Cosi e la Vita

_ 当然かもしれないが

googleのロボットって，万国共通なんだなあ，と2度目のサーチエンジンからのお客様リファラを見て感慨深く思いました．

_ 風になりたい

ますらお君とその仲間たち，学会のみならずハウステンボスも堪能して，しかも無事帰ってきたのは良かったのだが，山陽道で覆面にやられたそうだ．37キロオーバー，罰則金35000円ナリ．結局帳尻合わへんやん！

_ テキストブラウザ

ナナちゃんの写真にaltタグで「私はナナよ」と入れていたのだが，テキストブラウザで読んでいるひとには，そのまんまの文字列が満載で読みにくくなっていたらしい．言われてみれば確かにそのとおりである．なお，ツッコミも画像を入れましたが，あまりに小さくなりすぎて，予期を持ってみないと何がなんだか分からなくなってしまった．ちなみに，

消しゴム版画風横山やすし

です．

_ いやはや

だいぶテンパってきましたねえ．岩崎恭子に会えるんでしょうか．

_ 今日の「鬼」

八兵衛さんでした．もちろん「うっかり」ではなく「平塚」です．げっ，もう一人赤鬼もっ！　そして，神も！

まっくん曰く「３億円事件の犯人を追いかけて，なんぼつこたんやろ」

_ 朝から

ハイチオール飲んでます．

お昼になって，ほぼ原状回復しました．とりあえず，帝塚山の人たちが飲み助であることはよく分かりました．でも，グラスが空いていないのを無理に飲ませようとはなさらないので，いいひとたちです．

_ よっしゃよっしゃ

Juventusは2次リーグ進出を決めました！　どうするフェイエ，これではUEFAも危ないぞ（笑　そして正式に"荒れてディスコでバナナを振りかざして踊り狂っているらしいゴリラさん"のチームも敗退決定．彼らはもうUEFAへの道もありません．まあ，そんなときもあるよ．

これで今日Interが勝てば完璧です．

_ 同窓会

中高時代の友人からメイル．11/4に同窓会があるらしい．とりあえず埋まった予定はないので，行ってみることにする．

_ 「あるいは」と言う幼稚園児

昨日N先生たちと飲みながら話していて，夫婦関係や子どもの話になった．大学教員が集っているのだから，当然理屈っぽい人間が多い．で，互いに自分のパートナーや子どもはどうだというネタになったが，N先生のところのお子さんは，幼稚園児にして「あるいは〜」という話し方をするらしい．すごい幼稚園児だ．今時大学生でも「ってゆうか〜」だぞ．

_ ひとつべんきょうになったこと

関大の英文講読ゼミで，Bercheid and Hatfield が Advances in Experimental Social Psychology に書いた論文を読んだ．コンピュータ・ダンス実験で有名な Elaine Walster と Elaine Hatfield が同一人物だなんて全然知らなかった．Walster時代には，G. William Walster と共同研究もしているようなのだが，その後 Hatfield になってるということは，どういう意味だ．そのままの意味か．

どうやら調査によると，彼女の今のパートナーは Richard Rapson という歴史学者のようだ．彼女の自伝的処女小説，ちょっと読んでみたい．

G.W.Walsterは，応用数学みたいなのが専門の人らしい．君はElaineの何なのよ．

_ その襲名は，うーむ．

十蔵が市蔵，男寅が男女蔵は，父の名を継ぐのだからよい．むしろ男寅なぞいつまで幼名なんじゃというくらいトウが立っている．しかし，権十郎を板東正之助が継ぐというのはどうよ．先代の上品な芸のイメージがなあ・・・

_ そうそう，あのバッチのね

某高級ホテル掲示板にて，ホテルに電話したときの保留音が素敵，という与太スレあり．その中のひとつ．

私はリッツカールトンの東京予約センターのそれが好きです。
『ジーセン　ジョーナリア』とかっていうのでしょうか？
メロディこそ知ってはいましたが、名前がわからず、
あるとき友人に曲名を教えていただきました
（最近はどういう曲かわかりませんが・・・）
私の中では密かに「リッツカールトンのテーマ曲」と呼んでます。

クラシックをよく知らぬご夫君が，ワーグナーのタンホイザ序曲を「佐川急便のテーマ曲」と呼ぶのはぎりぎり許容範囲ですが，ジョーナリアではきっぱり離婚です．おまいら，金にもの言わせて超高級ホテルのプレジデンシャルスイートだアマンだと泊まり歩く前に小学校の音楽鑑賞からやり直せと小一時間（略）

_ ああ，よかつた

ボスに「さ，さんがつに，い，いっしゅうかんくらい，か，かいがいにいっても，い，いいですか」とおそるおそる聞いた．

いちおう，ご快諾を得た．

_ XAX

自転車25分，腹筋100回，ランニング15分withVAAM　21時過ぎから行ったが，結構な混み具合．

_ 自称bloggerは何を求めているのか

少なくとも情緒的コミュニケーションではなさそうだ。極端には、それは「するつもりがない」「したくない」「苦手」だけど、他者とのコミュニケーションはしたい、とか。とりあえず「他者とつながっていたい欲求」は（過度に）感じているのに、相手の領域に自ら踏み込んでいくような「下品さ」は嫌っているような雰囲気さえ感じてしまう．そもそも「デフォルト」の設定をMTとtDiaryで比べると，システム（あるいはそれを選択するユーザ）の志向性の違いははっきりしているように思われる．

つーか，とことんブレイクダウンしてしまえば，つまらない子供の喧嘩である．bloggerは「なんだよ日記なんか，女の腐ったのがつけるもんだよ．ダッセーな」って感じ（に見える）し，対して日記者は「新しげな言葉持ち出しゃすぐ飛びついてら．結局中身は日記か一次情報のスクラップじゃん（ｗ」と思っている（のだ少なくとも個人としての私は）わけで．…こんなこと，どうでもいいな．

好き嫌いは措くとして，ともあれ知りたいのは（「日記」ではなく）「blog」者なのだと自分を認定している人が、その執筆を継続させるための強化子は何なのか、ということだ。そこに「ネットの内と外」を絡めると…　うむ、確かに面白そうだが、まだあと数歩精緻化が足らぬ。

…ああ、もちろん私が「まだ」データを取らずにものを言っている場合、その見解を母集団全体に一般化しようなんて露ほども思っていませんので、念のため。

_ [tigers] 表彰選手

【セントラルリーグ】

星野仙一：最優秀監督賞・正力賞

井川慶：最優秀選手(MVP)・ベストナイン（投）・最優秀投手・最優秀防御率投手(2.80)・最多勝利投手(20)・沢村賞

矢野輝弘：ベストナイン（捕）

Arias, G.：ベストナイン（一）

今岡誠：ベストナイン（二）・首位打者(.340)

赤星憲広：ベストナイン（外）・最多盗塁者(61)

※MVP投票は3名に順位をつけた連記式で，1位5点・2位3点・3位1点として合計得点を算出し，もっとも高得点を獲得したものが受賞する．1位投票数は井川よりも矢野の方が多かったが，合計得点は井川が4点上回った．なお，離れた3位は金本知憲だっだが，ベストナインには選ばれていない．

【ウエスタンリーグ】

斉藤秀光：首位打者(.341)・最高出塁率者(.400)

藤原通：優秀選手

※ゴールデングラブ賞は三井物産がやっている賞らしいが，まだ発表されていない．どうやら11月上旬のようだが，公式サイトはなさそうだ．

_ [classic] 第九

野球が終わった今，帰宅時はいつもNHK-FMを聞いている．平日は夜7時〜9時あたりがクラシックの時間帯だ．昨日は「ベストオブクラシック」で第九をやっていた．第１楽章の途中から聴き始めて，第４楽章の途中で終わったので誰が振ってるどこのオケか分からなかった．というわけで本日調査．ベルリン・ドイツ交響楽団＠ケント・ナガノによるNHK音楽祭のライブだった．合唱のところを聴き逃したのが残念だが，どっちかっていうとカラヤン風の譜面解釈だった．多分，だけど．

_ [work] 査読でき

だと思う…多分．根源的な問題を抱えた論文を読むと，コメントをするのがとても難しい．すべてのサブ問題はその根源的な問題が発するものだから，それを書いちゃうと「はい，終わり」なのだ．一応，今後どうすればよくなるか，あれでも一生懸命いいところを探して書いてみたつもりなのですが，多分そうは読めないかもしれません．能力の至らない査読者で，悲しい．

_ 補足トリビア

実際の番組で紹介したかどうかは知らない（ファニーボーンまでは見ていたのに）が，他に武器を楽器に使った音楽としてはベートーヴェンの「戦争交響曲」があるらしい．編成が相当楽しそうだ．なお，祝典序曲「1812年」をCDで聞くと，大砲のところがマジモードだと音がつぶれて大変だ．鐘もガンガンなるし，もうむちゃくちゃ．

自衛隊による迫力満点の生演奏はこんなところでおこなわれているそうだ．

もう一つ音楽ネタで「ウンポーコという音楽記号がある」というトリビアが紹介されていたそうだが，日本で妙に聞こえるイタリア語ネタだったら「85をイタリア語で言うと…」の方がよっぽどトリビア的だと思う．

とにかく，MEGUMI嬢は「へぇ」ボタンを押しすぎ．

_ visola

研究会後にメンバと連れ立って箕面のヴィソラに出かけた。カルフールが核店舗になっている大型SCである。平日の夜遅くということであまり客がおらず、そうなると広々としているためそれなりに気持ちはよい。しかし人がうじゃうじゃいたらどうかはわからない。こばちがミントンのハドンホールプレートが安いというので10枚ほどまとめ買いをしていたが、包装などは特にサービスしないとのこと。安売りに徹しているからだろうが、有料でもいいから包装材の提供くらいすればいいのに、と思った。

食事は「香港風飲茶レストラン」らしい「アーシーマーシー」という店で。まあ、バーミヤンよりはマシなのかもしれない（ただし、バーミヤンに行ったことはない）。後で調べたらグルメ杵屋の系列であった．テーブルにつくなりウェイトレスに「これは当店サービスのプーアール茶で、おかわり自由でございます」誇らしげに言われたときにはびっくりした。そんなにすごいか、そのサービス。

また、街並というか店舗は「プロヴァンス風」だかなんだかの風景にしつらえられていて、プチブルっぽい感じ満点。ダイヤモンドシティやマイカル茨木とは「外」にあるSCという点が異なるので、ちょっと雰囲気的には（気候がいい時期には）よいのかもしれない。新御堂筋を北上して入ろうとすると，メインの駐車場には進入できないので注意だ．それでUターンをしようとする車もあるだろうから，週末はさぞ混乱していることだろう．

_ 本日の予定

HLMワークショップ初日＠東大文

_ 終了

疲れた。でも来ておいてよかった。二日目は来週水曜日。関西でもやればよかったとまた後悔…

固定効果とランダム効果や欠損値の話題など既知のこともあってよかった。そうじゃなきゃきっとパニックになってただろう。しかしやっぱり社会心理学者が話してくれると圧倒的にわかりやすい．方程式出てくるとやっぱりちょっと意識が遠くなるけど，でも，そのまま彼岸に行ってしまって戻ってこられないということがない．

もっと最初の方から南風原先生のぶりーふぃんぐがあったらよかったなあ。自分の理解が正しいかどうか統計学は常に不安だから。

_ 湯葉そば

お昼はY先生のご厚意でDr. Nezlek，Joe，M君と共に東大と本郷通りを挟んだ向こう側の路地をこそこそっと入ったところにあるそば屋にて．調べてみるとここらしい．周囲が非常に興味深い街並みだったのでまた時間があったらうろうろ散歩してみたい．Y先生は湯葉そばがお気に入りということだったのでお相伴してみる．いかにも手打ちといった風情のそばはなかなかよかったが，1400円はちょっとカリテプリとは言えない気がした．

Nezlek氏との歓談は最後中国の話題に．彼は中国でも平気で生水を飲んでいたらしい．さすがアメリカ人．そして彼曰く「中国は文化大革命で文化が破壊されているからダメだ．その点日本はいい」とのことだったが「なーにをアメリカ人が」などとは決して思っていないのでその点誤解のないように（誰が？）．

_ 朝食

近所のセルフうどん「たむら」（相当有名店らしくぐぐるといくつもヒットする．こないだY社でお目にかかったたつをさんのブログもあった）で，釜玉180円とおにぎり,てんぷら1つで310円．それでもお腹がはちきれそうになった．釜玉うどんはふたまわしくらいしょうゆをかけて，生卵をぐちゃらぐちゃらと混ぜてカルボナーラ状にしていただく．麺をすべて食べてしまった後の残りの卵しょうゆ汁に，かけだしを入れて「ざるそばのつゆ＋そば湯」風に飲むのもまたおいしい．日曜の朝8時だがかなりのお客の入り（6時から営業しているそうだ）で，なんとなくけだるげでやる気なさげな若者たちが，しかし大量のうどんを食している．やおら入ってきたそんな若者の一人が

釜玉5玉

と言ったときは驚愕した．あんた，朝からうどん5玉かよ…

入り口の引き戸に「自衛隊員募集」の貼り紙がしてあった．

_ 四国八十八カ所

午前中実験の打ち合わせをした後，なんとなくドライブ．四国八十八カ所の一番札所である霊山寺と，二番札所の極楽寺が鳴門市内にあるので，それぞれ出かけてみた．一番札所は「さあて，今から巡っちゃうぞ〜」という人がたくさん来るせいで，巡礼グッズの売店がとても充実しており，その分「金持ってまっせ〜」な雰囲気が満点．二番札所はそうした動機づけリンリンモードからやや弛緩した人たちが集うせいだろうか，ややおとなしめな雰囲気だった．しかしどちらの札所もいわゆる観光地な「寺」というのとは違う「現役の巡礼地」な雰囲気がとてもした．なんというか，悪く言うと世俗的で悪趣味である．民間信仰とはこういうものなのだろう．このシステムを確立した空海は，えらいよな．電話に出ているお寺の人が「一番霊山寺です」と言っていたのが印象的だった．

_ 鄙には稀な

その後大鳴門橋のたもとにあるカフェ3 beat cafe でランチ兼お茶を．ここは「三拍子」という酒造会社がやっているカフェだそうだ．なるほどと納得．地方都市の「おしゃれな」店というとはっきりと方向性をはき違えたところも多い中で，ここはなかなかいい雰囲気のところだった．ただし，ここに限らず，カフェ飯というはどこも「私も作れるな」的な味ではある．今年からJ社に就職して徳島県民になったmagpie君もキャンプ帰りのお疲れのところを愛車でみすぽで駆けつけてくれた．1時間弱だが楽しく歓談．いやはや朝うどんの威力は強烈で，14時になってようやく「ちょっとは食べてもいい…かも？」くらいにしかお腹が空かなかった．

お土産屋で「うずしおキティ」携帯ストラップ（リンク先の写真では見えないが，背中に「なると」を背負っているのがツボだった）を買ってmagpie君と別れた後は鳴教大に戻って秋天を見て，天皇賞100周年で来場した天皇皇后両陛下（ご本人は皇太子時代には観戦されたことがあるが，天覧競馬は明治以来なのだそうだ）に深々と礼をする勝ち馬ヘブンリーロマンスと松永幹夫JKに何となく感動．その後，海を渡り，島を渡って帰宅．阪神高速がダダ混みだった．対向車線はご行啓業務を終えた警察車両がてんこ盛りだった．

阪神高速だけではなく西宮市内も警察車両がてんこ盛りだったのはなぜかと思ったら，どうやら芸文センターに来て佐渡と面会していたらしい．

なんだか皇族の動静にやたらと注意が向いた週末だった．

_ 先週のダイヤの乱れ

やはり愉快犯だったようで．犯人が補導されました．しかも状況から判断すると私の勤務校周辺の在住者らしき雰囲気が満点．しかもJR利用者ということは，HかJっぽい．それにしても「３４０１Ｍ列車を停止させなければ」って，犯人は鉄道おたくだって自らばらしまくりでんがな．

しかも調べてみると3401Mって始発の新快速で，私が今日乗ったやつだ（笑

_ ああ，疲れた

午前中は授業準備，午後は英語書きまくり，でもまだ終わらない（泣

_ 非常勤＠正雀大学

母分散が未知の場合の標本平均と母平均の比較．t分布登場で，来週は相関係数の検定．こんなにゆっくりでよかろうかと思うくらいゆっくり進めているのだが，出席者は漸減傾向である．この調子で行くとこれまでにやったことのない成績評価になりそうである．

_ プリウス体験

さっさと授業を終えて今日は実家へ．ご父君が最近購入したプリウス君を運転させてもらった．色はうちのぷじょ君ととても似た深いブルーである．そして形もよく似ているから2台並んで停まっているとまるで同じ車のようだ．しかし排気量はこちらは2000，あちらは1500と随分違う．サイドブレーキが足踏み式だったり，シフトチェンジレバーがフロントパネルに付いていたり，あれこれと違うところはあったが，概ねスムーズに運転できた．特に停車したときの静かさは印象的．スナイパーにお勧め．原油高が進みまくる昨今，燃費がよくて車体価格もそれほど高くないんだから，そりゃ売れるわなあ．きっと原油高はトヨタの陰謀に違いない．しかし，リアガラスが真ん中やや下で2枚に分かれているのはバックミラーから見る視界をやや妨げていた．

ハイブリッドカーだと，この辺とかいいよねえ．

_ ねんきん特別便

以前自宅にも今の私学共済の分だけの記録が届いたような覚えがあるが，今度は成人→国民年金加入の時からのフルデータが含まれたものが職場に届いた．今度は「間違いがない」かどうかを確認して返信せよという命令付きだ．最初からフルデータのものを送ればよいのに，国家というのは無駄遣いがお好きである．

確認の上の返信は宛名に「社会保険庁」の住所が書かれたものに入れて寄越せということだが，本学では「大学で集めるから社保庁に返送するな」という指示があった．ややこしい．しかも封筒が微妙に短いサイズで，横に3つ折りになった確認書をさらに縦に折らないと入らない．別にそうしないと定形外になるということでもないので，意味がわからない．さらに幅も三つ折りになった確認書ギリギリのサイズなので，エイッと押し込まないと入らない．ちょっと力の入れ方を間違えたらびりびりと封筒が破けてしまいそうな感じだ．

ことほど左様にやることなすこといちいち寸足らずだから，評判が悪いのであろう．

_ 島耕作的MTG

正雀非常勤から大学に向かう途上の新大阪駅構内で，東京からいらした某氏とMTG．そもそもは改札くらい出ようと思っていたのだが，いくら調べてもろくな店がないので，待合室の横にある喫茶ですませた．某氏はバタイユとフロイトとむにゃむにゃ（理解できなかった）を卒論にしたという仏文出身の人で，見た目もちょっとフランス人っぽかった．と言っても，単に髪の毛をセンターで横分けにしていただけだ．私のフランス人ステレオタイプは貧弱である．

私の脳はバタイユとかフーコーとか聞くと自動的に思考停止するようにできているので知らなかったのだが，Batailleと綴るようだ．アメリカならダークハイム的にバテイリーとでも発音されているのだろうか．

_ 篤姫進行中

家定公絶賛英明発揮中．

もう来週にはおかくれに…（悲

_ 破片

踏んづけたメガネのつるとフレームの接続部分のパーツがちぎれて行方不明になっていたのだが，今朝，研究館の廊下に掃除機がかけられる前に無事回収できた．といっても割れた陶器みたいなものだからぴったり復元できるわけもなく，とりあえずアロンαでくっつけたらちょっと強度がましになった，という程度で本質的な解決にはもちろんならない．しかしとりあえずこれでいこう．

_ How many birthdays do you have?

昨日がUCLAのPCからStanfordの研究所へネットワーク経由で「メッセージ」が発信された日から40周年だったそうだ．これをもって「インターネットの誕生日」とする説もあるらしい．いくつも誕生日を祝ってもらえてインターネットさんは幸せだ．

ところでそのメッセージは「lo」だったそうだ．何でも，logとタイプしようとしたのに，途中でシステムがクラッシュしてしまったんだって．

ご本人のウェブサイトを参照：The Birth of the Internet

_ ディーラー巡り

午前中は某国産ディーラーにてSUVの車を試乗し，今の車の査定も含めた見積価格を出してもらう．試乗は運転を交代しつつ万博外周をぐるぐる回ったが，車の大きさの割には取り回しはしやすい感じ．当たり前だが視線が高いので，見通せる感があるのはなかなか快適である．ただし，非常に軽い．アクセルもハンドルも，あっけないほど軽い．セールスはとにもかくにもお客様第一主義といった感じで，オプションから何からこちらに選択権があるので，妙な満足感と安心感はある．日本の「良さ」はおそらくこういうところなのだろうと思うが，個人的にそれがしっくりくるということもない．そして価格は，安い．

船場のイタリアン（食べログの点数はまずまずよいのだが，味はぱっとしない普通の「イタメシ屋」のそれだった）で昼食を取った後，今度は某外車ディーラーにて気になっている車種の「ノーマル」と「スポーツパッケージ」の外観を同時に比較する．試乗は（スポーツの方は前にしたので）せず．ついでに今の車の査定もしてもらう．こちらは「今日本にあなたが欲しいカテゴリの車は10台あります．それらはもうメーカーオプションがついた状態で輸入されているので，四の五の言わずにその代金も含めてあなたに払っていただきます．気に入らないならオーダーです．その場合数ヶ月お待ちいただく上に，わがまま聞いてあげるんだから値引きはできません」という状況．つまり客の「惚れた弱み」につけ込んだ商売をしている感が満載なので，ある程度「惚れた」自覚を持った上でないとバカらしくてつきあいきれんわ，という雰囲気である．そして価格は，高い．

_ 対人社会心理学フォーラム＠人科

既に42回を数えているこのフォーラム．実は第1回は8年前に開催された，私の博論のゼミ内発表会だったｗ　今回は高野陽太郎先生（東京大学）による講演．認定心理士会の研修会も兼ねているからか，「文化ステレオタイプ」に関するご自身の研究をごく平易に，視覚資料を織り交ぜながら紹介するという内容だった．もっと詳しいことは著書を読んでください，とのこと．b-mobile Wi-Fiを持って行かなかったので実況はできず，後でまとめをツイートするつもりでメモを取り始めたが，ほぼ配布されたプレゼンスライド資料を逸脱しない内容だったので，スライド資料に補足メモをつけた記録を作るように方針を変更．いずれにせよ，主には自分のためでありながらも緩やかに「誰かに見せるつもり」という意識を持ってメモを取るのは，講演に対する集中度を高める意味で効果的であった．

ところで高野先生といえば顎髭を蓄えたワイルドで危険なムードを醸し出す方という記憶があったのだが，昨日はまったくそれとは異なる白皙の美中年でいらしたので驚いた．2つの写真を見比べると確かに同一人物なのだが，あまりにも印象が違うのである．今回の講演で紹介された研究内容は特に学界でcontroversialなものであり，それをラディカルに主張する高野先生はこんな（ラディカルな容姿の）人，というイメージを作っていた私としては，かなり面食らう経験であった．

翌朝作成した講演資料＋メモのPDFはTwitter経由で数名の方と共有させていただいた．

_ レミングス宴会

今日は気の合う連中との宴会で，雨模様の中を夕方から梅田へ．本当はメンバーの1人（まだ唯一自宅を荒らしに行っていないメンバー）の自宅でBBQという予定だったのだが，直前になってご夫君が出張をダブルブッキングしていることが分かり，急遽外での開催となった．しかし結局は1日中雨がちでchillyな天候だったので，そんな中無理矢理BBQをやるよりもよかったかもしれない．

メンバーとは全員先週の研究会で会っていたし，学会シーズンにもしょっちゅう顔を合わせていたから懐かしさだの何だのがあるわけではないが，やはりこのメンツで集まる時とそうでない時では出す話題が若干違う．要するに他の人がいると話しにくいことも話せるというわけだ．18時半過ぎから始めて次に時計を見たらもう22時前でびっくり．あっという間に時間が経っていた．結局23時前までおしゃべりして，解散．近日中に複数の慶事がありそうで，楽しみ．次はそれのお祝い宴会かな？

お店はウェスティンそばにある創作料理「なかの家」さん．おまかせコースを頼んだが，値段の割に品数も量も多くてびっくりした．お野菜が自慢だそうで，多いながらもヘルシーに楽しめた．

_ 学問に王道なし

3限が卒論ゼミ，4限が研究実習だったので，お仕事は午前中のみ．ひたすらロングテールのグラフを描いていた．とある電子コミュニティへの投稿数を参加者ごとに集計して，投稿数による度数分布表にして，グラフにする，という手続きなのだが，うまい方法があるのだろうかと思って高槻M君に聞いてみたら，

ExcelデータをSPSSに貼って度数分布表を作ってその度数分布表をExcelに貼りつけて折れ線グラフを作る．

という大変素朴な方法をお使いとのことだった．それしかないのか…　学問に王道なしとはこのことだ．え？

10/28の東日本大震災ビッグデータワークショップの発表スライド作成…完成して共同研究者に投げた
10/29までに科研申請書最終版作成…完成して事務にチェックしてもらってe-Radで「確認・提出」できた．
11/11の知識共有コミュニティWS発表スライド作成…9割くらいできた
11/15までの対社心研論文作成（ほぼ完成しているが…）…ソース資料のファイルをコピーしてファイル名を書き換えた
11/17-18の社心大会のWS/発表スライド作成…デザインテンプレートを決めて表紙を作り，中身を以前の報告会の資料からコピペした
11/7までに共同研究の英語論文修正…データを眺めた
そういえば書籍分担執筆の依頼を引き受けたが詳細の連絡をほったらかしている…まだほったらかし
査読3本，いずれも11月中…まだまだほったらかし

日付が過ぎたもの以外はあまり進んでないな…