発表にもなかなか活発に同級生から質問の手が挙がっていた.新しい視点を提供したりユニークな展開を促す「いい質問」ではなくても,勧奨されたとはいえ積極的に発言する姿勢が比較的多かったのは好ましい傾向だろう.三浦ゼミの3年生がいの一番とろの二番に手を挙げたのもよかった.
しかし,今年度の1年生からは教育心理学専修と合併して1専修になり,さらには定員も増えているので,同様の形での実験実習は難しかろう.なるべくクオリティは落とさずにより多い人数に対応する教育,というのは,言うは易し,行うは難し,であろう.
ちなみに11月からはゼミ単位のプロジェクト実習となる.院生がいない我がゼミでは,私が一人でゼミメンバーを引っ張らなければならない.現在,鋭意ネタ繰り中.
腰の調子が悪くて予定していたより遅くなったが,今年も健康診断がおそらく無事に終了した.5時起きで9時まで絶飲食はかなりつらいが頑張った.去年より体重は1.6キロ増えていたが,腹囲は変化がなかったし,BMIは19前半なので,日常的な変動の範囲内と見なして不問に付すことにした.
9月末の〆切をスルーしたまま手をつけていなかった書籍原稿について,遂に編者先生から「11月末までに…」という督促が届いた.ううう.
結局,今年度の申請は代表者3つと分担者1つだった.さて,どれか当たるか,どれが当たるか.どれも当たらなければ「普通の大学の先生」になろうかな.
週末の研究会用の発表資料は未だ出来上がらず,というか,「かたちにする作業」には取り組めず.テキストファイルにごそごそとメモを書き連ねてロジックは整理してみたが,まだところどころに穴がある.
こんな時に無理してもろくなものはできないのは分かっているので,授業準備等々いつでもできることを先々の分まで片付けた.
16時頃まで院生tobeB4ちゃんのデータ分析.ホンボシの社会人データは未だ回収中なので,ほぼ同じ内容で調査した学生データを先乗りで検討中である.
メディア接触と政治意識に関する調査なのだが,おおむね彼女が想定していたような結果にはなっておらず,なかなか意気が上がらない様子で,顔に縦線が入りまくったちびまる子ちゃんのような顔をしていた.いい加減に計画した調査でもないし,先行研究は(論文誌に載ってる時点でそうなってるのがある意味前提になってしまうのだが)バシっと結果が出ているので,がっかりなのは仕方あるまい.しかし,むしろそこに今後の発展を生むチャンスが転がっていると思ってもらいたいものだ.
2010年12月に出かけた名古屋の松坂屋,2011年1月に出かけた西宮阪急での作陶展に続いて,作家さん本人からの3度目のお手紙をいただいた作陶展,今回も開催は西宮阪急にて.
前回は早く行きすぎて本人がいなかったので,その教訓を活かして今日は昼ご飯を食べてから出かけた.もちろんどこで食べたかと言えば前回と同じ夢打庵である.安定の鴨南蛮が愛しい.
12時過ぎにアートギャラリーを覗くと無事ご本人がいた.ご無沙汰です〜とご挨拶を交わした直後から,
えっとですね〜,今回何か欲しいかというと〜
とリクエストを開始.ざっと作品を眺め渡すと,新しいモチーフも増えていて,特にかわいらしいワンポイントの花模様のものなどが目に止まった.飯椀も少し大きめサイズのものがあったり,ちょっと凝ったデザインのお皿やカップもあったり.我が家にクローゼットと同じくらいの広さの食器収納スペースがあれば一切合切買ってもいいくらいのところだが,残念ながら食器棚は人並みサイズだから,スタックできない皿は買えないのだ.多分私のフリーダムさ加減に若干恐れをなしていると思われるご本人と共に,ぐるっと一巡りのご案内をいただいてから,
深さのない平皿…2枚(売場に思うようなのがなかったので大きさとモチーフを伝えてオーダー) はびー用大きめサイズの飯椀…1個(新しいモチーフのもの) 飾り用途のぐい呑み?…1個
を購入し,ちょっと割れてしまったのを接着剤で復元してごまかしている小鉢は窯元に直送して同じものを作っていただくことで話はまとまった.平皿は例によってその場で値付けしてもらった.1枚3800円なり.今度は年末にはできあがるだろうとのことだった.前回松坂屋で発注したものは数ヶ月かかったのだが,今回はこの後に展示会の予定がないのかもしれない.ちなみに写真右奥の花瓶はいつも展示されているのだが,値段を見ると5万円台.他と比べて群を抜いて価格が高い.「なんでこんなに高いんですか?」と聞くと「土から全然違っていて,自分でもとても気に入っていて,できれば手放したくない」からの値付けらしい.つまり「もってけドロボー」価格ということか.
加藤さんは明日までしかいらっしゃらないが,作陶展自体は火曜日まで開催中とのこと.ご近所の方は是非覗いてみて下さい.
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