今日も大学に行く予定だったのだが,昨日のうるさいゲネプロのことを思い出してやめた。がんがんと趣味に合わない音楽が鳴り響き,しかもその歌詞に意味がある(つまり日本語)場合は,非常に仕事の能率が低下するのだ。はーどろっく,とか,へびめた,とか,ああいうやつが特に最低だね。
昼寝から起きたら3コーナーあたりだった。
「本日のリンク元」は,誰がどこから飛んできたかを見るよりも,どんな変なキーワード検索で自分の日記が引っかかるのか,というのを楽しむコーナーになってしまっているような.
ご夫君が国際免許証を取りに行くというので、思い立って私もつきあった。ついでに買い物して帰ってきた。大学は、午後から。
最終到着地はロスじゃなくて,実はサンディエゴなんです.同じくらい危険なのですか?
LTさんと話をしていると,目が顔に(というか,目に,かもだ)吸い込まれるような気がしてくらくらする.
門真からの帰り道,ご夫君に「いかにLTさんが素晴らしく,いかにして私がそれを知ったか」について力説しておいた.
おきよどん,例の学会発表原稿,送らせていただきます.
一昨日いただいたシナモン君のツッコミを調査した結果.いっそ「メルニー」とか「シドボルン」とかいう名前にして欲しかった.
私が日本にいないときにあるのですか(泣 でも,とても興味はあるので,もし何らかの形でお声をかけていただけるのであれば,ものすごくうれしいのですが.どうなんでしょう.一応はせぴぃさまのおっしゃる「会員資格」は満たしている自信はあるのですが,実は正直に言うと怖くて参加させてくださいとお願いする度胸すらないのです.
ちなみに帰国が3/8の夜(成田は16:40)なのです.ぐぅ.
ひょんなことでアンテナに入れて定期的に拝見するようになった,でも実在は誰だか分からない方の日記に,うちの研究科に関係のある人事の話が実名入りで載っていてどきどきした.筆者のお知り合いの方が「都落ち」してこちらに来られるということで,確かにそのニュースは私もこないだ聞いたところなのであるが,「忙しくてやってられん」のはここに来ても何も変わらぬ(どちらかといえばやりがいは低下する)と思ったのであったよ.
うーん,サントリーホールでもBプロは29000円なのですか.それだったらびわ湖はやっぱり1万円引き(もちろんホールと雰囲気料を減額)くらいでいいんじゃないかと思いますなあ.
なお,びわ湖ではパンフレットはタダでくれました.その代わり「売ってない」からということで原則的に1人1部しかくれない.まあ,終演時に余ってたのをいただきましたがね.あ,もちろん,係員の人に事前に頼んでいましたよ.「余ってるから持って帰ってもええやろ」なんて大阪のオバチャンしてません.タダにせよ何にせよ,バブル時代と比較するとパンフレットが安価になったのは結構なことです.それから,VPOグッズ(Tシャツとかスカーフとか?)のコーナーが出ていて人々が群がっていたのですが,そういうのは現地に行ってお買い求めになった方がよいように思いました.
T大のゼミ生によれば,今日はそうなんだそうだ(笑
スーツのお仕立て券って,いくらくらいだと満足行くものが作れるのだろう.100Kくらい?松崎だとどう?
VPO×ゲルギエフをフェスティバルホールに聴きに行く.行く予定だが,行ってもいいのだろうかというくらいやるべきことがスタックしている.今日頑張ろう.
J.シュトラウスII: ワルツ「戴冠式の歌」 op. 184 ニコ・ポルカ op. 228 皇帝円舞曲 op. 437 ペルシア行進曲 op. 289 ワルツ「ウィーン気質」 op. 354
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 op. 74「悲愴」
何より大好きな悲愴をやるのがうれしくて,フェスティバルホールなのに席もよくないのにチケットを取ったようなものだ.しかしアンコールは前の方の曲目構成からすると青きドナウやラデツキーが思い浮かぶが,悲愴の後にそれは変だ.しかも北オセチア出身の両親をもつゲルギエフにとって,例の学校人質事件があった今年に「悲愴」を演奏することはとくべつな意味を持っているらしい.
大学から行くためには,JR尼崎まで新快速で行って,東西線に乗り換えて北新地で降りて,歩きたければ歩いて,しんどければ四つ橋線で一駅行けばよい.
手を引こう.別の生かし方を考えよう.
昨日携帯が無事戻ってきた.でも今日は持ってくるのを忘れた.やはり緊急時は携帯がないと随分不自由する.携帯の番号は自分+ご夫君のしか覚えていない,あとはすべて携帯のメモリの中なので,両親に連絡するのでも,向こうが出先にいる間はどうしようもなかった.
おめでとうのひです.
めっきりサンタさんからのものが増えました.季節を感じますねえ… まだAdventも始まっていないのにクリスマスイルミネーションだなんだと浮かれている倭人には,どうかと思いますが.
実験室の最終設備確認,SID投稿論文の整理,ひみつ仕事,2限情報処理演習,チュートリアル原稿残り半分の内容練り,4限現代の社会II.
と過ぎていくと絶対に疲労困憊している(最近やはり眼精疲労がひどい)ので,早く帰って今日は梅田でごはんの予定.
待兼山なM君のWahaha-blogで紹介されていたので早速作ってみました.私もやってみたい!という方はHetemeel.comにてドゾー.
今週号にタリウム事件の女子高生のブログを「全文公開」と銘打った記事が出ている.全文と銘打っているがほとんどの日付で途中で文面が切れている.7月の特定のいくつかの日付だけが(おそらく)全文だ.脚注に「途中で切れているものもあるが敢えて掲載した」とあるが…,
これはまさか任意の字数以上は「続きを読む」になる形式のブログサービスで,Permalinkで全文をチェックしなかっただけ
ってことはないですよね?途中で文面が切れている行数がほぼ同じなのは偶然か,あるいは件の女子高生が「続きを読む」以降を几帳面に削除していた,ということですよね?
全世界的に締め切り日を過ぎつつあるので,これまでの状況をまとめてみた.
論文が提出されたもの:9本
「た,たのむ…」エントリがあり,待ち状態のもの:18本
ということで,なんとか3日間の開催はもちそうな感じだ.エントリーがまったくない,とか,日本人しかエントリーがない,という悪寒に夜ごと怯えていたので,とても安心.
今後はこれらを査読者に回す作業その他,管理のための仕事がのしかかってくる.にわかへっぽこ編集委員長ゆえ,有能な秘書もお手伝いの院生もいない.査読者の選定作業はマチカネM君と二人でやることになった.ありがとう.
今週は月曜日を休んだものの,毎日詰め詰めで仕事をしたり論文を書いたりだった.同様に仕事詰め詰めだったご夫君と共に,どうでしょうのDVDを見たり,昼寝をしたりしてだらだら過ごす.夕方からは季節風が強く,もう冬の雰囲気.コントラストきつすぎるよ…
夜はインプレスTVでどうでしょう.ユーコン川下りを楽しむ.というわけでテーマをYUKONにしてみましたわけです.
うちのごく近所に3店目のケーキ屋「パティスリー・カタオカ」がオープン.金曜日がオープン初日だったのだが,まちBBS情報によるとすごい行列だったらしい.昨日午後6時頃に前を通った時も「売り切れ閉店」だった.今日は午後5時頃に寄ってみると,まだ開いていた.駐車場の一部を削って建てた小さな小さなショップ.雰囲気も店員の雰囲気と応対もケーキのスタイルもエイジ・ニッタをばりばり意識しまくりというのがありありだった.真似しーというのはあんまり感心しないな.
チーズケーキ・タルト・プリンを購入.とりあえずケーキだけ食べてみたが,ちょっと甘い.ご夫君には「甘すぎる」くらいらしい.今度ロールケーキと焼き菓子を試して,イマイチだったらリピはなしかな.
「ホッケの煮付け」と発言したからって,どうだというんだろう.彼が生まれついての金持ちで庶民的な暮らしをしていないからといって,どうだというんだろう.彼の祖父の妻の祖父が「鬼になりもす」と決意した維新の気風は,結局150年後のわが国に害悪をもたらしたということだろうか.
昨日の講義のお片付け.対人心理学IIは大福帳140人分のチェック&気が向いたものはコメント書き,心理統計基礎は中間テストの採点130人分と講評の作成,社会心理学研究法は課題提出状況のチェック100人分と解答例の作成.数が数だけに,助手さんに並べ替え等々手伝ってもらっても,ほぼ午前中いっぱいかかってしまった.まあ,仕方がない.
OnPro初校ゲラ最終チェック.自分の章だけ見ればよいわけではないので時間がかかる.しかも,何度も眺めているとどんどん手を入れるべきところに気付いてしまうので,たいがいにしないといけない.というわけで,物理的にたいがいにしてしまうため,出版社に投げるべく宅急便のパッキングまで済ませた.
OnPro2の修正をやりましょう.
いよいよ,です.実は私も投票していいらしいのです.どきどき.
聞いた途端に「あああああ,何ぬかしてんだか」と思ったのだが,なんかこの日比谷高校−東大法−自治官僚な兵庫県知事は開き直ってるなあ.なんと言おうと「チャンス」はよろしくないのでは.少しでも互いを尊重し合う気持ちを持っていたら,当事者が自分たち以外の誰かであったとしても,人が傷つき苦しむことをして「チャンス」とは言わないと思うのだが.
日中の慌しさはどうにもならないが,研究科委員会が1時間もかからず終わったので,定時帰宅のはびーからさして遅れず19時半帰宅.雨も通勤時はかなり激しかったが,授業のためにキャンパス内を移動する際はやんでいた.総じてラッキーな日だったといえよう.
半年前に採録された論文の初校が送られてきた.9日発送11日受け取りで16日必着で返送せよとある.もちろん,メイルでというオプションはない.大変なお仕事であることは分かりますけど,半年もあったわけですから,ねえ.
そういえば編集委員長に土曜日会うことを思い出した.手渡しではダメだろうか.きっと「いやあ,私月曜日は大学行かないんですよね〜」とかあっさり言われそうだな.そんな方だ.
夏期休暇から工事に入り,先月末に引き渡しが終わった実験室の整備を始めている.元々は3スパンに仕切られていた実験室をぶち抜いて1部屋にして,コミュニケーション場面について映像+音声+位置情報を同期的に収集できる環境を作った.もちろんそれらを統合的に解析したいわけだけど,まだ同期的なのは「収集」だけ.まずはM1君の予備実験をやりながら徐々に分析環境も整えていかなければならないというのが現状だ.
というより先に,人を入れられるスペースはできたものの,まだテーブルもなければいすもない.あるのはカメラとマイク,そしてそれらをコントロールしデータを収集する機材たちが格納された,雄々しくそびえ立つサーバラックのみ.そんなわけで今日は什器の業者に来てもらって,テーブルや収納庫など,最低限必要そうなものについて,具体的にどのようなサイズのものを入れるかを検討した.空間把握能力が著しく欠けている私は,こういうプランを考えるのはとても苦手なのだが,さりとて私以外に差配できる人間がいないので仕方がないのだった.
というより先にもっと面倒なのは,個研から実験室まで歩いて5分ではたどり着かないことだ.この微妙な遠さは,用を作らなければ行く気を失せさせるにじゅうぶんである.ぶつぶつ言っていたら同僚に,
そんなん,俺の前の大学なんかキャンパス内で地下鉄2駅あったで
と言われた.そこまで遠ければあきらめもつくというものだし,北の大地とここは違うんである.
西暦年までゾロ目の日ということで,特に意味もないのに+震災8ヶ月だというのに,なんとなく賑やかにめでたい雰囲気の一日.学生たちは毎年「ポッキー・プリッツの日」だというので盛り上がっていて,卒論指導で来室した学生の一人が「塩ポッキー」をくれた.フランやトッポの立場がないな.そんな週末の一日は,卒論指導×2を挟んで原稿執筆に明け暮れた.
そういえば「巨人のGMが文部科学省で記者会見」は,予告には驚き,実際には呆れた.コンプライアンスに関する重大事実だというから,てっきり「あのとき脇谷は落球していた」とか「原監督が菅野に長年お年玉名義で現金を供与していた」といった告白かと思ったら,ただ単にナベツネをdisっただけだったのでがっかり.一方で,文部科学省は,あんな記者会見でも(つまり内容を精査せずに)会場を貸すのだ,ということが分かったのは収穫だった.
22時前まで頑張って,原稿はほぼ完成.これで来週からは心置きなく新しいことが始められそうだ.
知識共有コミュニティワークショップ参加のため,日帰りで福山へ.いや,本来は昨日から泊まりがけで参加すべきところだったのだが,日程を決めてから昨日のコンサートの予定があった(既にチケットを取っていた)ことを思い出すという申し訳ない展開で,日帰りにさせてもらった.
6時過ぎの九州新幹線「さくら」に乗り,1時間と数分で福山駅着.新大阪から岡山がだいたい1時間という時間感覚を持っていたのだが,新幹線,かなり早くなっております.そこからは路線バスで鞆の浦へ.福山が広島のどこにあるのかも若干記憶が怪しいところにもってきて,鞆の浦がその福山のどこにあるのかはもっとよく分からない.なんでも坂本龍馬がなんとかいう船を仕立ててなんとかかんとかとか,崖の上のポニョを拾った場所だとか,それなりに逸話があるらしいが,坂本龍馬にもポニョにも関心がないので,へえそうなの,それが何か,といったところである.路線バスは整理券方式で,駅前発だからもちろん0番.勢いよく料金が上がっていくのを見てびびった.普段乗るバスは大抵均一運賃で,整理券が必要なのはかなりの遠隔地(茨木なら山奥)からの路線のみだから,多分鞆の浦も遠隔地なのだろう.後で福山出身だというワークショップ参加者に聞くと,駅から15キロほどもあるらしい.そりゃ,遠い.
しかしそう時間はかからず20分弱でワークショップ会場の海際の公民館に最寄りのバス停に到着.瀬戸内の穏やかな海のはずだが,今日はやや天気が悪く波が立っている.9時開始のところを8時過ぎに来てしまって果たして開いているのだろうか,と思ったら,バスに乗ったというツイートを見た実行委員長の田代さんがわざわざ宿泊先の近所の旅館から駆けつけて鍵を開けておいてくださった.ありがとう,ありがとう.
しばらく会場で一人仕事をしていたら,サイレンの音が.随分長く何度も鳴るのでなんの知らせだろうと思っていたら,風に乗ってきれぎれにアナウンスの声が聞こえてきた.窓を閉めていると良く聞こえないが,地震がどうこうと言っている.何かあったのか?と思って窓を開けて聞き耳を立てると
「***で大地震が発生しました.甚大な被害が発生しています.ここら辺りにも津波警報が発令されました.すぐに鞆小学校に避難して下さい」
とのこと.…いやいやいや,とのこと,じゃない.地震?津波?避難?は?何のこと? 私,道路一つ隔てて海ってところにいるけど,どうしたらいいの? 慌ててツイートを見たりヤフー地震情報を見たりするが,地震があったという情報は一切ない.しかし,外では繰り返し避難を呼びかける放送が流れている.しかし,人はいない.誰もいない.これは「何も起こっていない」としてこのままじっとしていてもよいのか,それとも鞆小学校とやらに逃げるべきなのか.誰もいないし,初めて来た場所なので判断ができない.しかし朝一番に大阪からやってきて,避難せよという放送が流れたのにそれを信用せずに正常性バイアスばりばりで逃げ遅れて津波に流される私って,どんだけかっこ悪いねん.いやかっこ悪いってか死ぬやんそれ.
みたいな思考が数分頭の中を駆け巡り,いやいやいや,どうしたらいいん,と言いながら部屋をしばらくうろうろして,遂に外に出たら公民館の職員さんがどこかから戻ってくるのに行き会わせた.彼,とても平静.
「あっ,あのアナウンス,どっ,どういう意味ですか?」
と聞いた私の顔は,おそらく相当必死だったと思う.
「あ,訓練です」
…はぁぁぁぁぁぁ,そうですか.訓練なら訓練だとちゃんと…いや,言ったんでしょうね.でも,多分最初の方にだけ言ったんでしょうね.聞き耳立て始めてから後は,ちーーーーっともそんなことおっしゃいませんでしたけどね!!
数分後に宿泊先から会場にやってきた参加者たちは,当然訓練があるという案内を旅館スタッフから受けていたので,まったく驚いていなかった.多分,鞆の浦にいた人の中で訓練を訓練と思わず真剣に対処しようとした(いや,真剣に対処するべきかどうか懊悩した)のは私一人だったろう.しかしこうして懊悩したのも東日本大震災の際の経験があったからこそで,そうでなければこんな反応にはならなかったのではないだろうか.つまり東日本大震災時に津波警報を聞いた人たちの中に少なからぬ比率で警報を聞いても信用せずに逃げ遅れたケースがあったのではないか,ということをリアルに感じられる,いい訓練になってしまった.ほんともう…びびりました.
発表は無事に済ませ,近所のラーメン屋で魚介だしの塩ラーメンと鯛めしのセットをおいしくいただいて,帰宅.
Before...
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