朝日新聞は,長音促音排斥運動でもなさっているのでしょうか.ディビアジョ,ディリビオ,ユリアノ,アビアティ,果てはトンマジっすか.なんでブフォンなんのにトッティなのか,っていう疑問もあるな(北野風に発音すると「トテー」か.王子に向かって徒弟とは!).トンマジって,あーた.まあ,トンマージでも随分とんまな感じだけど,30%くらいマシな気がするよ.
総合考察(3部構成の論文のまとめの章)を残してほぼ完成に至ったので,一度プリントアウトして,最初から読み直しつつ,誤植変な表現等を修正している.決して,決して,いたずらに文字数を伸ばしてうまく改行が運ぶようにして,ページを稼ごうと努力しているわけではない.これが終わったら,総合考察をひねり出して,とりあえず終わりだ.どう頑張っても5ページくらいしか書けないような気がするけど,許して(誰に言っているのだろう).
こないだ買ったウォークマン,既にイヤホンが壊れた,ような気がする.ヴォーカルのあるレベルの音だけ聞こえないから,メインヴォーカルが歌わない部分は,お風呂の向こうで歌っているみたいだぞ.じゃあ買わなきゃよかったろってか,はい,その通りです.すみません.
そう,イヤホンが接触不良なのですよ.ぐいぐい押し込んでいると,一応聞こえるようになるのですが,ずっと押し込んでいるわけにもいかないしー.もう一ついいモデルになると,両耳分岐点の部分がぶらぶらしないでピンで留められるようになっているのですが,このモデルはぶらぶら.じゃあ買わなきゃ(以下略).
でも,プロジェクトXに通天閣はミスマッチです.ってゆーかトモロヲの声が.
昨日部屋がやたらに寒かったのは,それまで3日間部屋を使っていなかったからだろうか,それとも昨日が実に冷え込んだからだろうか.おそらくはその相乗効果によるものだったのだろうが,とにかく今朝はまだましだ.
今年の冬にイタリアのデパートで買ってきた革手袋を初めてつけてみた.ウールの裏地がきっちり張ってあるので温かい.これで20エウロはもうけものであろう.
昨日院生が「イヤーマフラー」をつけていた.といっても私たちが小学生当時ブームを巻き起こしたヘッドフォンタイプではなく,耳だけをすっぽり覆うタイプ.彼女はソニープラザで発見して即お買いあげだったとのこと.もう分別ある大人は「ミッフィーちゃんの耳当てなのぉー」などと言うわけにもいかないだろうから(私が言っても何の説得力もないが),目立たず防寒できていいかもしんない.
正月の香港往復1人10万円,3月のミラノ往復1人11.5万円
クリスマス〜お正月映画は,全米BOX OFFICE初登場1位のTHE SANTA CLAUSE 2: THE MRS. CLAUSEに決定.Tim Allen主演コメディ.TimによればGQ2が製作される可能性が近い将来あるらしい!?
首尾良く指定席をgetして「世界同時公開」を体験してきたらしいご夫君は2時頃ご帰宅だった.寝室に入ってきた時はさすがに分かった(ご夫君が痛恨の表情で…って暗くて見えないけど「起きてしまったか…」と言っていたのを覚えている)けど,特に目覚めには影響なし.よくできました.
グアムはちょっと遠いなという方に半額程度で岡山はいかがですか.ダンサー進次郎こと桧山とモンキー藤本が同行します.是非チャリティ金額を報告してほしい,ちょっと信じられないような価格ですが.
優勝すると,営業も大変なんよね.
明日から週末は福島大学へ.長年協同研究をさせていただいているひだせんせいと研究打ち合わせなどなどだが,実は当同地訪問は初めてである(福島県自体はスキーに2度ほど行ったことがある).研究に関する貴重な意見交換と資料収集ができるのと,地元のおいしいものを食べられるのと,福島競馬場に行くのが楽しみ.
福島競馬開催中だし,紅葉の季節だということもあるのか,ホテルがなかなか取れなくて困った.福島市も地方都市の典型で「JR駅と街中心部が離れている」構造のようだ.ちょいと足を伸ばせば飯坂温泉などあるのだが,一人で行っても仕方がない.
午前中に明日の発表スライドを作り終え,出張メモを作った.午後はT大ゼミの共同研究用のSPSSデータセットをつくり,GroupCreativity Chapter 6のレジュメを作り始めた.
大学の実験実習で使えるゲーム素材探し&論文誌に原稿を書いてもらえそうな人探しのために,午前中は真面目にセッションに参加.「つなゲー」という「コミュニケーションのスタイルによるインタラクションの変化」と「情報共有」に焦点を当てたというゲームの実践セッションに参加した(つまり実際にゲームをやった).どちらかというと「リーダーシップ」や「グループシンク」の教育に使えそうなゲームではないかという印象だった.こうした感想は単に「どんなゲームか」を聞いたり読んだりするだけではわかりにくく,実際に自分でやってみないことには腑に落ちないものなので,そのゲームが利用するに適した/値するものであるかどうかは別としても,年次大会という機会にこうした実践セッションがあることは意義深いことだ.
午後は蛙本第二回&多分最終打ち合わせ会議のために下北沢に移動.都心行きの中央線は午後2時過ぎの快速(都心方面)なのに満員だ…
下北沢は初めて降りる駅だったが下町っぽい風情の残る商店街のど真ん中だった.ミーティングは駅から歩いて5分ほどの「北沢タウンホール」内のとあるミーティングルームを借りておこなわれた.団体名は「ジェンダーとインターネット研究会」(笑 なんせそのミーティングルームの貸し主が男女共同参画なんとか施設なので,ジェンダーと関係のある団体でなければならないのだ.しかし,この間スペインで出た学会は「Gender & IT」というのも併催だったわけだし,あながちめちゃくちゃではあるまい.
しかしこんなことは今更初めて感じたわけではないが,世がいかにIT化されて多くの情報伝達がCMCを使えば事足りるようになったといっても,やはり対面のミーティングは大変重要であり,様々な物事に一斉に片が付くきっかけとなるものである.結果的に比較的いいタイミングで対面ミーティングを入れることができたようで,よかった.後は最終目標に向かって頑張るのみ(…って夏前も言っていたような気がするけど,まあいいいか).中国に行っておられたノリスケさんからお茶のおみやげをいただく.4種類(緑茶,ウーロン,プーアール,ジャスミン)買ってきてくださったのを「4人で一斉に好きな物を取ってみる」を経て私は緑茶を獲得.実はパパさんと希望が重複していたのだが,遠慮などまったくせずにじゃんけんに勝って取ってしまうのが,大変無礼な私らしいところであった.
ミーティングルームはインターネットが使えるというのでPCを出してケーブルをつなごうとしてびっくり.無線LANのカードがいつもより随分奥に入り込んでいる.今朝家を出てからどこかで気がつかない間にカード→本体の方向に衝撃が加わって,PCのレバー部分にずっぼり食い込んでしまったらしい(--;) うーん,まずい,超まずい.「なに力ずくでカード引き出そうとしてるの?」というパパさんを適当にごまかしつつ,内心焦る.PCカードのアダプタ部分にそんな「遊び」があるわけもないので,つまりその部分はきっと破壊されているのである.一応本体は起動するにはしたが…壊れた,いや,壊したといって過言はないだろう.この半年というものかなり持ち運びしてたこともあって,たいがいガタが来ていたマシンと無線LANカードではあるし,LANカードの方はちょっと前からかなり動作が怪しくなっていたので取り替えなければと思っていた矢先に… 何も本体を道連れに心中することはないのにさ.
と言いつつ17:30からは近くの鶏料理のお店「鶏良」にて宴会.手羽先の焼き物が名物なのだそうで,確かに少しスパイシーなそれはうまかった.血圧談義,はてな談義,島田紳助談義,身近に聞いた離婚談義,などなど,さまざまな話題を肴に酒と料理を楽しんだ.島田紳助について私は随分同情的な意見を吐いてしまったらしく,「これを機会に徹底的に叩くべきである」と本気か冗談か実はよくわからないが主張していたパパさんに意外だ意外だと言われた.しかし,紳助がああいうキャラクタの人間であることは前からわかっていたことだし,女性に限らず自分より相対的に弱い存在に対してひどく暴力的であることも知っているから,今更新鮮な怒りが湧いてこないというのが正直なところなのである.まだしも「大阪府知事」を1期務めてからそのおぞましさが暴露された横山ノックに比べれば,まだタレント風情でしかない時点でこうなったことは,私たちにとって好都合だったのではないだろうか.多分,このスキャンダルがなく,彼が大阪府知事選挙に出たら,おそらく当選していたであろうから.
宴会は20時半頃に終了し,小田急線で新宿に移動して今日の宿泊はセンチュリーサザンタワー.3年ぶりくらいの宿泊だが,特筆すべき良さはなし.安いレート(といっても税サ込180K)だったので期待していたわけではないが,駅近であるからこそ随分強気な値段でもやっていけているのだろう.西口サイドのホテル群は,とにかく駅から遠いのが難点だから.
予想より早くホテルに入れたので「エンタの神様」が見られるやれうれしやと思っていたら,だいたひかるとドランクドラゴンとアンジャッシュが終わったところで轟沈.陣内が見たかったのに…
昨夜は,が苦心の内定を獲得した後輩が,「お礼に」といってご馳走してくれた.なぜお礼かといえば,彼が以前に某研究奨励賞に応募したときも,が苦心のときも,応募書類を添削して,どちらも「当たった」のだが,それらの成功の理由の一部を私の添削に帰属してくれたらしいから,である.もちろん彼自身が優秀だから成功を得たわけだが,そうやって感謝してもらえるとうれしいもので,ありがたくご馳走してもらった.
といっても後輩にご馳走になるなんて初めての経験だし,年下の男性と二人で夕食というのもなかなかないイベントなので,店選びには気を遣った.変にムードのあるところもおかしいし,値段が高すぎてもいけないし(内定が出たとはいえ現在は院生だし),かといって安い居酒屋には行きたくないし.というわけでハービスのブルディガラを選んだ.プリフィクスのコース(前菜・パスタ・メイン・デザート・コーヒー)で4000円と大変お手軽(なんてご馳走してもらっていて言うべきセリフじゃないが)である.ここは料理はそれなりにおいしいし,サービスの人たちがなかなかよく気がついてくれるのでいい店だと思う.ワイン飲みつつ,話もはずんだ.
頑張っている人がポジティブフィードバックを得て,ますますやる気になっている,というのはこちらにも刺激になってとてもいいことだ.こういう後輩にバカにされないように,私も頑張らなくては,と改めて思った.
京都・蓮華寺で祖母法要,その後「草喰なかひがし」にておときの食事…って雨やん!(--;)
亡祖母の法要。相変わらずお経が長いので内職を持ち込んでしまった私だった。せめて真言がどういう意味か解説をするとか、イベントを混ぜてくれると楽しいんだけど。
今日の「おとき」は浄土寺の「草喰なかひがし」にて。
この店は,かの美山荘の系譜に連なる店だが、めちゃくちゃに予約が取りにくいらしい。ネット検索しても分かるようにみなさん絶賛の嵐。絶品だとか感動だ震えがくるとかの最大級賛辞が並んでいる。確かにいろいろと工夫が凝らしてあって、5000円ほどだとしたら結構お安く日本料理が食べられてよかったよかった、という満足感はあった。栃餅の入った白みそのお汁とか、おいもの揚げ出しとか、だしはすごくしっかりとしたお味のものがちゃんとひいてあるから、よい店なのだと思う。でもおくどさんで炊いた新米は、めちゃくちゃ*あねさん*(やわらかすぎるご飯の意だが,これは共通語ではなさそうだ)で私にはあんまり…。でもいつもそうらしいので,きっと「おいしいごはん」の評価軸が私とずれているのだろう.
総じて、よいお店。カリテプリではある.ただ、絶賛するほどのことは…少なくとも今日の場合はなかった。
リンク先を見れば,予約しにくい(特にお昼)のは当たり前だと分かるだろう.カウンター席はわずかに12席ほどしかなく,しかも1回転しかさせないのだろうから.
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普通に疲れたので,お休み.実は大学そのものも,大学祭の後かたづけということで,お休み.
午前中はベッドで昏々と眠り,午後は優雅にソファに寝そべって「水曜どうでしょう」DVDを飽きずに見る.すっかり私も「どうバカ」(どうでしょうが大好きなバカの意)である.この番組,国内外いろんなところをただレンタカーでドライブしているシチュエーションが大変よく出てくるために,今回福岡でご夫君とドライブしている最中は,話し方がすっかり二人とも「どうでしょう」風味になってしまっていた.
半分くらい見た.やっぱりシュトレーゼマンが変だ.そもそも変なキャラクタなのだが,設定の方向がマンガと違うので,違和感がぬぐえない.指揮(の真似)も一番下手だ.ベト7のピアノアレンジ,結構いいじゃん.千秋の振る舞いはDVだと言われないのか.大丈夫か.
非常勤からの帰り,R171を走っていたら歩道におじいさんがいた.段ボールのおうちに住んでいると言われても納得するような風体のおじいさんだった.彼は何やら手に紙を持っていて,走ってくる車に向けてかざしている.近づいて見ると,
学校前 スピード落せ
とあった.そこは確かにちょっと奥に行くと産業技術短大があるから,一応「学校前」と言えなくもない.しかし小学校でもあるまいし,しかも時刻は真っ昼間だ.どうしてそこでスピードを落とせとわざわざ主張するのかがよくわからない.てっきり,世の中で少なからず目にする「イカれた」人なのかと判断してその場を走り去ったのだが,しばらく走ると今度は路傍に新たに制服姿の男性の姿があった.彼は「止まれ」の赤い旗を持った,明らかに警察官であった.そしてふと見るとそこは小学校前.
つまり路傍爺の行動は,
この先ねずみ取り
ということを親切にも道行くドライバーに告知してくれていたものらしい.イカれた爺転じて親切爺というわけだったが,残念ながらメッセージ性を解したのは現場に到達してからであった.ま,捕まるようなスピードは出していなかったからいいんだけどね.
非常勤終了後新築予定地へ.もうすっかり棟上げされちゃって久しいのであるが,改めて式典をということで出かけた.今回は神主さんは呼ばないし,ご両親様は旅行に出かけていて不在なので,パナホ関係者と大工の棟梁さんと私たちだけが参加者である.と言っても家の中の北側奥に紅白の幕を張って,祭壇らしきものも設けて,という「それなり」の形だけは整えてあった.そしてこれまで一度もお目にかかる機会がなかった設計者のIさんも登場! 思わず「ぬぉぉぉぉ,遂にお目にかかれるとはぁぁぁぁ」と大仰に感激のアクションを見せた私を見て,当該人物もかなりうれしそうであった.よかったよかった.
家の中は既に電気の配線なども始まっていて,一応どの部屋も存在確認できるくらいに成長していた.1Fクロークと2Fバルコニーは想像より広く,2F寝室は想像より狭かった.図面がそのまま現実になっただけなのだが,6畳強くらいの広さに「広い−狭い」の判断基準の臨界点があるのかもしれない.
今日一番うれしかったのは,2名だか3名だか参加する予定だと聞いていた棟梁以外の大工さんが,実際には1名も参加しなかったことだというのは,内緒である.
ミドリ電化でWii本体+Wii Fit+Wii Sportsを大人買い.
午前中は「けいはんな」まで出かけてワークショップで話題提供+ディスカッション.普段共同研究でお世話になっているOさんの上司で,学会発表などでは連名になったことがあるんだけどお目にかかったことはないという考えてみれば不思議なカテゴリの方々とようやく名刺交換してお話ができた.「知的生産性をはかる」というテーマなので話題は集団創造性の多様性と類似性の相乗効果モデルの話.いまや私の名前を聞いてこの研究を思い出してくれる人は少ない(もちろん,もっとも多いのは私の名前を聞いても何の研究も思い出さない人だろうけど!)と思われるが,実際のところ昔も今も今後も,私の心の中でもっとも重要かつ中心的な研究テーマはこれである.早くまともに次のデータが取りたいなあ,と思い続けて5年くらい経ってしまった.いやはや.
今日は奇跡的にも道に迷わずにけいはんなの中心地帯までたどり着けた.自宅から所要ほぼ1時間.いろんなところで道路が広くなったり付け換わったりと変化がある一方で,NAISTの手前あたりは相も変わらずの雰囲気のトラック街道だ.走っていて気が滅入ってくるのでよくない.
先週の火曜日に引き続いて3年生の心理学実験で実施された5名グループでの自由課題の成果発表会に後半1時間弱だけだが参加.科目担当者の1人として通して参加していた暑がりS君によると,三浦ゼミの3年生は明らかに他のゼミより多く活発に質問していたとのこと.他者の目から見てもそう感じられるくらい,普段のゼミの成果がちゃんと発揮されていたということだ.よかったよかった.
そういえばある班のプレゼンで「1要因実験協力者計画」という表現が出てきたのには驚いた.私の周囲にあと3名教員が座っていたのだが,全員が一様に同じように驚いたので,その驚いている様を見て3年生が驚いていた.研究室に帰って念のためAPAマニュアルを調べてみたが,少なくとも慣習的な利用の範囲ではsubjectという表現をやめる必要はなさそうだった.
引き続き雲一つない青空の一日.今日は祖父母の法事(祖父の十三回忌と祖母の七回忌)のため京都に出かけた.参加者は親族11名.菩提寺は御室の蓮華寺というところなので京都から山陰線に乗り換えて花園からタクる.山陰線は嵐山や保津峡などこのシーズンにうってつけの観光スポットをたくさん抱えるためだろうが,とっても混んでいた.
法要は,ぢっと黙ってお坊さんの祈祷を眺めた後に,般若心経をぎゃあていぎゃあていと唱和し,お墓に行って御供えをして新しい卒塔婆を立てて,終了.数年前よりも墓地がきれいに整備されていた.同じ墓地内に片岡千恵蔵の墓があった(だと思っていたら,祖父母の墓は隣の敷地の仁和寺の御室霊園で,こちらは蓮華寺霊園であったらしい).千恵蔵といえば私にとっては大岡越前の「御前様」であり,それ以上でもそれ以下でもない.
落とし(お斎)は寺町今出川の御所 雲月にて.典型的な京町屋作りの店で,料理はまずまずおいしかったが,外は快晴なのに薄暗かった.従姉の息子Kei君3歳(従姉の夫は米国人なので彼は日米二重国籍保持者で主に米国在住だが,日常的には日本語を話しているらしい)に随分なつかれる.どうやら「母親に似たもの」と認識されているようであった.
14時半に解散.私たちはそのまま歩いて2キロほど下り,三条のTINTIN Shop京都店へ.日本でのライセンス生産ではない,ベルギーからの輸入衣料もそこそこ置いてあり,うぉーと叫んで手当たり次第に買いそうになるのをぐっとこらえてTシャツとトレーナー1着ずつと来年のカレンダーだけで我慢した.シーズンごとに通うのが楽しみになりそうである.
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11/3にウォーキングをした際に「お正月と来年の夏休みはどこに行こうねえ」という話になったのだが,帰ったその日+本日両方とも計画が決まった.
まずはお正月(といっても喪中だが).最初は箱根がいいなと思ったのだが,年明けすぐはとてもじゃないけど(駅伝があるので)取れないし,年末も目当てのハイアットをはじめとしてどこも値段的に折り合わないので断念.信州や軽井沢やその他関東周辺リゾート地域を探索するもなかなかこれというところがなく,この際東京か?という案も浮上したのだが,結局,東京は東京でも伊豆大島に行ってみることにした.どんなところか全然知らないけどともかく自然が豊からしい,というだけで決めるという相変わらずの適当ぶりである.ダイビングのメッカでもあるようだが,多分今回はトレッキングが主体となると思われる.ホテルの予約フォームに「必ず往復の航空/船便を予約してからその旨ご連絡ください」とある.どうやら気まぐれには行けない可能性のあるところらしい.船を運行している会社のサイトに行くと確かにそうで,予約開始数日にして既に行きの竹芝航路は満席w 仕方ないので熱海発の便を取った.熱海の方が随分近い東京都で伊豆半島,って素人には理解が難しい.
そして夏休み.こちらは二度目のアイスランドにしようという方向を今年の夏の旅行から戻った直後になんとなく決めていたのだが,最近は欧州航路の予約がとても厳しくなっているという情報が寄せられたため,一番休める確度の高そうな日程で早いうちに席を確保するだけしておくことになった.2冊のガイドブックを与えられた私は,どこに行きたいかを挙げるように指示され,1時間ほど両者を眺めた挙げ句に,
欧州最西端とグリーンランド
と申告.すると,はびーが旅行代理店のプランナーよろしく航空会社等のウェブサイトを探索しまくり,1時間ほどのうちに2つのプランを練り上げてくれた.そのまんま「アイスランド・グリーンランドの秘境を巡る旅」とでも題して旅行パンフレットに載せてもいいくらいのレベルのもので,相変わらずすごい才能である.私はプランも立てられないし車も運転できないので,道中面白い話をしてその場を盛り上げるくらいが関の山だ.何とか無事休暇も取れて実現させることができるように祈りたい.
1日目 KIX21:40(ITM 20:15) -HND22:45 2日目 HND 6:25 - 10:40 LHR 13:00 - KEF 15:00 Reykjavk 3日目 Reykjavk (自動車) - Bardalur 4日目 Bardalur (自動車)- Isafjordur 5日目 Isafjordur - (自動車)西の端 - Isafjordur 6日目 Isafjordur - (自動車)フェリー 7日目 Hellnar - (自動車) - Reykjavk 8日目 Reykjavk - Greenland(日帰りツアー) - Reykjavk 9日目 Reykjavk周辺散策 KEF 16:10 - LHR 20:10 10日目 LHR 9:10 - 11日目 4:55 HND 6:45(6:30) - 8:05 KIX(7:45 ITM)
もし該当する日程で休暇が取れなければ,全部キャンセルして(キャンセル料はほとんどかからない)日程を変えてハワイに行くらしい.まあ,それもいいね!
火曜3限の卒論ゼミは,18名の卒論生から1人ずつ状況報告を聞くだけでいっぱいいっぱいである.18×5=90だから当たり前だ.数人欠席があってようやくちょっと余裕ができるというところ.来年度は2限に戻して背信の120分コースを復活させる予定.それぞれの話を聞き,データを見て分析のアドバイスをし,あるいは卒論草稿を眺めながら,たった1行ずつだがログをとっているのだが,現在の状況はこんな感じ.
A 実験のため14時に早退.表情(笑顔)コーディングを研究協力者と一緒にやる. B 今朝添削返却(序論をもっと時間をかけて書こう!) C 2日面談.方法の項目選定の部分を書き直した★要添削 D 心拍の分析などはまだ.他の解析はやりつつある.序論・方法は早めに書き始めるように. E 方法の部分★要添削 F 2日面談.重回帰をやりなおした. G 分析中…仮説を支持する結果は出ていないっぽいので方向を変える必要性? H 分析もまだ模索中.卒論は書き進め中なので,一番最新の日付のものを★できれば要添削 I 画像の切り出しなど分析の準備を進めているところ J 自己開示を2因子に分けて効果を見る? K 考察で行き詰まっている.序論(とできれば結果も)★要添削 L 5日面談.分析はやれることはやった 方法★要添削 M 序論のメモを書き始めました.分析もまだ止まってます.スイッチが… N 2日面談.縦にデータを結合するように指示. O ステマはロジスティック重回帰をした+序論を書き始めた. P 序論等々書き始めて,来週には添削できる状態にしたい.
事前連絡あり欠席 Q 最後の大会出場中 R 就活・序論を書いている★要添削
★印がついているのが私の宿題だ.社心大会が終わればポスドクたちにも適宜分担してもらうことにしたいが,添削者が複数いると各自の指示をうまく呑み込めない学生には面倒なことが起きる場合もあるので,なかなか加減が難しい.
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