結局さあ,
そんなことやるのはいかがなものか
と言われて
1.こりゃまずい,と手控える
2.ますますやっちゃう
というボスのパーソナリティの違いにつきると思うのね.ま,こっちは「汎用性が高いスキル」を身につけられることがone of 「売り」というわけではないので,がっつく必要はないと思うし,中核メンバとなるはずの人々が忙しいのも分かるし,しかし,むやみやたらな機動力を見せつけられると,ちょっと悔しいわけよね.忙しくたって,やってやれないことはないと思うし.昨日のインタビューじゃないけど「適当なところで手控える」のが現代的青年的なスタンスなのかしらねー.
もちろん私が「やります!」と積極的に展開してもいい.でも,ほどほどにしないと,くだらないネガティブな評価だけ背負い込んで,全然報われないだろう.かなりこの職務について,学習性無力感ありあり.ま,自分の研究室が持てるようになったときのネタに取っておこう.
ようやくレーザプリンタに両面印刷ユニット5万円なりを取り付けて,コピーせずとも両面印刷することが可能になった.隣の研究室にはスキャナつきA3カラーレーザプリンタが納入されたご時世に,レベルの低い喜び.
松本さんに引き続き,私もやってしまいました.しかもちょっと毒のあるやつを.だって,我慢できないんだもーん.この際アクセス制限しちゃってくださいよ〜(笑
スポーツクラブで自転車を漕いだり,ランニングをしたりすると,消費カロリー(信頼性はいかほどかわからぬが)が表示される.ちょっと気の利いた機械だと,そのカロリーを摂取するために必要な食品が表示される.負荷にもよるが,自転車30分でだいたい100kcalちょっと,ランニング&ウォーキングはその半分の時間で同様の消費が見込まれるようだ.つまり私がスポーツクラブでこなしている定番メニューは,おそらく合計でハンバーガー1個分(260kcalするらしい)くらいだということになろう.カゴメのリゾットは一食250kcal足らず.ムラキューは完食すると900kcalくらいするようだ.ああ,恐ろしい!動かず食べずじっとしていて基礎代謝だけを期待するのがダイエットには一番いいのかもと勘違いしてしまいそうだ.
とかなんとか言っていたせいではないのだが,ムラキューを注文し忘れていて,お昼御飯はカゴメリゾット(鶏のトマトソース).生協に買い出しに行ったら既に「カボチャのクリーム」しかなくなっていて,甘そうで食べたくないので購入を断念した.もうストックがなくなってしまったので,どこかで買いだめしなければなるまい.
ネット通販(AEON)で1個198円セールをやっているのを見つけたのでまとめて注文した.明日配送とのこと.はやっ.
じゃなくて(笑
私の時代は人間科学研究科行動学専攻(社会心理学講座)だったのですがね.今は正確に表記すると人間科学研究科人間科学専攻人間行動学講座対人社会心理学研究分野,ってことになりますね.
こんなにキャラの違うふたり,相補性を発揮するのか,それとも徹底的にかみあわないのか,どちらかだろう.
個人機密情報の開示に関する態度があまりに私のそれとは乖離しているので,ついていけません.
昨日村上さんのところにお邪魔した時に思った.彼女に限らず理系系な方はたいがいそうだが,自分がどういう研究をしているかを分かりやすく表したA0くらいのポスタをフレームに入れたものを常備していて,「どういう研究をなさってるんですか?」という質問に対してスピーディにしかも分かりやすく対応できるようになっている.そういえば北館にもそういうものがあったような気もしたことを思い出した.学会でポスタ発表をするチャンスは少なくとも来年の日心までなさそう(なぜなら私は口頭が好きだから)なので,A0ポスタを作る練習はこっちでやろう.
ほんとのところは,学科の教員がみな同じようにポスタを作って,ロビーコーナーに掲示する,とかだとかっこいいような気がするな.まずは社心だけでも提案してみようかな.
心理学専攻の1,2年生はどういう教育を受けているのかと問われて
「彼らは心理学のプログラムはほとんど受けてなくて,レクチャー1つと実験実習のクラスが1つくらいだ.どっちかというとgeneral scienceを広く学ぶことが求められている」
と答えたら,
「じゃあ,心理学専攻が1学年40人くらいいるってことだがどうやって選抜してるんだ」
と聞かれたので,
「私たちが選抜してるんじゃない,彼らが選ぶんだ」
と答えました.そして,3,4年生でもほとんど英語のreading assignmentなんてないよと言ったら
「じゃあ,大学院に入ってから初めて英語の論文を読むのか」
と聞かれたので,
「まあ,大体そうだね」
と答えました.間違ってないよね?
彼はどうやらBergen大学と国際交流提携を結ぶ相手先を探しに来日したようなのだけれど,きっと相応しい候補とは言えないよ(笑
教職員会議なるものが召集されるらしい.
国立大学法人は,平成16年4月1日の発足と同時に, 労働基準法等の労働関係法令の適用を受けることになります。 例えば教職員の労働条件は大学の定める就業規則の規定によるところとなり, 教職員に残業を命じる場合には三六協定の締結と届出が必要になります。
へえ,そうやったんか.
プロジェクトを整理してみると,しばらくの間はちょっと遠いところに達成ポイントを置いた地道な作業が必要だということが分かった.どうもそういう作業だと集中力を欠いてしまう私は,今週はなんともまったりとしている.つまり,仕事ができてない(笑 まずいなあとは思うのだが,こういう時に「やりたくない気分」に逆らってもいいことは何もないこともよく知っているので,ただ川の流れに身を任せるのであった.
またまた出ました.お役所主導による意味不明な造語.「症」という言葉は「(前につく言葉に)なってしまいがちな/なってしまった状態であること」というような意味じゃないかと思うのだが,その前に「認知」をもってくるというのにはあまりにも違和感がある.
このような妙な言葉を採用することに至ったのは,ここにある代替用語の要件のうち3の後半を優先させた結果なのであろう.推測するに,「精神薄弱」→「知的障害」や「分裂病」→「統合失調症」の方向性を狙ったのだろうが,既に「認知障害」というシマが取られていたのが致命的だったか.それにしても意味不明な「日本語」だとしか思えない.
ここは是非いつも週刊文春で(私の読むところ,とても尊大に)日本語の誤用について語っている高島俊男委員の見解を知りたい.既に「痴呆」という言葉の歴史については彼なりに語っているようだから,きっとまもなく何か出てくるだろう.
何が何でも休みたい.という強固なモティベーションのもと,SID最後の追い込み.朝から何も食べずに頑張って13時にようやくなんとか書き上げて,午後は寝.
原稿書き,指定校入試面接委員,原稿書き
また起きたら6時過ぎだし.全然早起きできてへんやん.ショスタコ5のCDは早速昨日Amazonで購入.ヤンソンスの棒によるものは,オスロフィルのとVPOのがあったが,グラモフォンの Classical Good CD Guideでご推奨になっている後者を選んだ.
指定校推薦は基本的に「落とさない」入試だ.こんなとき「こ,こんなのも通さにゃならんか…」と懊悩するようだと困るのだが,幸いそんなことはなかった.先週のAOはグループディスカッションの観察だったのだが,結構面白かったらしい.
メートルとギャルソンって,どう違うんだろう…
ここ最近の進行状況を鑑み,分散分析まで教えるのは「無理」と判断.牛歩で行こう.
考えてみればこの大学は,多分に学科長Y先生の趣味嗜好を反映していると考えられるのだが,やたらめったら統計の授業が充実しているのだった.専門科目が現状1つしかない(来年度から2つに増やしたが)本務校とは違うのだ.だから,もっと難しい分析もしたい学生…は大していないとは思うが,少しはいると思うので,そういう人は今後もしっかり別の科目で勉強してくださればよいのである.Yの話によると少なくとも3年次生についてはSPSSはかなり自在に使えているようだから,実用にはとりあえず支障はない,と,思っておこう.
また非常勤後に見に行ってきた.大きな変化は,浴室ができたことと,外壁のキラテックタイルがかなり貼られていたことか.
やはり図面から想像するものと実際のものはかなり違う.思ったより狭い.こういう齟齬を経験するから,家は何度も建てたくなるし,何度建ててもどこか微妙に満足できないのだろうなあ.
テレビ電話研究の第3実験で,遂に私とご父君が参加者となることになったので,今日は端末を持って行ってレクチャー.彼は携帯端末の操作が苦手らしく,電話ひとつをかけるのも大変らしい.機械を扱うのがあんなにうまい人は世の中にそういないとはずの父が苦手とはさも意外,と思っていたら,操作している私を見て一言.
そうか〜,携帯って左手に持って操作するんやなあ.
…彼はいつも右手に持っているらしい.どっちで持つかなんて考えたことがなかったが,確かに右手では操作しにくかろう.利き腕なのにね.
と書いてからいろいろ調べてみると,どうもどちらの手で持つ(操作する)かは,その人の利き腕によらず,人によってまちまちらしい.
関西テレビが50周年記念で昼間に30分の回顧番組をやっている.たまたま「新人類」という言葉が出てきたので,今で言う「ゆとり」みたいな使われ方をしていたよなあと思って調べてみたら,
1958年〜1967年生まれ
あたりを指す言葉だとあった.つまり私は新人類ではないということで,現在40代〜ちょうど50歳の人々が該当するらしい.昭和は遠くなりにけりである.
また,新人類の後見的な立場でマスメディアにたびたび登場して有名になった「新世代の旗手」な社会学者が父稲増氏なのだそうだ.ははぁ….
今年も前本務校「女性教員の会」のイベントに混ぜていただいて,南座の顔見世を見られることになった.今回は夜の部で,演目はこちらだが,特に楽しみなのはなんと言っても
助六曲輪初花 三浦屋格子先の場
花川戸助六 仁左衛門
三浦屋揚巻 玉三郎
くわんぺら門兵衛 左團次
通人里暁 翫 雀
福山のかつぎ 松 緑
三浦屋白玉 菊之助
朝顔仙平 愛之助
三浦屋傾城八重衣 吉 弥
同 浮橋 宗之助
同 愛染 亀 鶴
遣手おたつ 竹三郎
若衆艶之丞 團 蔵
母満江 東 蔵
髭の意休 我 當
白酒売新兵衛 藤十郎
私がほとんど初めて歌舞伎をテレビで見たのがこの助六で,しかも助六・揚巻・新兵衛の配役は今回と同じである.当時の意休は先代の仁左右衛門であったが今回はその息子だ.お芝居が面白いんだ!と分かったのはこの時の助六と「暗闇の丑松」(早世した先代辰之助が丑松をやった)がきっかけだったので,再び,今度は生で見られるのがとても楽しみ.
2限がオムニバスの入門講義だ!と思ってバタバタ教室に行ったら,誰もいない.しばらく待っても誰も来ない.1年生全員対象の科目なのにさすがにこれはおかしいぞ,と思ってその教室棟の管理人さんの部屋を探し当てて尋ねて見たら,2限じゃなくて3限だった(笑 どこをどうして勘違いしたものか分からないが,そりゃ学生は来ないはずだ.
しかし,逆の勘違いじゃなくてよかった.
ちゃんと3限にオムニバス入門講義をやって,別の建物に移動して2年生対象のゼミ説明会.各教員が2回開催することになっているものの2回目だった.1回目は説明を多くしすぎて,また質問が出ることを期待しすぎて結果的にしまらない感じになってしまったので,今回は資料配布の後,最低限説明したいことだけを説明し,小さな紙を配布して質問を書かせる形式にした.挙手ではなくこういう形式なら,質問力トレーニングをしていない学生からでもそこそこ質問は出る.もちろん,変な質問を誘発させるために記名にはしない.
結果的に「阪神で誰が好きですか」「巨人ファンですがやっていけますか」という質問から,研究テーマや実習内容に関する実質的な質問まで,かなりバリエーションのある内容について,質疑をすることができた.来年度からは常にこのスタイルにしよう.
去年は波野辰次郎先生として学部の総合科目で講義されたのを拝聴したが,今年は大学院文学研究科の特殊講義科目で中村吉右衛門先生として講義された.大学院対象ということで少人数になるはずだから今回は遠慮した方がよいだろうと思っていたので日程も詳しく調べていなかったのだが,水曜日に学科のM先生(大学院教務担当)が,
吉右衛門先生の講義,土曜日ですよ.いらっしゃる?
と囁いてくださったので,厚かましくも末席に連なることにした(もちろん事務方にも事前にその旨申告して許可をとった).実施教室はいつも私が3年ゼミをやっている部屋.ということは同じ椅子に吉右衛門先生もお座り遊ばして…(ぐふ)
さて先生はりゅうとした背広姿で時間ぴったり14時に登場.さすがに姿勢がとてもよい.そもそも背の高い方がますます大きく見える.少し風邪をお召しとかで声はちょっと鼻にかかっていた.昨年に引き続き奥様も同行されていた.もう一人番頭さんぽい黒スーツの老人も昨年同様おられたのだが,この人がどなたなのかまだ謎である(なぜなら夫妻と一緒に飛行機で帰るわけではなく,バスでJR駅に向かわれるのだ).聴講者は20名弱だが,用意された椅子はすべて埋まる程度だった.
今年の講義は「戯曲における身替わりに関する考察」(「みがわり」の表記は先生の板書にしたがっている)ということで,熊谷陣屋と寺子屋を主に取り上げて,なぜ江戸時代のほぼ同時期に書かれたこれらの時代物で,登場人物が自分の子どもを主君の子どもの身替わりにし,しかも首を切って殺して供するというストーリーがあり,しかも観客に好評を博したのか,という点に関する考察がなされた.先生が子どもの頃に小太郎(寺子屋で身替わりに殺される子ども)を演じつつ「江戸時代はこんな残酷なことが普通になされていたのだろうか?」と思っていたという疑問を解消する意味もあったそうな.ご本人による芸の工夫を交えながら,演劇研究者3名による考察を語られた.私には「江戸時代は乳幼児の死亡率が高く,従って子どもを亡くした経験をもつ人が多く,それらの人にとって「我が子を亡くす」主人公の悲哀は実感を持って受け取られるし,かれらがそこで落涙することでカタストロフィーを得られた」という解釈が一番しっくりきた.
お話はノートに縦書き自筆で書かれているらしいメモをもとに,配布レジュメなし,時折の板書と名場面の写真をプロジェクタで投影を交えながらおこなわれた.今年は台詞の再現はなし.芝居をするのと勝手が違って「講義」には随分ナーバスになられるそうだ.あまり整理された話しぶりではないのでご苦労は察せられたが,それでもいくつか「ここについてはこういう口伝が」というエピソードも出て面白かった.それにしても2年連続(2年前に何を話されたのかはわからないが)で取り上げられたということは,よほど熊谷陣屋がお好きなのだろうか.寺子屋の松王丸(小次郎の親)を来月の南座顔見世で務められるそうだが,今年は残念ながら見に行けないのだった.
今年も講義直前に来校して終了後はすぐ東京に戻るというとんぼ返りだそうで,そういう状況ではなかなか難しいかもしれないが,これからも継続をされるのであれば,もうちょっとくだけた感じの,受講者との距離が近い講義もあってよいのではないかと思った.って,自分がそうしたいだけか(笑 有名人客員教授だから致し方ないところもあるのだが,招聘側も聴講側もガッシガシに緊張していて痛いほどなのだ.先生の方はどうなのだろうか.こうして大学で講義することに関心を持ってくださるのはうれしいことなのだが,せっかく来ていただくのだから,拝聴する我々のみならず,先生にも何か得るものがある機会になってくれていれば,と願うばかりである.
なお,先生はずっと立って講義されたため,残念ながら「お尻合い」になることはできなかった.
昨日のような大雨ではないが,いいのか悪いのかよく分からない天気の一日.自宅から見ると今にも雨が降りそうな雲行きなのにほんの数分歩いた駅周辺はすっきり青空だったり.東京はもっとダイナミックな空だったようだが,こちらも変わりやすいという意味では同様だった.
一日ずれた週末の買い物を済ませた後,梅田に出て阪急メンズ館にてはびーのスーツをオーダー.といってもパターンオーダーだ.数日前に20%オフのダイレクトメールが来たからそれを握りしめて出かけたのだが,同様の客が多いのか結構混み合っていてしばらく待たされた.前回の伝票を出してきてもらったら,2年前の同時期の日曜日との記録が残されていた.この時も今回とまったく同じように「ダイレクトメール来た→そういや最近スーツ作ってないやん→ほないこか」となったものらしい.しかもはびーがいつものように即断即決でさっさと選んだ生地の値段はこれまた前とまったく同価格だった.体型はほとんど変わっていないが一応採寸を,と体にメジャーを当てられたはびー,
「中性脂肪が…1センチくらい増えました…か?」
と最近気にしていることをズバリと言い当てられてちょっと動揺.さすがにしょっちゅう人の体を手ずから測っている人の感性は鋭い.とはいえ仕立てるサイズは流行に対応して袖丈を5ミリだけ短くした以外はまったく同じと相成った.
昨日の私がやってくれなかった仕事のうち,卒論添削は行きの電車+バス内で,APAアブストは講義が終わった夕方にやっつけた.本当は出張報告等々の事務処理も片付けたかったのだが,事情により手がつけられずじまい.分配された負の資源処理も遅々として進まず.出張中にいくらかでも目を通そうと思って印刷して持参したはずが,戻ってみるとどこにも見当たらない.食べたのか?私.
しかし安定の就活+体調不良による欠席が数名.
今のところ,去年ほど進行管理がうまくいっていない,ような気がする.今後どういうスケジュールで進めるかをもう少し具体的に考える必要があるのだが…むむむ.
ある学生によれば「ゼミが週2回あればもっとモティベーションを保てるのに」だそうだ.別にそんなの教員を頼る必要はなく,自分たちで高め合うこともできると思うのだが.ただ,各ゼミごとに「ゼミ室」的なものが割り当てられていないというのは大規模私大文系にありがちなハンディかもしれない.弊学科の場合は学科共用のホールは3箇所にあってそれなりに学生たちが集っているようだが,個別のゼミ単位では実験室はあってもそこで群れることは難しい.理系のような「研究室」は日常的にはちょっとぞっとしないが,この時期になるとうらやましくもある.私が卒論生の時は実験室(ただのだだっ広い部屋)に日参してあーだこーだとゼミの仲間としゃべりながらもいくらかずつは執筆を進め,夜になるとカラオケボックスに繰り出して歌っていた.
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